山形県の美味しいお米
Delicious rice from Yamagata
つや姫、はえぬき、雪若丸、亀ノ尾..
こちらでは、山形県産米の品種、人気銘柄、ブランド米の特徴と違い、通販サイトでお取り寄せ出来る山形の美味しいお米をご紹介します。
山形県産米の品種と特徴

ねえねえおにぎりさん、山形県ではどんなお米が作られているの?

つや姫やはえぬき、雪若丸に亀ノ尾などが作られているよ。一緒に詳しく調べてみようね!
つや姫
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chacky1124
今年の節分は
友達のご主人윤(ユン)家伝統のレシピを教えてもらって、김밥(キムパ)を作りました♪お米は、山形の「つや姫」❤️
形はイマイチだけど、自分でも美味しくできたと思う。
家族もパクパク食べてくれて、あっという間に完売😊
嬉しかったから、また作りたいと思います💕#김밥#キムパ#海苔巻き#韓国グルメ#山形米#つや姫#おいしい山形2022新春#koreanfood#おうちごはん#ごはん記録#畑のほうれん草#もかさんハピバ🎂
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つや姫の特徴
全国を驚かせた極上食味「つや姫」
誕生以来連続「特A」獲得コシヒカリを超える総合評価で2010年デビュー
山形県は四季の変化が鮮やかで、山間部の冬の豪雪はそのまま山に貯えられ、やがて豊かな湧き水となって水田を潤す。夏は過去に国内での最高気温を記録するほど高温となる。肥沃な土壌に加え、年間・昼夜の温度差が大きく、稲作には最適な条件を備えた適地として広く知られてきた。
そして近年、山形米の名声を一気に高めたのが、2010年秋にデビューした県産ブランド米「つや姫」。誰もが認める「美味しい米」と、反響を呼んだのだ。
まだ世に出る前の2007年、(財)日本穀物検定協会が、つや姫(当時は山形97号)の食味官能試験を実施。外観や味などについて「艶がある・粒がそろっている・白い・甘みがある・うまみがある・口あたりがよい・粒がしっかりしている」などのコメントを出す。その試験は、「コシヒカリ」と比較する形で行われ、総合評価でつや姫が上位にランク。また県農業総合研究センターによる食味官能試験でもコシヒカリや他の米を上回る結果を打ち出したのである。
つや姫誕生に至るまでには、長い米づくりの歴史があった。山形県の稲作は明治10年代から近代化が始まり、昭和初期には栽培技術も向上し、10a当たりの収量が、全国平均を大きく上回るようになる。県農業試験場の設立もあって、官民一体の取組みが早くから機能していた。山形が産んだ名品種「亀の尾」のうまさを継ぐ
1893年、庄内町(旧余目町)の阿部亀治氏が育成した米の新品種「亀の尾」が発表され、安定多収・良質良食味とあって全国に普及。大正期には「神力」「愛国」とともに日本三代品種に数えられた。特に食味の評価が高く、後に多くの品種改良の交配親となる。現在人気のコシヒカリも亀の尾がルーツだ。
山形県では1992年、亀の尾をルーツとする「はえぬき」をデビューさせたところ、またたく間に主力品種となった。しかし次第にコシヒカリが全国を席巻するようになると、県内生産者からは、「もっと美味しい米、味も品質もコシヒカリを超える米を作ってほしい」との声があがってきた。
そこで県では1998年、農業試験場庄内支場(現農業総合研究センター水田農業試験場)において新品種つや姫の開発に着手する。ともにコシヒカリ系の、父「東北164号」と母「山形70号」を交配して育成。開発を急ぐために、世代促進ハウスを暖房し、冬期間も栽培を続けたという。また、ほ場での栽培では、稲を一株ずつ植え毎日細かくチェックし、病気に強いもの、収量が多く獲れそうな株の選抜を繰り返した。そして育成世代の早い段階から、実際にご飯を炊いて食べ比べ、食味の良さを追求。こうして、10万分の1の確率で選抜されたつや姫が、あの亀の尾の良食味性を受け継いで誕生した。
栽培特性は草丈が短いため倒伏に強く、登熟も良い晩生種。特筆すべきは、やはり食味の良さだ。「粒の大きさ」、「白い輝き」、「旨さ」、「香り」、「粘り」等は先述の通り。日本穀物検定協会の2017年産米の食味ランキングも最上級の特A評価となり、デビュー年から連続で獲得している。出典 おいしい山形推進機構事務局公式サイト
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はえぬき
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opeko_natto
粒立ち抜群♪はえぬき🌾
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山形の納豆に続き
今回はお米を。
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つや姫や雪若丸、そして今回の「はえぬき」
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はえぬきは米の食味ランキングにおいて22年連続で特Aに認定されてるそう。
この他にも22年以上認定されているお米は、魚沼産コシヒカリのみだと言うから、このお米何気に凄い。
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大粒のはえぬきは炊きあがりは一粒一粒がしっかりしている。
甘さを抑えたあっさりとした味わいで、朝や和食に合うイメージ。塩気あるおかずにも合うと思うし、
甘めのタレの納豆とも相性がいい。
個人的には大粒のごはんは大粒の納豆で食べたくなるなー
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粒立ちもよくしっかりしてるので
カレーや卵かけご飯などとも相性良いはず。
いや、間違いなくいいだろな。
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冷めてもベチャッとなりにくいので
夏場のお弁当にもオススメです。
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お米も色々食べ比べてみると
納豆と同じで一つ一つに個性があって面白い。
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次はどれ食べようかなー!
