福岡県の人気スイーツと通販でお取り寄せ出来る福岡のお菓子!フランス菓子16区のダックワース かさの家の梅ヶ枝餅..

福岡の美味しいスイーツ、お菓子が食べたい!福岡県の人気スイーツといえば、フランス菓子16区のダックワースとフランス菓子、パティスリー ジャックのケーキ、チョコレートショップのチョコレート菓子、かさの家の梅ヶ枝餅などが有名!美味しいスイーツがたくさんある福岡県。こちらでは、福岡県で人気のスイーツ、ネット通販でお取り寄せしたい、ギフトやお土産、ふるさと納税にもおすすめの、福岡県名産の洋菓子、和菓子、銘菓をご紹介します。


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#福岡スイーツ#フランス菓子16区#ダックワーズ#ポンム・ダムール

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、福岡県で人気のスイーツ、福岡名産のお菓子ってどんなものがあるの?

ボンゾくん
ボンゾくん

フランス菓子16区のダックワース、パティスリー ジャックのケーキ、チョコレートショップのチョコレート菓子、かさの家の梅ヶ枝餅.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、僕の大好きな福岡のおいしいスイーツ、福岡名産のお菓子をイギーくんにも教えてあげるね!

福岡県で人気のスイーツ、お菓子、銘菓

フランス菓子16区

16区のオーナー三嶋シェフが考案されたダックワーズ

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大大大好物!
フランス菓子16区のダックワーズを頂きました。

16区のオーナー三嶋シェフが考案されたダックワーズ。海を越え、今ではフランスでも作られているそう。

やっぱりここのダックワーズが1番好き❤︎

出典 Instagram

ガレット・デ・ロワ

 

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今年も♡エピファニーに
フランス菓子16区の
「ガレット・デ・ロワ」

16区さんはとにかくパイ生地が美味しくて、アーモンドクリームとの相性も抜群!
今年のフェーブは自動車シリーズでした。

#ガレットデロワ #フランス菓子16区 #パイ #焼き菓子 #スイーツ

出典 Instagram

フランス菓子16区とは

16区のお菓子は流行に走ったり、味に関係のない部分で妙に凝ることはありません。シンプルな仕上げの中に、いかに良いお菓子を作れるかという頑固なまでにその姿勢を守り続けています。素材に関しては生産農家の方々と直接契約をして果物の栽培を委託したり、材料メーカーにも特注に近い形で材料を作ってもらったりと、常により新鮮で美味しいもの、材料として最高の物を妥協を許さない厳しい目で選んでいます。

1981年10月24日フランス菓子16区オープン。
この店名は、三嶋がフランス修行時代にシェフを務めた「アクトゥール」
がパリの高級住宅地16区にあったことにちなんだものです。

出典 フランス菓子16区公式サイト

フランス菓子16区
住所:福岡県福岡市中央区薬院4-20-10
お問い合わせ:092-531-3011

口コミ

博多ではチョコレートショップと双璧を成すであろう老舗洋菓子店です。
どちらがどうとかは好みによると思いますが、こちらの方がフランス菓子のようなクラシックさがあると思います。

また、オーナーの三嶋隆生シェフは小判型のダコワーズの産みの親としても有名な方です。
日本語の響きに合うように「ダックワーズ」と名付けたのだそうです。

店舗は大きめサイズで、様々な商品が陳列されています。
喫茶は2階にあり、8席が1席ずつパーティションされていました。

席に座ってしばらくすると、三嶋オーナー自ら声掛けされていました。
これほどの超有名シェフでもホスピタリティを大切にされていることに感動し、同時に恐縮してしまいました。

●ポンム・ダムール -Pommes Dámour-(507円)
土日祝のみのスペシャリテです。
16区といえばコレと言っても過言ではないくらいのプチガトーだと思います。
パイ生地の上に焼きプリンが置かれたようなフォルムです。
プリンに見えるものはクレームパティシエールのムース(クレームブリュレかもしれませんが一般的なものとはテクスチャが異なる気がします)で、滑らかな食感にキャラメリゼされた表面のパリッと食感がアクセントを与えてくれます。
パイ生地の中には丁寧にソテーされたであろうリンゴがたっぷりと入っていました。
これはタマラン・・・

●モンブラン -Mont-blanc-(486円)
ほぼほぼ栗のクリームです。
カットするとジェノワーズとシャンティイが現れますが、圧倒的な栗のパワーが溢れています。
栗のクリームは甘味がかなり抑えられており、栗の味わいが前面に出ていました。
これほどのモンブランにはそうそう出会えないと思うので、普段使いできる方が羨ましいです。

●ストレートティー(418円)
特筆すべき特徴はないものの、雑味もなくクリアな味わいでした。
どんなガトーにも合うと思います。

出典 食べログ

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パティスリー ジャック

今まで食べた中で1番美味しいケーキ

 

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田崎 江美(@emi115_115)がシェアした投稿

emi115_115
おかーさんのお誕生日に今まで食べた中で1番美味しいケーキを🤗🍰

おかーさん
お誕生日おめでとう!!
#pattisseriejacques #ジャック大濠店
#ジャック福岡

ぜったい美味しいケーキをグルメに詳しい従兄弟に教えてもらって早速駆けつけた🙄
こ、これは!!
美しい!!
美味しい!!
ブランデーの香り!!!
チーズケーキにラフランスが入ってるなんて。
ピスタチオのケーキは1番下がサクサクした砂糖が入ってて。
モンブランはとにかく美味しい(語彙)うつくしい。

出典 Instagram

パティスリー ジャックの人気ケーキ “ジャック”

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ジャック大濠店、やばばばば♡

#ジャック #cafe #カフェ #ジャック大濠店 #cake #大濠公園 #大濠 #fukuoka #いちおごはん

出典 Instagram

パティスリー ジャックの人気ケーキ “ジャック”とは

“ジャック”

