山梨県の人気スイーツと通販でお取り寄せしたい山梨のお菓子!桔梗屋の信玄餅 信玄餅ソフト 金精軒の信玄餅 大吟醸粕てら..

山梨県の美味しいスイーツ、お菓子が食べたい!山梨県の人気スイーツといえば、桔梗屋の信玄餅、桔梗信玄生プリン、信玄餅ソフト、信玄桃、金精軒の信玄餅、水信玄餅、大吟醸粕てら、ペーパームーンのアップルパイ、ケーキ、桃の農家カフェ ラペスカの桃スイーツなどが有名!美味しいスイーツがたくさんある山梨県。こちらでは、山梨県で人気のスイーツ、ネット通販でお取り寄せしたい、ギフトやお土産、ふるさと納税にもおすすめの、山梨県名産の洋菓子、和菓子、銘菓をご紹介します。


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イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、山梨県で人気のスイーツ、山梨名産のお菓子ってどんなものがあるの?

ボンゾくん
ボンゾくん

桔梗屋の信玄餅、桔梗信玄生プリン、信玄餅ソフト、信玄桃、金精軒の信玄餅、水信玄餅、大吟醸粕てら、ペーパームーンのアップルパイ、ケーキ、桃の農家カフェ ラペスカの桃スイーツ.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、僕の大好きな山梨のおいしいスイーツ、名産のお菓子をイギーくんにも教えてあげるね!

山梨県で人気のスイーツ、お菓子、銘菓

桔梗屋の信玄餅

桔梗屋とは

桔梗屋の歴史

明治の初めごろ、桔梗屋本店を名のる店は、柳町四丁目から桜町に至る横町にあり、「横町の桔梗屋」と呼ばれていました。

その後小尾家の経営により発展して、後に桜町、魚町、山田町などに支店、分店が開設されていきました。
中丸熊太郎は、市内の和菓子店「満寿太」で菓子づくりの技を修行した後、親類筋にあたる下連雀の桔梗屋東治郎(野沢家)からのれん分けを受けて、明治22年に、市内旧若松町の「にごり川」端に和菓子屋を開業しました。

その後、明治25年の火災で移転しました。旧市内のはずれに位置していたため、高級菓子よりも誰にでも愛される「きんつば」の人気が高く、市内のみならず近郊の町の人々にまでその名はよく知れ渡るようになりました。
大正、昭和と時代が移り変わっていくなかで、第二次大戦を境に他の桔梗屋は閉店や転業を余儀なくされ、以後、若松町(現青沼一丁目)の桔梗屋が甲府の本店となりました。

昭和43年、桔梗信玄餅の大ヒットをはじめ昭和53年、信玄桃など数々の商品がお客様のご支持を受け、現在では山梨県を中心に直営店の「桔梗屋東治郎」「黒蜜庵」など24店舗を展開しております。

桔梗屋の和菓子

桔梗信玄餅
多くの人に愛される、山梨の代表的な銘菓です。

プレミアム桔梗信玄餅吟造り
選びぬかれた原料でつくった、こだわりの味。

桔梗信玄餅最中
黒蜜入り餡でお餅を包み、きな粉をまぶした最中です。

桔梗信玄餅生ロール
黒蜜ときな粉の風味も絶妙、桔梗信玄餅のおいしさが洋菓子に!

桔梗信玄生プリン
本格的な洋菓子を「和」テイストで!

桔梗信玄 餅どら
きな粉餅とつぶし餡をサンドしたどらやきです。

桔梗信玄ソフト+
香ばしいきな粉と濃厚な黒蜜がたっぷりの桔梗信玄ソフトに桔梗信玄棒をプラスしました。

桔梗信玄餅アイス
桔梗信玄餅の風味をそのままアイスにしました。

信玄桃
色・形ともに山梨県特産の桃に似せた焼き菓子。

出典 桔梗屋公式サイト

桔梗屋 本社
住所:山梨県笛吹市一宮町坪井1928
お問い合わせ:0553-47-3700

口コミ

オフィシャルHPの番外編の食べ方で信玄餅を食べてみた(^^)/

今回はチョットした小ネタです(笑)。
実家で信玄餅を頂きましたが・・・

信玄餅ってどうやって食べますか⁉️

ワタシはいつも「きなこ」がこぼれて食べにくい、
と思ってましたが、
その発想を根底から覆すような食べ方が。。。

しかも、
それがオフィシャルHPに掲載!となれば。。。
確かめてみるしかないかと。
→ http://www.kikyouya.co.jp/enjoy/more11/

■HP掲載の食べ方
HPには通常の食べ方3通り、番外編2通り。
ちなみに、今までの自分は通常の食べ方でした(笑)。

今回は、その「番外編」です。
1、風呂敷を開く
風呂敷を開いて中蓋を取り、
容器の中身を風呂敷の上にすべて出します。

2、黒蜜をかける
お餅の上に黒蜜をかけます。

3、四隅をもって混ぜる
風呂敷の四隅をまとめるようにして持ち上げ、
手のひらでお餅をもみ込みます。
黒蜜ときな粉をよくなじませましょう。

きなこも黒蜜も余すことなく食べることが出来た。
(風呂敷がキレイだったら、全く問題ない手法だ)

【あとがき】
オフィシャルHPに記載が有る位だから、
風呂敷も含めて衛生管理もしているんだろうし。

きなこも黒蜜も余す事無く満遍なく堪能できた。
しかも旨かった(笑)。
固定観念にとらわれると良くないねえ。

もっと自由な発想が無いとね♪
ごちそうさまでした(^_-)-☆

出典


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金精軒の和菓子

金精軒の和菓子とは

【山梨・甲州のお土産なら金精軒の信玄餅】店舗でしか買えない「生」信玄餅が絶品。

創業から113年もの間、多くのお客様から愛され続けている老舗菓子店「金精軒」。地産地消をモットーに山梨の梨北米や北杜米、南アルプスの天然水など地元の食材を使用し、防腐剤や人工甘味料は一切使わない安心安全の品質にこだわっている。敢えて大量生産をせず、一つ一つを手作業で温もりを込めて作り上げるという昔ながらの「本物」の和菓子たち。古き良き日本を感じる事ができる逸品がここにある。

