北海道の人気スイーツと通販でお取り寄せ出来る北海道のお菓子!パティスリーシイヤのケーキ ルタオのチーズケーキ..

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北海道の美味しいスイーツ、お菓子が食べたい!

北海道の人気スイーツといえば、パティスリーシイヤのケーキ、フラノデリス、ルタオのチーズケーキ ドゥーブルフロマージュ、六花亭のマルセイバターサンド、白い恋人、ロイズの生チョコレートなどが有名!美味しいスイーツがたくさんある北海道。こちらでは、北海道で人気のスイーツ、ネット通販でお取り寄せしたい、ギフトやお土産にもおすすめの、北海道名産の洋菓子、和菓子をご紹介します。


”旬”をお届け!JAグループ、食のインターネットモール。

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六花亭マルセイバターサンドでクライミングするクライマー
PS.今回は北海道のお土産を勝手にPRしました!食べた感想は、分厚くしっとりとした柔らかいクッキーに、あっさりとした甘さのバタークリームの組み合わせは最高です!しかもレーズンも入ってて美味しいです。

#ジオラマ #ミニチュア #六花亭 #マルセイバターサンド #クライミング #クライマー #勝手にpr #北海道 #お土産

出典 Instagram

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、北海道で人気のスイーツ、お菓子ってどんなものがあるの?

ボンゾくん
ボンゾくん

パティスリーシイヤのケーキ、フラノデリス、ルタオのチーズケーキ ドゥーブルフロマージュ、六花亭のマルセイバターサンド、白い恋人、ロイズの生チョコレート.. たくさんあるよ!それじゃあ、僕の大好きな北海道のおいしいスイーツ、お菓子をイギーくんにも教えてあげるね!

北海道で人気のスイーツ、お菓子

パティスリーシイヤのケーキ (Pâtisserie SHÏÏYA)

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8/31【パティスリー シイヤ】

▫️ミゼラブル ¥500-
▫️アルル ¥580-
▫️ミル・フゥイユ ¥470-
▫️タルト・ショコラフォンダン ¥410-

ベルギーやフランス等で修行を積んだパティシエが作るケーキ屋さん「パティスリーシイヤ」。
今日は行くのが夕方になっちゃったからケーキの種類が少なくって😢さすが人気店ですね☺️

でもやっぱりどれも凄く手が込んでる感じだし、凄く上品というかとっても上質な?感じで、少しずつ味わって食べました😋
全体的に甘さも控えめで大人の味って感じでした✨
こうゆうの絶対真似できないから作れるの凄い👏

ごちそうさまでした😋

#パティスリーシイヤ #patisserieshiiya #札幌 #札幌ケーキ #札幌カフェ #札幌グルメ #札幌スイーツ

出典 Instagram

パティスリーシイヤ
住所:北海道札幌市中央区北5条西21-1-15
お問い合わせ:011-611-7003

口コミ

さすが百名店!繰り返し訪れたくなる魅力があります

近辺での百名店探訪の旅に出かけ、スイーツで良いところはないか…?と見つけたこのお店。

店内は現在喫茶エリアは休業、入れる客は3組までと感染対策を気にしつつ営業しておりました。
入って左手に焼き菓子がずらり、右手にはケーキにタルトが目白押し。

正直どれも食べたくなるような、それでいて気品を感じるスイーツ!

ミル・フゥイユ(¥470)
玉露茶のサブレ(¥580)
ケーク・キャラメルポンム(¥230)
ガレット・ブルトンヌ(¥230)
バトン・フロマージュ(¥260)

を注文しました。

家に持ち帰り、まずはミル・フゥイユをいただきました。

■ミル・フゥイユ
サクサクほろほろとしたパイ生地と濃厚カスタードが絶妙で美味しかったです。
パイ生地は味わってみるとほのかに苦味を感じますが、これがちょうどよくカスタードとマッチしているのかな?と思いました。
ものの数分もせず一気に平らげてしまった…笑

■ガレット・ブルトンヌ(5/14追記)
しっとりめのクッキー生地、ほんのりとラム酒の風味を感じながらちょうど良い塩と砂糖の甘みでした。
何がいいって、ここの焼き菓子はショートニング不使用なのもパティシエのこだわりを感じます。

他、順次食べ次第レビューさせていただこうと思います。

■バトン・フロマージュ(5/14追記)
チーズの風味に、少しスパイシーな味わいでした。
甘さはかなり控えめです。
一個一個は小さいのでサクサクいけそうな食感です。

出典 食べログ

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フラノデリスのチーズケーキ

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ロングセラーで大人気の2層のチーズケーキ。

フラノデリスと言えばやっぱりこれです。

味、酸味、食感がそれぞれに違い、ムース層とベイクドチーズ層がそれぞれお互いを引き立てます。

ドゥーブルフロマージュの美味しさの秘密は、ドゥーブルフロマージュが、2層になっている事も重要な一つなんです。
下の層が、ニューヨークスタイルのベークドチーズケーキ、これは北海道産のクリームチーズを使って濃厚に焼き上げています。

そして上の層がマスカルポーネチーズのムースです、このマスカルポーネチーズは北海道のものです。この2つのチーズを使っています。

​クリームチーズとマスカルポーネチーズは共に味も、酸味も違います、その違いにさらに、クリームチーズの方の下の層は焼いて、しっかりした存在感を持ってきています。
そして、上のムースの方はさらっと口の中で溶けるそんな食感にしています。

私としては、その2つの味、酸味、食感と様々な違いを味わって欲しいです。
私がお勧めする、美味しく食べる方法は、冷蔵庫から出して少しムースがやわらかくなった時に食べるのがお勧めです。
ムースのとろっとした感じとしっかりした濃厚なニューヨークスタイルのチーズケーキを一緒に食べる事でお互いの味を引き立てます。

12cm ¥2,000 税込

ドゥーブルフロマージュ12cm
https://shop.le-nord.com/products/detail/3

ドゥーブルフロマージュショコラ12cm
https://shop.le-nord.com/products/detail/4

#ふらのプリン#フラノデリス#マスカルポーネ#スイーツお取り寄せ#ロールケーキ#デリスカフェ#ふらの牛乳プリン#デリスプリン#ドゥーブルフロマージュ

出典 Instagram

フラノデリスとは

フラノデリス(菓子工房フラノデリス)は北海道の中心に位置するラベンダーで有名な富良野から新鮮な空気と大自然の材料を使って美味しいお菓子を作りたいとオーナーシェフの藤田美知男が東京から移住して開店しました。
当初は、チーズケーキの2倍美味しい「ドゥーブルフロマージュ」が話題となりました。ドゥーブルとはダブルの意味で種類の異なるチーズを2層にすることで美味しさに深みがまし繊細な味が人気となり、その後小樽の洋菓子店「ルタオ」に技術指導した事によりさらに有名になり北海道を代表するチーズケーキになりました。
そして、定番だったプリンを、富良野牛乳の瓶に入れて焼き上げて「ふらの牛乳プリン」を完成させ通販で販売を行ったところフラノデリスは一気に有名になりました。とんねるずの番組のお土産に「長澤まさみさん」が持って行ってくれたりと、いろんなTVなどで取り上げられ、2005年「日経新聞のプラスワン」でプリンのお取り寄せランキングで1位となり、2010年現在「ふらの牛乳プリン」は累計1000万本を日本中の皆さんにお届けしています。

出典 フラノデリス公式サイト

住所:北海道富良野市字下御料2156
お問い合わせ:0167-22-8005

口コミ

道産素材をいかした絶品スイーツ!