フランスのジャックで初めてこのケーキを見ました。そのケーキは「マノイ」と呼ばれていました。ショーケースに並んでいたそのホールケーキを私は買って帰り、自分の部屋で切ってみました。中に何が入っているのか外からは計り知れません。ワクワクしながら切ってみると、カラメルムースとカラメルムースにサンドされた洋梨のババロア。3つの層が整然と並び、綺麗に分かれたその断面の美しさに息を呑んだのを覚えています。また美しさもさることながら、調和のとれた味に驚嘆しました。アーモンドとバターのビスキュイ、キャラメルムースと洋梨のムース、蜂蜜で煮た洋梨、みずみずしい食感が折り重なり、バニラビーンズがほのかに香る。シンプルでありながら深みのある、そして素材の良さを余すことなく活かした、フランス菓子らしい一品です。アルザスのジャックで一番心に残ったお菓子。ミュルーズの心優しき人たちに思いを馳せながら、日本のこの地で感激を伝えたいと開店当時から作っています。

パティスリー ジャック

“心に残る、香りと食感のフランス菓子”
今もなお、私の心を魅了するフランス菓子。
誰よりも美味しく、美しく、を目指して、味を探求する好奇心は止むことを知りません。
思い出の中に深く刻まれたお菓子は、学んだ日々の味や香りや音、空気の記憶をたどりながら、忠実に作り続けています。
「これぞフランス菓子」と評価していただけるような、王道の技法で作るお菓子が私の真髄です。
ジャックのお菓子が、あなたの心を豊かにする、幸せな記憶となれば本望です。

パティシエ 大塚 良成

菓子職人としてこの仕事に就いて、気が付けばもう40年近くの月日が過ぎようとしている。

『ジャック』という名前をもらった時から、お菓子を通してフランスの食文化を日本の人々へ伝える架け橋になると決めた。大塚が学んだ繊細で美しいフランス菓子は、日本人の感性に合い、そして人々に豊かな時間をもたらすものだからだ。それを教えてくれた師たちへの感謝の気持ちを込め、日々邁進している。

若き日に心奪われた、“アシェットデセール”。(フランス語でレストランでのコースの最後にでてくる皿盛りのデザートのこと)
自然豊かで奥深い食文化が生んだ、アルザスの伝統菓子。
上品で洗練された、フランス菓子。

ジャックというブランドを通して、パティシエ大塚が表現するお菓子の数々。ぜひお召し上がりください。

出典 ジャック公式サイト

ジャック大濠店
住所:福岡県福岡市中央区荒戸3丁目2番1号
お問い合わせ:092-762-7700

口コミ

福岡にもあった繊細なケーキ♪

さてさてお昼にお寿司を食べて夜にも予約してある。。。
空いた時間にちょっと甘いものでもと思いチェックしていたのがこちらジャック♪

なんでもオーナーである大塚良成さんは、1981年にフランスで創設された、パティスリー業界で有名な、菓子職人のための国際的協会「ルレ・デセール」の数少ない日本人会員の1人だそう。。。

日本有数のパティシエさんが作るケーキを満喫しようと地下鉄空港線で大濠公園駅へ♪
駅から徒歩5分に立派な佇まいのお店がありました^^

ちょっとティーブレイクしようと思いましたが残念ながらコロナの影響でテイクアウトのみ^^;
ここで購入しようと思ってたのが、一番人気の店名と同じ商品名である「ジャック(¥440)」
って見当たらないぞ^^;と思い店員さんに聞いたら奥に一個だけ残ってました^^V

なかなか来れない場所なので、手に入って良かったー^^

ジャックは滑らかなキャラメルムースと洋梨の果肉入りのババロアが層になったケーキで甘さ主体というよりは、洋梨のババロアの香りを壊さないように繊細に作られたケーキです。。。
派手さはないが、だからこそわかるただただ甘いだけのケーキとは違う繊細な味♪

ピスタアンタンス 590円
ピスタチオが織りなす上品な滑らかなムースが作り出したピラミッド☆
フランボワーズの香りも楽しめ、見た目だけじゃなく、香りそして味も楽しめるケーキ^^
私はその美しい姿に一目ぼれして買いました^^
本当に滑らかすぎてスプーンがすーーっと入っていきます。

福岡で食べる価値あるケーキ屋さんに行けて大満足でした♪

出典 食べログ

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チョコレートショップ(CHOCOLATE SHOP)

チョコレートショップの代表作 生チョコレート

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博多のチョコのはじまりどころ🤎
◤生チョコレート◢

チョコレートショップの代表作。 最高の口どけをお楽しみください。

香り高いカカオの香りとなめらかな口どけを楽しめるように、こだわり抜いて作り上げました。一口サイズの生チョコレートが石畳のように敷き詰められています。

#チョコレートショップ#レトロワショコラ#トリュフ#チョコレート#プラリネ#博多#福岡#博多土産#福岡土産#生チョコ#生チョコレート#博多のチョコのはじまりどころ

出典 Instagram

秘伝のトリュフ

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🤎秘伝のトリュフ🤎

皆さまのお好きなトリュフを探してみてください𓈒𓏸𓐍

出典 Instagram

THE・バレンタイン

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◤ オレセレクション ◢

THE・バレンタイン🤎
#アムールドュショコラ にも登場!

