目次
山形の美味しい果物が食べたい!さくらんぼ、西洋なしの生産が盛んな山形県。佐藤錦、紅秀峰、ラ・フランス、メロウリッチ、バラードなどの品種、ブランドが有名です。こちらでは、ネット通販でお取り寄せ出来る山形県産の人気フルーツ、旬の果物をご紹介します。贈り物、ギフト、お土産、手土産、お見舞い、お祝い、お中元にも喜ばれる季節の果物がたくさん!
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♡
🍒さくらんぼリースタルト🍒さくらんぼを頂いたので贅沢に使っちゃいました👩🏻🍳
リースタルトにしたんだけど穴、ちっちゃっ😅
ちょうど良い型がなかったのでクッキー型で代用💧
ドーナツ感🍩すごいな…🤣リースタルトってカットが楽でイイですね✨✨
カットの時に真ん中部分が崩れる心配なし😊#さくらんぼケーキ #さくらんぼタルト #リースタルト #佐藤錦 #佐藤錦のタルト#さくらんぼリースタルト #さくらんぼスイーツ #タルト #タルトケーキ #おうちカフェ#おうちスイーツ#手作りお菓子#スイーツ#sweets #お菓子作り#お菓子作り好きな人と繋がりたい#パティシエカメラ部#デザート#dessert #自己満グラム#手作りケーキ#おうち時間#コッタ#cotta
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山形県産の人気フルーツ さくらんぼ
ねえねえボンゾくん、山形県で人気のブランドフルーツ、名産、特産の果物ってどんなものがあるの?
さくらんぼの佐藤錦、紅秀峰、西洋なしのラ・フランス、メロウリッチ、バラード.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、僕も大好きな山形県の美味しいフルーツ、山形名産、特産の果物の種類と特徴ををイギーくんと一緒に調べてみようね!
山形県産のさくらんぼの特徴
初夏だけの味わい ルビー色の愛くるしい果実
昭和中期に「黄色いさくらんぼ」という歌が流行した。その頃のさくらんぼは黄色くて酸っぱいのが当たり前。ところが現代のさくらんぼは、鮮やかなルビー色に輝き、口に入れると甘い果汁がほとばしる。季節が限られ、愛くるしいカタチも手伝ってか、初夏のフルーツでは一番人気だ。
ここでさくらんぼのミニ知識。「さくらんぼ」「おうとう」「チェリー」使い分けの基本は、あくまでも概念的なものだが──「おうとう」は学術用語として使われ、木そのものや、木に成っている実のこと。「さくらんぼ」はもぎとられた果実、「チェリー」は加工品や輸入果実のことを指すという。
おうとうは、バラ科サクラ属の果樹。日本に渡来したのは1868年、山形県へは1876年に入った。当時は全国で試作されたが、山形県以外ではほとんどが失敗し、霜害・台風被害の比較的少ない本県だけが実績をあげた。
その後さくらんぼ栽培は山形県内で普及し、官民一体となっての努力も実り、全国生産量の約7割を占めるまでの「さくらんぼ王国」となった。「さくらんぼ観光果樹園」には毎年県内外、さらには海外からも多くの観光客が訪れる。2017年の来訪者は約50万人と、地域への経済効果が高い作目となっている。一粒一粒に手間と愛情をかけおいしい実へと
さくらんぼは「果樹園の宝石」と言われる。それは見た目の美しさに加え、栽培にあたり気象条件の難しさや手間がかかるため、一粒一粒が宝石のように貴重なものとなるからだ。
気候的に本来は、4~5月上旬の遅霜が軽く、6~7月上旬が比較的湿気と雨が少ないことが望ましい。山形県は全国でも数少ない適作地といえるが、それでも遅霜があり、梅雨の時期もある。そこで生産者は、燃焼資材や防霜ファンを使うなどして、つぼみや花が凍らないようにこまめに霜対策を行う。
受粉はミツバチを放し飼いにする方法と、人の手で毛バタキを使う方法などを組み合わせ、確実に受精させる。また、実が熟す頃雨があたると実割れしてしまうので、雨よけハウスは欠かせない。さらに、日当たりが悪いと色がつかないことから、収穫期が近づくと、日かげを作る余計な葉をつみとるなど、毎日こまめに手をかける。
やっとのことで収穫だが、これも一粒一粒色づきを確認し、軸ごと優しく手でもぎ取る。パック詰めともなると、粒をそろえ、向きをそろえながらの熟練した腕も必要だ。自家消費の場合はバラ詰めでもいいが、贈答用には、やはり美しく並んだ手詰めの人気が高い。
「さくらんぼは最初から最後まで人間の手をかけてやらないとね」と、生産者。収穫の後も肥料を与えたり、冬のさなかの枝の整理、芽かきと続き、一年中世話をする。これで「果樹園の宝石」といわれる理由も納得できよう。
佐藤錦
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待ちに待った〜😃
🍒🍒🍒さくらんぼ🍒🍒🍒
#さくらんぼ #さくらんぼ狩り #さくらんぼ🍒 #佐藤錦 #佐藤錦🍒出典 Instagram
