三重県の食卓 三重の食文化の特徴と魅力!伝統的な家庭料理 郷土料理 人気のご当地グルメ お取り寄せグルメ 伊勢うどん..

伊勢うどん
伊勢うどん

伊勢うどん、てこねずし、あらめ巻き、あいまぜ、こけらずし、さんまずし、ふき俵、盆汁、いばら餅、さめなます、魚のじふ・魚のすき焼き、茶粥、豆腐でんがく、なれずし、のっぺい、あほだき、いわしずし、かきまぜ、ガラガラおろし、きゅうりの冷や汁、こうなごのくぎ煮、雑煮、たこ飯、ないしょ餅・なべ餅、野菜の漬物、まんぼう酢味噌あえ、魚のたたき・なめろう、ちゃつ、魚の漬物(塩辛)、松阪牛..

こちらでは三重県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理、ソウルフード、人気のご当地グルメ、お取り寄せグルメとその材料、レシピから美味しい三重料理を楽しめるお店まで、三重の食文化の特徴と魅力をご紹介します。


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☑︎ 山口屋/伊勢市

▷松坂牛すじ伊勢うどん卵あり(980yen)

伊勢うどんと言えば!なお店で気になってた!
松阪牛すじ伊勢うどんは甘辛く炊いた牛すじが
たっぷりトッピングされていて、生卵(白身ありなし選べます)を崩して柔太麺と絡めて食べたら
めーちゃ美味いです。
写真のお方は若かりし頃の渡辺徹です!
_______________________________________

■住所   三重県伊勢市宮後1丁目1−18
■営業時間 10:00 〜 18:00
■定休日  木曜日
_______________________________________

ごちそうさまでした🙏

出典 Instagram

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、三重県の美味しいもの教えて!

ボンゾくん
ボンゾくん

そうだなあ、伊勢うどん、てこねずし、あらめ巻き、あいまぜ、こけらずし、さんまずし、ふき俵、盆汁、いばら餅、さめなます、魚のじふ・魚のすき焼き、茶粥、豆腐でんがく、なれずし、のっぺい、あほだき、いわしずし、かきまぜ、ガラガラおろし、きゅうりの冷や汁、こうなごのくぎ煮、雑煮、たこ飯、ないしょ餅・なべ餅、野菜の漬物、まんぼう酢味噌あえ、魚のたたき・なめろう、ちゃつ、魚の漬物(塩辛)、松阪牛.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、イギーくんと一緒に三重県の美味しいもの、詳しく調べてみようね!

三重県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理

伊勢うどん

#伊勢うどん
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出典 Instagram

伊勢うどんの特徴

歴史・由来・関連行事

伊勢食文化圏では、昔から伸ばす手間をかけずに腰の無い太いうどんをつくり、これに味噌だまりを絡ませて食べていたという。伊勢参りが盛んになる江戸時代になると、参宮客にいつでも食べられるようにと、ゆで続けた麺にたまりを掛けてすぐに食べられる店が出来てきた。御木本真珠の御木本幸吉は自宅がうどん店だったので、店で使っていた手塩皿が残されていることから、当時は少しずつ取り分けて食べていたらしい。また、呼び名もただの「うどん」とか「素うどん」とか「並うどん」と呼ばれており、正式に「伊勢うどん」と呼ばれるようになったのは、決して古いことではなく、昭和40年代初め頃、「伊勢うどん」を食べた有名な作詞家がラジオで話した『伊勢の珍しいうどんなので伊勢うどんというのがよいのでは』という趣旨の発言を受けて、昭和47年(1972年)に伊勢市麺類飲食業組合が統一名を決め、組合員向け献立表に記載してから以降とされている。
このように食べ方は古いものであるが、名前は新しい郷土料理という典型である。

食習の機会や時季

太くて柔らかい麺と出汁の効いた黒いたれ(つゆ)が特徴的な「伊勢うどん」は、伊勢市民のソウルフードであり、スーパーマーケットなどでも売られ1年中食べられる。
昭和43年(1968年)にゆで麺の小袋化、たれの小袋化が開発されて、それまでは店で食べるものであった「伊勢うどん」が家庭で手軽に食べられるようになり、一気に家庭に広まった。

飲食方法

麺の太さは普通のうどんの3倍はあろうかという太いものなので、生麵はゆでるのに小1時間かかる。これでは実用的ではないため、市販品は「茹で麺」で売られている。また伊勢うどん用つゆ(たれ)は自分でつくって保存しておくこともできるが、これも一回分ずつの市販品を利用することもできる。店によって微妙に味がいろいろあるのでお好みの味を探すとよい。「茹で麺」とつゆ1回用パックを用いれば、子どもや調理未経験の人でも簡単につくれる。

伊勢うどんのレシピ、作り方

材料

【つゆ用だし汁(400ml分)】雑節 20~30g
【つゆ用だし汁(400ml分)】昆布 2g
【つゆ用だし汁(400ml分)】水 450ml
【つゆ(20人分)】たまり醤油 400ml
【つゆ(20人分)】みりん 400ml
【つゆ(20人分)】砂糖 20g(砂糖は上白糖でも中ザラメでもお好みで)
【つゆ(20人分)】だし汁 400ml
【伊勢うどん(1人分)】伊勢うどん 1玉
【伊勢うどん(1人分)】伊勢うどんつゆ 40~50ml
【伊勢うどん(1人分)】刻みねぎ 少々

作り方

1 【つゆ用だし汁 手順1】
水に昆布を入れ、半時間おく。
2 【つゆ用だし汁 手順2】
火に掛けて沸騰直前に昆布を取り出し、沸騰したら雑節を入れ、再沸騰後消火し、粗熱が取れたらこす。(雑節で濃い目のだしをとる。お好みで煮干しを使うこともある)
3 【つゆ(たれ) 手順1】
みりんを鍋に入れて火にかけ、アルコールを飛ばす。
4 【つゆ(たれ) 手順2】
たまり醤油と砂糖を加え、3分の2程度に煮詰める。
5 【つゆ(たれ) 手順3】
先につくっただし汁を加えて煮立ったらできあがり。お好みで少し煮詰めても良い。(これで20人分)
6 【伊勢うどん 手順1】
伊勢うどん1玉を熱湯の中でゆで、湯を切る。
7 【伊勢うどん 手順2】
丼鉢に温めた麺を盛り、伊勢うどんつゆ(たれ)をお玉一杯分ぐらい(40ml位)かけて、好みで刻みねぎを散らして、供する。丼鉢の中でかき混ぜて麺にたれをよく絡ませてからいただく。

出典 農林水産省公式サイト

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てこねずし

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すし久
*
✓てこね寿し

てこね寿しは、伊勢志摩の郷土料理です。
カツオやマグロなどの切り身を醤油や砂糖などのたれに漬けこんで「ヅケ」にして、酢飯などのご飯の上に盛ったものです。

三重県は日本でも有数のカツオの漁獲高を誇る地域。
漁師が船上で獲れた魚をその場でさばいて、豪快に手で混ぜあわせて作った「てこねずし」が始まりともいわれています。

すし久のてごね寿しは、桶に盛られてとても美味しそう。
カツオの切り身の上にはたっぷりと海苔がのっています。
甘辛く味付けされた肉厚の切り身。
その下には御絲産コシヒカリの酢飯が。
ご飯には大葉が混ぜこまれていて、香りと風味がさっぱり。
カツオと酢飯を一緒にいただくと最高の美味しさです。

すし久は伊勢神宮近くにある郷土料理店です。
創業は天保年間。
歴史ある旅籠屋の建物は、まるで昔にタイムスリップしたかのような趣があります。
窓からは五十鈴川の清らかな流れ。
広いお座敷でのんびりと、川を眺めながら、てこね寿しに舌鼓。

伊勢旅行の時には是非訪れたいお店です。

#京いろポータルおやつ番外編

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すし久
■三重県伊勢市宇治中之切町20 おかげ横丁

出典 Instagram

てこねずしの特徴

歴史・由来・関連行事

漁師が船上でとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜあわせたことから「てこねずし」と呼ばれるようになり、主に海沿いの地域で食されてきたが、現在では、農山漁村の郷土料理百選にも選ばれ、三重県を代表する郷土料理の一品となっている。
三重県は日本でも有数のカツオの漁獲高(「令和元年漁業・養殖業生産統計」農林水産省により第4位)を誇り、中でも熊野灘地域は、一本釣りと曳き縄釣り漁業が盛んな地域である。また、マグロの主要な養殖地となっており、育てられたマグロの身はとても締まっており美味しいといわれている。こうした恵まれた漁場があることから、新鮮な魚が手に入るので、生食で食べる機会が多く、その流れからも「てこねずし」が多く食されている。また比較的簡単につくることができてしかも美味しいので、共働き家庭や子育て世代などにも歓迎されている。

食習の機会や時季

漁師などが忙しい作業の合間に手軽に食べられる食事として続いてきた「てこねずし」だが、現在では代表的な郷土料理であり、多くの料理店などでも提供されている。各家庭でも人が集まる機会に、木桶(飯切り)を使ってつくり、宴会などでも食される機会は多い。

飲食方法

カツオやマグロなどの赤身を刺身にしたものを醤油などでつくったタレに漬け込んだものを、飯切りにいれた酢飯の上に並べて、しそや海苔などの薬味を上にちらす。人が多く集まる際のおもてなし料理としても食べられている。また最近では白身のタイなどの「てこねずし」もつくられるようになっている。

てこねずしのレシピ、作り方

材料(4人分)

カツオ 1/4身
青じそ 8枚
しょうが 1かけ
のり 1/2枚
米 1と1/2カップ(240g)
昆布 10cm
【調味料A】醤油 大さじ5
【調味料A】みりん 大さじ2
【調味料B】砂糖 大さじ3
【調味料B】酢 大さじ4
【調味料B】塩 小さじ1

作り方

1 【下準備(カツオの捌き方)】
(1)うろこを落とす(うろこは多くない。胸びれから背にかけて少し存在する)
(2)頭を落とす準備の処理、内臓を除く準備の処理を行う。
(胸びれの後ろに斜めに包丁を入れ、また腹びれの横に斜めに包丁を入れる)
(3)頭を背側から腹側に折り曲げ、頭と繋がったままの内臓を一緒に引き去る。
→水洗いしたらドレスのできあがり。
(4)魚を立てて、背びれを落とす。
(5)三枚おろしにする。すなわち背部分に包丁を入れ、背骨に沿って包丁を進め、次いで腹側に包丁を入れ、背骨に沿って包丁を進め、最後に背骨と片身をはずす。
→フィレのできあがり。
(6)腹膜と共に、肋骨をそぎ落とす。
(7)フィレの中央にある血合いと骨を切り取る。
(8)皮を引く
→形・表面をととのえて、節(柵)のできあがり。
2 昆布を入れて、容量の1割増しの水で米を炊き(沸騰直前に昆布を取り出す)、調味料Bを合わせて冷ます。
3 調味料Aを煮立てて冷ましておく。
4 カツオはそぎ切りにし、2に漬け込む。(5~30分)
なお鮮度で漬け込み時間は調節する。
5 青じそは千切り、しょうがも千切りにする。
6 1に3の漬け汁をふりかけ、カツオを加えて4と千切りにしたのりを散らす。

出典 農林水産省公式サイト

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あらめ巻き

 

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🧑あらめ巻き
おばあちゃんの味を母が受け継いで初チャレンジ✨

#おうち料理#手作り料理#母料理#正月料理#正月#郷土料理 #あらめ巻き #アラメ#おばあちゃんから伝授

出典 Instagram

あらめ巻きの特徴

歴史・由来・関連行事

三重県には、サガラメ(アラメ)、アカモク、ヒジキ、アオノリ(スジアオノリ)、マクサ(テングサ)、ワカメなど、食用となる天然の海藻が数多くある。また、アサクサノリ、ヒトエグサ(アオサノリ)などの養殖もさかんである。
アラメは昆布の仲間で外観も昆布に似ているが昆布に比べ表面の皺などが粗いことから、アラメと呼ばれている。国内の生産量の大半を三重県が占めており、主に夏の暑い時期(7~9月)に鳥羽志摩地域(時に熊野灘沿岸)で収穫される。古くから伊勢神宮に献上されており、この地域で大切に守られてきた海藻の一つである。また、アワビ、サザエはアラメを餌にしている。
アラメには渋味があるため、海水に浸して渋味を取り、夏の収穫後から秋まで乾燥熟成させ、じっくり煮込んだり蒸して柔らかくする(柔らかくなるには4~5時間かかる。)商品化された干しアラメは20分ぐらい水に戻して旬の魚の切り身を巻き、甘辛いたれで味付けされたものが「あらめ巻き」である。
最近では刻みアラメも商品化され、アラメごはんや煮物にも応用され、京都に出荷して寺の精進料理や京都のおばんざいにも使われている。

食習の機会や時季

伊勢志摩地域では、昔から伊勢神宮に献上されてきたアラメ。鳥羽地域では、そのアラメを使って、「あらめ巻き」がつくられる。海藻の旨味と魚の栄養がつまった「あらめ巻き」は、ごはんのおかずや酒の肴として食べられている。アラメはその他に佃煮(志摩地域で加工され販売されている)、酢の物、煮物、和え物(酢みそ和えなど)、炊き込みごはんのような料理がある。「あらめ巻き」はそれぞれの地元では正月には欠かせないとされている。

飲食方法

水で戻したアラメでイワシを包むように3回以上巻き、醤油、砂糖、酒などで煮付ける。神島や東紀州地域ではサンマを使うことが多く、答志島ではイワシが多いがサンマ、タチウオなど、北勢地域ではハゼなどの淡水魚を使う。魚の種類は地域によって異なり、旬の魚をアラメで巻いて煮付ける料理である。

あらめ巻きのレシピ、作り方

材料(3人分)

イワシ 6尾
アラメ(乾)30g
砂糖 大さじ1/2
醤油 30ml
酒 100ml
水 50ml
みりん 25ml

作り方

1 アラメは10~15分前に水で浸しもどす。
2 イワシは頭・わた・中骨(小さいものは中骨付きでよい)をとり、よく洗う。(大きい時は 2つに切る)
*サンマを使用する場合は三枚におろし、適当な大きさに切る。(片身を 3つくらいに)
3 アラメを広げ、イワシを芯にして3回以上巻き、鍋に並べていく。
4 調味料を入れ、中火から弱火で20分位煮る。煮えたら皿に盛る。(食べやすい大きさに切ってから盛り付けてもよい)
5 (注)
イワシ以外の魚を使う時は、それぞれに適した前処理を行う。

うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 三重県「あらめ巻き」レシピムービー

出典 農林水産省公式サイト

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あいまぜ

 

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yuzu1783
#あいまぜ

伊勢の#郷土料理 です。

大根や人参・蓮根・こんにゃく・椎茸・あげ等を細かく切って醤油で煮て甘酢で和えます。
仕上げに胡麻をたっぷりと!