富良野を訪れたら必ず立ち寄る大好きなお店、フラノデリスさん。
ドゥーブルフロマージュというチーズケーキが全国的にも有名な人気のパティスリーです^ ^
(ちなみにルタオさんにもレシピ提供してるので、こちらが元祖です!)

4月に入って富良野も雪がやっと溶けはじめたようなので、ドライブがてら半年ぶりに訪問しました。

テイクアウトだけで考えていましたが、この時はカフェ営業を再開されていたので、せっかくだからカフェでしか食べられないフレンチトーストをいただきました꒰ ♡´∀`♡ ꒱

・フレンチトーストセット 1,050円

富良野産小麦粉を使った自家製パンを長時間プリンの生地に漬け込んだフレンチトーストは、ぷるんとした食感でとっても美味しい!
甘さ控えめのクリームとの相性もバッチリです♡

友人は看板メニューのドゥーブルフロマージュと季節限定の黒い森のロールケーキとドリンクのセット。
こちらはドリンクセットで1,000円!ケーキ2つにドリンクでこの価格は良心的^ ^

少し分けてもらった黒い森のロールケーキはサワーチェリーのコンポートがたっぷり。ほんのりショコラ味のスポンジがチェリーの甘酸っぱさとベストマッチでかなり好みの味!

オープン直後だったから誰もいない貸切状態の安心空間でのんびりティータイムできて大満足♡

実家にはドゥーブルフロマージュとプリンを配送、自分用にはケーキを4つ買ってホクホクでお店を出ました。

北海道内だと、今の所こちらとカプセルモンスターが私の中でツートップだなぁ꒰#’ω`#꒱
都内で食べてた様なケーキとはまた違うんだけど、フレッシュな素材をいかしたケーキは最高レベルなんじゃないかなー

出典 食べログ

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小樽洋菓子舗ルタオのチーズケーキ ドゥーブルフロマージュ(LeTAO)

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♡ルタオ本店 @小樽
♡【本店限定の奇跡の口どけセットはリアル天国レベルのおいしさ】

GWはだいすきな北海道行く予定だったのにな〜、って思いを馳せて、前に行った北海道のPRの引っ張り出してきた🌸 北海道行きたいよぉぉお!北海道だいすきなんだよーーー!

・奇跡の口どけセット ¥1430
あの超人気のドゥーブルフロマージュとヴェネチアランデブー、そして生クリームとフルーツのセットプレート!本店限定なんだって、そんなの聞いたらもうこれをオーダーするしかない!!(笑)
もう見るからにおいしそう。すでに眼福。わたしチーズケーキ死ぬほど好きだからほんと幸せな画👼🏻💕

ドゥーブルフロマージュはさすがのおいしさ!!!空港で売ってるだけある!!(笑) 上はやわらかすぎて心配になるくらいふわふわなレアチーズケーキ。もはやムースに近いんだけど、ミルク感濃厚で超ミルキー!って感じなのに口の中でさぁっと溶けるのが至福すぎる😋💕 レアチーズケーキってサワークリームとかレモンとかそういう酸味入りがちだけど、これは酸味全然なくて、だからこそミルク感がしっかり味わえるのがすてき!!!そして下の層のちょいベイクドなチーズケーキがまたたまらんのだよこれ!!チーズのコクがものすごいの。北海道のチカラを見せつけられるケーキ🥰

ヴェネチアランデブーはブリュレタルトみたいな感じで、すっごいなめらかでこれまたチーズが濃厚なブリュレちゃんがめちゃうまなの🥺 パイは固めでフォークで割るのが大変だった覚えがあるけど(笑)、でもさくさくしてこのブリュレと最高に合うよ!!バニラの風味もすごくいいアクセントなんだ〜、これすきだったなぁ…

ルタオ好きすぎて母の日のギフトはルタオにした🙋🏻‍♀️💕(笑) 今日届くんだ〜、わたしの好物の押し付けだけどよろこんでくれるはず!なぜならマミーもチーズケーキ大好きだから😆💕 親子〜!(笑)
コロナ収束したらすぐ北海道いく。飛んでく。ぜったい!!!

#letao #ルタオ #ルタオ本店 #ドゥーブルフロマージュ #ヴェネチアランデブー

出典 Instagram

ルタオとは

親愛なる小樽の塔

海と山に囲まれた自然豊かなロケーションに、
運河や歴史的建造物が今も残るノスタルジックな街並が広がる小樽。
街を歩くだけで、その魅力に包まれてしまう小樽の地にふさわしく、
これまでに無いような新しい洋菓子の文化を創りたいという創業者である
河越の強い思いからルタオのストーリーは始まりました。

幸運にも小樽の観光の中心であるメルヘン交差点にお店を構えることが決まり、 大きな塔のようなお店をつくりました。店名は「親愛なる小樽の塔」という意味の フランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に 愛着を込めてアレンジを加えて、ルタオ(LeTAO)と名付けました。

小樽の人たちに愛され、親しまれ、いつか小樽の街のシンボルとして 皆様に語られていくような店に育てていくという誓いを込めています。

お客様の声から全国への発送が可能に

1998年6月、ルタオは小樽の街に開業しました。

以来私たちは美味しさを追求した数多くのスイーツを創り続けてきました。 その中で代表的なものが
「ドゥーブルフロマージュ」と「ロイヤルモンターニュ」です。

ドゥーブルフロマージュは
ルタオ創業当時から多くの方に長く愛されているチーズケーキです。 当初は店頭で販売する生ケーキの1つでしたが、 その人気はどんどん広まっていきました。 店頭では「このケーキを自宅に送ってほしい」という北海道外からの お客様の要望が日に日に増えていき、 ルタオではドゥーブルフロマージュを冷凍する技術の開発を始めました。

ケーキを冷凍すると
解凍後に味が落ちてしまうという認識が一般的だった頃、 原料や製法を見直しながら新しい冷凍技術の導入を進め、ついに 3年の歳月をかけて冷凍状態での発送ができるようになりました。

お客様から圧倒的な支持を集めていた ドゥーブルフロマージュの美味しさを冷凍し、 解凍後もなお美味しく召し上がりいただくことが実現したのです。

濃厚なチーズの味わいのベイクドチーズケーキと、 ふんわり軽くミルク感あふれるレアチーズケーキを2層に重ねた ドゥーブルフロマージュは、今や北海道から全国たくさんの ファンの皆様へお届けしています。

素材や製法にこだわり続ける

どうすればもっとおいしくなるか、お客様に喜んでいただけるのか。 そんな想いでルタオは日々、一つひとつの商品を見つめ直しています。 北海道の良質な素材だけではなく、 世界に視野を広げた素材選び、パティシエたちの飽くなき技法の探求。 お客様からのご愛顧にお応えするため、常に新たな答えを追い求めています。