山形県産佐藤錦の特徴
さくらんぼの中で、味も人気もナンバーワンの品種が「佐藤錦」だ。県内栽培の約7割を占め、名声は海外までも届いている。佐藤錦の生まれ故郷はほかでもない山形県。ここで、そのドラマチックな誕生の歴史をたどってみよう。佐藤錦のおいしさが何倍にもふくらみ、親しみも増してくるに違いない。
佐藤錦の生みの親は、東根市の篤農家、佐藤栄助氏(1867~1950)。氏は、さくらんぼの品種改良に夢をかけていた。というのも、明治時代は「日の出」「珊瑚」「若紫」などを栽培していたが、せっかく収穫しても日持ちが悪くて腐らせたり、出荷の途中で傷んでしまったりと、当時は品種的に悩みが多かったからだ。
1912年、いよいよ長い試練が始まった。栄助氏は、日持ちはよくないが味のいい「黄玉」と、酸味は多いが固くて日持ちのいい「ナポレオン」をかけ合わせてみる。この未知なるものはやがて実を結び、氏の夢をはらみながら、すくすくと育った。そして育った果実から種をとり、それを翌年にまいて50本ほどの苗を作り、さらにその中から葉が大きく質の良い苗を選び抜いて植栽し、約20本を育てた。佐藤栄助氏の16年もの苦労が生んだ最高品種
氏がさらに根気強く、手間をかけて育てた結果、10年後の1922年に初めて新しい木に実がなった。これこそが世紀の発見である。「風味も日持ちもよく、そして育てやすいさくらんぼ」の夢に手が届きそうな実だった。ここで氏は、さらに良いものを選び抜き、最終的に一本にしぼって原木に決定した。
この時までずっと栄助氏とともに情熱を傾けてきたのが、友人であり苗木商を営んでいた岡田東作氏だ。岡田氏はこのすぐれた新品種の将来性をいち早く見抜き、1928年に佐藤錦と名づけて世に広め、実質的には育ての親となる。1912年から苦節16年、ここに山形生まれの比類なき品種が誕生したのである。命名する際、はじめに佐藤氏は「出羽錦」との案を出したらしい。これに岡田氏は反対し、「発見者の名前を入れた『佐藤錦』がいい」と押し通したという、ほのぼのとしたエピソードが残っている。
「何かに夢中になると、なりふりかまわずのめり込む人でした」と振り返るのは、栄助氏の孫にあたる佐藤栄泰氏。「佐藤錦の原木は、フスマ袋をはぎ合わせた、大がかりな雨よけテントなどをかけられ、とにかく大事にされていたようです」とのこと。「ほかの木に比べると本当に甘くてうまかった」とは、なんともぜいたくで、貴重な思い出語りだ。
この後、佐藤錦は少しずつ出荷量を伸ばし、1975年頃から生食用の需要が高まって一気に全国区に躍り出る。また、同じ頃から本格化した雨よけハウスの導入により、着色、食味に優れ、生食に適した完熟したさくらんぼの生産が可能になったことも急激な生産拡大につながったといえる。
佐藤錦の特長は、見た目がきれいな鮮紅色で光沢があり、甘みが多く、食味が良好であることなど。また重さは一粒7~8gだが、近年は12~13gの大玉も多く出まわっている。
通販でお取り寄せ出来る山形県産佐藤錦
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紅秀峰
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王将果樹園(王将観光果樹園)【山形県天童市】
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霜の被害を受けて収穫量が少なくなった人気急上昇中のさくらんぼ「紅秀峰」。
そんな貴重なさくらんぼの大粒だけを選んでモリモリ盛り付けたプレミアムパフェです。
1日10杯限定で販売します。
食べたい方は早い時間帯にご来園ください!オープンは9時からです。
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#山形出典 Instagram
山形県産紅秀峰の特徴
有望品種登場 山形さくらんぼの一層の伸展に期待
県の試験研究機関では、さくらんぼの生産技術改良や品種開発を進めている。
1991年に県オリジナル品種として登録された「紅秀峰」は、着色も良く結実しやすいなど優良な形質を持っている。佐藤錦より大玉で甘みが強く、はじけるような食感とたっぷりの果汁が魅力で、従来と比較して日持ち性が良いのも特長である。収穫期が佐藤錦より遅い(7月上旬頃)晩生種であるため、さくらんぼの出荷期が延長し、新たな中元ギフトとしての需要も拡大している。佐藤錦と並ぶ主力品種として市場評価も近年高まっている。
さくらんぼは鮮度が落ちるのが早い。買ったらすぐ、あるいは摘んだらすぐに食べてほしい。せっかくのルビー色の輝きが色あせないうちに…。
通販でお取り寄せ出来る山形県産紅秀峰
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さくらんぼのこと、もっと知りたい!