それぞれの家庭で食材や甘酢の加減が変わるけど……
私は、下野町のおばあちゃんが作ってくれるのが大好きでした☆

今回は大将が再現してみました。

来年は、この#あいまぜ を広めてみよう~❗ #三重県#みえ食旅#食旅パスポート
#それ全部三重なんです
#おせち料理
#伊勢志摩サミット
#地産地消

出典 Instagram

あいまぜの特徴

歴史・由来・関連行事

材料をそれぞれ別に煮て味付けをし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」という名前になったといわれている。やや甘めの合わせ酢で和えるものが多いが、家庭によって様々である。凍りこんにゃくを入れるのが特徴でもある。凍りこんにゃくは普通のこんにゃくに比べて、冷凍されることでスポンジ状となり、煮汁などの味がしみやすく、生のこんにゃくのぷるんとした食感とは異なり、肉に近い食感となる。「あいまぜ」は元々葬式用料理の「組みもの」をつくった残り物分を細かく切ってつくったもので、いわば端材活用料理であった。だんだん家庭で葬式をしなくなって「あいまぜ」もつくられなくなったが、味を懐かしむ人や人が集まる正月などにわざわざつくられるようになってきている。
地域によっては大根と人参のなますに、しいたけや油揚げ、ちくわなどの煮しめを混ぜ合わせてつくられる。これは、正月のおせち料理の残りを利用してつくられたともいわれている。

食習の機会や時季

法事のときや正月など人が集まる際に出され、昔から食されている料理である。地域によって呼び名が異なり、中南勢地域・伊勢市二見(旧二見町)・鳥羽市では「にあいなます」、松阪市では「あいまぜ」または「切りごみなます」、伊勢市では「あいまぜ」と呼ばれている。

飲食方法

材料をそれぞれ短冊切りまたはせん切りにしてから、醤油や砂糖などの調味料で味付けし、最後に具材を合わせて、合わせ酢で和えて漬け込み、仕上げる。丁寧につくる人は元々通りに材料ごとに味付けをする。味付けの際、しっかり煮付けることが大切である。松阪市・伊勢市を中心として法事や正月など行事の際に出される料理である。

あいまぜのレシピ、作り方

材料(15人分)

【干ししいたけ】干ししいたけ 50g
【干ししいたけ】砂糖 大さじ3
【干ししいたけ】濃口醤油 25ml
【れんこん】れんこん 1節(180g)
【れんこん】砂糖 大さじ1
【れんこん】みりん 20ml
【れんこん】塩 小さじ1/2
【れんこん】酢 小さじ1
【ごぼう】ごぼう 1本(150g)
【ごぼう】砂糖 大さじ1と2/3
【ごぼう】塩 小さじ1/2
【人参】人参 1本(150g)
【人参】砂糖大さじ1
【人参】薄口醤油 大さじ1/2
【人参】塩 少々
【凍りこんにゃく】凍りこんにゃく 10枚(15g)
【凍りこんにゃく】砂糖 大さじ2と1/3
【凍りこんにゃく】塩 小さじ1
豆麩 30g
青板昆布 30g
【合わせ酢】酢 120ml
【合わせ酢】白すりごま 大さじ3
【合わせ酢】砂糖 200g

作り方

1 干ししいたけは水でもどし、幅5mmに切る。ごぼうは長さ3cm、幅5mmに切り水につけておく。人参も同じ長さに切る。れんこんは縦半分に切り薄い半月にし、酢水につけてアクを抜く。凍りこんにゃくは、野菜の長さにそろえ、はさみで切り水でもどしておく。
2 1の材料をそれぞれの調味料で煮て味を付け、冷ましておく。
3 豆麩は水でもどし、甘酢(合わせ酢の一部)につける。
4 青板昆布は1の材料にそろえはさみで切る。
5 2、3、4を合わせ、合わせ酢につけ一晩おいてからいただく。
6 【注】
(1)元々「組みもの」の残りなので野菜は5種類だったが、今は大根やちくわ、油揚げなど色々な材料をいれることが多くなってきた。
(2)最近は凍りこんにゃくが入手できにくくなり、板こんにゃくを薄く切ったり、糸こんにゃくを使うなどの工夫がおこなわれている。

出典 農林水産省公式サイト

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こけらずし

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尾鷲市の郷土料理『こけらずし』を購入して食べました。
かなりの高温で食欲も減退していたので、程よい酸味で食欲をそそりました😊
材料の具材は5種類の奇数にし、彩り豊かな仕上がっています。

宿泊した民宿勝三屋さんは磯渡しの宿泊もしていますので、お刺身が最高でした🐟

#尾鷲市
#こけらずし
#グルメ

出典 Instagram

こけらずしの特徴

歴史・由来・関連行事

東紀州地域では人寄せ事やおめでたい時に、型に入れて押し固める「押しずし」がよくつくられる。これを「こけらずし」というが、この名前の由来は、こけら落としの席に出されていたことや、こけらぶきの屋根のように1枚1枚ずらし重ねて具材を盛り付けたことからと言われている。材料の具材は5種類の奇数にし、彩り豊かな仕上がりとする。5種類の中に1種は必ず魚を使い、主に酢の物にしたものである。魚にはしめサバ、サンマ、アジなど、その時の旬の魚が使用される。このように押しずしが発達したのは東紀州の豊かな木材(主にひのき)を利用したすし型が発達したことによると思われる。押し型には、米一升型、五合型、三合型などといろいろなサイズがある。また最近は伝統的な型に加えて、少人数に適用するように扱いやすい小型のものや一人用、一段用など多くの型がつくられている。また尾鷲市須賀利地区で、二升半用の大きな押し型も使われている。間に敷く植物の葉は、山いちごの葉、花みょうがの葉などで仕切ると、葉のにおいや成分が染み渡り、なんともいえない香りや味がすしの味を引き立たせる。また防腐効果もあるといわれている。なお、都会でこれらの葉が入手できない場合はからし菜、レタスなどで代用すればよい。またすし型の代用は弁当箱を使用する。蓋をひっくり返してその中に盛り込み、弁当箱の身を外向けて押し蓋代わりに上から押さえる。

食習の機会や時季

祭りや、結婚式などの祝い事や、60歳の還暦や厄祝いの時などにはたくさんつくって、切り分けて親戚、近所に配り、共に祝い合う風習がある。1年中どこかで誰かがつくっているほどなじみ深い料理である。

飲食方法

複数の具材をすし飯にのせ、その上に葉を敷き、さらにすし飯、具材、葉を3段あるいは5段ほど重ねて押したすしのこと。食べるときは外枠を抜き取って重なったまま食べやすい大きさに切る。横側から見ると3~5段に積み重なった様子が美しい。1ブロックごと取り分け、上から葉を外しながら1段ずつ食べる。

こけらずしのレシピ、作り方

材料(5合用すし桶1箱分)

しめサバ 1/2尾分
卵 2個
砂糖 大さじ1
塩 少々
酒 少々
花みょうが(山みょうがともいう)の葉 適量
米 5合
【調味料A(合わせ酢)】酢 100ml
【調味料A(合わせ酢)】砂糖 120g
【調味料A(合わせ酢)】塩 10g
【具材A】人参 200g
【具材A】だし汁 100ml
【具材A】薄口醤油 大さじ1
【具材A】みりん 大さじ1
【具材A】砂糖 大さじ1/2
【具材B】干ししいたけ 6枚
【具材B】もどし汁 ひたひたにつかる位
【具材B】薄口醤油 大さじ1
【具材B】砂糖 大さじ 1と1/2
【具材C】さやえんどう 50g
【具材C】だし汁 100ml
【具材C】薄口醤油 小さじ1
【具材C】砂糖 小さじ1/2

作り方

1 ごはんを炊き、調味料Aをあわせてすし飯にする。
2 具材A~Cはそれぞれ短冊切りにして調味料で炊く。
(各食材の角や断面を美しく仕上げるためには、時間があれば、丸のまま煮てから短冊に切るとよい。)
3 卵は薄焼きにして短冊切りにする。(砂糖大さじ1、塩・酒少々)
4 押しずしの型の底に花みょうが(山みょうが)の葉を敷き、すし飯をおき、その上に5種類の具をいろどりよく並べる。また、山みょうがの葉、すし飯、具をかさね、これを3~4段つくる。(1段1段蓋でしっかり押す)
5 蓋をして重しをして約40分以上おく。
6 型から出して切りわけ、盛り付ける。

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出典 農林水産省公式サイト

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さんまずし

mie.marugoto

さんま寿司🍣
Sanma-zushi

三重県産のさんまで作ったさんま寿司です🍣

脂が少なく、さっぱりとした後味でした✨

This sushi is made with saury from Mie Prefecture.

#さんま寿司 #さんまずし
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#寿司 #お寿司 #東紀州 #郷土料理 #🍣

出典 Instagram

さんまずしの特徴

歴史・由来・関連行事

熊野市有馬町にある産田神社では、子どもに中骨がついたままの「さんまずし」などを食べさせ、健やかな成長を願う「奉飯(ほうはん)」とよばれる行事がある。「さんまずし」は中骨を除くのが一般的だが、奉飯用は骨付きでつくられる。「気骨のある子に育ってほしい」という願いのほか、カルシウムを補う意味もあったのではないかと考えられる。産田神社の鳥居前に「さんま寿し発祥の地」という案内が丸太棒に書かれて建てられている。
主に祝いの席や祭事などで食べられる郷土料理であり、これを地元の名物になればと昭和50年尾鷲市の飲食店が販売を開始して以来、さまざまな店で楽しめるようになり、今では東紀州地域を代表する名物料理となった。なお、この地域ではとにかくハレ食に姿ずしをよくつくり、サンマの季節外にはイワシ、アジ、カマスなどの姿ずしがつくられる。

食習の機会や時季

サンマは9月頃に北海道沖で捕れ、11月下旬頃から三重県沖に南下してくる回遊魚である。熊野市で漁獲する頃はサンマの脂肪が落ち、姿もほっそりしてあっさりしているので丸干しにしても油焼けしにくく、刺身や酢で締めても美味しい。祭りや正月など祝事の日に各家庭でつくられたり、祝い行事の引き出物として折り詰めにされたりしている。

飲食方法

熊野灘でとれた脂肪分の少ないサンマを、熊野市周辺では背開き、尾鷲市周辺では腹開きにし、塩漬けしたものを水洗い・塩抜きし、これをさらに柑橘の酢(酸味が強いので酸柑、酸酢という)につけ、すし飯の上に尾、頭のついた姿のままのせて締める。からし、しょうが、ごまなどが使用されることもある。サンマの開き方に地域差があるが、熊野市にはかつて代官所がおかれており、武士の世界では腹開きが切腹を連想し敬遠されたため、背開きでつくられたという。なお、最近は最初から頭を除いたかたちでつくられるようになってきている。

さんまずしのレシピ、作り方

材料(8本分)

米 600g
水 1000ml
サンマ 8尾
塩じめ用塩 40g
酢じめ下漬け用果汁 適宜(だいだい、レモンなどをしぼる)
【酢じめ本漬け用】酢 魚重量の30%
【酢じめ本漬け用】砂糖 酢と同量
【合わせ酢】酢 180ml
【合わせ酢】砂糖 70~100g
【合わせ酢】塩 15~25g

作り方

1 サンマを背開きまたは腹開きにする。頭は除いても付けておいてもよい。内臓、エラ、目玉を取り出してさっと水で洗い、フキンで水分を拭き取る。
2 魚の重量の5~7%の塩を魚の表面に丁寧に振る。
3 魚の塩締めができたら、手で中骨を起こし、腹骨、側線の小骨を丁寧に取る。表面の中央に付いているうろこを尾から頭側に向かって爪でこそげて丁寧に洗って水分を拭き取る。魚の塩分を確認しておく。
4 酢締めにする。下漬け20分位、その後本漬けする。本漬けは30分~1日漬ける。本漬けに酸酢を加えて使用する。
5 ごはんが炊きあがったら熱いうちに合わせ酢をかけ、切るように混ぜ、酢が馴染んだら冷ます。
6 巻きすの上に、水分を軽くしぼった魚をおく。好みで身の中心に辛子を塗る。
すし飯240gを取り、サンマの大きさと長さにあわせて少し硬めに俵型に握る。それをサンマの上にのせて巻き簀でかたちをととのえる。
7 これを幅2cm位に切って盛り付ける。

出典 農林水産省公式サイト

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ふき俵

『ふき俵』

炒り大豆と少し塩をきかせたご飯を、ふきの葉で包んだものを『ふき俵』と言います。
山添村では、田植えの豊作を願って、お供えとして作る習慣が残っています。(伊賀地方でも行われてると聞きました)田植えの休憩時に、家族みんなで食べます。

ふきの茎の筋を一部分だけむき、葉に炊きたての熱いご飯をのせ包み、筋で巻きほどけないように結びます。
葉が黒く変色しますが、ふきの葉の香りがご飯にうつってとても美味しく召し上がって頂けます☺️

出典 Instagram

ふき俵の特徴

歴史・由来・関連行事

三重県では、伊賀米・結びの神などの米が栽培されている。多くの地域では、毎年の豊作を願う行事がおこなわれている。中でも伊賀地域では、初めて田植えをする時に水戸口へ分げつしやすいススキや大きな実のなる栗の枝などと共に「ふき俵」を供えて、田の神に豊作祈願と感謝をする。「ふき俵」は、1月~12月分と田の神の分を合わせて13個をしょうけ(ざる)に盛って供える。小ぶりなおにぎりのような「ふき俵」は、田植えの小昼(間食)としてもつくられている。温かいごはんをふきの葉で包むことによって、ふきの香りと塩味の豆ごはんがおいしい。豆類の中で、ただ一つ上向きに実るので縁起がよいといわれているそら豆や、その他えんどう豆でもつくる。「ふき俵」には、田畑仕事のおやつ、小昼に手を洗わなくてもよい、食べた後の包み、すなわちふきの葉は自然に返るなど、生活の知恵からうまれたものである。また、中ノ庄地区(松阪市)では、同様にごはんと大豆をふきの葉に包み、わらにからげてつくる「さぶらぎごはん」がある。こちらも豊作を祈願するさぶらぎ行事につくられることから「さぶらぎごはん」と呼ばれている。

食習の機会や時季

田植えの時期におこなう行事で、田の一角に「ふき俵」を供え、豊作を祈願する。大豆のように大粒の米がたくさんとれるようにと大豆を炊き込んだごはんをふきの葉で米俵のかたちに包んだもの。

飲食方法

大豆を米と共に炊き、炊いた豆ごはんをふきの葉に包み、茎をひもの代わりにして留める。持ち運びしやすい形にすることで、農作業の合間に手軽に食べることができる。

ふき俵のレシピ、作り方

材料(20個分)

米 5合
大豆(乾燥) 1合
塩 1つまみ
ふきの葉 適宜

作り方

1 乾燥大豆は、前日に煎って吸水させ、皮を除いておく。
2 米と吸水させた大豆、ひとつまみの塩を入れて、ごはんを炊く。その間にふきの葉を洗っておく。
3 手のひらにふきの葉をのせて広げ、その上にごはんをのせ、温かいうちにふきの葉で包む。なお、ごはんが熱いほど、その熱でふきの葉の色が変わると共に、香りが付き、美味しさが増す。
4 ふきの茎のすじの部分をさいて結わえる。

出典 農林水産省公式サイト

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盆汁

tanamakinoki
度会町を含め三重県南勢地方では、お盆に「盆汁」もしくは「七色汁」と呼ばれる味噌汁をいただきます。
我が家は、枝豆、かぼちゃ、さつま、にんじん、茄子、玉ねぎ、お揚げさんが入りました。あなたの家の盆汁は何が入ってますか?