金精軒の和菓子

信玄餅

信玄餅の由来

戦国の世のころ、日本全国にその名を轟かせた甲斐の名君、武田信玄公は、優れた武将であったと同時に、日常の生活の中でもその秀逸ぶりを発揮した類稀な人物でもありました。それは今の世までも甲斐の風趣風俗に脈々と生きている智恵の 数々をみても分かります。信玄餅も公が出陣の際、非常食糧として欠かせなかった切り餅にちなんで調味致したものです。
それをヒントに信玄餅がうまれ、現在の姿となり、全国へ形を替え、広がって行きました。
黒蜜ときなこをたっぷりとまぶして食べる信玄餅は、いつまでも飽きのこない美味しさです。

信玄餅はホンモノのお餅です

国産餅米粉は品質が大変優れています。その味と風味を生かすために通称 「求肥(ぎゅうひ)」と言われる日持ち加工をぎりぎりまで抑え、餅米の配合比率に着目しています。そのため鮮度が生命です。やっぱり搗き立てのお餅は格段においしいですよね。
ごまかしのきかないお米のおいしさ。それが金精軒の信玄餅です。

大吟醸粕てら

始まりは名水の地「白州」で生まれた清酒から・・・

小社の斜向かいに位置する清酒「七賢」醸造元山梨銘醸株式会社では、 毎年大寒をはさんで伝統技法による酒の仕込みを行なっております。
その中でも大吟醸酒は選りすぐった贅沢な原料と三百年になんなんとする積み重ねられた醸造技術により限定醸造されております。その副産物の酒粕は、菓子の製造に使用するには贅沢な原料に変わります。
“酒粕を生かすため”の菓子を追求し、カステラ状に焼き上げたそれは、初めて食べる誰もが驚く、 今までに全く無い味が生まれたのです。

普通のカステラからは想像もつかないほどの軽い口当たりで、しっとりとしたスフレケーキのような食感です。焼き上がりの白さ、フワフワ感、しっとりとした食感、開封したときの大吟醸酒特有のフールーティーな香り、すべてが最高の1本に焼きあがるよう細心の注意を払っています。本当に柔らかいですので、カステラを包む紙はゆっくりとおはがしください。冷やしていただくと一層おいしさが引き立ちます。

発売当初から絶対的リピーターを持つ大吟醸粕てら、数々のメディア・媒体に取り上げられ今もヒット商品として自信を持ってお勧めできます。

極上生信玄餅

山梨の米処、梨北地域でとれた梨北米100%のみで作られた生信玄餅。

口に入れるとしっかりとお米の甘みが残っている。 餅にきな粉と黒みつをつけて食べる風習は、 その昔、富士川を渡り駿河の国から伝わってきたあべかわ餅が元祖。 こんな時代だからこそ、もう一度原点に戻る。 消費期限3日が証明する大量生産ではない本物の味わい。

一箱ぺろりと食べられます。

山梨が誇る梨北米を100%使用し、お米のうまさを引き立てる為お砂糖を従来品の半分にしました。

「生」ですので、限定店でしか取り扱っておりませんので何卒ご了承ください。

出典 金精軒公式サイト

台ヶ原金精軒 本店
住所:山梨県北杜市白州町台ケ原2211
お問い合わせ:0551-35-2246

口コミ

わたくし的、スイーツ百名店!賞味期限3日の絶品「極上 生信玄餅」ヽ(*´∀`*)

八ヶ岳女子旅からの帰り
お寄りしたのは白州町にあるこちら。

「台ヶ原金精軒」さん。

かつての旅籠屋を改装した
風格のある外観です。

6月に石和温泉に行った際、
スイーツ百名店の桔梗屋信玄餅本社を訪れましたが
その後、マイレビのH様が夏にこちらのお店の信玄餅のレビューをあげてらして、
とっても気になりBMしていたのですが…
今回やっと行けました♪ヽ(*´∀`*)

お目当ては、
こちらの「極上 生信玄餅」
5個入り ¥993

「極上 生信玄餅」は保存料無添加ですので、
賞味期限は3日。
地元産餅米の「梨北米」100%、
山梨産大豆を焙煎し石臼でゆっくり挽いたきな粉、駒ヶ岳伏流水の仕込み水を使い、
お砂糖は、お米の味を生かすため従来品の半分

と、たくさんのこだわりが詰まったお菓子です。
日本の道百選「甲斐道台ヶ原宿」・日本百名山「甲斐駒ヶ岳」・日本百名水「尾白川」の3つの百選に選ばれた
この土地だからこそ生まれた
奇跡の逸品ともいえます。

帰宅して、家族とおやつにいただきました。
黒蜜、追いきな粉、木製の和菓子切が
ついているのも嬉しい♪ヽ(*´∀`*)ノ

つきたてのもっちもちのお餅は、お砂糖控えめですが口に入れるとお米の甘みが残っていて、炊きたてのお米の香りがふわっと鼻にぬける…素材本来の旨みが広がるお餅。

これは本当に美味しい!(*゚Д゚*)

黒蜜もお餅が主役なのを邪魔しない甘さ、きな粉たっぷりもちもちの信玄餅は絶品!
わたくし的スイーツ百名店はこちら!