分類:バラ科サクラ属
原産地:カスピ海沿岸付近
季節の分類:夏
多く出回る時期:6月~7月頃
国内の栽培面積:約4,350ヘクタール(2018年)
国内の年間出荷量:約1万6,200トン(2018年)
おもな産地:山形県(約78%)、山梨県(約6%)、北海道(約5%)サクランボの果樹にはいくつかの種類があり、食用として代表的なのは、甘味のある「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」と、酸味の強い「スミミザクラ(酸実実桜)」、そして中国原産の「シナミザクラ」です。お店に並んでいるのはほぼセイヨウミザクラで、スミミザクラとシナミザクラは日本ではあまり栽培されていません。
また日本で流通しているサクランボには国産のものとアメリカ産がありますが、甘味はアメリカ産のほうが強く、国産のほうがさわやかな甘酸っぱさを持っています。どちらも美味ですが、やっぱり日本では上品で繊細な味の日本産サクランボのほうが人気が高いようです。
サクランボの歴史
サクランボは有史以前からヨーロッパ各地で自生していて、栽培も紀元前300年頃にはすでに行われていたようです。
日本では平安時代の書物「本草和名」に「桜桃」(和名 かにはさくらのみ)と記述されていますが、これは中国のサクランボ(シナミザクラ)だと考えられています。また「新刊多識編」(1631年)にも「桜桃」(にわさくら)という記述がありますがこちらも同様に中国の桜桃だと考えられています。
現在のようなサクランボが日本で栽培されるようになったのは明治時代初期のことです。アメリカやフランスなどの品種が導入され、それらが北海道や山形県などで定着。現在では山形県をはじめ青森県や山梨県などで栽培されています。
サクランボの選び方(見分け方)
果皮に張りとツヤがあり粒が大きい
表面に傷や変色がない
なるべく全体が赤く着色している
完熟すると黒っぽくなる品種も
アメリカンチェリーは色の濃いもの
軸が太くてきれいな緑色サクランボの種類
佐藤錦
今やさくらんぼの代名詞ともいえる人気品種。親は「ナポレオン」×「黄玉」で、山形県の佐藤栄助氏によって育成され、1928年(昭和3年)に命名されました。果肉は乳白色で甘味と酸味のバランスがよく、食味に優れています。シーズンは6月中旬~7月初旬。
紅秀峰
「佐藤錦」と「天香錦」を交配した品種で、1991年(平成3年)に品種登録されました。果皮はきれいな紅色で果肉はクリーム色。酸味が少なく糖度が高いため、食味に優れたさくらんぼとしてシェアを伸ばしています。出回り時期は7月上旬頃から。果実はややかたいので比較的日持ちするほうです。
高砂
高砂(たかさご)はアメリカ生まれのさくらんぼで、日本へは1872年(明治5年)に伝わりました。果肉は乳白色で果汁が豊富。甘酸が適和していて濃厚な風味です。出荷時期は6月中旬頃から。
ナポレオン
粒がやや大きめでハート形をしたさくらんぼ。ヨーロッパでは古くから栽培されていた品種で、明治時代初期にアメリカから日本に導入されました。果肉はクリーム色で締まりがあり果汁が豊富。甘味と酸味のバランスがよく濃厚な味わいです。収穫時期は6月下旬頃から。
北光(水門)
明治時代に北海道小樽市で発見された品種。品種名は「北光(ほっこう)」ですが、「水門(すいもん)」の名前で流通していることが多いです。果実の先端がややとがっていて果肉はやわらかめ。甘酸が調和した深みのある味わいが楽しめます。収穫時期は7月上旬頃から。
紅さやか
「佐藤錦」×「セネカ」の交配種で、1991年(平成3年)に品種登録されました。サイズは6g前後で、果皮は朱色から紫黒色、果肉はきれいな赤色です。適度な甘味と酸味があり、6月上旬頃から出回ります。
南陽
粒が大きめで甘味がしっかりあるさくらんぼ。果肉はややかためで果汁が豊富です。山形県で「ナポレオン」の自然交雑実生から誕生し、1978年(昭和53年)に名称登録されました。主産地の北海道では7月中旬から下旬頃に収穫されます。
香夏錦
親は「佐藤錦」×「高砂」で、1984年(昭和59年)に品種登録されました。果肉はやわらかめで、平均6gくらいの中サイズ。糖度は高めでやさしい酸味があります。6月上旬頃から収穫される早生種です。
正光錦(せいこうにしき)