#度会町#棚橋#お盆#盆汁#七色汁#味噌汁#夏#郷土料理#盂蘭盆 #いいね度会町#度会遺産

出典 Instagram

盆汁の特徴

歴史・由来・関連行事

江戸時代(1813年)に出された松阪の年中行事や風習などを記録した「松坂風俗記」(昔は松坂と表記)には、「汁ハ牛蒡(ごぼう)、ナスビ、カンヒヤウ(かんぴょうのこと)、大豆等をごまごまにしてたくさん入る」といった「盆汁」を示すと思われる記述があるそうである。禅宗(仏教のひとつ、大乗仏教の一派)の家庭では、お盆に殺生してはいけないとされていることから、肉や魚を食べず、カツオ節や煮干しの出汁を使わない旬の野菜を入れた具だくさんの味噌汁を食べていた。カツオ節や煮干しの出汁は使わないが油揚げが出汁の代わりになり、具材をたくさん入れることで出汁を入れなくても美味しく仕上がる。また、盆にご先祖様を迎えておもてなしするためにつくられるため、通常の汁物より具材の種類や量を多く入れるのも特徴である。具材が多いので野菜の煮物風である。特に松阪市の北東部では十六ささげを盆ささげと呼び、ちょうど盆に食べ頃になるので必ず入れるという。地域によっては、7種類の具材を使っていることから、「七色汁(なないろじる)」とも呼ばれていたり、東紀州地域の尾鷲市須賀利では、豆腐を入れて「はちはい」、「精霊さん」を送る日にはかんぴょうを入れた「ひゅうが汁」(澄まし仕立て)をつくる。

食習の機会や時季

家庭によって盆の「朝の3日間」「14日か15日の昼」「16日の朝」などまちまちのようであるが、精霊さんに「盆汁」を供えて、家族みんなでいただくのが習わしである。

飲食方法

別名「七色汁(なないろじる)」と呼ばれているように、7種類の夏の旬の野菜を使用する。野菜を適当な大きさに切り、湯で煮て、最後に味噌を溶き入れいただく。カツオ節や煮干しの出汁は使用しないのが特徴である。東紀州地域のように、食べる日にちによって、具材や名前が変わるのもつくる人は大変であるが面白い。

盆汁のレシピ、作り方

材料(10人分)

大豆 1/2カップ
ごぼう 1/4本
油揚げ 1枚(すし揚げサイズ)
なす 1/2本
人参 1/5本
かぼちゃ 100~150g
味噌 100g
水 1000ml
十六ささげ 50g

作り方

1 大豆は前日水にて吸水させる。当日、先に8分目まで柔らかく煮ておく。
2 他の野菜類はある程度小さく適当に切る。(アク抜きが必要なものは先に行っておく)
3 鍋に大豆、野菜類、油揚げを硬い食材から入れ柔らかくなったら、味噌を溶き入れ、味を確認して消火する。
4 【注】
具材は、その他に枝豆、ずいき、ねぎ、間引き菜などその時に手に入るもの7種類あれば良い。

出典 農林水産省公式サイト

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いばら餅

 

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naonishi318
こどもの日🎏
いばら餅が蒸しあがりました。
今年もお母さんが作ってくれました😁

#いばらもち#いばら餅#和菓子#こどものひ
#子供の日#子どもの日#5月5日#端午の節句
#三重県#いばらの葉

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いばら餅の特徴

歴史・由来・関連行事

「いばら餅」は、サルトリイバラの葉で包んだ餅のことである。5月の節句の時期に食べられていた「いばら餅」は、地域によって名称が異なる。津市では「いばら餅」というが、東紀州地域では「おさすり」といい、中南勢地域の安濃町近辺では「いばらまんじゅう」、北勢地域の竹成では「がんだち餅」、亀山市では「どっかん餅・どうかん餅」という。どっかん餅は、「どうかん」という名の人物が野上りの祝いにいばらの葉で包んだ餅をつくり、村人に振舞ったところ喜ばれ村人も真似して同様の餅をつくったことから名づけられたといわれている。伊賀地域では「いばらだんご」という。尚、野上りは田植えなどの農作業の終わりを祝う行事である。この行事にちなんで「野上りまんじゅう」ともいわれている。このように5月の節句以外にも農作業の合間のおやつとしても食べられ、野上りの行事でも農作業を手伝ってくれた人々と共に食べ、労をねぎらうという風習がある。
他県では餅にあんこを入れ葉で包み蒸したお菓子のひとつに柏餅があり、柏餅は柏の葉を使用するが、いばら餅で使用するサルトリイバラの葉は、丸くて表面がつるつるしているため、餅を包むのに適している。また、西日本では柏の葉があまりとれなかったことから、柏餅の葉の代用として使われたともいわれている。

食習の機会や時季

5月の節句や野上り(田植えや稲刈りなど農作業の終えること)などの行事の際に食べられることが多い行事食だが、日常のおやつとしても食べられている。サルトリイバラの葉は春から秋のものであり、冬には枯れてしまうが、最近は冷凍保存も可能である。

飲食方法

混ぜ合わせた上新粉と砂糖に熱湯を加え、粉っぽさがなくなるまでこねる。適当な大きさに分け、直径8cm位の円に伸ばす。あんを餅で包み、2つ折りにし、口をしっかり止め、いばらの葉で包んで最後に蒸す。サルトリイバラの葉が小さい春には2枚で上下に挟み、秋になって大きくなったら葉も2つに折り曲げて挟む。
東紀州地域では上新粉を使う家庭が多いが、中南勢・北勢地域では小麦粉を使用する家庭が多いという。

いばら餅のレシピ、作り方

材料(10個分)

上新粉 250g
砂糖 50g
熱湯 1カップ
あん(粒またはこしあん) 300g
サルトリイバラの葉 10枚(小さいものなら20枚)

作り方

1 ボウルに上新粉と砂糖を入れて混ぜ合わせ、熱湯を注ぎ入れ、太めの菜ばしなどでざっとかき混ぜる。手でさわれる熱さになったら、粉っぽさがなくなるまでよくこねる。
2 10等分して直径8cm位の円に伸ばし、予め30gで丸く丸めておいたあんを中に入れて、2つ折りにし、口をしっかり止める。(葉が小さい場合には餅を丸くつくり、いばらの葉2枚で上下にはさむ)
3 蒸気の上がった蒸し器に2を1列に並べ入れ、強火で蒸す。葉の色が茶色くなれば蒸し上がる。

出典 農林水産省公式サイト

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さめなます

 

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takeyoshitomoe
#さめなます

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さめなますの特徴

歴史・由来・関連行事

サメは古代には「ワニ」や「フカ」と呼ばれ、神話や木簡、文献に見られるように、人々の生活の近くにあった。三重県以外でも広島県や青森県、宮城県など多くの地域で食されている。三重県ではサメの身は伊勢神宮の御饌(みけ)の一品にも用いられるが、三重県はこのサメを食べる地域もある。志摩の和具地域で祝い事に出す「てびき料理」、越賀地域でいう「さはち料理」の一品に「さめなます」がみられる。サメ(鮫)は漢字に交わるという字が含まれるのでおめでたい席に欠かせない。「てびき」も「さはち」も大皿や大鉢の地域での呼称の違いである。昭和の時代には、延縄漁(はえなわりょう)でかかったネコザメ等1mほどのものをいけすでかこって、結婚式当日に熱湯にサメを通して処理し、その身で「さめなます」をつくり、大皿毎に料理の種類を変えて出す“てびき料理”の一品とした。

食習の機会や時季

志摩地域での人生儀礼の三つの祝い、すなわち結納に当る樽入れや結婚の宴、厄祝いや米寿の祝いの一品に「さめなます」が出される。伊勢の二見地域では、普段の他、祝い事にもサメの皮のゼラチンを利用して「にこごり」をつくる。伊勢神宮内宮が所在する宇治では、業者がサメの身に塩か溜まりを付けて半干した「さめだれ」をつくり、これを求めて焼き、酒の肴やお茶漬けでの食べ方が受け継がれている。なお、地元では「さめんたれ」と呼ばれている。

飲食方法

「さめなます」は、さばきたてのサメの身を刺身より幾分薄いそぎ切り状にし、これをさっと湯通ししたのち冷水で身を引き締め、志摩地域独特の発酵がきつく塩分の強いみそだれを付けて食べる。“にこごり”は、細かく切った人参やごぼう等の野菜を醤油味で煮て味付けしたものをサメのゼラチン液に混ぜ、火にかけてどろどろ状にして具材を混ぜてから缶等の枠型に入れ、これを冷ませて固形状にしたものを適当な大きさに切って器に盛る。“さめだれ”は、業者がサメの身を長さ30cm巾20cm厚さ2cmほどに切り、塩をしたり、或いはみりん醤油に漬けてから天日で半乾かししたものである。これを求め、適当に裂いて焼き、酒の肴か茶漬けの具材にする。

さめなますのレシピ、作り方

材料(4人分)

サメの身 400g
【味噌だれ】家庭味噌 40g
【味噌だれ】砂糖 40g
【味噌だれ】だし汁 適宜

作り方

1 新鮮なサメの身を薄切りにする。
2 沸騰した湯にくぐらせ、すぐに冷水で身をしめる。
3 味噌だれをつくり、添える。

出典 農林水産省公式サイト

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魚のじふ・魚のすき焼き

 

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k2.yama
紀北町の魚のすき焼き「じふ鍋」がTVでご当地鍋って紹介されてるのを見て久しぶりに食べたくなってきた😋
実家では「へか」って言ってたかな?
#魚のすき焼き
#じふ鍋
#へか

出典 Instagram

魚のじふ・魚のすき焼きの特徴

歴史・由来・関連行事

一般的に、魚すきとか沖すきとか呼ばれ、魚介類や野菜その他多くの種類の材料を薄めの煮汁で煮る鍋料理のことで、漁師街ではポピュラーな料理である。東紀州地域では熊野灘の豊かな漁場であがったその時々の魚と季節の野菜を醤油仕立ですき焼き風につくる鍋物。これゆえ、熊野灘沿岸の志摩地域から東紀州方面と広域の漁村でつくられているが、尾鷲市が早くから「当地の郷土料料理」としていることで定着しつつある。東紀州南部の熊野市周辺では「魚のじふ鍋」とよんでいる。

食習の機会や時季

熊野灘沿岸の漁港に常にあがってくる鮮魚を使い、幾人増えても共に分かち合って、新鮮な魚をふんだんに使って手軽に食べられる共食として生まれた郷土食。身体が温まることから、特に冬場に多くつくられ、大勢で楽しく食卓を囲む。献立に窮した時などに「今夜はじふにしようか」というくらい家庭の定番料理としてつくられている。特に冬はすぐに体を温めるのにもってこいの料理である。

飲食方法

幾人集まっても、突然の来客で人数に変動が生じても受け入れ楽しく食べられる共食の中心献立として熊野灘の豊かな魚を利用した。魚の種類も取り合わせる野菜の種類や数量にはこだわらない。ただ魚は背の青いものを使用する。食べるときに、椀に卵を溶いてこれにつけて食べることをする家もある。まさに漁師街のすき焼き鍋である。

魚のじふ・魚のすき焼きのレシピ、作り方

材料(4人分)

ソマガツオなど 2匹
白菜 200g
たまねぎ(またはねぎ) 150g
糸こんにゃく 200g
焼き豆腐 100g
しいたけ 100g
しめじ 50g
【煮汁】酒 200g
【煮汁】砂糖 60g
【煮汁】醤油 70ml(みりんを入れる場合は大さじ2)

作り方

1 魚は一口大に切り、他の材料もすき焼き風に適度な大きさに切る。
2 鍋に調味料を入れて煮て、煮汁をつくる。
3 2の煮汁に各材料を入れ、すき焼きと同じ要領で煮る。魚は野菜類がほぼ煮えてから入れる。
4 沸騰したらアクをとる。
5 一人前ずつ盛り分ける。お好みで割りほぐした卵をつけながら食べる。

出典 農林水産省公式サイト

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茶粥

 

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masakoroom
#masakoroom #teaporridge #riceporridge #chagayu #tsukemono #bouilliederiz #houjicha #roastedgreentea #tealife #tegiapponese #cibogiapponese #茶粥 #茶がゆ #ほうじ茶 #うるめいわしの丸干し #自家製漬物 #おうちごはん #roundherring #sardines #tealover #お茶好き #土鍋ごはん #washoku

Buon lunedì a tutti 🤎

ほうじ茶で茶粥作り。自家製漬物とうるめいわしの丸干しを一緒に。

出典 Instagram

茶粥の特徴

歴史・由来・関連行事

明治時代の百科事典である古事類苑によれば、聖武天皇の時代から食べられており、今でも二月堂の「お水取り」の後、宿所で「ごぼう」と呼ばれる番茶仕立ての「茶粥」が食べられているとのことで、「茶粥」の歴史は古いらしい。水の量を増やすことにより米を節約するという米の収穫量の少ない地域で創意工夫された郷土料理である。「茶粥」を調理する地域では自宅の周辺に茶樹(ちゃじゅ)が植えてある。伊賀地域は耕地面積が少なく、白米は貴重なもので日常食としては食べる機会はなく、盆や正月、祭りや客のもてなしなどに食べるくらいだった。主食はだいたい麦飯と粥であり、かさを増やすために「茶粥」がよく食べられてきた。昔は三食とも茶粥とたくあんですませていたという。野菜や豆類を具として加えたり、具は飽きがこないように季節感を取り入れていた。また熊野地域の粥食が多かったことを 『朝かい昼かい晩もかい、夜食ないかい、もう寝よかい』という粥尽くしの歌があり、伊賀地域では「朝昼茶粥に夜おかい」といい表されている。松阪市飯南町粥見は茶産地であり、盛んに「茶粥」が食べられていた地域でもある。

食習の機会や時季

昔から「おかいさん」の愛称で親しまれ常食となっていた。夏は冷やすと食欲が出る。季節によりさつまいも、大角豆(ささげ)、えんどう、とうもろこしなどを加えてもよい。

飲食方法

水が澄まない程度に米を洗っておき、釜に水を入れ、つぎに茶袋(地元ではこれを「ちゃんぶくろ」という)を入れて少し煎じ出し、そこに米を入れて炊き、茶がほどよく出れば茶袋を箸で挟んで取り除き、しばらく蒸してつくったものである。使用する茶葉は緑茶よりほうじ茶、はぶ茶、自家製茶などがよい。盛り付けたら熱いうちにいただく。しかし、夏の暑い時は冷やして食べるのが美味しい。ランチジャーに冷やした茶粥を入れて仕事に持っていく人もいる。また熊野市西山地域では弘法大師が伝えたという弘法茶(カワラケツメイ)で「茶粥」をつくる方法も伝えられている。

茶粥のレシピ、作り方

材料(4人分)

米 140g
水 8カップ
塩(好み) 少々
ほうじ茶 大さじ1

作り方

1 米はさっと洗い、ざるで水切りをする。
2 鍋に水8カップ入れ沸騰させ、茶袋(ちゃんぶくろ)を入れて茶汁をつくる。
3 1の米を入れ強火で蓋をせずに炊き上げる。時々撹拌し、アクは取り除く。
加熱時間は15分~20分位でできあがる。
茶袋は途中で取り出してもよい。副材料を入れる時は米と一緒に入れる。

出典 農林水産省公式サイト

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豆腐でんがく

 

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erinarie55
田楽て美味しいなぁー
白ご飯進む進む✨
#伊賀上野#伊賀上野ランチ #ランチ#田楽#田楽座わかや #豆腐田楽#なす田楽#観光#三重#food#foodie #foodporn #foodstagram #foodphotography #japanesefood

出典 Instagram

豆腐でんがくの特徴

歴史・由来・関連行事

山々に囲まれた盆地である伊賀地域では、魚介類の入りにくい時代があり、豆を加工した豆腐が重要な栄養源だった。豆腐の製法は中国起源とされ、遣唐使が持ち帰ったとされるが、文献的には1183年春日大社の神主日記に「唐符」の字で現れるのが初出らしい。女房詞(言葉)に豆腐のことを「お壁」と呼んでいたことから、平安時代には貴族階級では食べられていたと思われるが、しかし庶民にまで広がるのは江戸時代になってからという。当時の農村では、田植えや祭りなどのときに田んぼで太鼓に合わせて踊る風習があり、それを田楽舞いという。「豆腐でんがく」はそれを踊る人の格好(袴をはき、その上に色のついた上着をはおる)に似ており、 また、伊賀地域は観阿弥・世阿弥の出身地であることから、能楽に由来するといわれ、串を打った豆腐が、白装束を着て1本足の棒で舞う高足の舞を舞うさまに似ていることからこう呼ばれるようになったといわれている。でんがくについては谷川士清の「倭訓栞」に、「豆腐の製に田楽というは田楽法師の竿に上りて踊る貌に似たるをもて名を得たりといえり」と述べられていることから、江戸時代後期から今日まで変わっていないことが理解できる。