それは、ずっと愛され続けている定番スイーツでも例外ではありません。 北海道産の生クリーム、小麦粉、卵を使い、原材料や製法にもこだわった 「ドゥーブルフロマージュ」は、ルタオを代表するチーズケーキです。 「全国のお客さまからご愛顧頂いているからこそ、もっとおいしくしたい」 という想いで、パティシエが世界中から素材を探しているなか、 北イタリア・ロンバルディア地方で作られた、 アンブロージ社のマスカルポーネチーズに巡り会いました。 この豊かな風味と品質なら間違いないと、素材として使うことを決めました。

このマスカルポーネチーズの特徴をいかすため何度も試作を積み重ね、 技術も改良し、「口どけ」と「ミルク感」を一層引き立たせることができました。

ルタオが独自に創り上げた生クリーム

素材や製法へのこだわりは、ルタオの商品づくりの軸となっている 生クリームも同じです。ルタオのスイーツに最適な生クリームを 探し求め、1年近くかけてたどりついたのがルタオが独自に 創り上げた生クリームです。 ルタオの生クリームは食べた瞬間にミルクの濃厚な味わいが 口の中にひろがり、その後ふわっと香りが抜けていきます。 その理由は、素材と製法にこだわった殺菌温度と乳脂肪率に あります。 ルタオでは、牛乳本来の自然な風味がある生クリームを探し、 素材の良さを壊さない殺菌温度に行き着きました。 また、乳脂肪率はというと、この脂肪率へのこだわりが、 すっと消えていくような、口どけの良さを実現しており、ルタオの 商品づくりのカギになっています。 北海道産の原乳のみを使用し、乳本来の成分を壊さず、 生クリームの自然な風味やコクを残すことができています。

出典 小樽洋菓子舗ルタオ公式サイト

住所:北海道小樽市堺町7-16
お問い合わせ:0134-31-4500

口コミ

明治初頭に港町として栄えた小樽。
歴史的建造物が立ち並び、レトロモダンの街並みが人気の観光地でございます。その小樽有数の観光地の1つである「メルヘン交差点」、工芸品やお土産屋さんが立ち並んだ賑やかな雰囲気。その一躍を担うのが1998年創業のチーズケーキ専門店『小樽洋菓子舗ルタオ(LeTAO)』。やはりメルヘンという言葉が似合うような建屋で迎えてくれます。しかも、この日は雪が降っているというロマンチックなおまけ付き。それでも、クリスマス仕様になった店内も然りだが、やはり主役となるケーキ達こそが最も可愛らしい。

奇跡の口どけセット、1430円也。

名物である「ドゥーブルフロマージュ」と「ヴェネチア・ランデブー」のセット。”ドゥーブル”とは、いわゆるダブルの事で、2層のチーズケーキが楽しめる一品。1つは北海道らしいミルク感のあるレアチーズ、もう1つはチーズのコクが感じられるベイクドチーズ。文字通り外をふる雪のように口の中で溶けていきます。その過程にあって、前者がアタックで、後者が余韻を努めます。通販や物産展でも販売しておりますが、生で食べられるのは本店だけ。まさに本店だけで味わい奇跡のフロマージュなのでございます。

出典 食べログ

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六花亭のマルセイバターサンド

naochan0329
マルセイアイスサンド

私の好きなもの
.
マルセイバターサンド
.
許されるのであれば
無限に食べれます
美味しいよね。
.
でもこの写真は
マルセイアイスサンド
.
みんな大好き
マルセイバターサンドの
アイスバージョンです
.
六花亭さん天才
.
北海道の
六花亭札幌本店
六花亭帯広本店
帯広西3条店の3店舗限定で
食べることができるの。
.
北海道にきたら
こんなに美味しいもの
食べることができるんだよ。
.
コロナ終息したら
遊びにきてね。

#六花亭 #マルセイバターサンド #マルセイアイスサンド #六花亭札幌本店
#六花亭カフェ #六花亭帯広本店 #六花亭バターサンド

出典 Instagram

六花亭のマルセイバターサンドとは

北海道と言ったら。

当社専用の小麦粉でつくったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品です。菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しています。

出典 六花亭公式サイト

六花亭 帯広本店
住所:北海道帯広市西二条南9-6 六花亭本店 1F
お問い合わせ:0120-12-6666

口コミ

本店でマルセイアイスサンドを食べてみた

北海道を代表するお菓子屋さんである「六花亭」の本店を訪問してみました。
1階ではテイクアウトやお土産を購入できて、2階はカフェになっています。

【スイーツについて】
●マルセイアイスサンド 230円
バターサンドのアイス版。
はじめからクッキーに切り込みが入れてあるので、とても食べやすいです。レーズンもちゃんと入っていて美味。確かにバターサンドをアイスにした味がしました。

●雪こんチーズ 230円
こちらも人気みたいでした。チーズケーキアイスをカカオクッキーで挟んだもの。普通に美味。

●サクサクパイ 200円
賞味期限は3時間、消費期限はその日限り。
何だか凄そうですが、一般的なカスタードが入ったコルネです。購入してから約10時間後に食べましたが、まだサクサク感じはありました。

●マルセイバターサンド 10個入 1,350円
お土産に購入。安定してかなり美味。1個135円って、驚異的なコストパフォーマンスです。

●マルセイバターケーキ 4個入 520円
黄色を基調としたパッケージ。しっとしりとしたスポンジが美味しかったです。

【まとめ】
ここだけでしか食べられなさそうなスイーツを中心にチョイスしましたが、どれも普通に美味。

バターをはじめとして、ちゃんとした原材料を使っているのに、値段はどれも極めてリーズナブルで良心的。人気なのも頷けます。

出典 食べログ

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白い恋人

shiroikoibitopark
【アメリカンチョコサンデー 650円(税込)】

POPでかわいいワンハンドスイーツ💕

中に白い恋ソフトクリームも隠れています✨

#白い恋人パーク#スイーツ#札幌スイーツ#北海道スイーツ#3時のおやつ#スイーツ好きな人と繋がりたい#甘いもの#甘いもの好きな人と繋がりたい#甘いもの大好き#甘いもの#スイーツ#おやつの時間#sapporo#スイーツスタグラム#札幌観光#北海道観光#お菓子

出典 Instagram

白い恋人とは

白い恋人の名前の由来には、
こんな物語があります。

あわただしい師走の街に雪がやさしく降り出していました。
スキーを楽しんだ帰り、創業者が何気なく言った運命的な一言、
「白い恋人たちがふってきたよ。」
この言葉がそのままこのお菓子の名前になって白い恋人が誕生しました。
スイートなチョコレートをやわらかいクッキーでサンドした白い恋人はやさしさと想い出がいっぱい詰まったお菓子です。