「香夏錦(こうかにしき)」の自然交雑実生を育成した福島県生まれのサクランボ。1987年(昭和62年)に品種登録されています。粒は7~8gほどとやや大きめで、果肉は少しやわらかくてジューシー。酸味はまろやかで甘味の強い品種です。早生種なので6月上旬頃から収穫されます。
紅てまり
「ビック」と「佐藤錦」を掛け合わせて山形県で育成され、2000年(平成12年)に登録された品種です。サイズが約10gと大粒で、果肉は緻密で果汁が豊富。糖度が高くて適度な酸味もあり濃厚な味わいです。また、果実がしっかりとしているので日持ちがよいのも魅力。収穫時期は7月上旬頃からです。
大将錦
山形県で発見された偶発実生を育成したもので、1990年(平成2年)に品種登録されました。発見された農園では「ナポレオン」や「高砂」「佐藤錦」などが栽培されていましたが、どの品種が交雑したのかは不明です。果実の外観は短心臓形で粒は10g程度と大きく、果肉はややかため。酸味が少なく甘味の多いサクランボです。晩生種なので7月上旬頃から出回ります。
ジャボレー
フランス生まれで、1908年(明治41年)頃に日本に導入されました。果肉は赤くてやわらかく、甘さは控えめで酸味があります。収穫の時期は6月上旬頃と早め。
月山錦
月山錦(がっさんにしき)は中国生まれの黄色いさくらんぼです。大粒で甘味が強く、酸味はほとんどありません。生産量が少ないため価格は高めですが、食味がよく見た目の珍しさで贈答用としても利用されています。収穫時期は6月下旬~7月中旬頃です。
豊錦(ゆたかにしき)
おもに山梨県で栽培されている早生種のさくらんぼ。「ジャボレー」や「高砂」「ナポレオン」などを栽培している農園で偶発実生として発見され、1986年(昭和61年)に品種登録されました。果肉がやわらかく、ほどよい甘味があり酸味はおだやかです。収穫時期は5月下旬~6月上旬頃。
アメリカンチェリー
アメリカで栽培されているサクランボで、粒が大きくて酸味が少なく甘味が強いのが特徴。価格が国内産に比べて手頃なのが魅力です。果皮が黒っぽい濃赤色の「ビング」と、赤色の「レーニア」が代表的な品種で、このほかにも「ブルックス」や「ツラーレ」などの品種があります。
2018年のさくらんぼの収穫量のうち最も多いのは山形県で、約1万4,200トンの収穫量があります。2位は約1,080トンの収穫量がある山梨県、3位は約923トンの収穫量がある北海道です。
出典 果物ナビ公式サイト
山形県産の人気フルーツ 西洋なし
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ラ・フランスのタルト焼きましたぁ~💞
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*大きな5Lサイズのラ・フランスを毎年いただくので、この季節は、このタルトと最近は、決まってます👌😊❤💓💟
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*今年は、ちょっと丁寧に、ラ・フランスのコンポートを作って、よくケーキ屋さんで売ってるようなデザインにしてみましたよー👌😁💕
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*シュクレとダマンドは、いつもの、@ko_ko.sakurako さんのレシピにお世話になってます、いつもありがとうございます❤💓💟😍
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*今回は、初めて、タルトをから焼きせず、ダマンドとコンポートを入れて50分かけてコンガリと焼いてみたので、ほんのり、焦げが…💕💞😊それも、また、良しで、美味しかったです❤💗💖😍ひっくり返して、型抜きするのが大変でした💦😂でも、割れなくて良かった❤💗💖😆
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#ラ・フランス#ラ・フランスのタルト#ラ・フランスのケーキ#ラ・フランスが好き#やっぱりタルトが好き#タルト#koちゃんレシピ#クックパッドレシピ#手作りデザート#おうちかふぇ#焼き菓子#お菓子作り好きな人と繋がりたい#パティシエカメラ部出典 Instagram
山形県産の西洋なしの特徴
西洋なし王国やまがたの女王「ラ・フランス」