食習の機会や時季

人を招くときのおもてなしの一品であり、行事食としては大晦日、正月の山の口講(山の神の神事)、それと花見に食べるという。その昔は各家庭に田楽専用のコンロがあり、炭火で焼いていたが、時代の流れとともに姿を消してしまった。現在は店でも食べられ、伊賀地域の名物となっている。

飲食方法

砂糖を入れた味噌に少しずつみりんを加え味噌を溶き、火にかける。よく練りながら味をみて、濃い場合はだし汁を加え調節する。重石をして水を抜いた木綿豆腐を食べやすい大きさに切り、串を通し両面を焼く。味噌をつけて少し炙り焼きする。季節によって春は木の芽味噌にし、冬は柚子、その他の季節は青のり、ごま、ねぎを使うこともある。

豆腐でんがくのレシピ、作り方

材料(4人分)

木綿豆腐 2丁
だし汁 適量
竹串 80~100本
【田楽味噌(ねり味噌)】合わせ味噌 大さじ4
【田楽味噌(ねり味噌)】砂糖 大さじ1~3
【田楽味噌(ねり味噌)】みりん 大さじ1~3(甘みは味噌の味により加減)
木の芽 適量
青のり、ごま、ねぎなど 適量
柚子味噌 お好みで

作り方

1 味噌に砂糖を入れ、みりんを少しづつ入れて味噌を溶く。
2 1を火にかけてよく練る。甘みを確かめ、濃い時はだし汁で調節する。
3 豆腐をフキンで包み、均等に重石をして水を抜く。
(水分を取る際、一度湯通しし、冷やしてつくると長持ちする)
4 水抜きした豆腐を横にそぐ。長さ5~6cm、縦・横1cm強の拍子木状に切る。
5 長さ25cm位の竹串を通し、5本1手として両面こんがり焼く。味噌をつけてさっと炙り焼きをし、器に盛る。季節によって春は木の芽味噌にし、冬は柚子、その他の季節は青のり、ごま、ねぎを使う。

出典 農林水産省公式サイト

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なれずし

 

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tanaka_samansa
めちゃくちゃ美味しいーー❤️
念願の「浅里のなれ寿司」
時間前に行列になるのは
当たり前だな〜❤️
今日は鯖にも挑戦。

美味しいなれ寿司
ありがとうございます😊

#浅里
#なれずし
#さんまなれ寿司

出典 Instagram

なれずしの特徴

歴史・由来・関連行事

「なれずし」は、古来のすしのことで、塩漬けした魚と米を漬け込み乳酸発酵させたものである。発酵が進むにつれて「馴れる、熟れる」ことから「なれずし」と呼ばれている。「なれずし」は元々魚を長期保存するための加工方法だったため、発酵を促す飯は捨てられていた。これは滋賀県のふなずしに代表され、「本なれ」と呼ばれる。しかし、室町時代には発酵期間を短くし飯も魚と共に食べる「なまなれ」が生まれた。酸味のある飯が食べられるようになってきたというわけである。三重県の「なれずし」は全てなまなれである。地域によって、漬ける魚種、漬け方、漬ける目的、漬ける時期など特色が異なり、特に目的としては神社の熟撰(じゅくせん/神様にお供えする食事の中で調理したものをさす)として漬けられているものがある。魚種としては、伊勢市ではアユ、タイ、アジ、東紀州ではアユに加え、サンマ、サバ、カマスなど、中南勢地域(芸濃町)、伊賀地域、北勢地域(桑名市)ではコノシロが用いられている。

食習の機会や時季

三重県では北から南まで広い範囲で漬けられているが、この中で東紀州地域ではアユ、サンマ、サバなどの魚を12月上旬頃から飯と共に漬け込み、正月に食べることが多い。東紀州地域の家庭では、正月以降1月上旬、2月上旬、3月上旬に約3週間程度漬ける。3月に漬けたものを3月20日前後に口開けしてその年のなれずしづくりが終わる。「なれずし」は一度口開けすると日に日に酸味が増すため、早く食べきるようにする。素早く食べきるために友人や親せきなど知人に配ったりすることから「やり(遣り)ずし」とも呼ばれている。その他に、「持っていって、あげる」「もってけ」から「もったる」ともいわれている。
その他の地域では、多くの場合神社の神饌として秋祭りの際、祷屋(とうや)組織でつくられ、直会のあと各戸に下賜される。合祀などで神社が無くなっている地域では有志でつくられている。

飲食方法

1ヶ月ほど塩漬けした魚を水で丁寧に洗い塩抜きをおこない、水切りする。東紀州地域では米を柔らかく炊いて、細長い俵型ににぎる。その他の地域では米は普通の硬さに炊く。漬け方はそれぞれに特徴があり、津市、伊賀市では漬ける際に柚子を使う。伊勢市では炊き上がった飯に麹を混ぜる。桑名市ではしょうがを使用する。飯の扱い方から漬け方、使用する副材料に至るまで各地域のなれずしごとに独自性がみられる。漬け込み後、水面に白いカビが生え、3~4日すると青カビが生え、水一面にカビが生えたら漬け込み完了の目安である。食べる時は、漬け桶を逆さにし、重石を乗せ水気を切る逆押しという作業をしてから取り出す。東紀州地域では「なれずし」のサンマずしと食酢を使ってつくる「早ずし」のサンマずしが同じような姿ずしであるので、一見紛らわしいが、表面にうらじろの模様がついていること、また店ではうらじろの一片をのせているので区別できる。

なれずしのレシピ、作り方

材料(1桶分※各地のなれずしは独自性があるのでここでは東紀州の漬け方を示す。)

魚 50匹
米 2.5升
うらじろ 適量
しゅくしゃの葉 適量
下漬け用塩 適量
酒 適量
漬け桶 重石

作り方

1 【下準備(魚の塩漬け)】
(1)アユの場合は9月~10月頃(落ちアユを入手)、その他の魚は11月頃、大量の塩で漬け込んでおく。
2 【下準備(本漬けの準備・本漬けの前日)】
(1)塩漬けの魚を取り出し、一匹ずつささらなどを使って掃除する。(うろこ取り、内臓取りなど)
なお、ささらとは松葉や稲わらを10cm位に切りそろえて束ねた自家製のもの。洗いながら塩抜きをする。
塩の抜き加減(時間)は味見をしながら確認をし、水切りをしておく。
(2)必要な材料(うらじろ、しゅくしゃの葉)の収集、および漬け桶を水に漬けて吸水させておく。
うらじろ、しゅくしゃの葉は綺麗に洗って酒で拭き、乾燥しないようにビニール袋に入れておく。
3 【本漬け(当日) 手順1】
昆布を入れてごはんを炊く。(硬めのおかゆ程度)
水加減は2倍程度。ガスや薪の火力の影響で不足するなら途中で水を追加すればよい。
4 【本漬け(当日) 手順2】
炊き上がったら細長い俵型に握り、1個ずつしゅくしゃの葉の上に乗せていく。
5 【本漬け(当日) 手順3】
漬け用桶を水槽から出して酒で拭いて消毒する。
6 【本漬け(当日) 手順4】
桶の底にうらじろを十分に敷き酒を振って、「本漬け(当日) 手順2」の上に水切りした魚をのせてしっかり詰めて桶に並べていく。一段並べ終わるとすいているところがあれば米で補いフラットにして上一面にうらじろを敷く。酒を振る。これを4~5段繰り返す。
7 【本漬け(当日) 手順5】
最後にサンダワラ・ビニール・木の蓋などで蓋をし、重石をのせる。水封する。
8 【本漬け後(本漬け作業から20日前後) 手順1】
表面の水を捨て、桶を逆さにむけて、一晩逆押しする。
9 【本漬け後(本漬け作業から20日前後) 手順2】
1匹ずつ取り出し、小口から2~3cm巾に切り盛り付ける。お好みで唐辛子と醤油を添えて供する。

出典 農林水産省公式サイト

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のっぺい

 

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momo80_25
おはようございます☀
のっぺい汁で今日もお仕事頑張りまーす🎵
お野菜たっぷりで元気が出まーす⤴️⤴️
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のっぺいの特徴

歴史・由来・関連行事

全国的にも有名な郷土料理のひとつである「のっぺい」は、のっぺい汁、のっぺ、ぬっぺいなど、他県でもさまざまな呼び方があり、親しまれている料理である。里芋が必ず入ることから収穫時期にあわせて冬に食べられることが多く、人参、ごぼう、大根など根菜類が入り、油炒めしないのが特徴である。伊賀地域においても代表的な冬のおかずとして食べられ、大量につくって最初は具だくさんの汁物として食し、その後温めなおして最後は煮物のような状態で食べられている。この地域は三重県の中で唯一海に面していないので魚料理に恵まれず、大豆加工品や魚肉加工品(竹輪やかまぼこなど)はごちそうであり、一昔前までは地域の祭りや、家庭の祝い事、法事・葬式などの精進落としなど、事あるごとにつくられてきたという。
なお、のっぺいという料理名は江戸時代初期(1643年)発行の料理書「料理物語」の中に、「のっぺいとう」の名で出てくるが、これは「炒りどり」のような料理でうどんの粉でとろみをつけるとある。伊賀地域では1694年に松尾芭蕉が門人たちを招いた「月見の会」の献立の中に「麩ののっぺい」があり、献立名だけ残っているので、多くの方々が試行錯誤して復元されているが、料理物語のつくり方に近いらしい。現在ののっぺいは随分変化していることが理解できる。

食習の機会や時季

冬の家庭料理として欠かせないものである。献立に窮すると「今夜はのっぺいにしようか」というくらい、定番の家庭料理である。

飲食方法

使用する食材はその時々で異なるが、根菜類はそれぞれ下処理して大きさを大体そろえる。里芋が入ることで汁にとろみがつき、冷えにくいので身体が温まる。京文化の影響と思われるが、味や汁の色は非常に薄く仕上がり、一人ずつ盛り付けていただく。一度にたくさんつくっておき、毎日火を入れて温め直すうちに、煮詰まっていき、つくり始めは汁物料理のようでも、最後には普通の煮物風になる。

のっぺいのレシピ、作り方

材料(4人分)

里芋 4個
人参 1/2本
大根 1/4本
こんにゃく 1/2本
油揚げ 1枚
ちくわ 1本
干ししいたけ 4枚
ごぼう 1本
かまぼこ 1枚
れんこん 1/2本
たけのこ 1/2本
【煮汁】煮出し汁(煮干し) 400ml
【煮汁】しいたけのもどし汁 60ml
【煮汁】みりん 60ml
【煮汁】酒 40ml
【煮汁】塩 少々
【煮汁】醤油 60ml
【煮汁】砂糖 30g

作り方

1 【具の下処理】
大体一口大に切りそろえる。
(1)里芋は皮をむき、小さいものはそのまま。大きいものは2つに切り、ゆでてぬめりを取る。
(2)大根は皮をむき、輪切りまたはいちょう切りにして、米のとぎ汁でゆでておく。
(3)人参は皮をむき、輪切りにしてゆでる。
(4)しいたけはもどして、2つまたは4つに切る。なお、もどし汁は残しておく。
(5)ごぼうは皮をこそげ斜め輪切り、ゆでる。
(6)ちくわ、かまぼこは適当に切る。
(7)油揚げは油ぬきし、適当に切る。
(8)こんにゃくは少したたいてゆでて、隠し包丁を入れて適当に切る。ちぎりこんにゃくでもよい。
(9)れんこんは皮をむき、ゆでて厚い輪切り。
(10)たけのこはゆで、茎に近いところはいちょう切り、穂に近いところは櫛様に切る。
2 煮干しでとった煮出し汁にしいたけのもどし汁を加えて調味し、下処理した具を入れて煮る。
3 【注】
家庭によってはカツオ節で出汁をとる家もある。

出典 農林水産省公式サイト

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あほだき

 

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#あほだき

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あほだきの特徴

歴史・由来・関連行事

大根は古くから食べられており、すでに日本最古の文書「古事記」や「日本書紀」にも記されているという。また、大根という名は根が大きいことから「おおね」とか、色が白く涼しげだから「すずしろ」と呼ばれていたのが、正倉院文書では「羅萄」や「大根」の漢字が使われているという。また、野菜を塩と共に付けて保存する漬物は、平城宮の木簡、万葉集、延喜式に表れているが、ぬか漬けの記載は室町時代まで下るようである。それだけ米が貴重であった証ともいえよう。また、たくあん漬けは江戸時代の沢庵禅師(1573年-1646年)が考案したとも、沢庵禅師が所属した寺を訪れた徳川家光が命名したとも、「貯え漬け(たくわえづけ)」が転じたともいわれている。
「あほだき」は、漬けた翌年の夏を越す頃になれば味や匂いが悪くなるたくあんを再利用した常備菜で、食品を無駄にすることなく美味しく食べようという知恵がみられる郷土料理。桶につけたたくあんは、取り出すごとに空気に触れ味が落ちていく。それを塩分を抜き醤油で炊きなおす料理である。ユニークな名前は、美味しい時期に食べずに、せっかくの塩分をぬいてしまうので「あほなことしてるなぁ」という意味からきているともいわれている。
なお、大変贅沢な調理法のため、別名「大名炊き」ともいわれ、他県でも福井県では「たくあんの煮たの」、石川県では「おくもじ」、富山県では「いりこぐ・いりごき」など同様の料理が見られる。

食習の機会や時季

冬に漬けたたくあん漬けが翌年の夏頃には、味が落ちてくるたくあんを再利用する方法として考え出された。

飲食方法

たくあんの古漬けを薄く輪切りにし、何度も水につけ、塩抜きをする。少し煮て、醤油、カツオだし汁、砂糖等の調味料で味付けをし、最後に白ごまと好みで七味唐辛子を振る。

あほだきのレシピ、作り方

材料(4人分)

古たくあん(大根漬け) 150g
白ごま 小さじ2
七味唐辛子 お好み
【調味料A】醤油 適宜
【調味料A】カツオだし汁 100ml
【調味料A】砂糖 小さじ2

作り方

1 たくあん(古漬け)を薄く輪切りにし、何度も水に浸け、塩抜きする。(完全に抜きすぎない方が良い)
2 少し煮て柔らかくし(好みの硬さに)、調味料Aで味付けする。
3 最後に白ごま、好みで七味唐辛子を振る。
4 【注】
最近は塩抜きのあと,油炒めをしてから煮込む方法や、仕上がりにごま油を掛けるなどの方法もおこなわれている。

出典 農林水産省公式サイト

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いわしずし

 

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f.m_____
#押し寿司


・ 『お刺身できます』のいわし⁣
最近よく見かけるので押し寿司作り😊


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いわしずしの特徴

歴史・由来・関連行事

三重県の魚種別漁獲量はイセエビが全国1位、カタクチイワシが2位、イワシ類が6位とイワシ漁が盛んな地域である(「令和元年漁業・養殖業生産統計」農林水産省)。そのイワシを使用した「いわしずし」は、秋の祭りなど人の集まるときにつくられ、食べられていた。もともと海から遠い伊賀市、名張市などの三重県西部側では、祝い事などの特別な日にイワシでさえごちそうとして食べる習慣があった。秋祭りの時には、一塩物のイワシが魚店に並ぶ。秋祭りで「いわしずし」を大量につくり、余ったらお土産にするなどしていた。中南勢・北勢地域の海沿いでは新鮮なイワシが手に入るので、生のイワシに塩をして「いわしずし」をつくった。やはり秋祭りには欠かせないもので、「祭りずし」とも呼ばれている。