本物の信玄餅だと思ったのは
子供の頃、年末に親戚で集まっておばあちゃんちでお餅つきしてたのを思い出しましたからで(*´ー`*)

余計なものを入れないお餅は
こういう味わいです♪(о´∀`о)

夏限定でしかいただけないという、
「水信玄餅」
(要事前予約)は、
賞味期限なんと30分!(*゚Д゚*)

透き通る水信玄餅…
めちゃめちゃ美味しそうなのです!(≧▽≦)

貴重なスイーツをいただきに
また夏に訪れてみたい!!ヽ(*´∀`*)ノ

出典 食べログ


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ペーパームーンのアップルパイ

 

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hirop68
山中湖
ペーパームーン

山中湖に移動。
ダメ元で行ったら待ち時間なしで、しかもテラス席に座れました♪

日陰のテラス席は少し肌寒く感じましたが膝掛けすれば全然オッケー👌

山中湖を眺め森林浴しながらのカフェタイム。
最高です♪

1番人気のアップルパイ🍎

残ってました🙌

友人はティラミス♪

どちらも濃いめのコーヒーに合う☕️
美味しい♪

雑貨も可愛いくて♡
みんな欲しくなってしまい危険r(≧ω≦*)

山中湖の紅葉はまだまだこれから。
もうすぐ山中湖も紅葉まつりが始まり夜はライトアップされるようで準備されてました。
綺麗だろうなぁ。

山中湖からは富士山は雲に隠れてしまい見れませんでしたが今日は本当に天気が良く最高な1日でした。

リフレッシュできた♡

明日は仕事頑張ろう(๑•̀ㅂ•́)و✧

#ペーパームーン#ペーパームーン山中湖 #山中湖#山中湖カフェ #山中湖#山中湖紅葉#紅葉#もみじ#🍁#アップルパイ#ティラミス#コーヒー#美味しい#カフェ巡り #カフェ#カフェ部 #カフェ活 #カフェスタグラム #カフェ好きな人と繋がりたい #カフェ好き女子 #ケーキ#映える#雑貨#ドライフラワー#可愛い#オシャレカフェ #紅葉回廊

出典 Instagram

ペーパームーンとは

「大人にとって心地よい時間と空間」がコンセプトの山中湖湖畔のケーキカフェと生活雑貨のお店。

「大人にとって心地よい時間と空間」をコンセプトにした、2600坪の森と庭に囲まれた山中湖湖畔のケーキカフェと生活雑貨のお店『ペーパー・ムーン』。内装、ディスプレイ、スタッフの佇まい、森やテラスの木々の手入れにいたるまで、徹底した空間づくりを心がけています

敷地内の季節の草花のガーデン、自然の樹木の花が季節ごとにお楽しみいただけ、春先には鹿も遊びに来ます。夏季限定の桃のショートケーキが大人気。

出典 ペーパームーン公式サイト

住所:山梨県南都留郡山中湖村平野481-1
お問い合わせ:0555-62-2041

口コミ

⭐️山中湖畔で絶品パイを食す⭐️

以前訪れるもお目当てのアップルパイは売り切れ。
「早い時間に売り切れてしまうんですよ」とはスタッフ談。
ならば!と日を改めてリベンジ。

コチラのお店は『バナナマンのせっかくグルメ』でも取り上げられていましたね。

13:20分現着。
ウェイティングノートに記帳し待機。
時点で6組待ち。

■内観
白を基調とした店内。
天井からは無数のドライフラワーが吊り下げられています。
雑貨も取り扱っていて女性はハマると思います。

■座席構成
店内テーブル席

テラス席
2人掛けのテーブル×3卓
4人掛けのテーブル×2卓

■オペレーション
女性スタッフが4名ほどだったと思います。

オーダー品とレビューは以下。
↓↓↓↓
◆アップルパイ 750円 4.1点
バナナマンのせっかくグルメで日村さんが食べていたアップルパイをオーダー。
1カットが大っきい!!
柔らかく煮込まれたアップル(紅玉)は適度な甘味。酸味は控えめでシナモンがバッチリ効いていて美味しい。

皿にはバニラアイスとたっぷりのソースが盛られていました。

◆クリームチーズパイ 700円 4.0点
どっしりとしたパイ生地に濃厚なクリームチーズ。
これはインパクトがあります!!

◆ブレンドコーヒー 4.0点
苦味強めで適度な酸味。
パイ同様インパクトがありました。

………………………………………………………

テイクアウト

◆ダークチェリーパイ 750円 4.0点
しっかりとした食感のパイ生地と柔らかく煮込まれた大粒のダークチェリーフィリング。
ダークチェリーは甘味と酸味がグッと抑えられ、正に オ・ト・ナ・仕様

◆アプリコットチーズケーキ 750円 4.1点
濃厚な食味のチーズケーキにアプリコットの甘味。

【総評】
念願のパイをトータル4点食しました。
どれもこれも美味しくて売り切れ必至な理由が分かりました。
眼前に山中湖も見えてロケーションも抜群!!
都会の喧騒を忘れるには良い。

出典 食べログ

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桃の農家カフェ ラペスカの桃スイーツ

norimasa_0612
*
【桃の農家カフェ ラペスカ】
桃農家直営の人気スイーツ店🍨
期間限定のインスタ映えする桃スイーツ✨
ピーチジュエル(桃パフェ)を堪能!
桃はジューシーで安定の美味しさ♪中には凍らせた桃や生クリームが入っており、こちらもよく合う😍
入るまでめちゃくちゃ待つが、並ぶ甲斐はあり!!
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——————————————-
店名:桃の農家カフェ ラペスカ
住所:山梨県山梨市正徳寺1131-1
電話:0553-34-5359
営業時間:10:00~17:00(L.O.16:30)※夏季限定の営業
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
公式アカウント:@la_pesca_peach
——————————————-
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#桃の農家カフェラペスカ #ラペスカ #春日井町 #カフェ #アイスクリーム #イタリアン #パフェ #スイーツ #parfait #桃パフェ #今日の甘いの #桃 #sweets #フルーツ #パフェ活 #白桃 #ソフトクリーム #peach #かき氷 #カフェ巡り #桃活 #fruits #白桃のパフェ #デザート #喫茶店 #カフェめぐり #パパパフェ #パフェ部 #果物 #fruit

出典 Instagram

桃の農家カフェ ラペスカとは

「桃農家カフェ ラ・ぺスカ」で使用する桃はすべてピーチ専科ヤマシタが育てた桃。

夏が来ると50品種以上の桃を育てる畑から、その時いちばん旬で採れたてな品種の桃たちがカフェにやってきます。

新鮮な桃をそのまま贅沢にたっぷりと使ったメニューは桃農家ならでは。

果物本来の自然な味わいも鮮やかさも楽しめるよう、ラペスカで提供する桃は皮もそのままに。

農薬の使用を最小限に抑えたやさしい農法で育てた桃は、安心して皮ごとお召し上がりいただけます。

出典 桃の農家カフェ ラペスカ公式サイト

住所:山梨県山梨市正徳寺1131-1
お問い合わせ:0553-34-5359

口コミ

今年もやって来た!

