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甘くて大きいいちごが食べたい!とちおとめ、あまおう、スカイベリー、天使の実、真紅の美鈴、よつぼし、美人姫、アイベリー、紅ほっぺ、古都華、さくらももいちご、きらぴ香、淡雪.. 甘い、大きい日本の高級ブランドいちご。こちらではネット通販でお取り寄せ出来る日本の人気ブランドいちごの品種とそれぞれの特徴をご紹介します。
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苺の歴史🍓
クリスマスから年始までのこの季節のフルーツといえば苺ですね。(実際は苺は野菜に含まれます)
苺はオランダ人が1830年代に日本に苺を持ち込んだとされています。
当時は鑑賞用だったそうです。
1870年代にアメリカやイギリスから伝わったものが現在の食用のルーツだと言われています。
明治5年に本格的な栽培が日本で始まり、庶民に食べられるようになったのは、昭和30年代だといわれます。
東日本に広まった、アメリカから入ってきた『ダナー』と西日本の『宝交』の二種類の戦いから苺が全国的に広まったそうです。
その後は、『とよなか』『女峰』の2品種の戦いとなり、さらに多くの品種が生まれたとされます。
ところで、ここで美味しい苺を選び方
をご紹介したいと思います。
大きめサイズ(糖度が均一になるため)
ヘタが上を向いている(収穫直後の状態)
つぶつぶが黒くなく、赤くなっていてしっかりしている(つぶつぶは苺の実)
苺全体が真っ赤になっている
先端部が平たい状態
ぜひ参考にしてみてください。
この季節に美味しいいろいろな種類の苺を味わうのも楽しいです。出典 Instagram
ねえねえエイミーちゃん、日本の美味しいいちごの品種、ブランドってどんなものがあるの?
とちおとめ、あまおう、スカイベリー、天使の実、真紅の美鈴、よつぼし、美人姫、アイベリー、紅ほっぺ、古都華、さくらももいちご、きらぴ香、淡雪.. いっぱいあるわよ!全国のいちご農家の皆さん、美味しいいちごを届けて下さってありがとうございます。それじゃあ、イギーくんの大好きないちご狩りに行って食べ放題しながら、いちごについて一緒に調べてみましょうね。
日本全国の高級ブランドいちご、その品種と特徴
いちごは世界各国で食べられていますが、生食での消費量は日本が世界一だとも言われています。日本のいちごは品種も約300種と大変多く、世界全体の品種の半分以上が日本のものだという説もあります。現在も日本各地で品種改良が重ねられ、個性的な新品種も続々と誕生。生産地を代表する“ご当地ブランド”となるいちごも生み出されています。また、日本のいちごは海外でも人気が高く、輸出も増加傾向にあります。
出典 農林水産省Webサイト
スカイベリー
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高級いちご🍓
スカイベリーが届きました❣️
@chiho.kobayashi.1105 さんのいちご🍓
昨年初めて購入させてもらってから、虜になりました。
滅多にリクエストしてこない、北海道の義理母が
あまりの美味しさにまた食べたいと言うほど。
我が家も心待ちにしてました😍スカイベリー、めちゃくちゃ甘いんです😍😍
その高級いちご🍓と先日収穫した自家製レモンで
簡単レアチーズタルトを作っちゃいました💕
タルト生地はオレオで手抜き😁
でもタルトにサクサク感が欲しいので、
一度オーブンで焼いて、ちょっとひと手間加えました♪
レアチーズの酸味に🍓の甘さがベストマッチ❤️
至福の時間😍出典 Instagram
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🍓いちご🍓
スカイベリー美味し
(≧∇≦)
#いちご#スカイベリー #strawberry #フルーツ #お土産出典 Instagram
スカイベリーの特徴
主な産地:栃木県
艶のあるきれいな円すい形。2014年に登録された新品種で、名前は公募で決定した。円すい形でサイズが大きい。明るく鮮やかな色で光沢もある。酸味が低く、甘さが際立っている。ジューシーで上質な味わい。出典 農林水産省Webサイト
天使の実
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#唐津の白いちご井手農園
白いちごの品種「天使の実」
当農園で誕生した白いちご。2013年品種登録。平均果重60g超特大の大玉白いちごです。しっかりとした食感、あふれる果汁、メロンや洋梨のような香り。贈答品として人気の品種です。出典 Instagram
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天使の実🍓
