青森県の人気スイーツと通販でお取り寄せ出来る青森のお菓子!シュトラウスのザッハートルテ アンジェリックのアップルパイ

青森の美味しいスイーツ、お菓子が食べたい!青森といえばりんご、りんごのスイーツといえばアップルパイにタルトタタン!アンジェリック、Le Castle Factory (ル キャッスル ファクトリー)、ル・ショコラ、ラグノオなどがりんごのスイーツで大人気。他にシュトラウスのザッハートルテも有名!美味しいスイーツがたくさんある青森県。こちらでは、青森県で人気のスイーツ、ネット通販でお取り寄せしたい、ギフトやお土産にもおすすめの、青森県名産の洋菓子、和菓子、銘菓をご紹介します。


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☞︎アップルパイ  350円

先日ケンミンショーで王林ちゃんが紹介してた
アンジェリックのアポーパイ🍎🍏🍎

パイ生地の下がキャラメリゼされてて
パリパリ美味しい🥧✨
リンゴのふにゃふにゃ食感が苦手だから
歯応え残ってる感じタイプ😋💘

出典 Instagram

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、青森県で人気のスイーツ、お菓子ってどんなものがあるの?

ボンゾくん
ボンゾくん

シュトラウスのザッハートルテ、アンジェリック、Le Castle Factory、ル・ショコラのアップルパイやケーキ、ラグノオの「パティシエのリンゴスティック」.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、僕の大好きな青森のおいしいスイーツ、お菓子をイギーくんにも教えてあげるね!

青森県で人気のスイーツ、お菓子、銘菓

シュトラウスのザッハートルテ

ウィーン菓子「シュトラウス」

 

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omio0725
新町のシュトラウスへ🍰💓
お店もかわいいしお洒落でゆったり落ち着けた〜☕️💭 #青森市#シュトラウス#喫茶店#カフェ#ザッハトルテ#チーズケーキ#コーヒー#ケーキ

出典 Instagram

大人気のあおもりカシス使用「カシスケーキ」

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ウィーン菓子「シュトラウス」

大人気のあおもりカシス使用
「カシスケーキ」のご紹介。

あおもりカシスをたっぷり使用したカシスムースとバニラビーンズ入りのバニラババロアが素敵なハーモニーを奏でます。
上品で清涼感ある酸味となめらかな口当たりを是非ご賞味ください。
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————————————
なるほど!あおもりカシス
————————————
“あおもりカシス”は、日本一の収穫量なんですよ。品種改良もされることなく栽培されてきた“あおもりカシス”は、原種ならではのさわやかな酸味や独特芳香が特徴で、自然のままの“本物のカシス”と呼ばれています。
.
#青森市#カシスケーキ#シュトラウス#ウィーン菓子シュトラウス

出典 Instagram

シュトラウスのザッハートルテとは

JR青森駅から歩いて5分のところにある「ウィーン菓子シュトラウス」。
昭和62年に営業を開始して以来、全国から多くのリピーターがこの店のザッハートルテを目指してやってくるそうです。
その味わいは、芸術の都ウィーンで600軒以上にもおよぶカフェの中でも有名な「カフェ・ザッハー」に勝るとも劣らないと言われています。

ザッハートルテの特徴は、チョコレートの濃厚な甘さと、アプリコットジャムの甘酸っぱさにあり、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。

シュトラウスのザッハートルテは、大理石の上でテンパリングしたチョコレートの表面がザラザラしている点と、スポンジの中にアプリコットジャムが練りこまれているところは本場のものと変わらないと絶賛する声が多いそうです。

本場オーストリアで、チョコレートケーキの王様と称されるザッハートルテは、どのように青森市に伝わったのでしょうか。

それは、カフェのオーナーが自らオーストリアに渡り、王宮に献上する伝統菓子を作る技術を得るため7年間修行し、オーストリア国家試験を経て、見事「コンディトア・マイスター」の資格を取得したことに始まります。
帰国後、迷うことなく青森に戻り、昭和62年「ウィーン菓子シュトラウス」を開業しました。
当時、青森市内には喫茶店がたくさんありましたが、「ぜひ青森市のみなさんにウィーンの雰囲気を感じながら、本場のザッハートルテを味わって欲しかった」と話していたそうです。

出典 まるごと青森公式サイト

シュトラウス
住所:青森県青森市新町1-13-21
お問い合わせ:017-722-1661
シュトラウス公式サイト

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口コミ

私史上最高のザッハートルテ

青森駅周辺を散策。こちらで少し休憩することにしました。
ウィーン菓子専門店『シュトラウス』百名店2020に選ばれています。
一階はテイクアウト専用で喫茶室を利用する場合は2階に上がります。

高級感のある落ち着いた建物です。喫茶室に向かう階段の艶々とした手摺りに触るだけでこの後食べるケーキに期待を抱いてしまいます。
アプローチもさることながら喫茶室も広々としていてワインレッドの絨毯と天井の白、それと調度品がシックで落ち着いた雰囲気。これがオーストリア風内装なのかな?