せっかく夏に山梨いるなら こちらは外せないでしょ!
そう、ここは桃農家さんが経営してる桃のスイーツ提供する大人気のお店。

混むことは分かってるので、平日でもオープン前に行くのは当たり前!
今回も9時30頃到着。
が、既に店脇の駐車場は満車。
とりあえずウェイティングボードに名前を書いてから、少し離れた駐車場に移動。

平日火曜日。
この時点で20番。
私の予想だとギリギリ一巡目?
10時になりオープン。
が、今年は一気に店内に入れないのか?せいぜい10番位までしか一巡で呼ばれず。
結局店内に入れたのは10時40分位。
オープン前に来てるから、何だかんだ1時間位は待つかなぁ。

さて、店内に入りましょ♪
今年は1階に案内されたよ。

もう食べるものは大体決めてあるのよね( *´艸`)
去年は注文し過ぎて苦しくなってしまったので、今年は2つをシェアしようと思ってたけど、意志が弱いのでドリンクなら大丈夫だろうと、やっぱり3つ頼んじゃった(笑)

注文したもの

◎ピーチジュエル   1150円
◎ピーチソレイユ   1080円
◎桃のスムージー    600円

購入したもの
◎桃2個       1000円

・ピーチジュエル
これは定番商品!
桃がドーンと乗ったいわゆるパフェだね。
見た目は去年と変わらないけど、時期によって桃の種類が変わるっぽい。
相変わらずビジュアルがヤバい(笑)
桃が丸々1個乗ってるんだから、桃食べてる感が半端ない。
中にはヨーグルトやアイスも入ってるけど、やっぱり生の桃の存在感が凄い。
新鮮なので皮が付いてても全く邪魔にならないよ。
やっぱり( ゚Д゚)ウマー

・桃とパプロバのソレイユ
これは去年と見た目が随分変わったかな。
今年の方が映えるわね♪
桃が推定2個近く使われていて圧巻。
2/3にカットした桃の種をくり抜いた所にチョコのアイス。
その上にパプロバなる物が乗ってて、手前には薄くカットした桃がずらり。
パプロバって要するに焼き菓子のメレンゲかな?
トッピングにはピスタチオやラズベリーなんかもあったよ。
そこに生クリームをかけて食べる。
桃が( ゚Д゚)ウマー
外の直売で2個1000円で売ってるのに、こちらは1080円。
この芸術的なプレートはたっぷりの桃が使われてるのに、この値段は破格だよね。
1つ残念なのはチョコと桃は個人的にあまり合ってない気がする。
これヨーグルトのアイスとか桃のジェラート、もしくはバニラの方が絶対合うわよ。

・桃のスムージー
これも( ゚Д゚)ウマー
たっぷり桃が使われてるのが分かるお味。

・桃
お外で売ってる直売の桃。
あんまり美味しかったから、つい買ってしまった(笑)
自宅に帰って皮ごとカットして食べてみた。
果肉は柔らかいけど、本当にここの桃は皮が邪魔にならないねぇ
ジュシーで( ゚Д゚)ウマー
娘と二人であっという間に1個ペロリ( *´艸`)
野菜でもフルーツでも皮と身の間が1番美味しいらしいから、皮さえ邪魔にならなければ皮ごと食べるのがやっぱり1番美味しいらしいよ。
ちなみに他の場所でも桃いくつか購入してるけど、高いだけあってここの桃が一番美味しかったわ。

そう言えば帰る11時30頃頃には、ウェイティングボードの紙が2枚目まで埋まってました。
なので、早く来るに越したことはないけど、平日でも
平均で1時間は待つことになるね。

それとこの日は朝チャン?だかの取材が来てて、待ってる人や店内のお客さんを撮影してたよ。
見たことないけど、もう放送したのかしら?

出典 食べログ


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お菓子のこと、もっと知りたい!

和菓子

和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものです。

和菓子の歴史

和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。これが団子の始まりといわれています。

その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。多様な素材を取り入れながら、製造や加工方法を発展させて、伝統的な技術を生かしつつも高品質で美しい形状の和菓子が、生み出されていきました。

その一方で、古くからの団子や餅が根強く好まれているのも、和菓子文化ならではの特徴。年中行事にも欠かせない和菓子は、日本の伝統文化と深く結びついて愛され続けています。

さまざまな和菓子

全国各地で、その土地ならではの農産物を生かして作り出される和菓子。

素材が同じでも、それぞれの地域でまったく異なる加工方法で作られることがあります。そのため、和菓子の種類はとても多く、分類が困難。ここでは、大まかに分類した一般的な和菓子の例を紹介します。

餅もの

柏餅、団子、大福、おはぎなど、米を原料とした餅を使っている菓子のこと。

蒸しもの

栗蒸しようかん、蒸しまんじゅうなど、蒸して作る菓子のこと。

焼き菓子

平鍋もの

桜餅、どら焼き、きんつばなど、焼いて作る菓子のうち、平鍋という銅板を使って焼く菓子のこと。

オーブンもの

カステラ、栗まんじゅうなど、焼いて作る菓子のうち、オーブンを使って焼く菓子のこと。

流しもの

ようかん、水ようかんなど、型に流し込んで作る菓子のこと。他に、水ようかんなど。

煉り(ねり)きり

煉りきり、こなしなど、餡(あん)を主体にして形を作る菓子のこと。

おかもの

最中など、別々に作ったものを最後に組み合わせた菓子のこと。

打ち菓子

落雁など、型に入れて打ち固めた後、取り出した菓子のこと。

季節を表現する和菓子

季節の移り変わりがはっきりしている日本。和菓子の世界でも、季節感をとても大事にしています。

春はさくら餅、夏は水ようかんといったように、それぞれの時期だけに作られる和菓子があり、これらを通じて日本では四季の訪れを感じることができます。

また、和菓子そのもので季節を表現することもあります。例えば煉りきりでは、同じ素材を使いながら形状や色合いを変え、四季折々の美しさを形作っています。四季だけでなく、それぞれを6分割した二十四節気で表現することもあるのです。