華やかなカラーのグラデーションを5つのハート型で表現したボンボンショコラボックスです。
目を奪われるキュートなビジュアルは、贈りたい、そして贈られたいショコラです。

#チョコレートショップ#チョコレート#チョコ
#博多のチョコのはじまりどころ#博多土産#福岡土産
#博多グルメ#福岡グルメ#スイーツ#博多スイーツ

出典 Instagram

チョコレートショップ

世界各国で作られたたくさんの種類のチョコレートをブレンドして、
日本人好みの味、食感にこだわった
トリュフチョコレートやチョコレート菓子をご用意しています。
その他にも、生菓子、半生菓子、焼菓子と、おやつ用からギフト用まで
幅広く、変わらず毎日手作りで仕上げ、今日もいつもの様にお店に並びます。

Chef Message

「チョコレートショップ」は創業77年目を迎えました。
「博多のチョコのはじまりどころ」として今日を迎えられているのも、これまで当店を愛してくださった博多のお客様のおかげです。世界に大きく羽ばたこうとしている「チョコレートショップ」ですが、心はいつも、博多のお客様に喜んで頂ける様にと思っています。今後とも、変わらぬご愛顧を賜ります様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

シェフ 佐野 隆

出典 チョコレートショップ公式サイト

チョコレートショップ本店
住所:福岡県福岡市博多区綱場町3-17
お問い合わせ:092-281-1826

関連ランキング:チョコレート | 呉服町駅中洲川端駅祇園駅

口コミ

博多のチョコのはじまりどころ。老舗の「チョコレートショップ 本店」

福岡に来たら、やはりグルメ。
ちょうどおやつタイムに時間があり、小腹も空いていたのでスイーツ探し。
ケーキをがっつり食べてしまうと夕飯が食べられなくなりそうだったので、少しつまめるものをと検索したところ「チョコレートショップ本店」を発見しました。

歴史は古く「博多のチョコのはじまりどころ」として親しまれており、1942年創業のお店です。
平日でしたが多くのお客さんが訪問していました。

焼き菓子やケーキ、色とりどりのチョコレートが並びます。
おしゃれな板チョコも豊富。可愛い…!

お値段は都内に比べるとだいぶ良心的な印象です。
つい沢山買ってしまいそう…ですが、ぐっとこらえて4種類選び、ホテルに持ち帰りました。

アップルティー 240円
艷やかなハートが美しい、ホワイトチョコにアップルティーの香りを合わせたチョコレート。
なめらか濃厚なホワイトチョコレートに爽やかさが感じられます。

モンブラン 220円
マロンクリームとミルクチョコのガナッシュが入っています。
中はやわらかく、マロンの香りが広がります。

クリームキャラメル 220円
見た目が鮮やかで気になり購入。
キャラメルクリームをホワイトチョコでコーティング。甘くとろけていきます。

抹茶クリーム 180円
抹茶好きなので、やっぱり外せず…!
抹茶のガナッシュが入ったまろやかでクリーミィなチョコレート。

どれも比較的やさしい味わいで食べやすいです。
もちろんビターなものもあり、種類が沢山あったので、本当は全部試したいくらいでした。
また博多に行った時は、いろいろ購入してみたいです!

『博多のチョコのはじまりどころ』として親しまれる老舗洋菓子店!

店名の通り、チョコレートをメインに取り扱った様々なお菓子を販売している、博多の洋菓子専門店『チョコレートショップ』。
「博多のチョコのはじまりどころ」として親しまれており、創業は1942年という老舗。
創業者が東京の旧帝国ホテルで見習いコックとして働いていた頃、一粒のトリュフチョコレートと出会い、その美味しさに魅せられて、チョコレート職人になることを決意。
ヨーロッパに渡り、帰国後の1939年にお店を開いたそうですが、当時は戦乱の真っ只中で、「チョコレート」などの外国語は敵性語として使用が禁止されていたそうです。
1942年に創業者の元に徴兵を命令する赤紙が届き、生きて帰ってきたら「チョコレートショップ」という名前でお店を再開するという誓いを立て、敢えてこの日を創業の日と定めたとか。
そして1945年に無事店を再開。
長年売れない時代が続いたそうですが、今では博多を代表する人気店として知られる存在。
チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」では、九州で唯一3年連続出展した実績を持つとか。
現在は2004年に店屋町から移転した綱場町の本店の他、アミュプラザ博多店、山王店があります。
そして2015年のサロン・デュ・ショコラで金賞を受賞した三代目がパリのマレ地区に開いた「レ トロワ ショコラ」というお店があり、レトロワショコラとチョコレートショップのダブルネームのお店もソラリアプラザにあるようです。
今回はチョコレートショップの本店を訪問。
呉服町駅が最寄りで徒歩2分ほどの距離。
駐車場も店前にあります。
この日はゴールデンウィークの祝日月曜日、お店には14時前の訪問。
店内にはお客さんも多くなかなかの混雑。
焼菓子類やケーキのショーケース、そして奥にはチョコレートのショーケースがあり、様々な商品を展開。
やはりチョコレートショップなので、チョコレートから買うべきだと思いながらも、やっぱり食べたいのは1番好物のケーキ。笑
ケーキが美味しかったらまた次回買おうと思い、今回は最初からケーキ目当てです。
ケーキのラインナップを見ると、やはりチョコ系は多いものの結構幅広くて、普通のケーキ屋さんとそんなに変わらない印象。
今回は特に食べたかった人気商品の『博多の石畳』と、真っ赤で可愛いハート型の『アニバーサリー』というケーキの2種類を購入。
【博多の石畳(小)】476円(税込)
ふんわりとしたスポンジとムースからなる5層のチョコケーキ。
構成はチョコスポンジ、チョコムース、スポンジ、生クリームそしてまたチョコスポンジでしたかね?
外側は薄いチョコでコーティングされています。
美味しいチョコの味わいは楽しめるものの、そこまでガツンと濃厚ではなくバランスの良いケーキ。
柔らかいスポンジのふわふわ食感も良いですね。
シンプルですが、とても美味しかったです!
【アニバーサリー】497円(税込)
人気商品のロッシェと生チョコが入った濃厚なチョコケーキ。
まさにフォトジェニックという感じの、とても可愛いビジュアルです。
こちらのお店のロッシェは、所謂フイヤンティーヌという薄く焼いたサクサクのクレープのような生地にチョコを絡めたもの。
チョコムースは濃厚ですが後引かない濃さで、苦味は控えめでマイルドな味わい。
このケーキも美味しいです。
今回はケーキだけでしたが、次回はまた別のケーキと、お土産にチョコも買って帰りたいところ。
オンラインショップもあるので、そっちで買ってみようか悩んだのですが、商品ラインナップが意外に少なかったので、やっぱりお店に買いに行きたいと思います。

ご馳走様でした!