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はえぬきの特徴
平成をリードしてきたはえぬきも、まだまだ現役だ。つや姫同様、県の庄内支場が「庄内29号」と「あきたこまち」を交配して研究・育成。当時の最高の食味、倒伏や病気に負けない安定的な収量性、絶対的な品質の高さを持つ『ユメのコメ』として誕生した。
食味は米粒の張りがしっかりしていて粘りもあり、歯ごたえが良い。噛むほどに旨み・甘みが口の中に広がり、冷めても美味しさが変わらない。はえぬきは現在も県全体の作付面積の6割強を占めており、業務用としても人気が高い。出典 おいしい山形推進機構事務局公式サイト
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雪若丸
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nicolalala68
おにぎり、卵焼きに豚汁🍙柚子大根とぬか漬け添えて。
最高のラインナップで
ごちそう朝ごはん😭💕
⚪︎明太子おにぎり🍙
⚪︎梅干しおにぎり🍙
⚪︎ひじきおにぎり🍙
⚪︎牛そぼろ、きんぴらごぼう入り卵焼き
⚪︎具沢山豚汁
⚪︎ぬか漬け 柚子大根
ごはんは、山形県の雪若丸に
オーツ麦と昆布、キパワーソルト、
香りのないココナッツオイルを入れて炊きました🍙✨ロゴとパッケージがかわいい☺️👌
お茶碗に乗ったてんこ盛りのごはん🍚
4つでデザインされているんだね。一粒一粒が主張する感じで
混ぜごはんにも相性良かった🍙それにしても、梅干しの大きさ💦
以前は小梅もあったの😂
また小梅、売って欲しいなぁ〜
本日の目標!
リビング他のカーテン洗濯(これ重労働)
年賀状の宛名書き。
既に腕が筋肉痛ですが😂
しっかり食べて
今日も頑張りますっ💪😤
#雪若丸 #山形県出典 Instagram
雪若丸の特徴
ロングセラー「はえぬき」期待の新品種「雪若丸」
そしてもう一つ、2018年秋デビューの県オリジナル新品種「雪若丸」にも注目したい。「山形80号」と「山形90号」を交配して育成。倒伏に強いうえ、高温やいもち病にも強く、栽培しやすい特性を持つ。
しっかりとした粒感と適度な粘りが両立した新食感で、あっさりと上品な味わい。炊いた時の白さや光沢も美しく、つや姫の凜々しい弟分として、期待を一身に集めている。出典 おいしい山形推進機構事務局公式サイト
雪若丸
亀ノ尾
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日本酒好きには「亀ノ尾(原種)」と聴けば知らない人は居ないほど。
実は、ブランド品種の「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」、「あきたこまち」、「つや姫」の御先祖様なのです。#亀ノ尾#日本酒
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亀ノ尾の特徴
明治26年(1893年)9月29日、山形県の篤農家・阿部亀治は運命の出会いをします。
立谷沢村(現.庄内町)中村集落にある熊谷神社に、小出新田の人達と御参りに行ったとき、付近の水田の水口(水の取入口)に植えられていた「惣兵衛早生(冷立稲)」の中から、倒伏せず起立した3本の穂を目にします。その優れた穂を水田の持ち主にお願いし、貰い受けて持ち帰ることにしました。(この稲は、遺伝学的には自然突然変異の可能性が強いと言われています。)この時、一緒に行った人達、水田の持ち主も、この持ち帰った3本の穂が、後世まで影響を与える特別な品種につながるなどとは思いもしなかったことでしょう。
【逸話】亀治が熊谷神社参拝の折、仏のお告げを聞き、示唆された場所へ足を運んだところ、その水田にたどり着いたとも言われています。
亀治は持ち帰った籾をもとに、翌年の明治27年(1894年)から作付けを始めます。他の品種と比較するため「大野早生」「月布」「千葉錦」等とともに植えました。しかし、この年は肥料を入れすぎたため、全部倒伏してしまいました。