色や形がふぞろいで、決して見栄えが良いとは言えない「ラ・フランス」。ところが、食べてみると驚くほど上品でとろけるようなおいしさ!今や各地で盛んに作られる西洋なしだが、このブームの火付け役になったのが、山形県のラ・フランスだ。ただ、脚光を浴びるまでには、長い歳月を要したという。そのシンデレラストーリーをさぐってみよう。
そもそも西洋なしは16世紀頃からドイツ、イギリスで栽培されはじめ、18世紀のイギリスで代表的品種「バートレット」が発見される。これが明治初期、日本に伝わった。山形県では、古くからのなし産地である東置賜郡屋代村(現在の高畠町)で、1875年に栽培を始めたとされる。
しかし当初は、実ったはずの果実を食べても、石のように硬くてまずい。「食べられないので捨てておいたら、時間が経って黄ばんで香りがしてきた。拾って食べるとおいしく、収穫後に熟させることに初めて気づいた」という笑えない記録がある。
また、屋代村の古文書には、「明治42年、皇太子(後の大正天皇)行啓の折に和梨を献上したところ大いに喜ばれ、金一封とバートレットの苗を賜わった。これが本県の西洋なしの歴史のはじまり」という内容もある。あれこれ推察すると、明治初期に西洋なしは栽培されていたが、皇太子行啓をきっかけに、山形での西洋なしづくりが一気に広まったと考えられそうだ。
その後バートレットは、缶詰加工用として盛んに作らたが、このバートレット畑に細々と植えられていたのが、当時は受粉樹の身だったラ・フランスだ。ふつう果樹は、単一品種だけでは受粉しづらいため、違う品種を受粉樹として畑に入れ、実を結ぶ確率を高めるという栽培手法をとる。
ラ・フランスは1864年、フランスのクロード・ブランシュ氏が発見。そのおいしさに「わが国を代表するにふさわしい果物!」と賛美し、ラ・フランスの名前がついたという。日本には1903年、山形県には大正初期に入ったものの、見た目の悪さや栽培の手間から、受粉樹に利用されるだけだった。
しかし1970年頃から缶詰より生のフルーツの需要が高まり、生食のラ・フランスに注目が集まる。別名「バター・ペア」と呼ばれ、特有の芳香と、果汁がしたたるなめらかな肉質。当初は高価で少量が出回るだけだったが、グルメブームの到来で、一般にも広まった。
ラ・フランスは、開花は早いのに収穫が遅く、生育期間が長いために手間がかかる。山形県では土づくりから剪定、摘蕾・摘果、収穫、追熟など官民一体となり研究努力を進め、1985年頃までに生産体制を確立させた。いいとこずくめの新品種「メロウリッチ」
山形県は西洋なし王国として、さらなる品種の改良や開発を推進してきた。そして今一番に注目されるのが、県オリジナルの新品種「メロウリッチ」だ。ラ・フランスより開花が1~2日遅く、収穫は9月下旬頃の中生種。糖度が約16~17度と非常に高い上、肉質はち密かつなめらかで、香りも芳しく、口に入れると十分な果汁とともに濃厚なおいしさが広がる。まさにメロウでリッチな食味だ。
もうひとつ、メロウリッチの姉さん格として人気なのが、山形県オリジナル品種の「バラード」だ。ラ・フランスとバートレットをかけ合わせたもので、特長は一個450g前後と大玉な上に、糖度が15~17度と高く食味に優れる。また、ラ・フランスを親にして生まれた「シルバーベル」は、10月下旬頃に収穫でき、日持ちが良いため、クリスマス時期に食べるのには、ピッタリな品種である。県内では他に、少量ながら多彩な品種が栽培され、旬の時期、産地直売所を見て回るのも一興だ。とろける甘さを作る「追熟」見極めたい「食べ頃」
さて、収穫してから熟させる「追熟」のメカニズムはこうだ。もぎたての西洋なしは2%ほどのデンプンと、クエン酸などの酸を多く含む。これを時間をかけて追熟していくと、デンプンが果糖やショ糖、ブドウ糖などの糖分に分解され、ビタミンBやCも増加する。また果肉中のペクチンが水溶性のペクチンに変わるため、肉質はとろけるようになめらかな状態になるのだ。追熟の期間は、ラ・フランスなどでは常温で2~3週間。
食べ頃は、果皮の色で分からない場合は、軸の周囲に盛り上がっている「肩」と呼ばれる部分を指で押し、耳たぶぐらいの柔らかさだったらOK。ただし、店先の商品を指で押すのはマナー違反、店員に確認しよう。