サクサクのラング・ド・シャでなめらかな
ISHIYAオリジナルチョコレートをサンド。

チョコレートをサンドするクッキーは、ラング・ド・シャ(仏:langue de chat)というフランス伝統の焼き菓子で、サクサクと軽い食感が特徴。練ったバターと砂糖を合わせ、小麦粉、卵白、生クリームを加えた生地を、まわりにきれいな焼き色をつけて仕上げました。
ラング・ド・シャが焼きたて熱々のうちに、白い恋人のためにブレンドされたオリジナルのチョコレートを挟みます。冷める頃にはラング・ド・シャとなめらかなチョコレートが調和して、「白い恋人」ができあがります。

出典 石屋製菓公式サイト

住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 白い恋人パーク
お問い合わせ:011-666-1481

口コミ

雰囲気☆5.0では足りない場所

看板商品を付けた札幌の超有名観光スポット。雰囲気はとにかく最高でした。

そんな訳で先に食べ物のレビューをします。いやそりゃ食べログだからそうなんですが…
しかし今回レビューするの場所の名前にもなっている白い恋人(9枚入り税込\648)。日本人の半分以上は食べたことがあるんじゃないかと思うほど、説明不要にも思えてしまいます…

簡単に言えば「ラングドシャ」なのですが、少しジャリッと感のある香ばしいクッキーと、甘すぎないけど濃厚なホワイトチョコが特徴的ですね。個包装なのでお土産にもピッタリです。

それではここからは外観と内観のレビューです。
地下鉄の宮の沢駅から歩いて10分ほど。大きい西洋式の建物が見えてきました。こちらが工場みたいです。これだけ工場が素敵だと働いている方のモチベーションも上がりそうです。
なにせ自転車置場すらイルミネーションされていてシャレオツな時点でもうノックアウトです。
更に季節柄、雪だるまがあちらこちらに。これだけのお出迎え歓迎(?)は初めてかもしれません。

そしてその隣には最近リニューアルしたらしいパークが。スイスや中央ヨーロッパスタイルの建物が日本に再現。その端では倒れる斜塔をパティシエが守るような演出もされています。
まだ開場前だったのですが、外から写真を撮るだけでも十二分に楽しめます。

お隣にあるコンサドーレの練習場を眺めながら朝10時の開店を待って、ツアー客にまぎれてパーク内に入ります。
パーク内にはロンドンバスもあれば、ファンタジーでポップなイラストの「おかしの家」まであります。その周辺は汽車が走るみたいです。

そして開場と同時に入ると、時計台やテラスから人形たちが登場し、クラシック音楽を奏でます。
蔦が覆う時計台の麓からは、シャボン玉が幾重にも出てきます。
札幌に来たのに、「浦安の某リゾート」に勝るとも劣らないメルヘンな展望が楽しめます。

もう外観だけで十分に圧倒されていますが、ようやく店内へ。店内に入ると目に入るのは洋館の吹き抜けと階段。カメラが傾いているのに気づかないくらいに正気じゃないです。その左手にはキャンディショップ。右手には白い恋人メインのショップが並んでいます。
階段の上はカフェとミュージアムになっていて、メーカーの歴史を包み隠さず展示しています。大人も子供も楽しめる空間になっています。

こうして、ようやく買い物目当てで入口向かって右手のストアに入ります。ここまでに1,000字を書いてしまいました…

店内は純白を基調としたバロック調に見える彫刻があしらわれています。
入口近くには、この白い恋人パーク限定の商品が並んでいます。屋外に展示されているロンドンバスの缶入りキャンディもあり、こちらを買い物かごにまずはin。

さらにその奥にははい出ました白い恋人の山。深い青の、他で見ない色の包装紙が並んでいます。お土産用を意識して、9枚入りの少量から50枚以上が入った缶タイプまで並んでいます。
こちらは配送用のバーコードシートのみを手に取りました。

お店の中央部には白い恋人のノベルティ。キーホルダーからトートバッグまで並んでいます。こちらでも、個包装の雪化粧が映えるハンドタオルをお買い上げしちゃいました。

更にその奥にはこちらのお店限定に見えるパフェまで並んでいます。全て美味しそうだったのですが…この後別件(?)があったのでガマンガマン…

そんなわけでレジへ向かい、そこそこの量を注文。実家の母から色々と頼まれてしまったので、パーク限定商品も含めて埼玉へ現地直送(?)しちゃいました。

こうして館内を回ると1時間が経ち、時計台の鐘が成り、再びお人形さんが登場。シャボン玉とマーチに送られてパークを後にしました。

北海道の超有名お土産を作る工場併設の施設。工場とは思えないメルヘンですごい雰囲気。食べログの「雰囲気」評価の☆5.0では言い表せない雰囲気に終始圧倒されてしまいました。札幌観光では絶対に行ってほしい場所です。
ありがとうございました。

出典 食べログ

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ロイズの生チョコレート

チョコレートなのにうっとりするほどやわらかな口どけ。フォークでさせるほどなめらかな生チョコレートの秘密は、生クリームをたっぷり使っているから🤫
ほら、お口の中でとろける至福の瞬間は、まさに芸術的です・・・☺️✨

#ロイズ #スイーツ #北海道 #北海道土産 #生チョコレート

出典 Instagram

ロイズの生チョコレートとは

「生チョコレート」とは?

板チョコレートに代表される一般的な「チョコレート」とは、水分が3%以下と固く、パキッと割れて、口の中でスッととける…という食感ですが、生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかになめらかに仕上げたチョコレートのことを言います。
生チョコレートの「生」はふんだんに使っている生クリームを指すのはもちろん、フレッシュなおいしさ、やわらかさなども表現しています。

生チョコレート誕生秘話

チョコレートの殻の中に、ガナッシュクリームを閉じ込めた「プラリネ」や「トリフ」。その中の柔らかい部分だけを取り出して食べられたら…という発想がきっかけでした。チョコレートの本場スイスで目にしたチョコレートもヒントに開発に取り組みましたが、チョコレートと生クリームの配合の割合や、カカオ感とミルク感のバランスの調整が難しく、またやわらかいゆえにひと口サイズにカットするのも工夫が必要でした。

数々の試作を重ね、1995年に通年販売を開始したロイズ生チョコレート。空港のお土産店で取り扱いを始めたところ、各地の美味しいものに敏感なキャビンアテンダントの方たちの口コミから人気が広がり、今ではロイズの看板商品に成長しました。

生チョコレートはなぜやわらかい?

ロイズの生チョコレートの、フォークでさせるやわらかさと、シルクのようななめらかさ。これは北海道の上質な生クリームをふんだんにつかい、さらに水分含有率を高くしているためです。「生チョコレート」規格の基準※を大きく上回り、生クリームや洋酒などの水分量が全体の17~18%と高く、それが極上のやわらかさを生み出しています。

出典 ロイズ公式サイト

ロイズ 新千歳空港店
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル ナルビル 2F
お問い合わせ:0120-612-452

口コミ

【北海道 やっぱり王者ははずせません( ๑>ω•́ )ﻭ✧生チョコも良いけど元祖甘じょっぱ系♡】

北海道お土産で絶対的・王者の風格!

ご存知・ロイズ♡

今や、百貨店の北海道物産展のようなイベントだけでなく、スーパーの小さなフェアにまで欠かせない存在!