出典 農林水産省Webサイト

洋菓子

洋菓子とは、西洋に起源を持つお菓子で、クリームや果物を用いたシュークリームやショートケーキなどの生菓子、カステラなどの半生菓子、クッキーなどの焼き菓子の3種類に分類されます。
生菓子と半生菓子では、菓子に含まれる水分量に違いがあり、食感や保存期間も異なります。

洋菓子の代表格「ケーキ」

洋菓子の代表選手とも言えるケーキは、古代ローマ時代にはすでに作られていました。
当時、材料である小麦の精製技術が確立されていたため、食後のデザートとしてケーキが食べられる習慣がありました。
その後、砂糖の精製も可能になり、ハチミツに変わって甘味料として利用されるようになったことで、フランスではアーモンドやりんご、ナッツを使用したタルトの原型も見られ始めました。
さらに卵を泡立てる製法が確立し、カステラやスポンジケーキ、シフォンケーキといった今日でも馴染みの深いケーキが次々と生み出されていきました。

洋菓子のルーツ

日本人が初めて口にした洋菓子は、ポルトガル人によって持ち込まれたカステラだといわれています。
実際にケーキが販売され始めたのは大正時代に入ってからで、第二次世界大戦後に卵や砂糖、生クリームが手に入るようになるとケーキは一気に人気となり、一般に普及していきました。

一方、焼き菓子のルーツはエジプトで製法が確立されたパンにあります。
パンがヨーロッパに伝わるなかで、果実やハチミツを使用した甘いパンや揚げ菓子が作られるようになり、ローマ時代には焼き菓子としてのステータスが確立されました。
当時は富裕層しか口にすることができなかった焼き菓子も、時代とともにお祭りなどでも提供されるようになり、庶民の間に広がっていきました。
砂糖がインドからヨーロッパにとどけられるようになった十字軍遠征以降、現代の焼き菓子に近いものが作られるようになり、ルネッサンス期にはチョコレートの原料となるカカオなどと組み合わされ、ハイレベルな焼き菓子が作られるようになりました。

洋菓子製造のスタイルとパティシエ・洋菓子職人

洋菓子は和菓子をしのぐほどの高い人気があります。
同時に、洋菓子を製造するパティシエも人気の高い職種です。
製菓の専門学校で洋菓子づくりを学び、海外や国内の有名パティスリーで修行をする人たちが多くいるほか、レストランやホテルの製菓部門で職を得て、お客様に提供する洋菓子やウェディングケーキなどを製造する場合もあります。

洋菓子の製造は大きく分けて2通りのスタイルがあり、ひとつはパティスリーに併設された工房でその日に販売する洋菓子を製造するスタイルです。
もうひとつは、セントラルキッチンで一手に洋菓子製造を行うスタイルです。
つくられた洋菓子は各店舗や百貨店などに配送されます。
いずれの製造方法であれ、パティシエたちは生地の配合からマジパンなどの洋菓子細工に至るまで、生み出す洋菓子のクオリティを高めるために努力しています。
コンテストへの参加を積極的に奨励するパティスリーもあり、モチベーションの高いパティシエたちはお客様の期待を超える洋菓子作りに日々力を注いでいます。

出典 食バンク公式サイト

何が違うの?ヨーロッパ各国の『洋菓子』の特徴とは?

『洋菓子』といえば最初に思い浮かべるのは、フランス菓子ではないでしょうか。

フランスのお菓子の魅力・歴史

代表的なお菓子の種類とは?

フランスのお菓子の歴史

世界中で愛されているフランスのお菓子は、他国との交流の歴史を表すという一面を持っています。実は、フランスのお菓子は自国だけで培われてきたものではなく、近隣諸国と交流することで、今日まで発展を遂げてきました。

フランスと他国の交流の歴史において、重要な出来事のひとつが婚姻です。他国からフランスへ嫁いだ妃が、自国と同じ生活や食事ができるようにするために、侍女や家具だけでなく料理人やパティシエも同行させました。婚姻によって妃の国のお菓子がフランスに持ち込まれたことでおいしさが伝わり、次第にフランス国内に広まっていったのです。広まったお菓子はフランス風にアレンジされて進化を遂げ、フランス国内のみならず世界的な人気を誇る、現在のフランスのお菓子に至ったのです。

お菓子が伝わったフランスと他国の婚姻の一例が、イタリアの名門メディチ家の令嬢であるカトリーヌ・ド・メディシスです。16世紀にアンリ2世と結婚したカトリーヌ・ド・メディシスは、フランスへと渡りました。カトリーヌは美食家でもあったため、婚姻の際には故郷イタリアの料理やケーキ、砂糖菓子を作ることができるパティシエも同行させました。カトリーヌが嫁いだことにより、ビスキュイやマカロンといったお菓子や砂糖菓子の技術、イタリア料理、食事のマナーといったものがフランスに伝わりました。

フランスのお菓子の歴史は他国との交流だけでなく、修道院と教会にも深い関係があります。中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。

必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。

フランス菓子の魅力

フランス菓子の魅力のひとつに、その美しい輝きがあると思います。焼き立てのガレット・デ・ロワは釜から出すとすぐに、糖度の高いシロップを刷毛で塗ります。そうすることで美しい光沢を生み、輝くのです。

エクレアのチョコレートも、フォンダンも、美しく輝く温度で仕上げることが大切です。ナパージュと呼ばれるジャムを塗ることもありますし、チョコレートのグラッサージュだけでも何種類ものレシピがあります。その美しい輝きがおいしさの表れだと言わんばかりに、時に華々しく、時に鈍く輝かせるのです。