#幻の白いちご 🍓 #天使の実
洋梨やメロンのような風味😋❤出典 Instagram
天使の実の特徴
主な産地:佐賀県
大玉の白いいちご。2014年に登録された新品種。唐津市のみで生産される白いいちごで、一粒の重さが平均60グラムと超大玉。味は、ほんのり甘く酸味が低い。
出典 農林水産省Webサイト
真紅の美鈴
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黒いちご(真紅の美鈴)は、全国的にも非常に貴重な高級苺で、限られた農家にしか栽培することができない幻の品種です。アントシアニンの含有量が多いため、コクがあって甘味が強いです。
出典 Instagram
真紅の美鈴の特徴
主な産地:千葉県
光沢があり濃い紅色。2015年に登録された新品種。千葉県大網白里市が発祥。黒く見えるほど濃い紅色で、果肉の中まで赤い。糖度が高く酸味は低く、濃厚でクセになるおいしさ。
出典 農林水産省Webサイト
よつぼし
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#Miyazaki
#いちごファームりんく
#よつぼし出典 Instagram
よつぼしの特徴
主な産地:三重県、香川県、千葉県
新しい種子繁殖型品種。2017年に登録された新品種。他のいちごのように親株から子苗を分けるのではなく、種から育てるのが特徴。省力的な栽培ができ病害虫のリスクも少ない。外観は紅色で形も良い。糖度が高く、濃厚な味。
出典 農林水産省Webサイト
美人姫
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美人姫🍓特大いちご🍓
糖度17度😊💕出典 Instagram
美人姫の特徴
主な産地:岐阜県
特大で糖度も高い。岐阜県羽島市の奥田農園代表、奥田美貴夫氏が生み出した高級いちご。一粒100グラムを超えることもある超大玉で、光沢のある色艶。果汁たっぷりで甘みも香りも良い。
出典 農林水産省Webサイト
とちおとめ
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おじいちゃんの実家から苺頂きました。
毎年ありがとうございます♪
苺🍓って魔物だよね。
めっちゃ可愛い
しかも美味しい
ヘルシー
我が家の子供達は食の好みがバラバラだけど唯一みんな好きな果物🍓
今が旬だから沢山食べたいな✨
苺🍓のスイーツも作ろうかな✨#とちおとめ
とちおとめの特徴
主な産地:栃木県
栃木のいちごはなぜおいしい?
冬の太陽が、いちごを甘くする。
豊かな自然に恵まれている栃木。
県央部から南部に広がる関東平野の肥沃な大地は、日光や那須、そして八溝山地に発するきれいな水が生み出したもの。そんな風土に加え、冬の日照時間が長く、また、夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きいという気候特色があります。
実は、これがいちごの生育にピッタリ。光を最大限に利用したハウス栽培で、低めの温度を保ちながらゆっくり熟成することにより、とちおとめは、ほどよい酸味を持ちながら甘さを増していくのです。こうした自然環境も、「いちご収穫量日本一」の基盤となっています。出典 JA全農とちぎ公式サイト
あまおう
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今日は大好きなあまおう苺🍓のアフタヌーンティー
出典 Instagram
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あまおうの
サンドイッチ🍓朝から贅沢に
イチゴ盛りだくさんの
サンドイッチ
『いただきまーす』サンドされた
クリームはイチゴを邪魔しない
ちょうど良い甘さでした。
止まりません(笑)美味しすぎる〜
出典 Instagram
あまおうの特徴
主な産地:福岡県
「あまおう」は福岡県で育成され、「あまおう」はあかい・まるい・おおきい・うまいの頭文字をとってネーミングされました。(登録商標)福岡県下のJAグループでは「博多あまおう」のブランド名で販売しています。
品種の特徴
果実は短円錐形で整い、果皮色は濃赤で光沢が良好である。(艶がある)
果実量は重く、大きな果実の割合が多い。
ただ単に甘いだけではなく、甘酸っぱさを感じるバランスががとれて濃厚な食味である。
アイベリー
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アイベリー
1983年(昭和58年)に愛知県にある種苗会社で誕生し親の来歴は企業秘密でなぞです(笑)
果皮は濃い赤色で甘酸のバランスがよく、粒が大きいのが特徴で市場に入りたての頃は大粒の贈答用といったらアイベリーの時代!