代表選手の「ロイズの生チョコ」を初めて食べた時の感動と感激は、誰もが忘れられないでしょう°˖✧◝(*゚▽゚*)◜✧˖°

北海道スイーツといえばロイズ!と思われがちですが、創業は1983年と意外に新しく、老舗の石屋製菓(1959年)や柳月(1947年)と比べると最近なんですよね
☆〜(ゝ。∂)

とはいっても、私が小学生の時には既に大人気で、母と北海道へ帰省する度に空港でお土産を買ったのを覚えています。

当時は生チョコはまだ発売されておらず、チョコレートやクッキーが人気だったような。。。

その後、シルクのような口溶けの生チョコが発売され、トータル50箱は食べたんじゃないかな?

板チョコレートに代表される一般的な「チョコレート」は、水分が3%以下で固く、パキッと割れて、お口の温度でとける。。。という食感ですが、生チョコは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかくて、なめらか〜な口溶け♡♡♡

発売されたロイズの生チョコは、当初、冷蔵が必要なお土産菓子を取り扱ってくれるお店がほとんどなく、空港のわずか1店舗で、小さな冷蔵ケースを置いて販売していたんだとか。

通常の「ミルク」「ホワイト」とは呼ばずに
「オーレ」「シャンパン」「ラム」「ビター」の名前がつけられており、オシャレ感もありましたね♡

それなのに、お値段はリーズナブルな778円♡

この度、8年ぶりの北海道でしたが、新千歳空港店では、一際大きなブースで発売されていました。

⚫︎生チョコレート(オーレ) 778円

ロイズの生チョコはやっぱり王者の貫禄です♡

美味しい!!

そして忘れちゃいけないのが。。。

⚫︎ ポテトチップチョコレート
(キャラメル)(ホワイト)778円

パリッとした食感のギザギザポテトの片面に、口どけの良いチョコレートをコーティング♡

チョコレートの甘さとポテトチップの塩味が、やめられない、とまらない!!

甘さと塩味の絶妙なバランス!!

甘いスイーツの後に、しょっぱいポテチが食べたくなる無限ループ!

私は、元祖・甘じょっぱ系と呼んでいます(๑>◡<๑)

これ、本当に悪魔的な美味しさ。

あと1枚、あと1枚と、手が止まらなくなり、一箱食べてしまいます〜〜〜。。。

オリジナルのミルクチョコレートがけ、キャラメルチョコレートがけ、ホワイトチョコレートがけがありますが、私は断然、ホワイトチョコレート派です。

美味しかったです♡

ご馳走さまでした(^人^)

出典 食べログ

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お菓子のこと、もっと知りたい!

和菓子

和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものです。

和菓子の歴史

和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。これが団子の始まりといわれています。

その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。多様な素材を取り入れながら、製造や加工方法を発展させて、伝統的な技術を生かしつつも高品質で美しい形状の和菓子が、生み出されていきました。

その一方で、古くからの団子や餅が根強く好まれているのも、和菓子文化ならではの特徴。年中行事にも欠かせない和菓子は、日本の伝統文化と深く結びついて愛され続けています。

さまざまな和菓子

全国各地で、その土地ならではの農産物を生かして作り出される和菓子。

素材が同じでも、それぞれの地域でまったく異なる加工方法で作られることがあります。そのため、和菓子の種類はとても多く、分類が困難。ここでは、大まかに分類した一般的な和菓子の例を紹介します。

餅もの

柏餅、団子、大福、おはぎなど、米を原料とした餅を使っている菓子のこと。

蒸しもの

栗蒸しようかん、蒸しまんじゅうなど、蒸して作る菓子のこと。

焼き菓子

平鍋もの

桜餅、どら焼き、きんつばなど、焼いて作る菓子のうち、平鍋という銅板を使って焼く菓子のこと。

オーブンもの

カステラ、栗まんじゅうなど、焼いて作る菓子のうち、オーブンを使って焼く菓子のこと。

流しもの

ようかん、水ようかんなど、型に流し込んで作る菓子のこと。他に、水ようかんなど。

煉り(ねり)きり

煉りきり、こなしなど、餡(あん)を主体にして形を作る菓子のこと。

おかもの

最中など、別々に作ったものを最後に組み合わせた菓子のこと。

打ち菓子

落雁など、型に入れて打ち固めた後、取り出した菓子のこと。

季節を表現する和菓子

季節の移り変わりがはっきりしている日本。和菓子の世界でも、季節感をとても大事にしています。

春はさくら餅、夏は水ようかんといったように、それぞれの時期だけに作られる和菓子があり、これらを通じて日本では四季の訪れを感じることができます。

また、和菓子そのもので季節を表現することもあります。例えば煉りきりでは、同じ素材を使いながら形状や色合いを変え、四季折々の美しさを形作っています。四季だけでなく、それぞれを6分割した二十四節気で表現することもあるのです。

出典 農林水産省Webサイト

洋菓子

洋菓子とは、西洋に起源を持つお菓子で、クリームや果物を用いたシュークリームやショートケーキなどの生菓子、カステラなどの半生菓子、クッキーなどの焼き菓子の3種類に分類されます。
生菓子と半生菓子では、菓子に含まれる水分量に違いがあり、食感や保存期間も異なります。

洋菓子の代表格「ケーキ」

洋菓子の代表選手とも言えるケーキは、古代ローマ時代にはすでに作られていました。
当時、材料である小麦の精製技術が確立されていたため、食後のデザートとしてケーキが食べられる習慣がありました。
その後、砂糖の精製も可能になり、ハチミツに変わって甘味料として利用されるようになったことで、フランスではアーモンドやりんご、ナッツを使用したタルトの原型も見られ始めました。
さらに卵を泡立てる製法が確立し、カステラやスポンジケーキ、シフォンケーキといった今日でも馴染みの深いケーキが次々と生み出されていきました。

洋菓子のルーツ

日本人が初めて口にした洋菓子は、ポルトガル人によって持ち込まれたカステラだといわれています。
実際にケーキが販売され始めたのは大正時代に入ってからで、第二次世界大戦後に卵や砂糖、生クリームが手に入るようになるとケーキは一気に人気となり、一般に普及していきました。

一方、焼き菓子のルーツはエジプトで製法が確立されたパンにあります。
パンがヨーロッパに伝わるなかで、果実やハチミツを使用した甘いパンや揚げ菓子が作られるようになり、ローマ時代には焼き菓子としてのステータスが確立されました。
当時は富裕層しか口にすることができなかった焼き菓子も、時代とともにお祭りなどでも提供されるようになり、庶民の間に広がっていきました。
砂糖がインドからヨーロッパにとどけられるようになった十字軍遠征以降、現代の焼き菓子に近いものが作られるようになり、ルネッサンス期にはチョコレートの原料となるカカオなどと組み合わされ、ハイレベルな焼き菓子が作られるようになりました。

洋菓子製造のスタイルとパティシエ・洋菓子職人

洋菓子は和菓子をしのぐほどの高い人気があります。
同時に、洋菓子を製造するパティシエも人気の高い職種です。
製菓の専門学校で洋菓子づくりを学び、海外や国内の有名パティスリーで修行をする人たちが多くいるほか、レストランやホテルの製菓部門で職を得て、お客様に提供する洋菓子やウェディングケーキなどを製造する場合もあります。

洋菓子の製造は大きく分けて2通りのスタイルがあり、ひとつはパティスリーに併設された工房でその日に販売する洋菓子を製造するスタイルです。
もうひとつは、セントラルキッチンで一手に洋菓子製造を行うスタイルです。
つくられた洋菓子は各店舗や百貨店などに配送されます。
いずれの製造方法であれ、パティシエたちは生地の配合からマジパンなどの洋菓子細工に至るまで、生み出す洋菓子のクオリティを高めるために努力しています。
コンテストへの参加を積極的に奨励するパティスリーもあり、モチベーションの高いパティシエたちはお客様の期待を超える洋菓子作りに日々力を注いでいます。

出典 食バンク公式サイト

何が違うの?ヨーロッパ各国の『洋菓子』の特徴とは?