出典 食べログ

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かさの家の梅ヶ枝餅

福岡県のお土産 かさの家 梅ヶ枝餅

 

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omiyadata
■福岡県のお土産
🍴『#かさの家 #梅ヶ枝餅 』
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
学問の神様・菅原道真を祀る、#太宰府天満 へ向かう
参道で多くの方が食べ歩きをする梅ヶ枝餅。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
梅の味がするのかと思っていましたが、
太宰府天満宮の神紋が梅であることなどから
この名前がつけられましたそうです✨
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
シンプルな素材で、
誰にでも好まれる素朴な味わいなので、
食べ歩きやお土産にもいいですね🙋‍♀️ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ✏️福岡県のお土産 #omiya福岡県#omiya#お菓子#お土産#土産#おみやげ#omiyage#おみや#おもたせ#fukuoka#手土産#旅行#福岡県#福岡土産#餅#和菓子#食べ歩き#参道

出典 Instagram

かさの家
住所:福岡県太宰府市宰府2-7-24
お問い合わせ:092-922-1010

口コミ

創業大正11年!長年愛される梅ヶ枝餅♪(♡˙Ο˙♡)

太宰府天満宮と言えば「梅ヶ枝餅」が頭によぎります

由来は幾つかあるようですが「菅原道真公」が無実の罪で
太宰府に左遷された時に厳しい暮らしぶりを見かねた老婆が
梅の枝に刺した餅を差し入れたとか…

梅ヶ枝餅のあるお店は数件ありますが中でも老舗の
「かさの家」さんに訪問する事にしました⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬

お店の中は広いのですがソーシャルディスタンスを保つ為に
1テーブルずつ飛ばして通されます
それと1人に1枚マスク入れを提供して下さいましたよ♪

抹茶セット 650円 を注文

テイクアウトに店頭で焼かれているお餅がこちらで食べれます
梅の焼印がされた梅ヶ枝餅は熱々ぬくぬくで手に持つと
サラリとしています

食べるとパリッパリとしてモチモチ❢

思わず「美味しい〜♡」
と声にでてました
粒あんの甘さも控えめですごく食べやすいです

さっきまで食べ歩きしていたのにペロリといけちゃいました笑

本当に美味しかったなぁ(๑´ㅂ`๑)

コロナ禍という事でスムーズに提供する為お正月のテイクアウトは5個・10個入りとなってます

1個のみ食べたい場合はお茶屋さんで飲食できますよ♬✧*。

ご馳走様でしたッ(ㅅ´ ˘ `)♡

出典 食べログ

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お菓子のこと、もっと知りたい!

和菓子

和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものです。

和菓子の歴史

和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。これが団子の始まりといわれています。

その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。多様な素材を取り入れながら、製造や加工方法を発展させて、伝統的な技術を生かしつつも高品質で美しい形状の和菓子が、生み出されていきました。

その一方で、古くからの団子や餅が根強く好まれているのも、和菓子文化ならではの特徴。年中行事にも欠かせない和菓子は、日本の伝統文化と深く結びついて愛され続けています。

さまざまな和菓子

全国各地で、その土地ならではの農産物を生かして作り出される和菓子。

素材が同じでも、それぞれの地域でまったく異なる加工方法で作られることがあります。そのため、和菓子の種類はとても多く、分類が困難。ここでは、大まかに分類した一般的な和菓子の例を紹介します。

餅もの

柏餅、団子、大福、おはぎなど、米を原料とした餅を使っている菓子のこと。

蒸しもの

栗蒸しようかん、蒸しまんじゅうなど、蒸して作る菓子のこと。

焼き菓子

平鍋もの

桜餅、どら焼き、きんつばなど、焼いて作る菓子のうち、平鍋という銅板を使って焼く菓子のこと。

オーブンもの

カステラ、栗まんじゅうなど、焼いて作る菓子のうち、オーブンを使って焼く菓子のこと。

流しもの

ようかん、水ようかんなど、型に流し込んで作る菓子のこと。他に、水ようかんなど。

煉り(ねり)きり

煉りきり、こなしなど、餡(あん)を主体にして形を作る菓子のこと。

おかもの

最中など、別々に作ったものを最後に組み合わせた菓子のこと。

打ち菓子

落雁など、型に入れて打ち固めた後、取り出した菓子のこと。

季節を表現する和菓子

季節の移り変わりがはっきりしている日本。和菓子の世界でも、季節感をとても大事にしています。

春はさくら餅、夏は水ようかんといったように、それぞれの時期だけに作られる和菓子があり、これらを通じて日本では四季の訪れを感じることができます。

また、和菓子そのもので季節を表現することもあります。例えば煉りきりでは、同じ素材を使いながら形状や色合いを変え、四季折々の美しさを形作っています。四季だけでなく、それぞれを6分割した二十四節気で表現することもあるのです。

出典 農林水産省Webサイト

洋菓子

洋菓子とは、西洋に起源を持つお菓子で、クリームや果物を用いたシュークリームやショートケーキなどの生菓子、カステラなどの半生菓子、クッキーなどの焼き菓子の3種類に分類されます。
生菓子と半生菓子では、菓子に含まれる水分量に違いがあり、食感や保存期間も異なります。