産地では、西洋なしの食べ頃を分かりやすくするため、出荷ケースごとに「予冷」をかけるのが一般的だ。収穫直後に2~5度の低温貯蔵庫に入れ、10日間ほど呼吸作用を抑制する。これを常温に戻せば一斉に呼吸を始め、デンプンが糖分に変わる。約2週間後が食べ頃となる訳だ。
西洋なし生産量で全国トップを独走する山形県。山形発の西洋なし文化が、日本中を魅了しようとしている。
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山形県から届きました。ラ・フランス熟すまでは少し待ちます🎶💓 友達からも素敵な手作りスワッグ頂き感謝の一日🎶でした。💓👏❣️
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ラ・フランス
山形県産ラ・フランスの特徴
西洋なし王国やまがたの女王「ラ・フランス」
山形県は、西洋なしの生産量が全国1位で全国の生産量の6割以上を占めています(令和2年)。特に、西洋なしの品種「ラ・フランス」は緻密な果肉、果汁の多さ、特有の芳香、そしておいしさから「果物の女王」と称されています。
「ラ・フランス」の歴史は古く、1864年にフランスのクロード・ブランシュ氏が発見し、そのおいしさに「我が国を代表するにふさわしい果実」と賛美したことから、「ラ・フランス」の名前がついたと言われています。日本には1903年に、山形県には大正初期に入りました。当時は缶詰加工が主流で、西洋なしを生で食べる習慣が無かったことや、栽培に時間と手間がかかることから、あまり人気がありませんでした。しかし、グルメブームや栽培技術が定着してきたことにより、栽培が本格化し、今では広く一般的に入手できるようになりました。
「ラ・フランス」は、収穫直後は硬くて甘みもなく、食べてもおいしくありません。そのため、収穫してから2~3週間、予冷という果実を冷やす管理と、追熟という熟成させる管理を経てから出荷することとしています。また、県・生産者・出荷団体等で構成される『山形県「ラ・フランス」振興協議会』では、その年ごとの生育状況を踏まえて、良質な「ラ・フランス」を消費者にお届けするため、全国一斉に販売を開始する「販売開始基準日」を設定する等、オール山形で取り組んでいます。
このような取組みが評価され、令和2年8月に「山形ラ・フランス」が、地理的表示(GI)保護制度(特定の産地と結びつきのある農林水産物の名前を「知的財産」として国が保護する制度)に登録されました。「山形ラ・フランス」が守る価値のある産品として国に認められたことにもなります。GI登録がきっかけとなり、さらに多くの皆さまに「山形ラ・フランス」の品質の高さとおいしさを知っていただけると期待しています。
山形県を代表する、果物の女王「ラ・フランス」を是非、御賞味ください。
出典 山形県庁公式サイト
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🍐早く食べたいー!の手
初めて食べる品種
メロウリッチ ✴︎
とてもおいしかった♡
はらぺこあおむし 感
🐛 笑
______
#メロウリッチ#洋梨#フルーツ#食べたことない#初めて食べる#日々の暮らし#暮らしの道具出典 Instagram
山形県産メロウリッチの特徴
メロウリッチは、1984年に山形県農業総合研究センターで「ミクルマス・ネリス」とラ・フランスを交配させて作られた山形県オリジナルの品種。2009年に品種登録されたため、まだ西洋梨の中では歴史が浅いが、ひそかに高い人気を集めている。「日本産なのに、和梨ではなく西洋梨?」と思う人もいるかもしれないが、メロウリッチの親にあたるラ・フランスは西洋梨(フランスが原産の梨)なので、メロウリッチも西洋梨に分類されている。メロウリッチは現在も山形県内でしか栽培されておらず、上山市や天童市、長井市、東根市などが主な産地である。
メロウリッチは西洋梨の中でもとくに糖度が高く、約16~17度ある。ラ・フランスの糖度が約12~13度であることを考えると、メロウリッチがかなり甘い品種であることが分かるだろう。しかも、ただ甘いだけでなく、ほどよい酸味も感じることができるため、バランスのとれた味わいを楽しめる。
メロウリッチは、上品で甘い香りがする。食べごろが近づいてくると、香りがさらに強くなるため、最も美味しい状態のメロウリッチを食べたいなら、香りのチェックは欠かせない。また、なめらかで柔らかい食感もメロウリッチならではの特徴といえる。