『洋菓子』といえば最初に思い浮かべるのは、フランス菓子ではないでしょうか。

フランスのお菓子の魅力・歴史

代表的なお菓子の種類とは?

フランスのお菓子の歴史

世界中で愛されているフランスのお菓子は、他国との交流の歴史を表すという一面を持っています。実は、フランスのお菓子は自国だけで培われてきたものではなく、近隣諸国と交流することで、今日まで発展を遂げてきました。

フランスと他国の交流の歴史において、重要な出来事のひとつが婚姻です。他国からフランスへ嫁いだ妃が、自国と同じ生活や食事ができるようにするために、侍女や家具だけでなく料理人やパティシエも同行させました。婚姻によって妃の国のお菓子がフランスに持ち込まれたことでおいしさが伝わり、次第にフランス国内に広まっていったのです。広まったお菓子はフランス風にアレンジされて進化を遂げ、フランス国内のみならず世界的な人気を誇る、現在のフランスのお菓子に至ったのです。

お菓子が伝わったフランスと他国の婚姻の一例が、イタリアの名門メディチ家の令嬢であるカトリーヌ・ド・メディシスです。16世紀にアンリ2世と結婚したカトリーヌ・ド・メディシスは、フランスへと渡りました。カトリーヌは美食家でもあったため、婚姻の際には故郷イタリアの料理やケーキ、砂糖菓子を作ることができるパティシエも同行させました。カトリーヌが嫁いだことにより、ビスキュイやマカロンといったお菓子や砂糖菓子の技術、イタリア料理、食事のマナーといったものがフランスに伝わりました。

フランスのお菓子の歴史は他国との交流だけでなく、修道院と教会にも深い関係があります。中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。

必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。

フランス菓子の魅力

フランス菓子の魅力のひとつに、その美しい輝きがあると思います。焼き立てのガレット・デ・ロワは釜から出すとすぐに、糖度の高いシロップを刷毛で塗ります。そうすることで美しい光沢を生み、輝くのです。

エクレアのチョコレートも、フォンダンも、美しく輝く温度で仕上げることが大切です。ナパージュと呼ばれるジャムを塗ることもありますし、チョコレートのグラッサージュだけでも何種類ものレシピがあります。その美しい輝きがおいしさの表れだと言わんばかりに、時に華々しく、時に鈍く輝かせるのです。

フランス菓子の製法の中にも、輝きを出すための工程があります。例えば、チョコレートガナッシュクリームを仕込む際、少しずつ牛乳などを加えて丁寧にチョコレートを乳化させますが、美しく輝きのある仕上がりになったかどうかが、最終的な出来栄えを判断するポイントになります。美しくカットされたフルーツを例にとっても、みずみずしい状態を保つことと、果汁が滴るような輝きを出すことを目的に、フルーツに透明な艶出しを塗る工程があります。

材料の組み合わせから、焼き上げ、そして仕上げに至るまで、多くの手作業を経てフランス菓子はショーケースに並びます。作り手であるパティシエも、お買い求めいただくお客様も、手間を惜しまない丁寧な手作業によって生まれる美しさにこそ、そのお菓子の魅力を感じるものだと思います。

代表的なフランスのお菓子

フランスには国内外の人々を魅了する、バリエーションに富んだお菓子があります。大都会パリに並ぶきらびやかなお菓子から、地元で愛され続ける素朴なお菓子、各家庭で食べ続けられる庶民的なお菓子など、豊富な種類が存在します。多種多彩なフランスのお菓子の中で、代表的なものをご紹介します。

シュー生地

エクレア(Éclair)

細く絞ったシュー生地にたっぷりクリームが詰まったエクレアは、フランスではシュークリームよりもポピュラーなお菓子です。日本でもデパートやパティスリー、コンビニなど様々なお店で販売されている、馴染み深いお菓子といえるでしょう。

エクレアはフランス語で「稲妻」という意味です。コーティングしたチョコレートが稲妻のように光るから、エクレアを焼いた時の表面にできる割れ目がまるで稲妻のようだから、稲妻のように素早く食べないと中のクリームが溶けてしまうから等々、エクレアの名前の由来には数々の説が存在します。

エクレアの中のクリームは定番のチョコレートやキャラメル風味から、フルーツ風味やナッツ風味など、様々な種類があります。また、最近では、表面に色とりどりのフォンダンがかけられ、見た目も美しく仕上がっています。エクレアは、中のクリームも外側も非常にバラエティー豊かな、フランスでも人気のお菓子です。

サントノーレ(Saint-honoré)

サントノーレはフランスで古くから作られている伝統菓子のひとつ。特別な日のためのお菓子として、昔から根強く愛されています。作り方は、円形に伸ばした生地の上に、一口サイズのシューやクリームを乗せていきます。使用するシューは表面にカラメルをコーティングすることで、カリッとした食感が愉しめます。コーティングしたシューを重ね、クリームを乗せれば完成です。実は、元々はシュー生地を丸く伸ばしたものを土台にしていたのですが、上にシューやクリームを載せるには安定性が悪かったため、次第に別の生地を使用するようになったと言われています。

サントノーレは伝統菓子でありながら、アレンジが自由にできるお菓子です。円形の生地の上に一口サイズのシューやクリームを乗せるだけでなく、フルーツを乗せたり、シューやクリームを重ねて高さを演出したりすることも出来ます。パティシエのセンスも愉しめるお菓子です。

サントノーレの名前は、かつてパリの高級商店街にあったサントノーレ通りに由来します。サントノーレ通りにあるお菓子店が作ったお菓子が評判を呼び、お店のオーナーが通りの名前にちなんで「サントノーレ」と付けたのが名前の由来です。

焼き菓子

マドレーヌ(Madeleine)

マドレーヌはたっぷり入ったバターの風味と、ふわっと柔らかい食感が愉しめるお菓子です。本場フランスのマドレーヌは貝の形に似ており、真ん中の部分がぽっこり膨らんでいます。ベーキングパウダーのガスがしっかり抜けているために真ん中が膨らむので、ぽっこり膨らんだ部分があるということは、マドレーヌが上手に焼き上がった証拠ともいえます。マドレーヌの材料の特徴は、卵のすべての部分を使用して作ること。似たお菓子のフィナンシェは卵白のみで作られており、卵を全部使うか、卵白だけ使うかという違いがあります。