洋菓子の代表格「ケーキ」

洋菓子の代表選手とも言えるケーキは、古代ローマ時代にはすでに作られていました。
当時、材料である小麦の精製技術が確立されていたため、食後のデザートとしてケーキが食べられる習慣がありました。
その後、砂糖の精製も可能になり、ハチミツに変わって甘味料として利用されるようになったことで、フランスではアーモンドやりんご、ナッツを使用したタルトの原型も見られ始めました。
さらに卵を泡立てる製法が確立し、カステラやスポンジケーキ、シフォンケーキといった今日でも馴染みの深いケーキが次々と生み出されていきました。

洋菓子のルーツ

日本人が初めて口にした洋菓子は、ポルトガル人によって持ち込まれたカステラだといわれています。
実際にケーキが販売され始めたのは大正時代に入ってからで、第二次世界大戦後に卵や砂糖、生クリームが手に入るようになるとケーキは一気に人気となり、一般に普及していきました。

一方、焼き菓子のルーツはエジプトで製法が確立されたパンにあります。
パンがヨーロッパに伝わるなかで、果実やハチミツを使用した甘いパンや揚げ菓子が作られるようになり、ローマ時代には焼き菓子としてのステータスが確立されました。
当時は富裕層しか口にすることができなかった焼き菓子も、時代とともにお祭りなどでも提供されるようになり、庶民の間に広がっていきました。
砂糖がインドからヨーロッパにとどけられるようになった十字軍遠征以降、現代の焼き菓子に近いものが作られるようになり、ルネッサンス期にはチョコレートの原料となるカカオなどと組み合わされ、ハイレベルな焼き菓子が作られるようになりました。

洋菓子製造のスタイルとパティシエ・洋菓子職人

洋菓子は和菓子をしのぐほどの高い人気があります。
同時に、洋菓子を製造するパティシエも人気の高い職種です。
製菓の専門学校で洋菓子づくりを学び、海外や国内の有名パティスリーで修行をする人たちが多くいるほか、レストランやホテルの製菓部門で職を得て、お客様に提供する洋菓子やウェディングケーキなどを製造する場合もあります。

洋菓子の製造は大きく分けて2通りのスタイルがあり、ひとつはパティスリーに併設された工房でその日に販売する洋菓子を製造するスタイルです。
もうひとつは、セントラルキッチンで一手に洋菓子製造を行うスタイルです。
つくられた洋菓子は各店舗や百貨店などに配送されます。
いずれの製造方法であれ、パティシエたちは生地の配合からマジパンなどの洋菓子細工に至るまで、生み出す洋菓子のクオリティを高めるために努力しています。
コンテストへの参加を積極的に奨励するパティスリーもあり、モチベーションの高いパティシエたちはお客様の期待を超える洋菓子作りに日々力を注いでいます。

出典 食バンク公式サイト

何が違うの?ヨーロッパ各国の『洋菓子』の特徴とは?

『洋菓子』といえば最初に思い浮かべるのは、フランス菓子ではないでしょうか。

フランスのお菓子の魅力・歴史

代表的なお菓子の種類とは?

フランスのお菓子の歴史

世界中で愛されているフランスのお菓子は、他国との交流の歴史を表すという一面を持っています。実は、フランスのお菓子は自国だけで培われてきたものではなく、近隣諸国と交流することで、今日まで発展を遂げてきました。

フランスと他国の交流の歴史において、重要な出来事のひとつが婚姻です。他国からフランスへ嫁いだ妃が、自国と同じ生活や食事ができるようにするために、侍女や家具だけでなく料理人やパティシエも同行させました。婚姻によって妃の国のお菓子がフランスに持ち込まれたことでおいしさが伝わり、次第にフランス国内に広まっていったのです。広まったお菓子はフランス風にアレンジされて進化を遂げ、フランス国内のみならず世界的な人気を誇る、現在のフランスのお菓子に至ったのです。

お菓子が伝わったフランスと他国の婚姻の一例が、イタリアの名門メディチ家の令嬢であるカトリーヌ・ド・メディシスです。16世紀にアンリ2世と結婚したカトリーヌ・ド・メディシスは、フランスへと渡りました。カトリーヌは美食家でもあったため、婚姻の際には故郷イタリアの料理やケーキ、砂糖菓子を作ることができるパティシエも同行させました。カトリーヌが嫁いだことにより、ビスキュイやマカロンといったお菓子や砂糖菓子の技術、イタリア料理、食事のマナーといったものがフランスに伝わりました。

フランスのお菓子の歴史は他国との交流だけでなく、修道院と教会にも深い関係があります。中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。

必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。

フランス菓子の魅力

フランス菓子の魅力のひとつに、その美しい輝きがあると思います。焼き立てのガレット・デ・ロワは釜から出すとすぐに、糖度の高いシロップを刷毛で塗ります。そうすることで美しい光沢を生み、輝くのです。

エクレアのチョコレートも、フォンダンも、美しく輝く温度で仕上げることが大切です。ナパージュと呼ばれるジャムを塗ることもありますし、チョコレートのグラッサージュだけでも何種類ものレシピがあります。その美しい輝きがおいしさの表れだと言わんばかりに、時に華々しく、時に鈍く輝かせるのです。

フランス菓子の製法の中にも、輝きを出すための工程があります。例えば、チョコレートガナッシュクリームを仕込む際、少しずつ牛乳などを加えて丁寧にチョコレートを乳化させますが、美しく輝きのある仕上がりになったかどうかが、最終的な出来栄えを判断するポイントになります。美しくカットされたフルーツを例にとっても、みずみずしい状態を保つことと、果汁が滴るような輝きを出すことを目的に、フルーツに透明な艶出しを塗る工程があります。

材料の組み合わせから、焼き上げ、そして仕上げに至るまで、多くの手作業を経てフランス菓子はショーケースに並びます。作り手であるパティシエも、お買い求めいただくお客様も、手間を惜しまない丁寧な手作業によって生まれる美しさにこそ、そのお菓子の魅力を感じるものだと思います。