フランス菓子の製法の中にも、輝きを出すための工程があります。例えば、チョコレートガナッシュクリームを仕込む際、少しずつ牛乳などを加えて丁寧にチョコレートを乳化させますが、美しく輝きのある仕上がりになったかどうかが、最終的な出来栄えを判断するポイントになります。美しくカットされたフルーツを例にとっても、みずみずしい状態を保つことと、果汁が滴るような輝きを出すことを目的に、フルーツに透明な艶出しを塗る工程があります。

材料の組み合わせから、焼き上げ、そして仕上げに至るまで、多くの手作業を経てフランス菓子はショーケースに並びます。作り手であるパティシエも、お買い求めいただくお客様も、手間を惜しまない丁寧な手作業によって生まれる美しさにこそ、そのお菓子の魅力を感じるものだと思います。

代表的なフランスのお菓子

フランスには国内外の人々を魅了する、バリエーションに富んだお菓子があります。大都会パリに並ぶきらびやかなお菓子から、地元で愛され続ける素朴なお菓子、各家庭で食べ続けられる庶民的なお菓子など、豊富な種類が存在します。多種多彩なフランスのお菓子の中で、代表的なものをご紹介します。

シュー生地

エクレア(Éclair)

細く絞ったシュー生地にたっぷりクリームが詰まったエクレアは、フランスではシュークリームよりもポピュラーなお菓子です。日本でもデパートやパティスリー、コンビニなど様々なお店で販売されている、馴染み深いお菓子といえるでしょう。

エクレアはフランス語で「稲妻」という意味です。コーティングしたチョコレートが稲妻のように光るから、エクレアを焼いた時の表面にできる割れ目がまるで稲妻のようだから、稲妻のように素早く食べないと中のクリームが溶けてしまうから等々、エクレアの名前の由来には数々の説が存在します。

エクレアの中のクリームは定番のチョコレートやキャラメル風味から、フルーツ風味やナッツ風味など、様々な種類があります。また、最近では、表面に色とりどりのフォンダンがかけられ、見た目も美しく仕上がっています。エクレアは、中のクリームも外側も非常にバラエティー豊かな、フランスでも人気のお菓子です。

サントノーレ(Saint-honoré)

サントノーレはフランスで古くから作られている伝統菓子のひとつ。特別な日のためのお菓子として、昔から根強く愛されています。作り方は、円形に伸ばした生地の上に、一口サイズのシューやクリームを乗せていきます。使用するシューは表面にカラメルをコーティングすることで、カリッとした食感が愉しめます。コーティングしたシューを重ね、クリームを乗せれば完成です。実は、元々はシュー生地を丸く伸ばしたものを土台にしていたのですが、上にシューやクリームを載せるには安定性が悪かったため、次第に別の生地を使用するようになったと言われています。

サントノーレは伝統菓子でありながら、アレンジが自由にできるお菓子です。円形の生地の上に一口サイズのシューやクリームを乗せるだけでなく、フルーツを乗せたり、シューやクリームを重ねて高さを演出したりすることも出来ます。パティシエのセンスも愉しめるお菓子です。

サントノーレの名前は、かつてパリの高級商店街にあったサントノーレ通りに由来します。サントノーレ通りにあるお菓子店が作ったお菓子が評判を呼び、お店のオーナーが通りの名前にちなんで「サントノーレ」と付けたのが名前の由来です。

焼き菓子

マドレーヌ(Madeleine)

マドレーヌはたっぷり入ったバターの風味と、ふわっと柔らかい食感が愉しめるお菓子です。本場フランスのマドレーヌは貝の形に似ており、真ん中の部分がぽっこり膨らんでいます。ベーキングパウダーのガスがしっかり抜けているために真ん中が膨らむので、ぽっこり膨らんだ部分があるということは、マドレーヌが上手に焼き上がった証拠ともいえます。マドレーヌの材料の特徴は、卵のすべての部分を使用して作ること。似たお菓子のフィナンシェは卵白のみで作られており、卵を全部使うか、卵白だけ使うかという違いがあります。

フランスのお菓子の中でもマドレーヌは、庶民的なお菓子として人気です。その名は、マドレーヌという名前のメイドが作ったことに由来します。フランス・ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとした際に、パティシエが厨房でいさかいを起こして職場を放棄し、同じ職場で働いていたメイドのマドレーヌがその場をしのぐために、祖母から教わったお菓子を作ったのがマドレーヌ誕生のきっかけという説があります。そのマドレーヌのおいしさがベルサイユ宮殿でも評判となり、やがてフランス国内に広がり、人気を集めていったのです。

フィナンシェ(Financier)

日本でも人気のフィナンシェは、バターとアーモンドの香ばしい風味を堪能できる、長方形の焼き菓子です。マドレーヌによく似た味わいですが、バターをふんだんに使うことでしっとり感があり、アーモンドプードルを使うことで鼻孔をくすぐる香ばしい香りが愉しめます。

フィナンシェは「財産家」「金融家」という意味で、形状は金塊に似ていますが、実は教会発祥のお菓子です。17世紀のフランス北部の修道女が作ったお菓子であるため、古くは「聖母訪問教会」を表す「ヴィジタンディン」という名称でも呼ばれていました。

マカロン(Macaron)

マカロンは外がサクッとしていて、中はしっとり柔らかい、日本でもお馴染みのお菓子です。フランスのお菓子の中で、最も有名なもののひとつと言えます。マカロンの作り方は非常にシンプルで、泡立てたメレンゲにアーモンドを混ぜて焼きます。主な材料は卵白と砂糖とアーモンドですが、アレンジによって多彩な味わいが愉しめるため、現在では数多くの独創的なマカロンが作られています。彩り豊かで表面がつるつるした、フランスや日本でよく見かけられるマカロンは、「マカロン・パリジャン」「マカロン・リス」と呼ばれる種類です。

フランスの焼き菓子の定番ともいえるマカロンですが、実はイタリア由来のお菓子です。16世紀にフィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがアンリ2世に嫁いだ際、イタリアからフランスにマカロンが伝わりました。カトリーヌによりイタリアから伝わったマカロンがフランスで洗練され、今や世界中で愛されるお菓子となったのです。