食習の機会や時季

主に秋祭りのときに食べられており、秋祭りには「いわしずし」以外にも太巻きやいなりずしなども出されている。祭りには「いわしずし」が欠かせない存在となっている。また人寄せごとの時にも食べられる。

飲食方法

大部分の地域では「いわしずし」は木枠を使った押し抜きずしなので、木枠の内側に酢水を付けて湿らせておく。酢飯を木枠の中に詰め、イワシを1枚ずつのせる。蓋をし、上から押して圧をかける。イワシと酢飯が馴染み落ち着いてから木枠から押しぬく。最後に形を崩さないよう切る。最近は握りずし風につくられることも増えてきた。また中南勢・北勢地域においても主に秋祭りにつくられるが、やはり箱ずし中心から握りずし風が増えてきた。

いわしずしのレシピ、作り方

材料(4人分)

イワシ 20尾(長さ約10cm)
塩 適量
酢 50ml
米 3合
しょうが 1片
いり白ごま 大さじ2
甘酢しょうが 適量
【合わせ酢】米酢 大さじ4
【合わせ酢】砂糖 大さじ1強
【合わせ酢】塩 小さじ1

作り方

1 イワシは頭と内臓を取り、薄い塩水で洗って手開きし、中骨と腹骨を取る。
2 盆ざるに1のイワシを並べ、両面に多めの塩をふって一晩おく。
3 2のイワシを水で洗ってざるに上げて水分をふき取り、酢に漬けておく。(漬け時間はお好みで)
4 ごはんに合わせ酢(煮きったもの)を混ぜて冷ます。しょうがを千切りにし、かるくすったごまと共に酢飯に混ぜる。
飾り用しょうがは薄切りにして個数分(20枚)準備をする。
5 4の酢飯をイワシの大きさに握り、3のイワシの汁気をきってのせる。これを寿司型に端から詰めてゆく。
その上に薄切りしょうがをのせる。
最後にすし型の蓋を押して酢飯を纏める。少し落ち着いたら、蓋を押して枠を外し、底を外して、適当に切って盛りつける。
6 大きなイワシの場合は2~3個に切って盛り付ける。甘酢しょうがをそえてもよい。

出典 農林水産省公式サイト

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かきまぜ

 

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#かきまぜ

やはりふき入りも食べておかないと、この春に悔いが残るので、お昼ごはんまたかきまぜ。、、、私、本当は毎日かきまぜでもいい😍
ふきをコラショと入れて満足✨

写ってないけど、アボカド山葵醬油和えも乗っけた。合う!✨ #ふき #筍 #干し椎茸 #油揚げ #かまぼこ #グリーンピース #スナップエンドウ #いり卵 #山葵醬油アボカド #にこまる(米) #自家製昆布すし酢
#tigerbutter寿司
#tigerbutter野菜
#tigerbutter春
#tigerbutter昼ごはん
#ばら寿司 #ちらし寿司 #蕗 #たけのこ

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かきまぜの特徴

歴史・由来・関連行事

一般に言う五目ずし(混ぜずし)のことで、東紀州地域南部独特の料理であり、別名「おまぜ」、「かきまぜ」、「かきまぜずし」などとも呼ばれている。冠婚葬祭などハレ食として食されることが多い。他にも人が寄り集まる際にも、普段手に入らない珍しい食材が手に入った時などにもつくられる。地域によっては町内会の出会い(9月の二百十日頃、道普請や公共道路の草刈りなど。二百十日とは立春から数えて210日目の日のことで9月1日頃にあたる。)などがあり、作業終了後の慰労のためにかきまぜや酒食が準備されるが、この際かきまぜは手を付けずにトイモ(蓮芋のずいき)の葉で包んで持ち帰ると、子どもたちが待ち構えていて大喜びしたという。
祝い事の時には、マグロ(シビ)やサンマを使う。マグロはおろして酢に漬けるが、サンマは焼いて身を外して使う。具材を細かく刻んで一緒に煮込み、醤油と砂糖で味付けする。ここに春の山菜を加えることもある。ごはんの方は冷ましてから合わせ酢する場合と、蒸れたごはんに合わせ酢する場合がある。これに魚身を混ぜて食べる。
熊野市金山町では地元で沢山とれる大根を主にしてつくられている「大根すし」という料理もある。また、隣接する和歌山県との食文化の共通性もみられ、和歌山県にも「かきまぜずし」という郷土料理がある。

食習の機会や時季

冠婚葬祭、人寄せごとなど、また普段手に入らない珍しい食材が手に入った時などにもつくられる。珍しい食材は決して高価なものというわけではなく、例えば山菜や、トイモ(蓮芋のずいき)など、スーパーマーケットにはあまり見かけない特別な食材のことである。

飲食方法

炊いたごはんを蒸らし、魚と合わせ酢を加え、切るようにして混ぜる。具材は5種類とか7種類とか奇数取り合わせる。いつの時も魚の酢漬けは必ず入る。具材は細かく刻んであらかじめ煮ておいて混ぜ込む。四季によって具材も変わってくるため、年中飽きがこない。例えば春は各種の山菜、夏には、トイモを塩もみしたものを入れるという。他にも青葉に包んで食べることもあるという。各家庭で味が違う点も特徴の一つである。

かきまぜのレシピ、作り方

材料(4人分)

米 3合
米(米の2割増) 650ml
さやいんげん 55g
人参 70g
【合わせ酢】酢 70ml
【合わせ酢】砂糖 60ml
【合わせ酢】塩 小さじ2
【具】干ししいたけ 10g
【具】油揚げ 15g
【具】ごぼう 40g
【具】高野豆腐 20g
【調味料A】砂糖 大さじ3
【調味料A】酒 大さじ1
【調味料A】醤油 大さじ4
生節または魚の酢じめ(シビマグロ等) 30g
だし汁 適量

作り方

1 米を洗って分量の水につけておいて、炊く。
2 シビマグロはサイコロ状に切って酢につけておく。生節は網にのせて炙り、細かくさいて合わせ酢につけておく。
3 【下準備(具材)】野菜の具を切って煮る。
(1)干ししいたけ、高野豆腐を水につけてもどしておく。
(2)人参、ごぼうは縦に太い場合は6等分(細い場合は4等分)にしていちょう切りにする。
(3)高野豆腐、あげ、しいたけを1×0.3×0.3の大きさに切る。
(4)さやいんげんは色よくゆで、短い斜め切りにする。
(5)さやいんげん以外の材料をひたひたのだし汁を入れて煮、調味料Aで味付けする。煮汁がなくなるまで煮る。
4 1のごはんに2の魚と3の具材の味付けを入れて具を均一に混ぜ込む。盛り付けて取り分けておいたゆでさやいんげんの斜め切りを上に散らす。この際あれば、トイモの葉に盛り付けるとよい。
5 【注】
春にはごんばちと呼ばれるイタドリや、たけのこ、わらび、ぜんまい、ふきなどの山菜を入れるとよい。

出典 農林水産省公式サイト

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ガラガラおろし

ガラガラおろしの特徴

歴史・由来・関連行事

「ガラガラおろし」は、竹でできた専用の鬼おろし器を使ってつくる三重の郷土料理である。
江戸時代、年貢として米を納めていたが、米が納められない際、米の代わりに献上したといわれ、食料の乏しさから「ガラガラおろし」を納める地域は年貢米が免除になったといわれている。また、「ガラガラおろし」のガラガラは、「荒い」という言葉を「ガラガラ」と表現していることや、鬼おろし器で大根をおろす時の音からきているとも考えられている。通常のおろし器だと大根の水分ばかりが出てしまうが、鬼おろし器だと大振りで柔らかく軽やかな大根おろしが一度に大量につくることができるのである。鬼おろし器は、各家庭で手づくりしたものを使うことが多く、嫁ぐ際は嫁入り道具の一つとして母から娘に持たせていたという。
また、各地域によって呼称や材料が異なり、北勢地域の鈴鹿市下大久保町や菰野町下野では「ガラガラおろし」、中南勢地域の松阪市嬉野町合野は「ガタガタおろし」、同じく松阪市笠松町では「パリパリなます」または「」などと呼ばれている。
「ガラガラおろし」は、冠婚葬祭や他に人が集まる正月や祭りなど行事の際につくられ食されているハレ食だったが、日常の食卓でも出されていた。由緒は全く異なるが、鬼おろし器で大根を下ろす点は栃木県の「しもつかれ」と似ている。

食習の機会や時季

冠婚葬祭や他に人が集まる正月や祭りなどの行事の際によく食されていたため、通年食べられている。箸休めの一品としても愛されています。家庭ごとにつくり方が異なるため、合わせる具は、煮干しと油揚げ、ねぎが基本となるが、煮干しが苦手な家庭は、代わりにジャコや焼いたサバを入れたり、ちくわやかまぼこを加えることもあるという。伊勢湾台風の時、5段の寿し押し型をはじめ、鬼おろし器などが一切流されたためつくられていなかったが、またつくられるようになってきている。

飲食方法

頭と内臓を取り除き、細かく割った煮干しを、ひたひたの酢につけておく。油揚げ、ちくわ、ねぎなど具材をを細かく切り、おろして塩をまぶした大根をしぼる。すり鉢にごまを加えすり混ぜる。赤味噌、白味噌、砂糖を更に加えよく混ぜる。すり鉢に酢につけた煮干しと大根おろしを入れ、最後にみじん切りした柚子を振る。

ガラガラおろしのレシピ、作り方

材料(4人分)

大根 550g
塩 少々
煮干し 25g
酢 ひたひたになるくらい
油揚げ 1と1/2
ちくわ 1本
ねぎ 1本
柚子 1/3個
ごま 20g
赤味噌 大さじ1
白味噌 大さじ1
砂糖 35g

作り方

1 大根は鬼おろし器でおろし、塩をしておく。
2 煮干しは頭と内臓を取り除き、細かく割き、ひたひたの酢につけておく。
3 油揚げ、ちくわ、ねぎ、みかんを細かく切る。おろした大根をしぼる。
4 すり鉢にごまをすり、赤味噌、白味噌、砂糖を加えよく混ぜる。
5 4の中に2と3を加え、混ぜ合わせる。器に盛り付け柚子のみじん切りを振る。
6 【注】
(1)おろした大根はしぼりすぎないこと。水分が抜けるとパサパサして美味しくなくなる。
(2)煮干しは前日処理して酢につけておくと柔らかくなって美味しい。
(3)柚子がない時はみかんで代用する。

出典 農林水産省公式サイト

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きゅうりの冷や汁

miechouri
2年生 総合料理実習
「郷土料理」

かやくごはん
そうめんぬた
胡瓜の冷や汁

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きゅうりの冷や汁の特徴

歴史・由来・関連行事

伊賀地域では夏場は盆地特有の蒸し暑さが増して食欲がなくなるので、暑い夏を乗り切る知恵として、冷たい味噌汁をつくり盛んに食べられてきた。
全国各地にも地域独自の冷や汁が存在しているが、宮崎県の冷や汁の由緒について、鎌倉時代の「鎌倉管領家記録」に「武家にては飯に汁かけ参らせ候、僧侶にては冷汁をかけ参らせ候」との記載があるように、僧侶によって全国に広められ、その影響で宮崎県に広まったと言われている。しかし三重県では原則ごはんにかけるものではなく、冷たい汁物として広くつくられている。簡単な調理法なので家庭によって少しずつ味が異なる。

食習の機会や時季

食欲が落ちやすい夏場に冷たい味噌汁を夏バテ対策として食べられるようになった。さらにご飯にかけることで食欲が増し、食べやすくなる効果もあり、こういう食べ方をする人もある。

飲食方法

煎ったごまをすり鉢に入れよくすり、味噌を入れさらにすりこむ。輪切りにしたきゅうりを加え、混ぜ合わせる。きゅうりが幾分かしんなりしたら、最後に冷やした煮だし汁を入れる。刻みねぎを散らしてもよい。

きゅうりの冷や汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

ミックス味噌 60g
白ごま 大さじ2
きゅうり 2本
煮だし汁 1200ml

作り方

1 すり鉢に煎ったごまを入れよくする。
2 1に味噌汁をつくる程度の分量のミックス味噌を入れさらにすりこむ。
3 予め冷蔵庫で冷やしておいたきゅうりを3mm位の輪切りにし、味噌とごまをすり合わせた中に入れ、混ぜ合わせる。
4 きゅうりが軽くしんなりしたら、冷たくした煮だし汁を入れてできあがり。刻みねぎや千切り青じそを散らしても良い。香りがよくなってさらに食欲が増す。

出典 農林水産省公式サイト

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こうなごのくぎ煮

 

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鈴鹿の郷土料理2つ目!『こうなごのくぎ煮』ですっ!
甘辛さがまたクセになる、ご飯に合う料理です!
《作り方》
いかなごは水洗いし、水気をきる。しょうがはせん切りにする。(しょうがは入れてもいれなくてもOK!)

鍋にみりん、しょうゆ、料理酒、砂糖(好みの分で)を入れて強火で煮立て、こうなごを数回に分けてばらまくように加え、中火~強火で煮る。

時々鍋をゆすり、アクを取りながら15分程煮て、アルミホイルで落とし蓋をしてさらに煮る。泡が沈んだら蓋を外し、煮汁の量が少なくなり粘り気が出るまで弱火で煮る。
⚠️アクを取るとより、美味しくなる!!!!