代表的なフランスのお菓子

フランスには国内外の人々を魅了する、バリエーションに富んだお菓子があります。大都会パリに並ぶきらびやかなお菓子から、地元で愛され続ける素朴なお菓子、各家庭で食べ続けられる庶民的なお菓子など、豊富な種類が存在します。多種多彩なフランスのお菓子の中で、代表的なものをご紹介します。

シュー生地

エクレア(Éclair)

細く絞ったシュー生地にたっぷりクリームが詰まったエクレアは、フランスではシュークリームよりもポピュラーなお菓子です。日本でもデパートやパティスリー、コンビニなど様々なお店で販売されている、馴染み深いお菓子といえるでしょう。

エクレアはフランス語で「稲妻」という意味です。コーティングしたチョコレートが稲妻のように光るから、エクレアを焼いた時の表面にできる割れ目がまるで稲妻のようだから、稲妻のように素早く食べないと中のクリームが溶けてしまうから等々、エクレアの名前の由来には数々の説が存在します。

エクレアの中のクリームは定番のチョコレートやキャラメル風味から、フルーツ風味やナッツ風味など、様々な種類があります。また、最近では、表面に色とりどりのフォンダンがかけられ、見た目も美しく仕上がっています。エクレアは、中のクリームも外側も非常にバラエティー豊かな、フランスでも人気のお菓子です。

サントノーレ(Saint-honoré)

サントノーレはフランスで古くから作られている伝統菓子のひとつ。特別な日のためのお菓子として、昔から根強く愛されています。作り方は、円形に伸ばした生地の上に、一口サイズのシューやクリームを乗せていきます。使用するシューは表面にカラメルをコーティングすることで、カリッとした食感が愉しめます。コーティングしたシューを重ね、クリームを乗せれば完成です。実は、元々はシュー生地を丸く伸ばしたものを土台にしていたのですが、上にシューやクリームを載せるには安定性が悪かったため、次第に別の生地を使用するようになったと言われています。

サントノーレは伝統菓子でありながら、アレンジが自由にできるお菓子です。円形の生地の上に一口サイズのシューやクリームを乗せるだけでなく、フルーツを乗せたり、シューやクリームを重ねて高さを演出したりすることも出来ます。パティシエのセンスも愉しめるお菓子です。

サントノーレの名前は、かつてパリの高級商店街にあったサントノーレ通りに由来します。サントノーレ通りにあるお菓子店が作ったお菓子が評判を呼び、お店のオーナーが通りの名前にちなんで「サントノーレ」と付けたのが名前の由来です。

焼き菓子

マドレーヌ(Madeleine)

マドレーヌはたっぷり入ったバターの風味と、ふわっと柔らかい食感が愉しめるお菓子です。本場フランスのマドレーヌは貝の形に似ており、真ん中の部分がぽっこり膨らんでいます。ベーキングパウダーのガスがしっかり抜けているために真ん中が膨らむので、ぽっこり膨らんだ部分があるということは、マドレーヌが上手に焼き上がった証拠ともいえます。マドレーヌの材料の特徴は、卵のすべての部分を使用して作ること。似たお菓子のフィナンシェは卵白のみで作られており、卵を全部使うか、卵白だけ使うかという違いがあります。

フランスのお菓子の中でもマドレーヌは、庶民的なお菓子として人気です。その名は、マドレーヌという名前のメイドが作ったことに由来します。フランス・ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとした際に、パティシエが厨房でいさかいを起こして職場を放棄し、同じ職場で働いていたメイドのマドレーヌがその場をしのぐために、祖母から教わったお菓子を作ったのがマドレーヌ誕生のきっかけという説があります。そのマドレーヌのおいしさがベルサイユ宮殿でも評判となり、やがてフランス国内に広がり、人気を集めていったのです。

フィナンシェ(Financier)

日本でも人気のフィナンシェは、バターとアーモンドの香ばしい風味を堪能できる、長方形の焼き菓子です。マドレーヌによく似た味わいですが、バターをふんだんに使うことでしっとり感があり、アーモンドプードルを使うことで鼻孔をくすぐる香ばしい香りが愉しめます。

フィナンシェは「財産家」「金融家」という意味で、形状は金塊に似ていますが、実は教会発祥のお菓子です。17世紀のフランス北部の修道女が作ったお菓子であるため、古くは「聖母訪問教会」を表す「ヴィジタンディン」という名称でも呼ばれていました。

マカロン(Macaron)

マカロンは外がサクッとしていて、中はしっとり柔らかい、日本でもお馴染みのお菓子です。フランスのお菓子の中で、最も有名なもののひとつと言えます。マカロンの作り方は非常にシンプルで、泡立てたメレンゲにアーモンドを混ぜて焼きます。主な材料は卵白と砂糖とアーモンドですが、アレンジによって多彩な味わいが愉しめるため、現在では数多くの独創的なマカロンが作られています。彩り豊かで表面がつるつるした、フランスや日本でよく見かけられるマカロンは、「マカロン・パリジャン」「マカロン・リス」と呼ばれる種類です。

フランスの焼き菓子の定番ともいえるマカロンですが、実はイタリア由来のお菓子です。16世紀にフィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがアンリ2世に嫁いだ際、イタリアからフランスにマカロンが伝わりました。カトリーヌによりイタリアから伝わったマカロンがフランスで洗練され、今や世界中で愛されるお菓子となったのです。

カヌレ(Canelé)

ボルドー地方の伝統的なお菓子であるカヌレは、ボルドーの修道院が発祥です。外はこんがり黒く焼かれ、中はしっとりもちもちしていて、濃厚な甘さが印象的なお菓子となっています。

カヌレの濃厚な甘さの秘密は、ラム酒の味わい。ラム酒が効いているからこそ、大人の甘さが堪能できます。また、卵、バター、小麦粉、牛乳などを使用しているため、外はカリッとしていながら、中の生地がもちもちに焼き上がるのです。