カヌレ(Canelé)

ボルドー地方の伝統的なお菓子であるカヌレは、ボルドーの修道院が発祥です。外はこんがり黒く焼かれ、中はしっとりもちもちしていて、濃厚な甘さが印象的なお菓子となっています。

カヌレの濃厚な甘さの秘密は、ラム酒の味わい。ラム酒が効いているからこそ、大人の甘さが堪能できます。また、卵、バター、小麦粉、牛乳などを使用しているため、外はカリッとしていながら、中の生地がもちもちに焼き上がるのです。

カヌレは独特の形をした「カヌレ型」と呼ばれる焼き型で焼きます。カヌレ型は小さな釣鐘型で、たくさんの縦溝が施されている独特な造り。この型の内側に蜜蝋を塗って焼くことで、王冠にも似た形のカヌレが出来上がります。

タルト・パイ生地

ミルフィーユ(Mille-feuille)

ミルフィーユはほんのり塩気を感じる生地と、口の中でとろける甘さのクリームが絶品な、フランスの歴史あるお菓子です。日本でも定番であるミルフィーユの特徴は、焼き上げたパイを何重にも重ね、その間にカスタードクリームなどを挟んでいること。オーブンで焼き上げる生地は非常にサクサクした食感で、クリームの甘さがよく絡みます。クリームには伝統的なカスタードクリームだけでなく、生クリームや、カスタードクリームと生クリームを混ぜたクレーム・レジュールなども使われています。

タルトタタン(Tarte tatin)

タルトタタンは、りんごの甘露煮の薄切りがたっぷり乗った、タルトのお菓子です。りんごは生地の下に敷き詰めたり包んだりするのではなく、タルトの上に乗せるのが特徴です。りんごは砂糖とバターで炒めてキャラメリゼされ、その上にタルト生地を乗せてそのまま焼きます。最後にひっくり返し、りんごの部分を上にして食べるのです。タルトタタンはキャラメリゼされたりんごの良い香りと、甘酸っぱさが魅力です。

タルトタタンの名称はホテルの名前が由来で、19世紀後半に「タタン」というホテルで考案されました。ホテルを営んでいたタタン姉妹が、りんごのタルトを焼こうとした時に、生地を敷かずにりんごだけ焼いてしまいました。その時に機転を利かせて生地をかぶせて焼き、お客様に出したところ大好評。このことがきっかけでタルトタタンはホテルの看板商品となり、今でも受け継がれるお菓子となりました。

その他の有名なお菓子

ガレット・ブルトンヌ(Galettes bretonnes)

ガレット・ブルトンヌはバターの豊かな香りと塩味が効いた、ほろほろ食感の生地が愉しめるお菓子です。ブルターニュ地方発祥の郷土菓子のひとつで、名前のブルトンヌは「ブルターニュ風の」という意味です。

サブレの一種であるガレット・ブルトンヌは、酪農と塩作りが盛んなブルターニュ地方ならではの、地元で作ったバターと塩をふんだんに使ったフランス菓子です。かつてのガレット・ブルトンヌはバターの使用量が小麦粉に対して1割だったのですが、現在のガレット・ブルトンヌは小麦粉と同量のバターを惜しみなく使うものも珍しくありません。そのためザクザクした食感が愉しめるだけでなく、バターの風味もたっぷり堪能できます。

リ・オ・レ(Riz au lait)

リ・オ・レはライスプディングとも呼ばれるお米のお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスの家庭で食べられるおやつの定番です。家庭によって味付けやレシピが異なり、気取らない味で親しみやすいおやつです。

リ・オ・レの作り方は、まずお米を牛乳で煮ます。レシピによっては牛乳に浸したお米をオーブンで焼くものもあります。牛乳で煮た後は砂糖で甘味をつけます。リ・オ・レはいわば「ミルク粥」のようなデザートで、フランスではママンの味として親しまれています。

クリスマス・ハロウィン…行事と一緒に愉しむお菓子

フランスのお菓子は日常生活の中で食べられるものだけでなく、クリスマスやハロウィンといった行事の際に愉しむお菓子もあります。クリスマスなど特別な日に食べられる、フランスのお菓子を紹介します。

ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)

ガレット・デ・ロワはキリスト教の「公現祭」に新年のお祝いとして食べられるフランスのお菓子です。「公現祭」はキリスト教の主要な祝祭のひとつで、元々は1月6日に祝っていましたが、近年では1月1日を除いた一週間のうち、最初の日曜日に祝うように変化しています。

ガレット・デ・ロワを食べる際は、お菓子の中に陶器の人形(フェーブ)を隠す習慣があります。切り分けられたガレット・デ・ロワを食べた際に、人形の入ったカットを当てた人が男性ならば王様、女性ならば女王様となります。人形が当たった人は紙で作った王冠をかぶり、一緒に食べていた人から祝福を受けるとされており、このためガレット・デ・ロワはフランス語で「王様のお菓子」を意味します。

ガレット・デ・ロワはパイ生地の中にアーモンドクリームが入っているのが一般的ですが、地方によっていくつかの種類があります。フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームを入れますが、南部ではブリオッシュ生地を使ったガレット・デ・ロワが作られます。ブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワの形はリング状となっており、生地の表面にフルーツやドライフルーツを盛って食べます。

ガレット・デ・ロワのパイ生地は折回数が多く、階層が多いのが特徴です。しっかりとした歯ごたえが生まれるため、「ザクザク」したパイ生地と感じます。これに対して、ミルフィーユのパイ生地は折回数が少なく、バターの層も少ないため、バターが溶けて生地に浸透した後の空洞が大きくなることで、食感は「サクサク」と感じます。同じパイ生地でも、ガレット・デ・ロワとミルフィーユのパイ生地の固さや食感の違いを意識してみると面白いかもしれません。

クレープ(Crêpe)

クレープはフランスでは日常生活の中だけでなく、2月2日に祝われるキリスト教の「聖燭祭」でも食べられるお菓子です。「聖燭祭」は聖母マリアのお清めを祝う日で、信者がろうそくを持って行進する、ろうそく行列が有名です。

