神奈川県の美味しいお米
Delicious rice from Kanagawa
はるみ、キヌヒカリ、さとじまん..
こちらでは、神奈川県産米の品種、人気銘柄、ブランド米の特徴と違い、通販サイトでお取り寄せ出来る神奈川の美味しいお米をご紹介します。
神奈川県のお米
平塚市内の多くの農家が「湘南そだち米」を出荷。米の種子を60℃のお湯に10分間浸すことで種子を消毒する方法「温湯種子消毒」を導入し、減化学合成農薬に努めた栽培をしています。湘南そだち米には、キヌヒカリ・はるみ・さとじまんの3種類があります。
絹のようなつややかな光沢のある炊き上がりから、その名が付けられたという「キヌヒカリ」。現在、JA湘南管内(平塚市・大磯町・二宮町)の平塚市と大磯町で生産されている米の9割は、このキヌヒカリです。そのほか「さとじまん」「はるみ」という銘柄も作られており、これらは総じて「湘南そだち米」として販売されています。
湘南そだち米
キヌヒカリは、神奈川の奨励品種(地域の気候や土壌に適し、良品質や美味しさが期待できるため各都道府県で栽培が奨励されている品種)で、全国でも5番目に多く栽培されている銘柄です。コシヒカリの血統を受け継ぐその外観は、先述のように美しく光り、食感は「もちっとした粘りと口の中でぱらりとほぐれるあっさり感のバランスが良い」と評されます。味は優しく、飽きの来ない甘みと香りで酢飯にも向いています。同じく奨励品種のさとじまんは、粒は大きく粘り気のある食感で、キヌヒカリ並みに味が良い、とされています。また、はるみは、JA全農営農・技術センター(東八幡)で開発された「平塚生まれ」。キヌヒカリとコシヒカリを交配して誕生した同品種は、つややかで粒がしっかりしていて豊かな甘さが特徴です。名前は「湘南の晴れた海」に由来するとのことです。
出典 平塚市公式サイト 湘南ジャーナル社公式サイト
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神奈川県産米の品種と特徴

ねえねえおにぎりさん、神奈川県ではどんなお米が作られているの?

神奈川県では、はるみやキヌヒカリ、さとじまんなどが作られているよ。一緒に詳しく調べてみようね!
はるみ
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Harumi Gohan
GOHANYA’GOHANの白米で提供しているお米が先週末より神奈川県産のはるみというお米に変わりました😊
後日、お米の紹介はさせていただきますが、粘りと甘みに優れた大粒のお米です。
大粒ですが、柔らかいお米です🍚
地元神奈川のお米で2017年には食味ランキングで特Aをとったこともあります♪
ぜひ、お試しください😎#gohanyagohan#土鍋ごはん#お米#白米#神奈川県#横浜#みなとみらい#横浜グルメ#横浜ランチ#みなとみらいランチ#はるみ#大粒#柔らかい
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はるみの特徴
はるみは、平塚市東八幡の全農 営農・技術センターが19年の歳月をかけて開発した平塚生まれの米です。
名前は「湘南の晴れた海」に由来しており、キヌヒカリの後継品種として開発され、つやがあり強い甘みが特徴です。また、炊き込み後の表層老化度が低く、冷めても硬くなりにくいため冷めてもおいしい品種であり、弁当やおにぎり等に適しています。
日本穀物検定協会が実施した平成28年産米の「米の食味ランキング」では、神奈川県産米として初の快挙となる最高評価の「特A」の評価を獲得しました。
平成29年産米についても、2年連続で「特A」の評価を得て、農家や消費者から大変注目を受けています。はるみの開発は、平成7年(1995年)に始まりました。
はるみの開発開始当時から現在に至るまで、神奈川県内の主力品種として栽培されている米の品種はキヌヒカリです。
このキヌヒカリは、秋の収穫期に雨か続くと、稲穂から芽が出やすいことが弱点と言われています。
はるみは、このキヌヒカリの弱点を克服することを目的として、キヌヒカリと穂発芽しにくいコシヒカリを交配して作られた品種になっています。
平成21年(2009年)に品種登録出願が行われ、平成26年(2014年)に正式に品種登録されました。平成29年(2017年)2月には、平成28年産米について、日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」で、初のエントリーにして最高評価である「特A」の評価を獲得しました。
これは、神奈川県産の米としては初となる快挙でした。また、平成29年産米についても、2年連続となる「特A」の評価を獲得し、安定した食味の良さを証明しました。出典 平塚市公式サイト JAグループ神奈川公式サイト 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構公式サイト
はるみを通販サイトで購入する
キヌヒカリ
キヌヒカリの特徴
キヌヒカリは神奈川県の推奨品種米で、県内で最も多く作られている品種のお米です。厚木市内でも300軒以上の農家が生産・出荷しています。
キヌヒカリは、神奈川の奨励品種(地域の気候や土壌に適し、良品質や美味しさが期待できるため各都道府県で栽培が奨励されている品種)で、全国でも5番目に多く栽培されている銘柄です。コシヒカリの血統を受け継ぐその外観は、先述のように美しく光り、食感は「もちっとした粘りと口の中でぱらりとほぐれるあっさり感のバランスが良い」と評されます。味は優しく、飽きの来ない甘みと香りで酢飯にも向いています。
出典 神奈川テレビ公式サイト
神奈川県産キヌヒカリを通販サイトで購入する
さとじまん
さとじまんの特徴
さとじまんは、コシヒカリよりも一粒一粒が大きいという特徴を持っています。おいしく炊き上げられると、もちもちとした食感のご飯になります。炊き上がった「さとじまん」は、コシヒカリにも負けない美味しいさです。
さとじまんは、関東175号という品種と越南154号という品種を掛け合わせて作られたお米です。平成6年に人工交配を行い、平成13年からは奨励品種決定調査に試してもらってきました。その結果、平成17年に神奈川県で奨励品種に採用されました。また、さとじまんの名前の由来は我が里を自慢したいというところからきています。
暖かい地域の水田でも美味しいお米を作れるように品種改良を行い、作られた品種がさとじまんです。暖かい地域では、水稲の収穫作業との競合を避けるため、コシヒカリと栽培時期が異なる美味しい品種や麦跡の晩植栽培に適した市場性の高い品種が必要とされています。そのような要望に応える形でさとじまんが作られました。
さとじまんは早植・晩植共に収穫量が多く、耐倒伏性が強いという特徴を持っています。稲麦二毛作地帯で問題となりやすい縞葉枯病にも耐性を持っており、安全に栽培されています。
出典 お米のくりや公式サイト
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日本全国の美味しいお米
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