【注文】
◎ザッハートルテ 生クリーム添え

かなり厚めにコーティングされたチョコレート。
硬そうな見た目とは裏腹にすんなりフォークが刺さります。
シャリシャリとした独特な舌触りと濃厚で甘いチョコレート。
スポンジに練り込まれたアプリコットジャムが少し甘酸っぱく濃厚なチョコレートとよく合う。
これだけでも十分美味しいザッハートルテなのですが添えられた生クリームがまた絶妙。
私史上最高のザッハートルテです。こんなに美味しいザッハートルテは他で食べたことがありません。

そんな洒落た店内では『津軽弁』が飛び交っています。
青森マダム達の操る津軽弁に耳を傾けて珈琲を啜る。
ほぼ聞き取れない。まるで異国。
嗚呼…旅ってなんと素晴らしいのでしょう!

ちなみに店のホームページからザッハートルテは購入できるようです。恋しくなったら注文しようとは思いますが店で食べるあの美味しさには敵わないでしょう。

ここは納得の百名店ですね。ご馳走様でした。

出典 食べログ


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Angélique 弘前店 アンジェリックのアップルパイ

アンジェリックのアップルパイ

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おはようございます‼️

今日もたくさん焼いたアップルパイ。

#アンジェリック#angelique#弘前#hirosaki#ケーキ#アップルパイ

出典 Instagram

アンジェリックのタルトタタン

angelique_hirosaki
お待たせしました。

タルトタタン🍎
紅玉を入手したので販売開始です。

ちなみにいま店頭に並んであるリンゴのタルトも、、、紅玉のタルトに変身しました♥️

タルトタタンはしばらくは数を限定しての販売になってしまいますが何卒よろしくお願いします🥺🤲

#アンジェリック#angelique#弘前

出典 Instagram

Angélique 弘前店(アンジェリック)
住所:青森県弘前市大字野田1丁目3-16
お問い合わせ:0172-35-9894
アンジェリック公式Instagram

口コミ

【Angélique 弘前店】 アップルパイの完成度は圧巻!サクッと生地と香ばしいりんごはこれ以上ない逸品!

今回訪問したのはAngélique 弘前店。

Angélique 弘前店は、青森県弘前市に位置するケーキ専門店です。

Angélique 弘前店は、弘前へ車で10分ほど走ったところに位置する店舗となっており、弘前市では高い人気を誇るスイーツ店。

今回、アップルパイ巡りをするため最初に訪れたのがAngélique 弘前店。

店内に入りアップルパイをテイクアウトしました。

アップルパイ
一口食べるとその食感にまずは驚き。生地が割れていくように非常にサクサクしており、かつしっかりパイ感が出ている。この食感が出るようにカラメルも使っているでしょうか。りんごも香ばしさがあり、かつジューシーで美味しく、シナモンも効いている。

以上、文句のつけようがない素晴らしすぎるアップルパイでした。おそらくいままで頂いたアップルパイの中でも最も美味しかったと思います。ご馳走様でした。

出典 食べログ


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Le Castle Factory (ル キャッスル ファクトリー)

ル キャッスル ファクトリーのアップルパイ 弘前市内で頂けるアップルパイの中でも個人的には一番好き

 

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Le Castle Factory@弘前
弘前市内で頂けるアップルパイの中でも
個人的には一番好き

#ルキャッスルファクトリー
#lecastlefactory
#ホテルニューキャッスル
#アップルパイ

出典 Instagram

Le Castle Factory (ル キャッスル ファクトリー)とは

ホテルニューキャッスルの直営店です。
洋食のお店「ブラッスリー・ル・キャッスル(Brasserie Le Castle)」と併設しています。

Le Castle Factoryのアップルパイ

何層にも重ねたパイ生地で弘前りんごを包み焼き上げた自慢の一品です

出典 Le Castle Factory (ル キャッスル ファクトリー)公式サイト

Le Castle Factory (ル キャッスル ファクトリー)
住所:青森県弘前市上鞘師町24-1 ホテルニューキャッスル 1F
お問い合わせ:0172-36-1211