翌年の明治28年(1895年)も、肥料をセーブしていたにも係わらず全部倒伏させてしまい、肥料の影響だけではないことに気付きます。さらに明治29年(1896年)には、間断灌水を行い、朝夕は深水、昼は浅水にして、水温と地温を上げる工夫を試みましたが倒伏。
明治30年(1897年)となり、この年は春から天候不純で害虫の「ウンカ」が発生します。しかも、冷害の年でした。しかし、研究成果が出たのか、倒伏せずに収穫することに成功します。 この年、全国平均が1石1斗8升(約177キログラム)であったのに対し、この品種(当時まだ名前が付いていない)は2石(約300キログラム)の収穫でした。周囲の農民は大いに驚いたことでしょう。倒伏して失敗した年でも、優れた穂だけを抜き取るなどの努力をし、その当時小出新田の農民の注目を受けていました。
友人であった太田頼吉は、この水稲種に亀治の一字を取り「亀ノ王」と命名するように推めましたが、亀治は、「王」ではおこがましいから「尾」でよい、ということで、試作品種に「亀ノ尾」と命名しました。亀治31歳のことでした。亀治は優秀な「穂」だけを、欲しいと訪れた方や農民に無料で配りました。
この「亀ノ尾」は、当初は早生品種に分類されていましたが、その後品種の出穂期が総じて早くなったため「中生種」として分類されました。性質としては「耐冷性品種」で、米質・食味がよく、少ない肥料でも生育量(長稈)が大きく、分けつも中位。ただし、耐病性は弱かったのですが、収量は他の品種に比べると俄然多いのです。「亀ノ尾」の種子が出回り始めた明治30年代は、稲作技術の革新期にあたり、乾田馬耕(かんでんばこう)や堆肥改良(たいひかいりょう)、塩水選等が実行に移されていました。このような新しい技術導入の波に乗って新品種としてデビューしたのでした。しかも亀治は、「亀ノ尾」を他の品種と無料で交換し、種の純粋を守ることと、種の劣化を防ごうとしながら、普及に努めました。亀治の人柄を表しています。
この頃、庄内平野で栽培されていた稲は、晩熟(ばんじゅく)の稲が多く、冷害の危険率が非常に高く、施肥方法も、堆肥・大豆粕等を基肥として施す、という栽培方法でした。この少量施肥が「亀ノ尾」栽培に幸いしたのでした。
こうした条件のもとで「亀ノ尾」の出現は、まさに時代の申し子のようなものでした。またたく間に県内に広がり、県内で一番多かった大正2年で47,438ヘクタールもの面積で栽培されました。また、全国から朝鮮半島にも広がり、大正14年には栽培面積194,914ヘクタールにもおよび、「神力(しんりき)」「愛国(あいこく)」とともに、日本水稲優良三大品種(にほんすいとうゆうりょうさんだいひんしゅ)に数えられました。
このように、「亀ノ尾」の特性は時代にマッチし、明治40年より大正6年頃までの主流品種として栽培され、購入肥料である、大豆粕、魚粕等有機肥料中心の施用にあっては、充分増収してきました。しかし、大正7年以降、石灰窒素や硫安などの無機質肥料(むきしつひりょう)の施用がさかんになり始めると、「亀ノ尾」の特性「耐病性」に弱く、長稈であることが、多肥料栽培時代に入っては「倒伏」しやすく、耐肥性に劣ることから、豊国や大野早生・イ号にその位置を譲ることになります。「亀ノ尾」は「酒造米(しゅぞうまい)」にも適し、味付け米として根強い需用もあり、その後も一定の面積に栽培が続いています。
今日、経済栽培としての作付けは途絶えましたが、漫画「夏子の酒」(講談社モーニングKC/尾瀬あきら著)の中でも、幻の米のモデルとなるなど、近年になって自然指向の波に乗り、醸造家により自家栽培され、「吟醸酒(ぎんじょうしゅ)」として生まれ変わり、幻の酒として全国に広まりつつあります。
平成9年には、旧余目町(現・庄内町)において、創造ネットワーク、酒造・酒販の方々の協力のもと、「第1回亀ノ尾サミット」が開催され、全国の「亀ノ尾」で造られた自慢のお酒を持ち寄っての賞味の集いが行われました。平成18年、仙台会場の第10回サミットをもって終了しましたが、今後も酒造米としての「亀ノ尾」の人気は衰えることはないでしょう。出典 庄内町役場公式サイト
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日本全国の美味しいお米
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