火を止めて、鍋を打ち返しながら上下をかえし、ざるに上げて冷ます。
#鈴鹿の郷土料理やん! #こうなごのくぎ煮しか勝たん #郷土料理を広めたい #こうなごのくぎ煮

出典 Instagram

こうなごのくぎ煮の特徴

歴史・由来・関連行事

春を告げる魚と言われるコウナゴは、イカナゴの別名。三重県では専らコウナゴと呼ばれる。コウナゴは元々釜揚げかちりめんにするのが一般的であったが、神戸で1935年に佃煮がつくられたのがはじまりで、その後神戸から三重県に原料となる生コウナゴの買付けが広がり、三重県でも佃煮をつくることがはじまった。コウナゴの佃煮は、イワシ類の稚魚(じゃこ)などと違い、体長が細長いので、煮ると折れ曲がったようになり、そのさまが錆びた釘に見えることから「くぎ煮」と呼ばれている。元々は三重県と愛知県の漁業者が相談して解禁日を決めて漁獲を始めていたが、昭和50年代にかけて、イカナゴの漁獲量が極端に少なくなってしまったことから、漁獲量を厳しく制限するようになった。乱獲による親の数の減少を防ぐことが絶対に必要なため、行政・漁業関係者・加工流通業者・研究者・行政担当者の努力によって、春の風物詩であるコウナゴを守る努力をしているが、ここ数年は、資源量が激減し、禁漁となっており、わずかに残った親魚を保護し、資源回復を待っている。

食習の機会や時季

伊勢湾のコウナゴ(イカナゴ)は、12月から1月にかけて伊勢湾口部で産卵をし稚魚は湾内で成長する。毎年2月下旬に試験引きをおこない、解禁日を決めていたが、この5、6年は禁漁となっている(2021年時点)。獲れたての鮮度のよい、体長3~4cmのものをくぎ煮にする。春にかけて出回る10cm程度の大きさになる成魚は煮たり焼いたり酢の物にして食べるが大変美味しい。

飲食方法

鍋に中ザラメ、醬油、清酒、みりんを入れ強火にかける。ザラメが溶けて煮立ったら、洗ったコウナゴと千切りにしたしょうがを少しずつ入れ、煮汁の温度を下げないようにしながら、煮汁が少なくなるまで煮る。火を弱め全体を何回か鍋返しして、焦がさぬように煮切る。

こうなごのくぎ煮のレシピ、作り方

材料(コウナゴ4kg分)

コウナゴ 4kg
中ザラメ 800g
醬油 800ml
清酒 800ml
みりん 400ml
しょうが 200g

作り方

1 鍋に中ザラメ、醬油、清酒、みりんを入れ強火にかける。
2 しょうがは千切りにし、コウナゴは1/4程さっと洗い、ざるにあげ水けをきる。
3 1が煮立ちザラメが溶けたら、2のコウナゴの半量をパラパラと全体に入れ、しょうがも1/8程加えていく。
4 コウナゴが白く色が変わったら、2の残りの半量のコウナゴとしょうがを同時に加えていく。
5 これをくり返し、全量入ったら煮汁が少なくなるまで煮る。
(3、4を繰り返す間、絶対にかきまわさないようにすること)
6 火を弱め全体を何回か鍋返しして、焦がさぬように煮切る。
7 鍋からパイレッシュ(バット)に移し、広げて冷ます。
8 ※コウナゴを何回にも分けて入れるのは煮汁の温度を下げないようにするため。

出典 農林水産省公式サイト

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雑煮

miegon2001
三重県の雑煮

年末に、家族全員で餅つきをしました😁

我が家の畑で、白菜が採れました😁

だし汁・醤油・塩・鰹節の中に、白菜・切り餅を入れました😁

食べ過ぎました😆

#料理#男の手料理#料理好きな人と繋がりたい#おうちごはん#おうちごはんの記録#白菜#白菜レシピ#白菜料理#雑煮#三重県の雑煮#餅つき#家庭菜園#家庭菜園好きな人と繋がりたい#お弁当おかず#下準備#共働き夫婦 #共働きごはん

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雑煮の特徴

歴史・由来・関連行事

三重県は東と西の文化が混沌としている全国でも特殊な地帯である。畿内を守る伊吹山系と鈴鹿山系といった城壁と三関止めで、東の簡略化文化の西への流れはブロックされて南下し、伊勢平野に急速に影響を及ぼした。東紀州地域には帆船の時代に海の道から東の文化がもたらされた。本来、律令の時代からの風土の違いで分類されていた四つの国の三重県に東西の文化が混淆して根付いた。一方、2千年の伝統がある伊勢神宮の関係から御饌の志摩国や伊勢湾内の離島に古来の文化も残った。こうした複雑さは、節会の雑煮に古今東西の混淆文化圏として受け継がれた。
雑煮でいえば、餅の形状である。峠越えで伝播してきた公家文化の西の丸餅の所に、簡略化された武家文化が成熟すると東の角餅(熨斗餅)は西に急速に波及するも、伊吹山系と鈴鹿山系の山並みでブロックされて南下し、三重県に入り込んで混淆地帯になった。さらに、地域によって湯炊き、水炊き、焼き餅が見られる県である。粟餅と白餅を入れた金銀餅もある。今では姿を消したが昭和初期までは餅なし正月の小豆汁文化も離島では受け継がれ、その名残の湯がいた小餅に小豆あんを付けて食べる風習が今も残っている家がある。

食習の機会や時季

年の初めの正月の雑煮は、若水と共に神棚に供え、福茶と共に仏壇に供え、その後、家族そろって副茶を飲み雑煮を食べる。

飲食方法

餅の扱いについて、湯炊きの地区は具材が煮え、だし汁が沸騰してから餅を入れる。焼餅の地区は、椀に両面焼した餅を入れてから汁と具材を椀に入れ、食べる。汁は澄まし汁の地域とみそ汁の地域がある。
地域によって具材は変わり、餅(角餅・丸餅・押し餅)、正月菜(主に北勢地域)の他に、里芋と大根(主に中南勢地域)、里芋・大根・ねぎ・豆腐(伊賀地域)、他に具だくさんの地域(東紀州地域)では人参等根菜や鶏肉を使う家もある。

雑煮のレシピ、作り方

材料(4人分※東紀州の雑煮)

切り餅 4切
大根 100g
小松菜 120g
しいたけ 4枚
人参 100g
里芋 4個
ねぎ 少々
煮だし汁 700ml
醤油 20ml
塩 少々

作り方

1 【東紀州の雑煮 手順1】
餅は湯で煮て柔らかくしておく。または焼いて熱湯を通す。
2 【東紀州の雑煮 手順2】
大根・人参は円形または半月切り、里芋は円形に切る。小松菜はゆで3~4cmに切る。
しいたけはもどして亀甲にする。
3 【東紀州の雑煮 手順3】
煮だし汁としいたけのもどし汁、調味料で澄まし汁をつくり、ここに2を入れて加熱し、野菜が柔らかくなったら1を入れ、再度調味して、お椀に盛り付ける。
好みで小口切りねぎを散らす。
4 【注:北勢の雑煮】
餅は切り餅、これを湯で柔らかくしておく。(湯炊き)
澄まし汁を準備し、餅菜を4~5cmに切って入れ、柔らかくなったらこれに餅を入れる。椀に盛り、カツオ節をかける。
5 【注:中南勢の雑煮】
具は大根は輪切り、里芋は丸のまま、年末に鍋一杯に煮ておく。(茶色く煮込まれている)
正月に味噌汁をつくり、角餅と具材を煮て、柔らかくなったら椀に盛り付ける。
6 【注:伊賀北部のお雑煮】
餅は丸餅で、筵の上で押さえて模様を付ける。(花びら餅という)
焼き餅にする。澄まし汁を用意し、丸い里芋、輪切り大根を煮て、焼き餅を入れる。
最後に青菜を入れることもある。

出典 農林水産省公式サイト

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たこ飯

kumamoto_pachio
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本日の手抜きごはんはこちら💁‍♂️
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炊飯器に材料ブチ込んで炊くだけのタコ飯🍚
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炊飯器にお米3合、そこへ醤油+酒+みりんを各大さじ3ずついれて、白だしを小さじ1.5入れたら3合の目盛りまで水を注いだ後にブツ切りにしたタコ様をぶち込んで炊くだけ🤛
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今回は3合炊きでの分量を記載しましたが、1合当たりだと
■醤油、酒、みりん(各大さじ1)
■白だし(小さじ1/2)
なのでこちらで調整されて下さい😁
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ものたりなければ必殺お塩をフリフリよ🦍
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出典 Instagram

たこ飯の特徴

歴史・由来・関連行事

わが国でのタコ食用の歴史は古く、三重県においても、カキの貝殻が多く見つかったことから名付けられた桑名市の蛎塚新田(かきづかしんでん)の貝塚からタコ壺らしき漁具が出土している。伊勢神宮式年遷宮諸祭のひとつ山口祭の饗膳には、干しサメやエビとともにタコも供されている。また、十月におこなわれる津八幡宮祭礼にもタコと里芋を炊き合わせた料理が神饌のひとつとして供えられて、八幡町の古い氏子の家では祭にこれを調える習慣が現在も残っている。このように、周年捕獲されるタコは身近な食材として古くから利用されてきた。
三重県では真ダコや長ダコがたくさんとれる。中でも鳥羽市にある答志島(とうしじま)では、さし網、まき網、釣りなどのさまざまな種類の漁業や、ワカメ・のりの養殖がさかんで、年間を通じてたくさんの魚介類がとられており、タコ壺を用いたタコ漁もその中のひとつ。干しタコの製造もさかんで、漁港では、寒くなると足を広げて天日に干されたタコがゆらゆらとゆれている風景が見られる。伊勢湾口の速い潮流の中で育った真ダコは身が締まってとても美味しく、特に伊良湖水道の荒波にもまれた神島産の真ダコは 「潮騒タコ」と呼ばれ、たいへん人気がある。また、鳥羽市には「たこめし」が有名な畦蛸(あだこ)という町がある。地名の由来は不詳ではあるが、「嵐の日に大波に乗ってタコが田んぼの畔(あぜ)までやってきた」、「月夜になると蛸(たこ)が畔(あぜ)の水路まで泳ぎ登ってきたから」などといわれている。畔蛸では「多幸めし」とも呼ばれている。

食習の機会や時季

伊勢湾へと流れ込む木曽三川の水と、太平洋の海水が混ざり合う鳥羽の海は豊かな漁場であり、そこで育つタコは旨味が濃くプリプリとした食感で、地元でもよく食される。タコ漁はタコ壺を使って、一年中おこなわれている。たくさんとれるのは夏場だが、冬のタコも柔らかくて美味しく、一年中そのタコを使った「たこめし」が食べられる。

飲食方法

タコのつけ液(調味料)と生タコを米と一緒に炊き込むシンプルな料理である。具は人参を入れる場合もあるがあまり色々な具は入れない。タコは生のものを使用するのが本来であるが、生が入手できなかったら干しタコを戻して入れる、売りものにならない小さなタコを入れるなど、地域や家庭によってさまざまである。

たこ飯のレシピ、作り方

材料(4人分)

タコ(生) 350g
米 3カップ
醤油 大さじ2
酒 大さじ3
みりん 大さじ1
塩 小さじ1(タコのぬめり取りの塩は分量外)
しょうがのしぼり汁 適宜

作り方

1 米は洗ってざるにあげておく。
2 タコは内臓を取り除き塩で十分に揉んでぬめりを取る。
3 下ごしらえしたタコは、適当な大きさにぶつ切りして、分量の調味料を全部合わせた中に20分程度つけこんでおく。(塩は後から)
4 炊飯器に米、塩、タコを漬けた調味液も加え、味をととのえて水加減する。
5 最後にタコを入れてざっくりとかき混ぜて炊く。
6 盛り付ける時、上に細かく切った青ねぎを散らしても良い。
7 【注】
(1)タコはしょうがのしぼり汁を入れた調味液で生臭みを消す。
(2)生ダコがない時は干しダコをもどして使用するとよい。
(3)本来具はタコのみであるが、お好みで人参、こんにゃく、ごぼう等を入れて五目ごはんにしても良い。ただタコの味を妨げる干ししいたけや油揚げ、ちくわなどは使用しない方が良い。

出典 農林水産省公式サイト

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ないしょ餅・なべ餅

 

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n.ringo0721
〜郷土料理の一品〜

三重県郷土料理のないしょ餅です☺️

春先の柔らかいよもぎを職員家族に協力してもらって収穫してもいました✨

よもぎの硬い茎や枯れ葉などのぞいて、柔らかい部分だけにして香りが高いよもぎペーストを作りました!

同量の餅米とうるち米の炊き上がりによもぎペーストを入れて、少し蒸らしてからはんごろしになるまで潰しました。
じっくり煮込んだ手作りあんこをたっぷり包んできな粉をまぶして出来上がりです✨

私達栄養士は調理師さんが下準備してくれたよもぎ餅とあんこをくるくる丸めるお手伝いをしました〜

よもぎ餅とあんこときな粉が絶妙なバランスで美味しくできました😋

#老寿サナトリウム#特別食#そのまま食#きざみ食#ソフト食#栄養士#調理師#郷土料理#給食#病院食#直営給食#集団給食#おいしいもの #三重県 #三重県郷土料理#スチコン#ないしょ餅 #よもぎ餅 #草餅 #和菓子#手作りお菓子 #手作りスイーツ #あんこ #手作り #japanesesweets #redbeanspaste

出典 Instagram

ないしょ餅・なべ餅の特徴

歴史・由来・関連行事

餅はおめでたい時の食べ物なので、臼と杵で餅をつくと近所にも配るのが一般的であるが、日常生活の中で餅を食べたいときに餅をつくと目立ってしまうために、隣近所に聞こえないように、杵と臼を使う代わりに、鍋の中で蒸した米を半づきにしてつくって食べていた。どうしてももち米よりうるち米の方が潰れにくいので、粒々の残ったやじろ餅(たがね餅)風になるのでさっくりして食べやすい。あまりに美味しいため家族だけで内緒で食べていたことや、ペッタンペッタンと音がしないのがそのユニークな名前の由来という。また鍋の中ですりこ木のようなものでつくので「なべ餅」とも呼ばれている。米粒が残っているのが特徴で、餅というよりおはぎのような食感が楽しめる。近年は町の中央を流れる三重県内で最長の河川「宮川」の河原に自生するよもぎを使用したり、中流域で盛んな農村地帯で生産される米を活用し、地産地消の地域づくりが進められている。

食習の機会や時季

つくり方が非常に簡単なので、いつでもつくれ、通年食べられている。よもぎは春に摘んで、湯がいて刻み冷凍しておくと年中たのしめる。よもぎを入れないバージョンもある。

飲食方法

もち米とうるち米を一緒に洗い炊く。よもぎは細かくきざみ、あんは均等に丸めておく。米が炊き上がったら、よもぎをのせて15分ほど蒸らす。蒸らしたもち米に塩を混ぜて鍋の中でつく。餅のように粘りが出てきたらあんの数に分け、あんを包んできな粉をまぶす。

ないしょ餅・なべ餅のレシピ、作り方

材料(30個分)

もち米 3カップ
うるち米 2カップ
よもぎ 200g
あん 900g
塩 大さじ1
きな粉 適量

作り方

1 もち米とうるち米を一緒に洗い炊く。
2 よもぎは生の場合は予め色よくゆでて、細かくきざんでおく。
3 あんは約30g位ずつ30個に丸めておく。
4 米が炊き上がったらよもぎをのせてむらし、15分程したら塩を混ぜて鍋または大きなボール等にあけてその中ですりこ木等でつく。熱いうちにつく。
※よもぎについては、ついている間に色を見て少なければ追加、濃いようなら減らす。
5 粘りが出て餅のようになったら、30個に分け、あんをくるんできな粉をまぶす。
6 【注】
甘いのが好みであればきな粉に砂糖を混ぜるとよいが、時間が経つとべとべとになるので、砂糖を入れたきな粉は食べる直前にまぶすとよい。

うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 三重県「ないしょ餅」レシピムービー

出典 農林水産省公式サイト

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野菜の漬物

 

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satoko5276
今夜の一押しは、
松阪赤菜のお漬物✨
なかなか美味しく漬かりました🙌
めでたし~~めでたし~~🙆

#晩ごはん
#松阪赤菜

出典 Instagram

野菜の漬物の特徴

歴史・由来・関連行事

三重県内には、さまざまな野菜の漬物がある。鈴鹿山麓地域をはじめ中南勢・東紀州地域でも漬けられている「日野菜漬け」、今から約300年前、松阪城を築いた蒲生氏郷が、近江の国(現在の滋賀県)から伝えたとされ、松阪市が生んだ国学者、本居宣長が「香の物」として好んで食べた記録が残っている「松阪赤菜」、これは一旦絶えたが2001年に県科学技術振興センター保管の種がJAを通じて生産者に渡り、生産が復活された。日照の多い中南勢地域の畑で育つ御薗(みその)大根を漬けた「伊勢たくあん」、伊賀地域では白瓜をくり抜いた中にきゅうりやしその葉や実、しょうがなどを刻んで詰め込み、味噌だまりに漬け込んだ「白瓜の鉄砲漬け」、在来種のアブラナ科で常陸国の秋田氏が伊勢国朝熊に蟄居(ちっきょ)させられた際、種を持参して始まったとされ、朝熊山麓の底冷えする寒さと霜にうたれることによって、口当たりよく柔らかに育つ小菜を塩漬けした「朝熊小菜の漬物」、熊野市の山間地域で多く栽培されているピリッとした辛さが特徴の赤しそたかなをシンプルに塩だけで漬け込んだ「高菜漬け」は、漬け上がった高菜をサッと水洗いし、軽くしぼって葉を広げごはんをのせ、俵状にくるんだ「めはりずし」にも活用されている。夏の暑さを乗り切るのに最も効果的なヤツガシラの茎を塩と赤紫蘇で漬ける東紀州北部の「茎漬け」など、それぞれの地域に根付いた多種多様な野菜の漬物がある。