大きいものは50g以上になり、見た目も味もよいいちご
昭和58年に衝撃デビューしたときは
いちごの王様と呼ばれていたらしい「アイベリー」
その巨大さに衝撃が走ったというほどの優良品種
親父が自慢げに買ってきたのを覚えている
アイベリーは優秀さゆえに、子房親(母親)として12品種、花粉親(父親)として8種類の品種を生み出していて、全いちごの中でも子どもを生み出した親としてダントツのトップこれ凄いよね〜アイベリーを親とする子いちごたちは
◎あかしやのみつこ、濃姫 ・アイベリー(母)×女峰(父)
◎スルガレッド、紅スワン ・アイベリー(父)×女峰(母)
◎ レッドパール、ファーストベリー ・アイベリー(母)×とよのか(父)
◎さちのか ・アイベリー(父)とよのか(母)⇒さちのか出典 Instagram
アイベリーの特徴
主な産地:千葉県、静岡県、佐賀県
一般的なイチゴは、15〜20g程度の大きさなのに対し、アイベリーはその倍近い20〜50g程度の大きさがあり、中には80gまで大きくなるものもあります。大変食べ応えのある品種で、香りも良く程よい甘みと酸味でジューシーな味わいです。出典 JAかとり公式サイト
紅ほっぺ
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実家の紅ほっぺ
大粒で、味が濃く、
甘さのバランスがよくて、
とっても食べ応えがある苺。
苺って、
なんて美味しくて可愛いんだろう❤️ヘタのところまで赤いのは完熟の証拠
そしてヘタがピンッと上を向いてるのが
収穫のタイミング
ヘタが反り返ってるのは、手を添えると
簡単にとれます。いちご狩りするときは参考にしてね😋
出典 楽天市場
紅ほっぺの特徴
主な産地:静岡県
『紅ほっぺ』は静岡県生まれのいちごで、『章姫(あきひめ)』と『さちのか』を掛け合わせて生まれた品種です。果実はやや大きく、果肉はかためで、中心部まで赤く着色しています。甘味が強いほか、酸味のバランスも良いため、しっかりとした味わいになっています。カットした『紅ほっぺ』をスイーツ等に使用すると、鮮やかな断面が綺麗です。
古都華(ことか)
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【#奈良のうまいもの をご紹介】
イチゴその2 古都華#古都華 (ことか)は奈良県が「いつ食べても美味しい #イチゴ 」を目指して育成した品種です。糖度と酸味が高く、濃厚な味わいとフルーティーな甘い香りが特徴です。奈良県でしか栽培されておらず、生産量も少ないので、希少価値が高いです。
・時期
11月~5月出典 Instagram
古都華の特徴
主な産地:奈良県
古都・奈良を飾る新しい「華」になってほしい、そんな想いから名づけられたいちごが、 2011年に品種登録された「古都華」です。
平均糖度12~13度と、一般的ないちごより甘い古都華。やさしい酸味もあり、より甘さが際立っています。
さらに、その味わいをさらにパワーアップさせているのが、味の濃さです。どこを食べても水っぽさのない、濃厚果汁が楽しめます。
果皮は濃いルビー色。全体的にツヤがあり、宝石のように美しい表情を見せてくれます。実は大粒で固く、しっかりした歯ごたえが特徴です。
奈良時間:古都に咲く新しい華
さくらももいちご
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【🍓佐那河内村さくらももいちご🍑】
大阪にいる母から
「テレビでこんなんやってるねんけど、あんたこれ手に入らんのかー?」と。人脈最強の私のボスを伝って
なんと手に入りました🍓日本で佐那河内村でしか栽培してない
レアすぎるいちご😳甘いとかそんな単純なものじゃなくて
とにかく、でかい!果汁すご!高級感!お値段は時価やから怖すぎですが💰
徳島県に住んでる方は是非🍓出典 Instagram
さくらももいちごの特徴
主な産地:徳島県
ももいちごの姉妹品として平成20年よりデビュー。平成28年度初出荷は初売り、1箱10万円と世間を騒がせたプレミアムイチゴです。大玉で色鮮やか。糖度は「ももいちご」よりも高めで、15度を超える高糖度です。可愛くて、甘いイチゴをご堪能ください。出典 徳島県物産協会公式サイト
通販でお取り寄せ出来るさくらももいちごはこちら
きらぴ香
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キルフェボンのタルトが食べたくて静岡へ🚙
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静岡県産『きらぴ香のタルト』を予約!