フランスのお菓子の中でもマドレーヌは、庶民的なお菓子として人気です。その名は、マドレーヌという名前のメイドが作ったことに由来します。フランス・ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとした際に、パティシエが厨房でいさかいを起こして職場を放棄し、同じ職場で働いていたメイドのマドレーヌがその場をしのぐために、祖母から教わったお菓子を作ったのがマドレーヌ誕生のきっかけという説があります。そのマドレーヌのおいしさがベルサイユ宮殿でも評判となり、やがてフランス国内に広がり、人気を集めていったのです。

フィナンシェ(Financier)

日本でも人気のフィナンシェは、バターとアーモンドの香ばしい風味を堪能できる、長方形の焼き菓子です。マドレーヌによく似た味わいですが、バターをふんだんに使うことでしっとり感があり、アーモンドプードルを使うことで鼻孔をくすぐる香ばしい香りが愉しめます。

フィナンシェは「財産家」「金融家」という意味で、形状は金塊に似ていますが、実は教会発祥のお菓子です。17世紀のフランス北部の修道女が作ったお菓子であるため、古くは「聖母訪問教会」を表す「ヴィジタンディン」という名称でも呼ばれていました。

マカロン(Macaron)

マカロンは外がサクッとしていて、中はしっとり柔らかい、日本でもお馴染みのお菓子です。フランスのお菓子の中で、最も有名なもののひとつと言えます。マカロンの作り方は非常にシンプルで、泡立てたメレンゲにアーモンドを混ぜて焼きます。主な材料は卵白と砂糖とアーモンドですが、アレンジによって多彩な味わいが愉しめるため、現在では数多くの独創的なマカロンが作られています。彩り豊かで表面がつるつるした、フランスや日本でよく見かけられるマカロンは、「マカロン・パリジャン」「マカロン・リス」と呼ばれる種類です。

フランスの焼き菓子の定番ともいえるマカロンですが、実はイタリア由来のお菓子です。16世紀にフィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがアンリ2世に嫁いだ際、イタリアからフランスにマカロンが伝わりました。カトリーヌによりイタリアから伝わったマカロンがフランスで洗練され、今や世界中で愛されるお菓子となったのです。

カヌレ(Canelé)

ボルドー地方の伝統的なお菓子であるカヌレは、ボルドーの修道院が発祥です。外はこんがり黒く焼かれ、中はしっとりもちもちしていて、濃厚な甘さが印象的なお菓子となっています。

カヌレの濃厚な甘さの秘密は、ラム酒の味わい。ラム酒が効いているからこそ、大人の甘さが堪能できます。また、卵、バター、小麦粉、牛乳などを使用しているため、外はカリッとしていながら、中の生地がもちもちに焼き上がるのです。

カヌレは独特の形をした「カヌレ型」と呼ばれる焼き型で焼きます。カヌレ型は小さな釣鐘型で、たくさんの縦溝が施されている独特な造り。この型の内側に蜜蝋を塗って焼くことで、王冠にも似た形のカヌレが出来上がります。

タルト・パイ生地

ミルフィーユ(Mille-feuille)

ミルフィーユはほんのり塩気を感じる生地と、口の中でとろける甘さのクリームが絶品な、フランスの歴史あるお菓子です。日本でも定番であるミルフィーユの特徴は、焼き上げたパイを何重にも重ね、その間にカスタードクリームなどを挟んでいること。オーブンで焼き上げる生地は非常にサクサクした食感で、クリームの甘さがよく絡みます。クリームには伝統的なカスタードクリームだけでなく、生クリームや、カスタードクリームと生クリームを混ぜたクレーム・レジュールなども使われています。

タルトタタン(Tarte tatin)

タルトタタンは、りんごの甘露煮の薄切りがたっぷり乗った、タルトのお菓子です。りんごは生地の下に敷き詰めたり包んだりするのではなく、タルトの上に乗せるのが特徴です。りんごは砂糖とバターで炒めてキャラメリゼされ、その上にタルト生地を乗せてそのまま焼きます。最後にひっくり返し、りんごの部分を上にして食べるのです。タルトタタンはキャラメリゼされたりんごの良い香りと、甘酸っぱさが魅力です。

タルトタタンの名称はホテルの名前が由来で、19世紀後半に「タタン」というホテルで考案されました。ホテルを営んでいたタタン姉妹が、りんごのタルトを焼こうとした時に、生地を敷かずにりんごだけ焼いてしまいました。その時に機転を利かせて生地をかぶせて焼き、お客様に出したところ大好評。このことがきっかけでタルトタタンはホテルの看板商品となり、今でも受け継がれるお菓子となりました。

その他の有名なお菓子

ガレット・ブルトンヌ(Galettes bretonnes)

ガレット・ブルトンヌはバターの豊かな香りと塩味が効いた、ほろほろ食感の生地が愉しめるお菓子です。ブルターニュ地方発祥の郷土菓子のひとつで、名前のブルトンヌは「ブルターニュ風の」という意味です。

サブレの一種であるガレット・ブルトンヌは、酪農と塩作りが盛んなブルターニュ地方ならではの、地元で作ったバターと塩をふんだんに使ったフランス菓子です。かつてのガレット・ブルトンヌはバターの使用量が小麦粉に対して1割だったのですが、現在のガレット・ブルトンヌは小麦粉と同量のバターを惜しみなく使うものも珍しくありません。そのためザクザクした食感が愉しめるだけでなく、バターの風味もたっぷり堪能できます。

リ・オ・レ(Riz au lait)

リ・オ・レはライスプディングとも呼ばれるお米のお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスの家庭で食べられるおやつの定番です。家庭によって味付けやレシピが異なり、気取らない味で親しみやすいおやつです。

リ・オ・レの作り方は、まずお米を牛乳で煮ます。レシピによっては牛乳に浸したお米をオーブンで焼くものもあります。牛乳で煮た後は砂糖で甘味をつけます。リ・オ・レはいわば「ミルク粥」のようなデザートで、フランスではママンの味として親しまれています。

クリスマス・ハロウィン…行事と一緒に愉しむお菓子

フランスのお菓子は日常生活の中で食べられるものだけでなく、クリスマスやハロウィンといった行事の際に愉しむお菓子もあります。クリスマスなど特別な日に食べられる、フランスのお菓子を紹介します。

ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)

ガレット・デ・ロワはキリスト教の「公現祭」に新年のお祝いとして食べられるフランスのお菓子です。「公現祭」はキリスト教の主要な祝祭のひとつで、元々は1月6日に祝っていましたが、近年では1月1日を除いた一週間のうち、最初の日曜日に祝うように変化しています。

ガレット・デ・ロワを食べる際は、お菓子の中に陶器の人形(フェーブ)を隠す習慣があります。切り分けられたガレット・デ・ロワを食べた際に、人形の入ったカットを当てた人が男性ならば王様、女性ならば女王様となります。人形が当たった人は紙で作った王冠をかぶり、一緒に食べていた人から祝福を受けるとされており、このためガレット・デ・ロワはフランス語で「王様のお菓子」を意味します。