カヌレは独特の形をした「カヌレ型」と呼ばれる焼き型で焼きます。カヌレ型は小さな釣鐘型で、たくさんの縦溝が施されている独特な造り。この型の内側に蜜蝋を塗って焼くことで、王冠にも似た形のカヌレが出来上がります。

タルト・パイ生地

ミルフィーユ(Mille-feuille)

ミルフィーユはほんのり塩気を感じる生地と、口の中でとろける甘さのクリームが絶品な、フランスの歴史あるお菓子です。日本でも定番であるミルフィーユの特徴は、焼き上げたパイを何重にも重ね、その間にカスタードクリームなどを挟んでいること。オーブンで焼き上げる生地は非常にサクサクした食感で、クリームの甘さがよく絡みます。クリームには伝統的なカスタードクリームだけでなく、生クリームや、カスタードクリームと生クリームを混ぜたクレーム・レジュールなども使われています。

タルトタタン(Tarte tatin)

タルトタタンは、りんごの甘露煮の薄切りがたっぷり乗った、タルトのお菓子です。りんごは生地の下に敷き詰めたり包んだりするのではなく、タルトの上に乗せるのが特徴です。りんごは砂糖とバターで炒めてキャラメリゼされ、その上にタルト生地を乗せてそのまま焼きます。最後にひっくり返し、りんごの部分を上にして食べるのです。タルトタタンはキャラメリゼされたりんごの良い香りと、甘酸っぱさが魅力です。

タルトタタンの名称はホテルの名前が由来で、19世紀後半に「タタン」というホテルで考案されました。ホテルを営んでいたタタン姉妹が、りんごのタルトを焼こうとした時に、生地を敷かずにりんごだけ焼いてしまいました。その時に機転を利かせて生地をかぶせて焼き、お客様に出したところ大好評。このことがきっかけでタルトタタンはホテルの看板商品となり、今でも受け継がれるお菓子となりました。

その他の有名なお菓子

ガレット・ブルトンヌ(Galettes bretonnes)

ガレット・ブルトンヌはバターの豊かな香りと塩味が効いた、ほろほろ食感の生地が愉しめるお菓子です。ブルターニュ地方発祥の郷土菓子のひとつで、名前のブルトンヌは「ブルターニュ風の」という意味です。

サブレの一種であるガレット・ブルトンヌは、酪農と塩作りが盛んなブルターニュ地方ならではの、地元で作ったバターと塩をふんだんに使ったフランス菓子です。かつてのガレット・ブルトンヌはバターの使用量が小麦粉に対して1割だったのですが、現在のガレット・ブルトンヌは小麦粉と同量のバターを惜しみなく使うものも珍しくありません。そのためザクザクした食感が愉しめるだけでなく、バターの風味もたっぷり堪能できます。

リ・オ・レ(Riz au lait)

リ・オ・レはライスプディングとも呼ばれるお米のお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスの家庭で食べられるおやつの定番です。家庭によって味付けやレシピが異なり、気取らない味で親しみやすいおやつです。

リ・オ・レの作り方は、まずお米を牛乳で煮ます。レシピによっては牛乳に浸したお米をオーブンで焼くものもあります。牛乳で煮た後は砂糖で甘味をつけます。リ・オ・レはいわば「ミルク粥」のようなデザートで、フランスではママンの味として親しまれています。

クリスマス・ハロウィン…行事と一緒に愉しむお菓子

フランスのお菓子は日常生活の中で食べられるものだけでなく、クリスマスやハロウィンといった行事の際に愉しむお菓子もあります。クリスマスなど特別な日に食べられる、フランスのお菓子を紹介します。

ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)

ガレット・デ・ロワはキリスト教の「公現祭」に新年のお祝いとして食べられるフランスのお菓子です。「公現祭」はキリスト教の主要な祝祭のひとつで、元々は1月6日に祝っていましたが、近年では1月1日を除いた一週間のうち、最初の日曜日に祝うように変化しています。

ガレット・デ・ロワを食べる際は、お菓子の中に陶器の人形(フェーブ)を隠す習慣があります。切り分けられたガレット・デ・ロワを食べた際に、人形の入ったカットを当てた人が男性ならば王様、女性ならば女王様となります。人形が当たった人は紙で作った王冠をかぶり、一緒に食べていた人から祝福を受けるとされており、このためガレット・デ・ロワはフランス語で「王様のお菓子」を意味します。

ガレット・デ・ロワはパイ生地の中にアーモンドクリームが入っているのが一般的ですが、地方によっていくつかの種類があります。フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームを入れますが、南部ではブリオッシュ生地を使ったガレット・デ・ロワが作られます。ブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワの形はリング状となっており、生地の表面にフルーツやドライフルーツを盛って食べます。

ガレット・デ・ロワのパイ生地は折回数が多く、階層が多いのが特徴です。しっかりとした歯ごたえが生まれるため、「ザクザク」したパイ生地と感じます。これに対して、ミルフィーユのパイ生地は折回数が少なく、バターの層も少ないため、バターが溶けて生地に浸透した後の空洞が大きくなることで、食感は「サクサク」と感じます。同じパイ生地でも、ガレット・デ・ロワとミルフィーユのパイ生地の固さや食感の違いを意識してみると面白いかもしれません。

クレープ(Crêpe)

クレープはフランスでは日常生活の中だけでなく、2月2日に祝われるキリスト教の「聖燭祭」でも食べられるお菓子です。「聖燭祭」は聖母マリアのお清めを祝う日で、信者がろうそくを持って行進する、ろうそく行列が有名です。