メロウリッチの収穫時期は、9月下旬~10月上旬頃だ。ただし、メロウリッチは収穫したあとに追熟をしないと、渋みが残ったままで果肉も硬いので美味しく食べられない。そのため、追熟が完了した10月上旬~中旬頃がメロウリッチの食べごろである。
出典 オリーブオイルをひとまわし公式サイト
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バラード
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バラード🍐
【バートレット】と【ラ・フランス】の交配種✨
果皮色は黄緑色をしていますが、熟すにつれ黄色くなってきます😊💚→💛
表面のサビはやや多いほうとなっています‼️熟すと糖度が16~18%にもなり、それに対して酸味が控えめなのでまったりとした強い甘さが楽しめます😋💕
#洋梨#バラード#バラード梨#フルーツ#果物#くだもの#旬のフルーツ
出典 Instagram
山形県産バラードの特徴
バラードは、山形県の園芸試験場で「ラフランス」と「バートレッド」を交配したところ、大玉で香りがよく甘い、しかも食べごろがわかりやすい、ということで1999年に品種登録されました。
名前はラフランス、バラードの文字から取って「バラード」に大玉で香りよく果肉滑らかな美味しい洋なしです。
爽やかな香り、滑らかな舌触り、果汁の甘味は洋梨トップクラスといえます。
出典 山形 味の農園公式サイト
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西洋梨のこと、もっと知りたい!
分類:バラ科ナシ属
原産地:温帯ヨーロッパ地方、西アジア地方
季節の分類:秋冬
多く出回る時期:9月~12月頃
国内の栽培面積:約1,470ヘクタール(2018年)
国内の年間出荷量:約2万3,700トン(2018年)
おもな産地:山形県(約66%)、青森県(約7%)、新潟県(約6%)秋から冬にかけてが旬の西洋梨。代表的な「ラ・フランス」のほか、「ル・レクチェ」や「バートレット」「オーロラ」などさまざまな品種が店頭に並びます。外観はでこぼことしていて特徴的ですが、果肉はジューシーで甘くとろけるような食感をしていて、一度食べたらやみつきになるおいしさです。ただ、西洋ナシは追熟が必要なため、食べ頃を見極めるのが少し難しい面もあります。初めは失敗することもあるかもしれませんが、何度か試すとコツが分かってきますよ。
西洋梨の歴史
もともと温帯ヨーロッパや西アジアで原生していたといわれ、古代から栽培が行われていました。ドイツやイギリスで栽培が行われるようになったのは16世紀頃といわれています。
日本へは明治時代に伝わりましたが、栽培の難しさと見た目の悪さから定着はせず、昭和後半頃からようやく広まりました。
西洋梨の選び方(見分け方)
軸の周りの肩の部分に弾力がある
黄色くなって甘い香りがすれば完熟
ラ・フランスは軸周りをチェック
やわらか過ぎや変色のある果実は避ける
ふくよかな形でしっかりと重みを感じる
すぐに食べないなら黄緑色を追熟させる西洋梨の保存方法
かたい未熟果は常温で追熟
完熟した西洋梨は冷蔵庫の野菜室へ
早く追熟させたいならりんごと一緒に
高温多湿は避ける
カットして冷凍すれば長期保存も
追熟に失敗したらジャムやコンポートに西洋梨の種類
ラ・フランス
フランスが原産で1864年に発見された品種。甘味の中にほんのり酸味があり、果汁たっぷりの果肉はとろけるような口当たりです。熟しても果皮の色はあまり変わらず、香りもさほど強くありませんが、軸の周りの果肉に弾力が出てきます。平均サイズは200~250gくらい。出荷されるのは10月下旬頃からです。またラ・フランスの枝変わりで果皮が茶色い「ゴールド・ラ・フランス」もあります。
ル・レクチェ
フランス生まれの洋梨で、重さは250~400gくらい。緻密な果肉は糖度が高く、ジューシーでなめらかな食感が特徴です。収穫時期は10月下旬頃ですが追熟に1か月ほどかかるため、市場に出回るのは11月下旬頃から。熟すと果皮がきれいな黄色に染まり芳香が強まります。なお、親は「バートレット」と「フォーチュニー(フォルチュネ)」とされていましたが、遺伝子による鑑定の結果、バートレットとは親子関係にないことが判明したそうです。