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ホール半分は一気にいける美味しさ😍
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苺🍓とクリームの組み合わせは最高🤤
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きらぴ香の苺、最高〜🍓🍓🍓出典 楽天市場
きらぴ香の特徴
主な産地:静岡県
「きらぴ香」は静岡県生まれのいちごです。静岡県農林技術研究所において1996年(平成8年)に育成が開始され、2017年(平成29年)に品種登録されました。誕生するまでに何度も交配・選抜を重ねていますが、元をたどれば同じ静岡県生まれの「紅ほっぺ」や「章姫」の血を受け継いでいます。
きらぴ香はサイズが大きく、やや長めの円錐形をしています。果皮は濃い赤色でツヤツヤとしていて、果肉の断面は淡い赤色。果肉はかためで香りがよく、果皮もしっかりとしています。甘味は紅ほっぺと同じくらいで、酸味は紅ほっぺよりも少なめ。食味のよいいちごです。出典 果物ナビ公式サイト
淡雪
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#淡雪
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頂き物のいちご🍓
ほんのりピンクの淡雪
初めて食べました。
こんなにたくさんの淡雪
もう最初で最後かもって思いながら
食べました。笑出典 Instagram
淡雪の特徴
主な産地:鹿児島県、佐賀県、奈良県、熊本県
「淡雪(あわゆき)」は白いちごの1つで、果皮が白みがかった淡いピンク色をしています。果肉は白~淡い橙赤色で、果実はやや大きく縦長の円錐形。果皮がかためなので輸送性は良好です。
白いちごは甘くないと思われがちですが、淡雪はほどよい甘味があり、酸味がおだやか。見た目がかわいらしくて、いちごに白い雪がふわふわと降り注いだような外観は、淡雪という名前にピッタリです。出典 果物ナビ公式サイト
いちごのこと、もっと知りたい!
イチゴとは
イチゴの分類
分類:バラ目バラ科バラ亜科オランダイチゴ属
学名:Fragaria × ananassa Duchesne ex Rozier
英名:Strawberry 仏名:Fraise
和名:オランダイチゴ
別名:いちご/苺
イチゴの花イチゴはバラ科の多年草の一種で、正式にはオランダイチゴ属に含まれます。ところで、このイチゴ、赤い愛らしい姿をしていますが、この食べている部分、実は果実ではないと言う事をご存知ですか?この部分は花托の発達した花の一部で、本当の果実はその周りにある胡麻の様な粒粒一つ一つがそうなんです。
イチゴの主な品種
かつては東の「女峰」、西の「とよのか」と言われるほど、この2種がほとんどでした。それより前には「麗紅」も人気の品種でしたが、今では世代交代が進み、現在市場に出回っている主な品種は非常に増えています。なぜか大粒のイチゴに人気があるようで、「アイベリー」や「あまおう」などの大粒品種や、それをもとに作られた新しい品種が多くみられます。また、「章姫」、「さがほのか」などもスーパーの店頭ではおなじみですね。それぞれの品種ごとの特徴や写真も用意しているのでご覧ください。現在では「あまおう」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「さちのか」「さがほのか」が5大品種となり、この5品種だけで全生産量の8割近くを占めているそうです。
イチゴの主な産地
農林水産省がまとめている特産果樹生産動向調査によると、2019年産では全国で最も多くイチゴを生産しているのは「とちおとめ」や「スカイベリー」を産する栃木県です。次いで「あまおう」の福岡県、そして「ひのしずく」などの熊本県、「さちのか」の長崎県、「紅ほっぺ」や「章姫」で知られる静岡県、「アイベリー」「ゆめのか」の愛知県、「いばらキッス」の茨城県、「さがほのか」の佐賀県と続きます。
出典 フーズリンク公式サイト
Red Doorsが運営するサイト
日本の食を探る!日本の食卓
日本酒、地ビールなどをご紹介します。Red Doors Japan