ガレット・デ・ロワはパイ生地の中にアーモンドクリームが入っているのが一般的ですが、地方によっていくつかの種類があります。フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームを入れますが、南部ではブリオッシュ生地を使ったガレット・デ・ロワが作られます。ブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワの形はリング状となっており、生地の表面にフルーツやドライフルーツを盛って食べます。

ガレット・デ・ロワのパイ生地は折回数が多く、階層が多いのが特徴です。しっかりとした歯ごたえが生まれるため、「ザクザク」したパイ生地と感じます。これに対して、ミルフィーユのパイ生地は折回数が少なく、バターの層も少ないため、バターが溶けて生地に浸透した後の空洞が大きくなることで、食感は「サクサク」と感じます。同じパイ生地でも、ガレット・デ・ロワとミルフィーユのパイ生地の固さや食感の違いを意識してみると面白いかもしれません。

クレープ(Crêpe)

クレープはフランスでは日常生活の中だけでなく、2月2日に祝われるキリスト教の「聖燭祭」でも食べられるお菓子です。「聖燭祭」は聖母マリアのお清めを祝う日で、信者がろうそくを持って行進する、ろうそく行列が有名です。

「聖燭祭」の夜にフランスではクレープを食べる習慣があります。クレープを食べる理由は、クレープの形と色が太陽を象徴し、恵みと豊穣をもたらすものとされているからです。聖燭祭の日にクレープを食べる際は、一年の幸運と繁栄を願い、片手にコインを握ってもう片方の手でフライパンを握り、ひっくり返すという遊びを行います。うまくクレープをひっくり返すことができれば、その一年が幸せに過ごせるとされているならわしです。

クレープは生地を薄く焼き、何重にも重ねたお菓子ですが、実はブルターニュ地方で食事として食べられる、そば粉のガレットから着想を得て作られたと言われています。日本ではクレープというと、生地の中にフルーツや生クリーム、ジャム、アイスクリームなどを入れ、くるくる巻いたものが有名ですが、本場フランスのクレープはお皿の上に三角状に平たく盛り付け、ナイフとフォークで頂きます。

クレープを食べる際に欠かせないのがソースです。クレープと一緒に食べるソースは、定番である生クリームやチョコレートソース、カラメルソースだけではありません。フランスではヌテラというソースをかけて食べることもあります。ヌテラはヘーゼルナッツベースのチョコレート風味のソースで、美食家の多いフランス人の舌を唸らせる逸品です。

ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)

日本でもすっかりお馴染みとなったブッシュ・ド・ノエルは、12月25日に食べるクリスマスケーキです。ブッシュ・ド・ノエルの由来は、12月25日にキリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことにあります。本来のブッシュ・ド・ノエルは本物の大きな丸太を燃やすことでしたが、時が経つにつれ本物の丸太を燃やす習慣が廃れ、代わりにお菓子のブッシュ・ド・ノエルが登場し、広まっていきました。この起源により、ブッシュ・ド・ノエルは燃やした丸太をかたどったケーキを指すようになったのです。

ブッシュは「木」という意味で、ノエルは「クリスマス」という意味を表すため、直訳すると「クリスマスの木」という意味になります。ベースであるロールケーキの表面をココア・チョコレートクリームで覆い、フォークで表面を薄くひっかいて筋をつけることで、樹皮を表現します。

フランスの伝統的なクリスマスケーキであるブッシュ・ド・ノエルの人気の理由は、デコレーションやアレンジが豊富という点にもあります。好みに合わせてフルーツなどを盛りつけることができるのです。ブッシュ・ド・ノエルは家族と過ごすクリスマスに欠かせない、フランスのお菓子です。

フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子

洋菓子は西洋菓子の総称であり、ヨーロッパの各国に様々なお菓子の起源が存在し、製法や傾向などにも少しずつ違いがあります。
それでは、フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子にはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれの国の伝統菓子と一緒にご紹介します。

ドイツ菓子

ドイツ菓子は、基本的な生地やクリームなどの製法はフランス菓子と変わりません。
種類は大きく分類すると、比較的シンプルな焼き菓子のクーヘンや、生クリームやフルーツを使ったトルテなどがあります。
日本のケーキと比べるとサイズが大きく、直径30cmのトルテも珍しくありません。
大きさに対して甘さは控えめで、素朴で親しみやすいものが多いです。

バウムクーヘン

ドイツには、国立洋菓子協会が定めた『バウムクーヘンの定義』が存在し、厳しい基準をクリアしたものだけが本物のバウムクーヘンだと認められます。
そのため、ドイツ人でもバウムクーヘンを食べたことがない人は多いようです。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

ドイツで圧倒的人気を誇っている定番のケーキです。

レープクーヘン

シナモンやナツメグなどの香辛料を使い、主にクリスマス菓子として親しまれているお菓子です。

イギリス菓子

イギリスといえばアフタヌーンティーとスコーンを思い浮かべるかもしれません。
紅茶とともに軽食やお菓子を食べる習慣のあるイギリスでは、お菓子の種類が非常に充実しています。
ふわふわとした食感よりも、ボリュームのあるものが好まれるため、泡立て器を使用せずに木べらだけで作ることもあるそうです。

ファッジ

イギリスでは専門店があるほど人気の定番のお菓子。
砂糖と牛乳や練乳、バターをベースにチョコレートやフレーバーを混ぜ込んだ激甘スイーツです。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア女王がアフタヌーンティーの際に一番気に入っていたというケーキ。
見た目は素朴ながらも、名前から高貴さを感じられますね。

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスケーキとされている伝統菓子。
私たちが想像するプリンとは違い、パン粉や小麦粉、牛脂、ドライフルーツ、ナッツなども使われています。

イタリア菓子

実はフランス菓子より古い歴史をもつイタリア菓子。
イタリア語で甘いという意味を持つ『ドルチェ』は、お菓子を示す言葉として私達日本人に馴染み深いですね。
傾向としては蜂蜜やチーズ、ナッツ類を使用したお菓子が多いようです。

ティラミス

ティラミス(Tira-mi-su)の意味は、直訳すると「私を上に持ち上げて!」 。
つまり、食べて「元気になる」ドルチェということです。

パンフォルテ

もともとはクリスマスのお菓子とされていた、古くからある伝統菓子。
小麦粉や砂糖、蜂蜜をベースにした生地に、柑橘類の砂糖漬けや、飴に絡めたナッツ類などを混ぜ込んだずっしりとしたお菓子です。

ウィーン菓子

ウィーン菓子はウィーンに限ったものではなく、オーストリアの他の地域でも似たお菓子が作られていることも少なくありません。
製法はシンプルで、ナッツや香辛料などを生地に混ぜ込む手法が特徴的です。

ザッハトルテ

ウィーン菓子の代表ともいえるザッハトルテは、200年前の配合や作り方が伝統として守られていると言われています。

カルディナールシュニッテン

黄色と白のカトリックの旗をモチーフにしたお菓子。
コーヒークリームの代わりにジャムだけを挟んだ昔ながらのものもあります。

出典 ホテルオークラ公式サイト パティシエントマガジン公式サイト

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