バートレット
イギリス原産の西洋梨で、世界的にも生産量の多い品種です。果重は250g前後で、甘味の中にほどよい酸味があり、なめらかな舌触りが特徴です。果皮は黄緑色で、熟すと黄色になります。缶詰用としてもよく利用されています。また果皮の赤い「レッド・バートレット」もあります。店頭に並ぶのは9月上旬頃から。
オーロラ
アメリカニューヨーク州で誕生した洋梨で、親は「マルゲリット・マリーラ」×「バートレット」。1964年に「オーロラ」と命名され、日本へは1980年代に導入されました。とろけるような食感の果肉は上品な甘さで果汁も豊富。熟すと果皮が黄色くなり香りも強くなります。9月上旬に収穫される早生種です。
ゼネラル・レクラーク
ほかの西洋なしに比べると果皮の茶色い果点が多いのが特徴。熟すと果皮が黄色くなり、特有の香りがします。サイズは平均500gと大きく、甘味とほのかな酸味を持ち合わせています。果肉はきめが細かく多汁でなめらかな食感。原産はフランスで「コミス」の自然交雑から誕生したといわれています。出回るのは10月頃から。
マルゲリット・マリーラ
重さが500g前後になる大玉の西洋梨。1874年にフランスで発見されました。熟すと果皮全体が黄色くなり芳香が増します。果肉はやや繊維質ですが、果汁が豊富でとろけるような口当たり。ほのかな酸味と上品な甘味を持っています。9月下旬頃から出回ります。
シルバーベル
ラ・フランスの自然交雑によって山形県で誕生した品種です。平均450g前後の大玉で、大きいものだと700gを超えるものもあります。果皮は黄緑色で、完熟すると黄色みがかるのが特徴。濃厚な甘味と適度な酸味があり、豊かな風味が口の中に広がります。出回るのは11月~1月頃です。
バラード
「バートレット」×「ラ・フランス」を掛け合わせた山形県生まれの洋梨で、1999年(平成11年)に品種登録されました。甘味が強く、果肉の食感はなめらかで果汁も豊富。サイズは350g前後で、熟すと果皮が黄色みを帯びます。収穫時期は10月上旬頃。
フレミッシュ・ビューティ(日面紅)
19世紀初頭にベルギーで発見された西洋梨で、明治時代に日本に導入されました。日の当たった部分が赤くなることもあり、熟すと果皮がやや黄色みを帯びてきます。香りがよく甘味は強めで酸味は少なめ。果汁が多くてジューシーな食感です。店頭に並ぶのは10月頃。別名「日面紅(ひめんこう)」や「姫子(ひめこ)梨」などとも呼ばれています。
プレコース
フランス原産の洋梨で、8月に出回る品種です。甘味の中にさわやかな酸味があり、クセのない味わいです。なめらかな食感の中に少し和梨のようなシャリシャリ感もあります。緑色の果皮が黄色くなってきたら食べ頃。
ブランデーワイン
150g前後の小さめの西洋なしで、おもに北海道で生産されています。黄緑色の果皮は熟すと黄色みを帯びてきて、特有の甘い香りも漂います。甘味と酸味のバランスもよく、果汁も豊富です。8~9月頃から出荷されます。アメリカ原産。
グランドチャンピオン
アメリカのオレゴン州で発見され、1950年代に日本に導入されました。強い甘味とほどよい酸味が調和した濃厚な味わいで、果汁が多くトロリとした食感です。果皮全体が薄茶色のサビで覆われていて、熟すと黄色っぽくなります。サイズは300~350gほど。おもに北海道で栽培されています。
メロウリッチ
山形県で育成され2009年(平成21年)に品種登録された西洋梨。両親は「ミクルマス・ネリス」と「ラ・フランス」です。甘味が強く果肉はやわらかくてなめらかな舌触り。芳香があり、果汁が豊富でみずみずしい食感です。果皮全体が茶色いサビに覆われることが多く、地色の緑が黄色になれば食べ頃。ラ・フランスよりも少し早めに出回ります。
ドワイエンヌ・デュ・コミス
「ドワイエンヌ(ドワイエネ)・デュ・コミス」といい、栽培が難しく生産数が少ないため、店頭ではあまり見かけることはありません。上品でクリーミーな口溶けと絶妙な甘酸のバランス、豊かな芳香を持ちあわせています。重さは300g前後で、果皮は熟すと黄色みを帯びます。収穫は10月上旬頃から。
2018年の西洋梨の収穫量のうち最も多いのは山形県で、約1万7,700トンの収穫量があります。2位は約1,850トンの収穫量がある青森県、3位は約1,670トンの収穫量がある新潟県です。
出典 果物ナビ公式サイト