熊本県産の美味しいお米
Delicious rice from Kumamoto
熊本の美味しいお米が食べたい!森のくまさん、くまさんの輝き、三度のときめき、くまさんの力、ヒノヒカリ..
こちらでは、熊本県産米の品種、人気銘柄、ブランド米の特徴と違い、通販サイトでお取り寄せ出来る熊本の美味しいお米をご紹介します。
熊本県産米の品種と特徴

ねえねえおにぎりさん、熊本県ではどんなお米が作られているの?

熊本県では、森のくまさん、くまさんの輝き、三度のときめき、くまさんの力、ヒノヒカリなどが作られているよ。一緒に詳しく調べてみようね!
熊本県産のお米が美味しい理由
肥沃な土と清らかな水、恵まれた気候
九州山脈を源とする清流と肥沃な土で、気候風土にあった品種を栽培しています。
温暖な気候で育てる早期米や、地域特性を生かした特別栽培米などにより「リレー出荷体制」を採っています。熊本県は約2万8千年前から人々が暮らし、全国的にもいち早く稲作が始まった地域ともされているそうです。自然環境をいかした適地適作により、西日本で一番の生産量を誇っています。
炊飯した白米を実際に試食して、白さやつや、味、口当たりなどを評価する米の食味ランキングで、日本全国の中でも最高クラスのお米だけにしか与えられない品質の証「特A」ランクを獲得しています。
森のくまさん
森のくまさんの特徴
熊本県農業研究センターで、平成元年から開発に取り組み、約8年の歳月をかけて作り上げた良食味米です。熊本県の高冷地を除く山麓準平坦地域、平坦地域向け極良食味品種として、熊本県で初めて単独で育成した品種です。父親が「コシヒカリ」、母親が「ヒノヒカリ」という、おいしいお米として人気の高い品種を両親に持っています。
夏目漱石が熊本在住時代に、緑豊かな熊本のことを“森の都熊本”と表現しています。その「“森”の都」「“熊”本」で「生“産”」されたという意味を込めて名づけました。
米粒は、スリムな姿をしており、粘り・弾力がありもちもちし、甘みのあるお米です。
出典 熊本パールライス公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト JAグループ公式サイト ぜんべいはんのおこめケン公式サイト 田村商店公式サイト
森のくまさんを通販サイトで購入する
くまさんの輝き
くまさんの輝きの特徴
育種の目標は極良食味で高品質、かつ耐暑性、耐倒伏性に優れていることにあった。交配がスタートしたのは、2000年のこと。早生で短稈・耐倒伏性に優れ、極良食味の南海137号(きらら397×ヒノヒカリ)が母親に、極早生で良質・良食味の中部98号(ひとめぼれ×中部69号)が父親となっている。
平成28年11月、熊本58号は公募で寄せられた1238点の中から選ばれた、「くまさんの輝き」という品種名になった。「熊本で生まれたツヤ(輝き)の美しいお米」という意味のネーミングだが、くまさんの輝きはその名に恥じない特性を備えている。
・極良食味(特に粘りと光沢が良好)。
・高温障害にも強く、1等米比率が高い。
・丈がヒノヒカリに比べ7~8cm低く、倒伏しにくい。
・穂数が多く、収量性が高い(ヒノヒカリ比 107%)。
また、熊本県の適地適作という考え方でいえば、適地は山麓準平坦地(標高100~300m)ということになる。
食味に関しては、ヒノヒカリや森のくまさんの、ある程度の粘りはあるがサラッとした食感に対し、くまさんの輝きは粘り・甘み・旨みとも強く、食べた瞬間に「ガツン!」とくる濃厚さがある。同じ極良食味米ではあるが、明らかにヒノヒカリ系の食味とは違う、インパクトのある食味をもっているといっていい。そして、炊き上がりの見た目も名前の通り、キラキラと輝いて美しい。
出典 熊本パールライス公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト JAグループ公式サイト ぜんべいはんのおこめケン公式サイト 田村商店公式サイト
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三度のときめき
三度のときめきの特徴
熊本の代表的な品種ヒノヒカリを使用し、「朝・昼・晩、三度のごはんを食べるたびに胸がときめく」という意味が込められています。味・香り・粘りの三拍子そろったお米です。産地を厳選した中山間地の山麓準平坦地域に作付けしています。この地域は、標高おおむね100m~300mに位置します。
出典 熊本パールライス公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト JAグループ公式サイト ぜんべいはんのおこめケン公式サイト 田村商店公式サイト
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くまさんの力
くまさんの力の特徴
主に熊本県内の山麓準平坦地域、平坦地域で作付けしています。
見た目は、ヒノヒカリよりやや大きめの粒で白い濁りが少なく、炊いた後では艶があり「しっかり」とした噛むほどに味のある熊本県だけで生産される美味しいお米です。登熟期が高温でも白未熟粒が発生しにくく、玄米品質が良好な耐暑性の水稲新奨励品種として「くまさんの力」(系統名:熊本A49号)は開発されました。
熊本県においては2008年度より栽培を始めることになりました。
1998年に「ヒノヒカリ」を母とし、「北陸174号」を父として人工交配を行って来たもので、10年の研究年月を経て誕生しました。奨励品種に採用された理由として、現在、中生良食味品種として評価の高い「ヒノヒカリ」が主力品種となっていますが、近年の気候温暖化の影響から、乳白米など白未熟粒の多発によって1等米比率の低下が著しい状況となっています。
しかし、この「くまさんの力」は優れた食味と収量性を持ち、温暖化高温条件下でも白未熟粒が発生しにくく、玄米品質は特に良好で、栽培特性に優れて、台風などでも倒伏しにくい特性をもっています。
本品種の導入で、県産米の高品質が図られ、西日本屈指の米生産県として期待がかかっています。
出典 熊本パールライス公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト JAグループ公式サイト ぜんべいはんのおこめケン公式サイト 田村商店公式サイト
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ヒノヒカリ
ヒノヒカリの特徴
平成27年産米で熊本県産ヒノヒカリは、財団法人穀物検定協会が毎年行う食味ランキングの食味試験に於いて、8年連続「特A」の評価を頂きました。
ヒノヒカリは、稲の品種のひとつで、父に“コシヒカリ”、母に“黄金晴”の交配によって生まれた水稲うるち米です。
「南海102号」とも言います。
名前の由来は、西日本(九州)を現す「日」(太陽)と、ヒノヒカリの米が光り輝くさまからつけられました。
実際、粒の大きさはさほど大きくありませんが、粒に厚みがあり、全体的に丸みを持った粒ですので、たきたてのつやつやした輝きが特徴のひとつです。
出典 熊本パールライス公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト JAグループ公式サイト ぜんべいはんのおこめケン公式サイト 田村商店公式サイト
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日本全国の美味しいお米
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