食習の機会や時季

発酵という過程を経ることで保存性や食味や栄養価が増す漬物は食生活・食卓には欠かせないものになっている。また野菜によって漬ける時期も異なり季節を感じることができる。

飲食方法

野菜を塩漬けしたものが基本的な漬け方だが、今でも家庭で漬けられたり、市販品も多く出回っている。

野菜の漬物のレシピ、作り方

料(漬物容器1個分 ※「八つ頭の茎漬け」の場合)

八つ頭の茎(茶色の茎の葉や芯を取り除く) 10kg
天塩 500g
赤しそ葉 1kg
塩 一掴み
梅酢(または酢) 100ml
本漬けする時の呼び水(すでに本漬けした漬けあがり液) 1300ml
漬物容器(海山町では長方形の茎漬け専用の漬物容器を売っている)
重石(数個で重量20kgにする。それぞれの石の重さを計量し書いておく)

作り方

1 【茎の準備】
畑の八つ頭は、掘らずに地上の茎を水平に刈り取る。
(1)茎は、しっかりした太い肉厚の茎がよい。茎先で葉を切り離す。
(2)茎についた泥を洗い落とし、水を切っておく。
(3)茎の中に芯のように新芽が包み込まれているのを取り除く。皮はむかない。
2 【茎の計量】
太い茎を優先し、軽量する(太い茎は、味がよく皮はぎも楽。細い茎は皮をはぐとき扱いにくい。)
3 【仮漬け】
(1)茎に塩をまぶす。太い茎や株元に多めにしっかりまぶす。
(2)容器に、茎の先と株元を交互に入れ、容器に茎が水平に収まるように入れる。
(3)蓋をして重石をする。茎10kgに対して重量20kgをのせる。重石の圧が全面に均等にかかるように、容器と蓋との間隙は少ないほうがよい。蓋は上部で、取り扱い易い構造が良い。重石は、数個で全面に均等に押したほうが使い良い。
(4)一昼夜おくと、茎から水(浸出液)が出ている。この水は捨てる。
4 【本漬け】
(1)呼び水の本漬けの漬け上がり液を、底に入れる。
(2)茎をもんで柔らかくして、もとの漬け容器に並べる。茎の硬い部分が残っていたら、塩をこすりつけると柔らかく漬かる。
(3)赤しそは、一掴みの塩でもんでアクを出し。梅酢100ml(無ければ酢)で色出しする。色だししたしそは、茎を並べ、しそを散らし、茎を並べしそを散らす要領で、まんべんなく色や風味が均等につくように入れる。
(4)一番上もしそを散らし、呼び水をまんべんなくかけ、蓋をして、重石20kgの圧力が平均にかかるようにおく。
5 【裏返し】
(1)翌日は、味や色が均等になるように、上にあった茎を底へ、底の茎を上へ位置をかえ、蓋をして重石をする。
(2)翌々日も裏返す。こうして何回も手を加え全体がまんべんなく漬かるようにする。
(3)重石は、最初は20kgで圧し、少しずつ日毎に軽くしていく。重石を日毎に減量しながら、茎の中に汁を含ませ漬け上げていく。
6 【茎漬け完成】
4~5日目にはしその香りのする美味しい八つ頭の茎漬けができる。
7 【食べ方】
漬けあがった後1本づつ取り出し、茎の長いまま、中央部分を持ち挙げて、皮をつまんで両側に引っ張ると皮がむける。何度か繰り返して全面の皮をむく。小口から細かく切り、生節のそぎ切り、おろししょうがを混ぜる。お好みで醤油を垂らす。暑い夏には最高の味わいである。
8 【注】
保存は必ず冷蔵庫を使用する。室温では発酵が進み、味・色共に悪くなる。

出典 農林水産省公式サイト

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まんぼう酢味噌あえ

 

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まんぼう酢味噌あえの特徴

歴史・由来・関連行事

志摩地方から南紀にいたる熊野灘沿岸にみられる伝統漁の際に、マンボウが捕獲されてくることがある。波間に横たわった姿を目撃されることから「海ののんき者」といわれるが生態はまだ分からないことが多いというマンボウ。歯ごたえがあり、白身魚や鶏のささみのような食感である。マンボウは長時間湯に入れておくと身が無くなってしまうため、煮込まずあっさりとゆでる方法で調理される。ややクセがあることから、地元では和え物の「まんぼうの酢味噌和え」や「まんぼうの肝入り味噌和え」などにして食べることが多い。その他、歯ごたえのある小腸(コワタ)は、上ミノをさらに上品にしたような歯ごたえで、珍味中の珍味としてお酒の肴として食べられる。その他、小腸の干物など、都会の人には滅多にお目にかかれない料理が地元では味わえる。マンボウは既に江戸時代初期に出版された「料理物語(料理秘伝抄)」の中に、マンボウが「うきき(浮木、浮亀とも書く)」という名前で登場し、調理法として霜降りにしてしょうが酢で食べる方法が示されている。水戸の名物であったという。

食習の機会や時季

普通は水族館に行かないとみられないマンボウだが、東紀州地域ではスーパーマーケットでも切り身で販売され、家庭でも食されている。主に、ブリなどを狙う定置網で漁獲されるため、水揚げは冬場に多い。

飲食方法

伝統的な食べ方は、マンボウを適当な大きさに切り、手で裂き、ゆでてざるに上げ水気をきる。マンボウの荒熱がとれ冷えたら、マンボウと酢味噌を合わせよく和える。好みで練りからしを加える。または肝酢味噌和えなどもよいが、最近の食生活の変化に対応して、から揚げや天ぷら、ムニエル、ソテーなど魚というより鶏肉感覚での料理が特に若者中心に食べられている。

まんぼう酢味噌あえのレシピ、作り方

材料(4人分)

マンボウの身 400g
味噌 小さじ3
白砂糖 小さじ2
酢 小さじ2
塩 少々
練りからし 好み

作り方

1 マンボウは適当な大きさに切り、手で裂く。たっぷりの湯でゆで、中まで火を通す。ざるに上げて水気をきる。
2 白味噌、砂糖、酢を合わせ酢味噌をつくる。味をみて好みにととのえる。
3 マンボウが冷えたら、マンボウと酢味噌を合わせよく和える。
4 練りからしは好みで加える。
5 【注】
肝和えにするなら、予め肝を湯がいておき、冷めたらすり鉢ですり、そこへ調味料を入れて更に摺り、均等にして、肝和えの和え衣をつくる。(肝の量は好みでよい)

出典 農林水産省公式サイト

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魚のたたき・なめろう

 

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sugis_kitchen
カツオのなめろう🐟✨

ガッツリと丼にしても良し🍚
お酒のつまみでちびちびでも良し🥢

味噌、生姜、ねぎ、ごまだけのシンプルな味付けです😋

いろんなお酒に合いますが、今日は日本酒かな🍶✨

【作り方】
1. カツオを細かくします。
2. 味噌、生姜、ねぎを加えて好みのサイズまで包丁でとんとんしていきます。
3. 盛り付けて追いねぎをして完成。

【材料】
#かつおの刺身 1本
#味噌 大さじ2
#生姜 大さじ1
#小ねぎ 大さじ2
#ごま 小さじ1
※各材料は好みによって調整するとアレンジができて楽しいです

by
#すぎやまゆたか #おうちごはん #おとこめし #料理男子 #お酒のつまみ #お酒のお供 #なめろう #かつおのなめろう #どんぶり

出典 Instagram

魚のたたき・なめろうの特徴

歴史・由来・関連行事

熊野灘沿岸の志摩地方から東紀州地方の漁師街での背の青い小型鮮魚の食べ方の一種に「たたき」がある。船で出てとれたてのものを、さらに新鮮に美味しく食べるために生まれたのが「たたき」である。志摩地域の一部の地区での「なめろう」の呼称は、東紀州地域ではこの呼称は見られない。三重県の語彙を8万6千語集めた『三重県方言民俗語集覧』(全6巻別1巻)にも「なめろう」記述はなく、黒潮の海の道での伝播で房総半島から入ってきて、志摩地域の一部で使われた始めたものと思われる。

食習の機会や時季

年中だが、寒い時期によく食べられる。10月頃に水揚げされるカツオは「戻りガツオ」と呼ばれ、脂が乗った濃厚な味が楽しめる。好みの薬味を入れて豪快にたたいて食べるのが美味しい。

飲食方法

小型の鮮魚は頭と内臓、うろこをはずし、骨も皮も含めて包丁でたたき、ドロドロ状にたたく。途中、大葉や薬味を入れた場合、さらに包丁でたたいて仕上げる。これを大葉にすくって醤油をつけて食べる。また、味噌汁にだんご状にして落とし入れて、具材の一品にすることもある・カツオのような大型の鮮魚での「たたき」は、漁であがったすぐの生きたままの魚を三枚におろし、これを厚く刺身状作りにしたものを同じ呼び方をしている。陸に上がってからつくる「刺身」と区別している。ただカツオの剥き身(すきみ)を用いて、同様に調理したものはカツオのなめろうと呼んでいる。
また、そのまま食べても美味しいが、熱いごはんにのせて茶漬けにしたり、フライパンで焼いてハンバーグ風にするのは最近の傾向である。

魚のたたき・なめろうのレシピ、作り方

材料(5人分)

アジ 5匹
味噌 適宜
大葉 数枚
しょうが 1かけ
【調味料A(二杯酢)】塩 少々
【調味料A(二杯酢)】酢 適宜
【調味料A(二杯酢)】醤油 適宜

作り方

1 アジを氷に入れた塩水に5~6分つけた後、うろこを落とす。
2 アジのぜいごを取り、頭を落とし、腹わたを取る。流水で腹をきれいに水洗いする。
大きい場合は3枚におろす。水気をしっかりふきとる。
3 小アジの場合は骨ごと包丁でたたく。3枚におろした場合は小さく小口に切り、それから包丁でたたく。
その際、大葉、味噌、しょうがも一緒にたたく。
4 器に盛り付け、調味料Aをつけて食べる。
5 (注)大葉の上に魚身を載せ、醤油をつけて食べることもある。このとき、薬味を載せてもよい。

出典 農林水産省公式サイト

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ちゃつ

 

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ちゃつ

三重県の郷土料理を作ってみました。

#ちゃつ #れんこん #蓮根 #郷土料理 #おうちごはん #自炊 #料理 #料理記録 #料理好き人と繋がりたい #cooking

出典 Instagram

ちゃつの特徴

歴史・由来・関連行事

人寄せ事の際につくられる郷土料理。もともと僧堂(そうどう)や仏事でつくられていた精進料理で、盛り付ける器が端は少し外側に反り、糸底は少し高く、朱漆塗りの木製皿で、その名前が「ちゃつ(楪子)」と呼ばれるものであったためで、それに盛り付けられていた料理であることから、この名前がついたとされている。ただ現在「ちゃつ」は懐石家具として茶懐石料理で使用され、なす田楽やお浸しなどが向付(むこうづけ)として盛り付けられている。「ちゃつ」は料理を白く仕上げるために、醤油を使用しない点が特徴である。北勢地域の特に朝日町に古くから伝わる郷土料理で甘酸っぱい味が食欲をそそる。朝日町は海に面していないため、野菜を使った「ちゃつ」が郷土の味になったといわれている。四日市やその他の中南勢地域では「煮あえ」とも呼ばれている。昔は梅干しを漬けたりする茶色の瓶に入れて保存し、冬場なら2、3週間はもっていたといわれ、栄養的にも保存食としても優れた郷土料理である。同じく北勢地域に、材料はよく似ているが、醬油を使用する「煮なます」という料理もある。

食習の機会や時季

かつては法事やお正月など、人が集まるときにつくっていた。2、3日おくと味がよりしみて、酢の酸味も柔らかになる。保存できるのは1週間ほどである。

飲食方法

大根、人参、昆布、油揚げは千切りにする。れんこんは細いところを薄切る。切ったすべての材料を鍋に入れ、酢、砂糖、塩少々、水適量で煮る。

ちゃつのレシピ、作り方

材料(4人分)

大根 100g
人参 30g
れんこん 30g
昆布 10g
油揚げ 20g
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
水 適量

作り方

1 大根は千切り、人参も千切り(大根の1/3量)、昆布も細く切る。れんこんは皮をむいて太いところはいちょう切り、細いところを薄切り、油揚げ、昆布は千切りにする。
2 材料はみな一緒に鍋に入れ、酢、砂糖、塩少々、水(適量)で煮る。
3 【注】
(1)あまり煮過ぎないこと。シャリシャリ感が残っている方が美味しい。
(2)別法として、それぞれの材料を別々に煮て下味を付け、最後に全部を調味液で混ぜ合わせる。

出典 農林水産省公式サイト

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魚の漬物(塩辛)

 

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#おうちご飯 #サンマ#新物サンマ #塩辛#サンマの塩辛#サンマの内臓

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魚の漬物(塩辛)の特徴

歴史・由来・関連行事

熊野灘に伊勢湾から真水を大量に含んだ内湾の流れが合流するそこはプランクトンが多く、ここにイワシ等の小形の魚が集まり、これを食べるカツオ等の大型魚も集まる好漁場となる。そこで大量にとれた魚の保存方法として塩干物づくりが発達する。その一つとして一匹成りの各種「魚の漬物」が生まれた。サンマの呼称は「サイラ」で塩辛(塩をして魚を漬けたもの)を「しょから」と表現することから「サイラのしょから」という。一方で、志摩地方の和具地域で「わたじょから」と呼ばれる塩辛もつくられる。こちらの材料は、カツオやカマスやサワラである。カツオの内臓を使う「かつおのしょから」もつくる。これは最近まで漁に出た漁師が、とりたてのカツオの廃棄される内臓を使って、船の上でつくって持ち帰っていた。いずれにしても冷蔵庫の無い時代、大量に水揚げされた鮮魚の保存から生まれたものである。長期物は秋から冬場に漬けて春に食べる。塩辛の原理は、一方で多量の食塩による防腐と他方で自己消化酵素による旨味の生成、ならびに微生物による臭いの生成によって特有の香気を得るものである。従って、漬けあがった魚を3枚におろすと、身が透き通るような赤さを示し、非常に美しい。

食習の機会や時季

サンマのような小ぶりのものは丸のまま塩又は塩糠で、少し大きなものは塩で、同様に沢庵漬けのように甕(かめ)や桶に漬けられて保存される。大量にあがる鮮魚の保存として生まれた魚の漬物で、大型のカツオは内臓をはずして頭もつけたまま一本なりに塩をふんだんに使って漬け込まれる。多くは秋や冬に漬けて春に食べる。

飲食方法

サンマの糠漬けの場合、志摩地域の和具や越賀で食べるときに取り出した魚の糠を箸で少し取り除き、これを三つに切って食べる。サバも原則は一本のまま漬け込むが、安乗地域のように3枚におろして身を適当に切って漬け込むこともする。浜島地域では晩春から初秋にあがるカツオは内臓を省いて3~4ヵ月一本のまま漬け込む。いずれにしても大量にあがった鮮魚の保存のためにできた食べ物である。1匹なりのものは3枚におろして、小口から薄く切って盛り付ける。

魚の漬物(塩辛)のレシピ、作り方

材料(漬物容器1個分)

イワシ・サンマ・サバ・カツオ 適量
塩(又は塩と糠を適量) 3~5kg

作り方

1 サンマに塩をし漬け込む。塩と糠で漬け込む地域や家もある。
2 短期間で食べる場合のサンマは丸のまま、幾分長期に漬け込むには内臓をはずす。
3 カツオ等大型のものは、内臓を取り除いたその内側にもしっかり塩をかまして漬け込む。
4 地域によってはサバを3枚におろし、身を適当に切って、塩漬けにする場合もある。
いずれも、塩の量は食べる時期や魚の種類や量で適当に調整する。