「聖燭祭」の夜にフランスではクレープを食べる習慣があります。クレープを食べる理由は、クレープの形と色が太陽を象徴し、恵みと豊穣をもたらすものとされているからです。聖燭祭の日にクレープを食べる際は、一年の幸運と繁栄を願い、片手にコインを握ってもう片方の手でフライパンを握り、ひっくり返すという遊びを行います。うまくクレープをひっくり返すことができれば、その一年が幸せに過ごせるとされているならわしです。

クレープは生地を薄く焼き、何重にも重ねたお菓子ですが、実はブルターニュ地方で食事として食べられる、そば粉のガレットから着想を得て作られたと言われています。日本ではクレープというと、生地の中にフルーツや生クリーム、ジャム、アイスクリームなどを入れ、くるくる巻いたものが有名ですが、本場フランスのクレープはお皿の上に三角状に平たく盛り付け、ナイフとフォークで頂きます。

クレープを食べる際に欠かせないのがソースです。クレープと一緒に食べるソースは、定番である生クリームやチョコレートソース、カラメルソースだけではありません。フランスではヌテラというソースをかけて食べることもあります。ヌテラはヘーゼルナッツベースのチョコレート風味のソースで、美食家の多いフランス人の舌を唸らせる逸品です。

ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)

日本でもすっかりお馴染みとなったブッシュ・ド・ノエルは、12月25日に食べるクリスマスケーキです。ブッシュ・ド・ノエルの由来は、12月25日にキリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことにあります。本来のブッシュ・ド・ノエルは本物の大きな丸太を燃やすことでしたが、時が経つにつれ本物の丸太を燃やす習慣が廃れ、代わりにお菓子のブッシュ・ド・ノエルが登場し、広まっていきました。この起源により、ブッシュ・ド・ノエルは燃やした丸太をかたどったケーキを指すようになったのです。

ブッシュは「木」という意味で、ノエルは「クリスマス」という意味を表すため、直訳すると「クリスマスの木」という意味になります。ベースであるロールケーキの表面をココア・チョコレートクリームで覆い、フォークで表面を薄くひっかいて筋をつけることで、樹皮を表現します。

フランスの伝統的なクリスマスケーキであるブッシュ・ド・ノエルの人気の理由は、デコレーションやアレンジが豊富という点にもあります。好みに合わせてフルーツなどを盛りつけることができるのです。ブッシュ・ド・ノエルは家族と過ごすクリスマスに欠かせない、フランスのお菓子です。

フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子

洋菓子は西洋菓子の総称であり、ヨーロッパの各国に様々なお菓子の起源が存在し、製法や傾向などにも少しずつ違いがあります。
それでは、フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子にはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれの国の伝統菓子と一緒にご紹介します。

ドイツ菓子

ドイツ菓子は、基本的な生地やクリームなどの製法はフランス菓子と変わりません。
種類は大きく分類すると、比較的シンプルな焼き菓子のクーヘンや、生クリームやフルーツを使ったトルテなどがあります。
日本のケーキと比べるとサイズが大きく、直径30cmのトルテも珍しくありません。
大きさに対して甘さは控えめで、素朴で親しみやすいものが多いです。

バウムクーヘン

ドイツには、国立洋菓子協会が定めた『バウムクーヘンの定義』が存在し、厳しい基準をクリアしたものだけが本物のバウムクーヘンだと認められます。
そのため、ドイツ人でもバウムクーヘンを食べたことがない人は多いようです。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

ドイツで圧倒的人気を誇っている定番のケーキです。

レープクーヘン

シナモンやナツメグなどの香辛料を使い、主にクリスマス菓子として親しまれているお菓子です。

イギリス菓子

イギリスといえばアフタヌーンティーとスコーンを思い浮かべるかもしれません。
紅茶とともに軽食やお菓子を食べる習慣のあるイギリスでは、お菓子の種類が非常に充実しています。
ふわふわとした食感よりも、ボリュームのあるものが好まれるため、泡立て器を使用せずに木べらだけで作ることもあるそうです。

ファッジ

イギリスでは専門店があるほど人気の定番のお菓子。
砂糖と牛乳や練乳、バターをベースにチョコレートやフレーバーを混ぜ込んだ激甘スイーツです。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア女王がアフタヌーンティーの際に一番気に入っていたというケーキ。
見た目は素朴ながらも、名前から高貴さを感じられますね。

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスケーキとされている伝統菓子。
私たちが想像するプリンとは違い、パン粉や小麦粉、牛脂、ドライフルーツ、ナッツなども使われています。

イタリア菓子

実はフランス菓子より古い歴史をもつイタリア菓子。
イタリア語で甘いという意味を持つ『ドルチェ』は、お菓子を示す言葉として私達日本人に馴染み深いですね。
傾向としては蜂蜜やチーズ、ナッツ類を使用したお菓子が多いようです。

ティラミス

ティラミス(Tira-mi-su)の意味は、直訳すると「私を上に持ち上げて!」 。
つまり、食べて「元気になる」ドルチェということです。

パンフォルテ

もともとはクリスマスのお菓子とされていた、古くからある伝統菓子。
小麦粉や砂糖、蜂蜜をベースにした生地に、柑橘類の砂糖漬けや、飴に絡めたナッツ類などを混ぜ込んだずっしりとしたお菓子です。

ウィーン菓子

ウィーン菓子はウィーンに限ったものではなく、オーストリアの他の地域でも似たお菓子が作られていることも少なくありません。
製法はシンプルで、ナッツや香辛料などを生地に混ぜ込む手法が特徴的です。

ザッハトルテ

ウィーン菓子の代表ともいえるザッハトルテは、200年前の配合や作り方が伝統として守られていると言われています。

カルディナールシュニッテン

黄色と白のカトリックの旗をモチーフにしたお菓子。
コーヒークリームの代わりにジャムだけを挟んだ昔ながらのものもあります。

出典 ホテルオークラ公式サイト パティシエントマガジン公式サイト

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