「聖燭祭」の夜にフランスではクレープを食べる習慣があります。クレープを食べる理由は、クレープの形と色が太陽を象徴し、恵みと豊穣をもたらすものとされているからです。聖燭祭の日にクレープを食べる際は、一年の幸運と繁栄を願い、片手にコインを握ってもう片方の手でフライパンを握り、ひっくり返すという遊びを行います。うまくクレープをひっくり返すことができれば、その一年が幸せに過ごせるとされているならわしです。

クレープは生地を薄く焼き、何重にも重ねたお菓子ですが、実はブルターニュ地方で食事として食べられる、そば粉のガレットから着想を得て作られたと言われています。日本ではクレープというと、生地の中にフルーツや生クリーム、ジャム、アイスクリームなどを入れ、くるくる巻いたものが有名ですが、本場フランスのクレープはお皿の上に三角状に平たく盛り付け、ナイフとフォークで頂きます。

クレープを食べる際に欠かせないのがソースです。クレープと一緒に食べるソースは、定番である生クリームやチョコレートソース、カラメルソースだけではありません。フランスではヌテラというソースをかけて食べることもあります。ヌテラはヘーゼルナッツベースのチョコレート風味のソースで、美食家の多いフランス人の舌を唸らせる逸品です。

ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)

日本でもすっかりお馴染みとなったブッシュ・ド・ノエルは、12月25日に食べるクリスマスケーキです。ブッシュ・ド・ノエルの由来は、12月25日にキリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことにあります。本来のブッシュ・ド・ノエルは本物の大きな丸太を燃やすことでしたが、時が経つにつれ本物の丸太を燃やす習慣が廃れ、代わりにお菓子のブッシュ・ド・ノエルが登場し、広まっていきました。この起源により、ブッシュ・ド・ノエルは燃やした丸太をかたどったケーキを指すようになったのです。

ブッシュは「木」という意味で、ノエルは「クリスマス」という意味を表すため、直訳すると「クリスマスの木」という意味になります。ベースであるロールケーキの表面をココア・チョコレートクリームで覆い、フォークで表面を薄くひっかいて筋をつけることで、樹皮を表現します。

フランスの伝統的なクリスマスケーキであるブッシュ・ド・ノエルの人気の理由は、デコレーションやアレンジが豊富という点にもあります。好みに合わせてフルーツなどを盛りつけることができるのです。ブッシュ・ド・ノエルは家族と過ごすクリスマスに欠かせない、フランスのお菓子です。

フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子

洋菓子は西洋菓子の総称であり、ヨーロッパの各国に様々なお菓子の起源が存在し、製法や傾向などにも少しずつ違いがあります。
それでは、フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子にはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれの国の伝統菓子と一緒にご紹介します。

ドイツ菓子

ドイツ菓子は、基本的な生地やクリームなどの製法はフランス菓子と変わりません。
種類は大きく分類すると、比較的シンプルな焼き菓子のクーヘンや、生クリームやフルーツを使ったトルテなどがあります。
日本のケーキと比べるとサイズが大きく、直径30cmのトルテも珍しくありません。
大きさに対して甘さは控えめで、素朴で親しみやすいものが多いです。

バウムクーヘン

ドイツには、国立洋菓子協会が定めた『バウムクーヘンの定義』が存在し、厳しい基準をクリアしたものだけが本物のバウムクーヘンだと認められます。
そのため、ドイツ人でもバウムクーヘンを食べたことがない人は多いようです。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

ドイツで圧倒的人気を誇っている定番のケーキです。

レープクーヘン

シナモンやナツメグなどの香辛料を使い、主にクリスマス菓子として親しまれているお菓子です。

イギリス菓子

イギリスといえばアフタヌーンティーとスコーンを思い浮かべるかもしれません。
紅茶とともに軽食やお菓子を食べる習慣のあるイギリスでは、お菓子の種類が非常に充実しています。
ふわふわとした食感よりも、ボリュームのあるものが好まれるため、泡立て器を使用せずに木べらだけで作ることもあるそうです。

ファッジ

イギリスでは専門店があるほど人気の定番のお菓子。
砂糖と牛乳や練乳、バターをベースにチョコレートやフレーバーを混ぜ込んだ激甘スイーツです。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア女王がアフタヌーンティーの際に一番気に入っていたというケーキ。
見た目は素朴ながらも、名前から高貴さを感じられますね。

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスケーキとされている伝統菓子。
私たちが想像するプリンとは違い、パン粉や小麦粉、牛脂、ドライフルーツ、ナッツなども使われています。

イタリア菓子

実はフランス菓子より古い歴史をもつイタリア菓子。
イタリア語で甘いという意味を持つ『ドルチェ』は、お菓子を示す言葉として私達日本人に馴染み深いですね。
傾向としては蜂蜜やチーズ、ナッツ類を使用したお菓子が多いようです。

ティラミス

ティラミス(Tira-mi-su)の意味は、直訳すると「私を上に持ち上げて!」 。
つまり、食べて「元気になる」ドルチェということです。

パンフォルテ

もともとはクリスマスのお菓子とされていた、古くからある伝統菓子。
小麦粉や砂糖、蜂蜜をベースにした生地に、柑橘類の砂糖漬けや、飴に絡めたナッツ類などを混ぜ込んだずっしりとしたお菓子です。

ウィーン菓子

ウィーン菓子はウィーンに限ったものではなく、オーストリアの他の地域でも似たお菓子が作られていることも少なくありません。
製法はシンプルで、ナッツや香辛料などを生地に混ぜ込む手法が特徴的です。

ザッハトルテ

ウィーン菓子の代表ともいえるザッハトルテは、200年前の配合や作り方が伝統として守られていると言われています。

カルディナールシュニッテン

黄色と白のカトリックの旗をモチーフにしたお菓子。
コーヒークリームの代わりにジャムだけを挟んだ昔ながらのものもあります。

出典 ホテルオークラ公式サイト パティシエントマガジン公式サイト

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