出典 農林水産省公式サイト

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落花生の煮豆

 

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wcherry2010
落花生の煮豆🥜
業務連絡😊
業務連絡😊
送ってもらった落花生
美味しく煮豆にできました👌
#落花生の煮豆 #落花生の煮豆甘煮

出典 Instagram

落花生の煮豆の特徴

歴史・由来・関連行事

東紀州地域南部や中南勢地域では日照が多く、平均気温も高いので落花生の生育に適している。そのため昔から落花生がたくさん栽培されており、掘りたての十分実入りしていないものをゆでて食べたのが始まりといわれている。落花生は煎って食べるだけでなく、色々な料理に使用される。煮豆でも五目煮豆もあり、「落花生ご飯」などもある。昔は栄養失調になったら落花生を食べたら治るといわれており貴重な栄養源であった。

食習の機会や時季

今年もまめ(健康)に暮らせますようにとの願いを込めて正月につくられる黒豆(煮豆)は、東紀州地域では落花生でつくられる。その他お盆や入学式など、多くの行事の際につくられている。

飲食方法

殻をむいた落花生を一晩水につけておく。鍋に落花生と水を入れ、ふきこぼしてアクをとる。煮汁を捨て、ひたひたになるまでだし汁を入れ、柔らかくなるまで煮る。柔らかくなったら、砂糖を入れてしばらく煮る。最後に酒、醤油を入れ、味がしっかりしみこむまで更に煮る。地域によっては醤油を使用しない煮方もある。

落花生の煮豆のレシピ、作り方

材料(4人分)

落花生 3カップ
だし汁 適量
砂糖 90g
醤油 大さじ4
酒 大さじ4

作り方

1 殻をむいた落花生を一晩水につけておく。
2 鍋に落花生と水を入れ、ふきこぼしてアクをとる。(2回)
3 煮汁を捨て、ひたひたになるまでだし汁を入れ、柔らかくなるまで煮る。(だし汁が減ったら追加する)
4 柔らかくなったら、砂糖を入れてしばらく煮て酒、醤油を入れ、味がしっかりしみこむまで煮る。

出典 農林水産省公式サイト

通販でお取り寄せ出来る落花生の煮豆、落花生の煮豆の材料


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松阪牛

 

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0225-26 三重旅
海津(松阪)の
極上すき焼き

半沢直樹に出てきそうな、大きな庭園が見える個室で美味しすぎる松阪牛を堪能しました


#海津 #松阪牛 #三重グルメ

出典 Instagram

松阪牛の特徴

松阪牛とは
松阪牛の定義

黒毛和種、未経産の雌牛
松阪牛個体識別管理システムに登録されていること
松阪牛生産区域(旧22市町村)での肥育期間が最長・最終であること
※生後12ヶ月齢までに松阪牛生産区域に導入され、
導入後の移動は生産区域内に限る。

以上の条件をすべて満たし出荷されたものが松阪牛と定められています。

※松阪牛生産区域への導入する生後12ヶ月齢まで子牛の条件につきましては、
平成28年4月1日以降に導入された牛が対象となります。

なお『松阪牛』の読み方は「まつさかうし」「まつさかぎゅう」のどちらも正しい読み方です。
ただし、「まつさ゛かうし」「まつさ゛かぎゅう」「松坂牛」の表記は誤りです。

松阪牛の美味しさの秘密は…

【香り】・・・甘く上品な香り(和牛香)
【脂肪】・・・ヘルシーで良質な脂肪(不飽和脂肪酸)
【食感】・・・すぐに溶けてまろやか(脂肪融点)

松阪牛の香り
美味しさは香りが決め手

美味しさを決める要素の中で、香りの果たす役割は大きくなっています。

風邪などで鼻がつまっていると食事が味気なく感じることがあり、
これは食品の香りを識別できないために美味しく感じないことによります。

和牛香

和牛香は、熱を加えた時の和牛肉
(霜降り肉である黒毛和種の牛肉)
の香りとして現れます。

松阪牛の和牛香は、甘くコクがある上品な香りが
特徴です。
(和牛肉の美味しさの原因)

和牛肉と輸入牛肉の比較研究の結果、≪和牛肉は輸入牛肉と違って、
甘くてコクのある特有の香りが豊かであること≫が
美味しさの主原因であることがわかりました。
(香りの成分)

種類は多種多様で、桃やココナッツ、その他の果実の香りを持ったものもあり、
他にも脂や樹木の香気成分が多くなっています。
これらの多様な成分の集合として作られる美味しい香りを「和牛香」と呼びます。
(和牛香の発生状況)

薄い食塩水に和牛肉を入れて80℃で2分間加熱すると最も強く感じられ、
さらに温度を上げるとかえって弱まりました。
そのことから、和牛肉はすき焼きやしゃぶしゃぶで食べると美味しさが引き立つことがわかります。

>>食肉の香りと和牛香をもっと詳しく
松阪牛の脂肪
美味しさに関係する脂肪の質

「美味しさ」については個人差がありますが、よく言われる表現に「とろけるような味」とか
「滑らかな舌ざわり」があります。こうした美味しさに関係することの一つとして、
脂肪の質が影響すると考えられています。
松阪牛の脂肪の特徴は 豊富な不飽和脂肪酸
(脂肪の種類)

脂肪には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があり、
和牛肉では飽和脂肪酸に対する不飽和脂肪酸の比率が
輸入牛やその他の品種に比べて大きくなっています。

松阪牛は一般的な和牛よりもさらに豊富に
この「不飽和脂肪酸」を含んでいます。

※不飽和脂肪酸の含有率は牛の個体(肥育期間等)により変わります。
肥育期間が長いほど、不飽和脂肪酸の含有率が高くなるという研究結果があり、
特に長期肥育された「特産松阪牛」は含有率が高くなります。
(不飽和脂肪酸と健康)

最近日本人の食生活が変化し、
脂肪の摂り過ぎが問題になっていますが、
不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを低下させ、
血液をサラサラにする効果があるとされています。

また不飽和脂肪酸には抗酸化作用があるため、
適度な摂取をすることで、血中コレステロールの適正化、
またはガンや生活習慣病の予防効果が期待されています。

不飽和脂肪酸を豊富に含む
松阪牛は実はヘルシーなお肉なのです
(不飽和脂肪酸と美味しさ)

健康面だけでなく、不飽和脂肪酸は融点(脂肪が溶け出す温度)が飽和脂肪酸より低く、
従って和牛肉を口に含むと脂が溶けて口当たりが良くなり、
輸入牛肉などに比べて美味しく感じられるのです。

松阪牛のとろけるような食感はこの豊富な不飽和脂肪酸が関係しているのです!

>>脂肪酸組成についてもっと詳しく
松阪牛の食感
松阪牛の脂肪は低い温度で溶ける

不飽和脂肪酸は融点が低いので、これを多く含む牛肉を口に入れると
すぐに溶けてまろやかな感じになります。
(松阪牛の脂肪の特徴)

松阪牛は不飽和脂肪酸の比率が高いので、
乳用種や交雑種はもちろん、
同じ和牛と比べてもさらに融点が低く、
とてもに舌ざわりが良くとろけるような食感となり
美味しさが強調されます。

※松阪牛の脂肪融点は、現在の研究では17度前後。
中には13~14度くらいのものもあり、
手のひらに乗せただけで溶け出すほどです。

出典 松阪牛協議会公式サイト

通販でお取り寄せ出来る松阪牛


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三重に行ったらここで食べたい!三重県の絶品グルメを味わえる店

蛤料理 日の出

ー 蛤料理 日の出 ー
.
三重県桑名市にある、老舗蛤料亭。
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完全予約制で何度目かのトライで、予約が出来ました。
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基本コース、はまぐり鍋。
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お座敷で、お給仕さんが取り仕切ってくれます。
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はまぐり鍋も丁寧に二回供されます。
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一度目は、蛤の香りと旨味を愉しむ。
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二度目は、先程より出汁の旨味が利いている。
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焼蛤に天麩羅と続く。
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蛤のフルコースだ。
.
〆は、蛤エキスの染み出た雑炊をいただいた。
.
#三重ランチ
#日本三名泉
#大和
#はまぐり鍋
#天麩羅
#岐阜グルメ
#日の出
#蛤
#桑名市
#桑名グルメ
#旅
#旅行好きな人と繋がりたい
#国内旅行
#旅グルメ
#旅行
#三重グルメ
#蛤料理日の出

出典 Instagram

蛤料理 日の出の特徴

はまぐり鍋で有名な、桑名の割烹・季節料理のお店

松平氏11万石の城下町、旧東海道42番目の宿場町として賑わった桑名。そのようすが偲ばれる九華公園、七里の渡し跡の程近く。四季の素材を活かした会席料理、桑名ならではの地はまぐり料理、国産伊勢海老をはじめ魚介類をふんだんに盛り込んだ魚すき鍋等。創業100余年の味を落ち着いたお座敷で心ゆくまでお楽しみ下さい。

出典 蛤料理 日の出公式サイト

住所:三重県桑名市川口町19
お問い合わせ:0594-22-0657

口コミ

プリプリ卵を育む最高の蛤(。・ω・。)

本日は、7年振りに食べログアワードシルバーに輝く日本トップレベルの美味しい蛤が頂ける日の出さんへ蛤なべを食べに伺いました(。・ω・。)

伊勢湾の海水と木曽三川から流れ込む栄養
豊富な河川水が入り混じる内湾の漁場で育
まれる蛤~千葉の九十九里浜をはじめ桑名
は”その手は桑名の焼きはまぐり”と諺にも
残る日本を代表する名産地、、

旬の時期である4月後半から8月は身に卵を
持ちプリプリに丸く膨らんだ甘味と旨味溢
れる蛤を食べることが出来ます(^^)/

本日頂いた日の出さん名物の蛤なべは…
卵を育んだプリプリ蛤を1杯目蛤3個、2杯
目3個そして最後に5個合計11個~
磯の香りもたっぷり含んだ柔らかく甘い蛤
はどれだけでも食べられそうなほど旨い(^^)/

さらに追加オーダーした7年物巨大サイズ
の焼き蛤は、甘味も旨味も増す感動もの~
一度味わったら脳裏に刻まれるレベルの逸品(^^ゞ

蛤の出汁で頂く葛きり、豆腐、 雑炊も素材
に旨味が染み込み滅茶ウマ、、

流石、旬の時期直ぐ予約で埋まってしまう
ほどの人気振りも納得の美味しさ♪

プリプリ卵を育む最高の蛤を食べることが出来る日の出さん…自信を持ってお勧め致します(。・ω・。)

本日のお品書き 31,284円/2人
蛤なべ 8,500円
口取 蛤のとびこ添え、酒盗チーズ、帆立と明太子の和え物、蓬麩、そら豆、蟹の湯葉巻き、、生ハムとトマト
蛤なべ
・蛤三個+三個+五個 計十一個
・葛きり
・豆腐、 ねぎ、三つ葉
追加 焼蛤大蛤三個 3,500円
蛤天ぷら
雑炊、時雨煮、香の物
水物 プリン
その他ドリンク 3,200円
奉仕料20% 4,740円
消費税 2,844円

出典 食べログ

ふくすけ

 

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#おかげ横丁 #おかげ横丁グルメ
#ふくすけ #伊勢うどん #食べ歩きの旅 #三重 #伊勢グルメ

初めて食べた伊勢うどん!
太くて柔らかい麺と濃口タレで食べるおうどん。
江戸時代に長距離移動してきた参拝者の胃腸に優しい郷土料理なんだって。色の印象より味は濃くない。
色見ると濃そうでびっくりするよね。

讃岐うどんとかのツルツルもちもちが好きだから、最初食感に驚いた🤭お店によってタレが違うんだって!
食べ比べも出来そうだよね〜

夏は限定で冷やし伊勢うどんも出てるよ!

出典 Instagram

 

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伊勢神宮参拝したあとは
おかげ横丁に移動して伊勢うどん😋

もっちりとした太麺がだいすき🫶
柔らかいんだけど食べ応えがあるの!!!

おばあちゃんが伊勢出身で小さい頃から
よく食べてたから懐かしいお味なんだ👶

夏季限定の冷たい伊勢うどんも
さっぱり具沢山で美味しかった〜❣️

タイミングよくちょっとしか
並ばずに入れてラッキー🤞✨✨

ごちそうさまでした🙏💖

#ご当地#ご当地グルメ #ご当地名物#うどん
#伊勢グルメ #三重グルメ#ふくすけ#伊勢うどん
#GOTOトラベル#伊勢ランチ#おかげ横丁 #三重観光
#グルメ好きな人と繋がりたい #ラーメン好きな人と繋がりたい
#食べスタグラム #foodie #食べログ高評価#麺スタグラム

出典 Instagram

ふくすけの特徴

柔らかい極太麺に濃褐色のタレをかけた伊勢うどん

ふくすけの伊勢うどんは、もっちりとした食感の太麺と天然だしを使用した自家製ダレが自慢です。職人による手打ち麺も数量限定でご用意しています。自家製ダレによく絡んだ太麺の食感とともに松阪牛肉、めかぶ、とろろ、たまご、大きな海老天ぷらなど、お好みの組み合わせでお楽しみください。離乳食の赤ちゃんからご年配の方まで、誰もが美味しくいただける伊勢うどんです。

伊勢うどんは、その昔、お伊勢参りの旅人には欠かせない味でした。今は伊勢人の代表的な故郷の味です。ふくすけの伊勢うどんは、もっちりとした食感の太麺と天然だしを使用した自家製ダレが自慢です。職人による手打ち麺も数量限定でご用意しています。自家製ダレによく絡んだ太麺の食感とともに松阪牛肉、めかぶ、とろろ、たまご、大きな海老天ぷらなど、お好みの組み合わせでお楽しみください。

出典 ふくすけ公式サイト

住所:三重県伊勢市宇治中之切町52 おかげ横丁
お問い合わせ:0596-23-8807

口コミ

伊勢の名物!

このお店! 来たかったんです‼︎

「伊勢うどん」は、もとより「松坂牛のうどん」も頂けるようです*\(^o^)/*

・私は「・伊勢うどんと ・松坂牛肉伊勢うどん」W喰い!
・嫁さんと 子供は、まだ先があるから…
と「・伊勢うどん」1つを2人で分けるようです(^^;;

いっぱい食べられる お腹が有って嬉しいのですが…
流石に少し気が引けますね〜(^^;

先に会計を済ませて 番号札を貰い 好きな席で待ちます^o^
店員さんが、番号を呼び 持って来て下さいます(^^)

・お肉を 少し嫁さんと子供の方に!
では、頂きます^o^

・「松坂牛肉伊勢うどん!」 甘辛煮の牛肉がたっぷり入っていました*\(^o^)/*
牛肉の甘味が、たっぷり‼︎ 出汁にも染み込んでいます(^^) 松坂牛入りが断然お得だと思います^o^
ホント 旨い‼︎

うどんの麺ですが…
そのままだと「なんだこりゃ?」という「ぶよぶよ」なんです(・_・;
でも、真っ黒な出汁に付けて頂くと、、、
う・旨い〜‼︎ ^o^
初めて頂く美味しさに、舌鼓を打ちます♪
1杯目を、完食!

・2杯目の 普通の「伊勢うどん」を頂きます!
先に肉うどんを頂いた為、余り期待していなかったのですが、、、 こちらも旨い‼︎
というか、これこそ伊勢うどん ‼︎^o^
こちらは、牛肉の甘味が無い為 伊勢うどんの、純粋な味を楽しむ事ができます♪

そして これらのうどんには、こちらの一味(辛さ強め)がよく合います!)^o^(

美味しく頂きました‼︎ ご馳走さまでした‼︎^o^

出典 食べログ


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