口コミ

網目模様のアップルパイ

ニューキャッスルホテル前には市営バスのバス停

ホテル内のブラッスリー
アップルパイ目当てでの入店
ショーケースにはケーキが並ぶ

ケーキは席が空いていればレストランでいただくことが可能ということで
隣のレストランに向かいます

店内入口には各種新聞を用意
軽快なラテン音楽のBGM

空席多数で窓際の席に座る
エアコンがよく効いている

メニューはティータイムの方からチョイス
ケーキ、ドリンクがあり、ケーキは14種類
どれも200円,300円台でホテル内としてはかなりの格安
すべて写真入りでわかりやすい

アップルパイをオーダー

アップルパイ
美しい形
ナイフとフォークでいただきます
網目模様のパイの間からアップル顔を出している
青森県産のふじをたっぷり使用
サクサクパイ
しっかりバター味
アップルは甘~い
パイとアップルのマッチングが絶妙
完成度が高い

居心地の良いレストランで、
ゆっくりとアップルパイを堪能させていただきました
リピート必須!

出典 食べログ


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ル・ショコラ

ル・ショコラのアップルパイ

patisserie.le.chocolat
アップパイ🍎
1個¥324税込
1本¥1.836税込

昨日.ケンミンショーで弘前のアップルパイが紹介されていました。街角インタビューでルショコラの名前をあげていただいて.とても嬉しかったです。
お礼申し上げます♡

本日もおいしいアップルパイが焼きあがっております🍎
テレビの影響もあって、午前中にアップルパイが完売しました。
次の焼きあがりが12時30分となります。
皆様のお越しをお待ちしております♡
#ルショコラ #パティスリールショコラ #弘前 #青森県 #弘前市 #
アップルパイ #ケンミンショー #applepie

出典 Instagram

ル・ショコラのタルトタタン

patisserie.le.chocolat
タルトタタン…
青森県産のりんごを焼いて.タルトの上にのせて仕上げました。
紅玉とふじの2種類を使っています。
さっぱりとしていて.タルトもおいしいのでおすすめです!!!
カット ¥421税込
ホール5号 ¥3758税込
#タルトタタン #りんご #紅玉 #ふじ #apple #tarte #cake #aomori #hirosaki #ルショコラ #パティスリールショコラ #青森 #弘前 #ケーキ屋さん

出典 Instagram

ル・ショコラのケーキ

ケーキ作りが大好きな親子が作る、愛情たっぷりのおいしいケーキたち。皆様のご来店をお待ちしております。

アップルパイ
300円
自家製パイに、紅玉をのせてオーブンでじっくり焼き上げたら、その上に甘酸っぱいあんずジャムをかけて仕上げています。

出典 ル・ショコラ公式サイト

ル・ショコラ
住所:ル・ショコラ
お問い合わせ:0172-37-6761

口コミ

絶品のチョコレートケーキ

さて、せっかく弘前に来たのですから、もう少し食べていこうw
食べログで評価の高いこちらにお邪魔します。
お店はこれまたオシャレなトコ。
特に売り場は高級感があります。
やはりケーキも高いのかな?と思いましたが、ショートケーキは(外税ですが)ほぼ400円以下。
値段はかなり良心的です。
お店がショコラですから、チョコレートのケーキは外せません。
そして、先行レビュアー様が絶賛しておられた、焦がしロールを。
お?やはりアップルパイはありますね。
うーん、正直もうイイかな、と思いましたが観光客の礼儀として土地推しグルメは食べなくては。
そして、暑い日だったので、アイスのカフェラテを。
お店の奥の可愛らしいイートインスペースで少し待ちます。
お城からは少し離れているせいか、行列はないですが、絶え間なくお客さんが来ます。
予約のお客さんもいれば、ショーケースを見て迷いながら決めてるお客さんも。
ただ、イートインスペースにおじさんが陣取っているせいか、皆さんテイクアウトですねw
アップルパイがでかい!
ま、両脇は生地の「耳」の部分なのですが、それにしても食べ応えがあります。
なかなか食べにくいパイですが、美味しいですね。
そして焦がしロール。
寿司でいえば、表面を炙ったタイプのですw
焦がしカラメル?ですかね?
このパリっとしたやつは、単体だと激甘ですが、ロールケーキと一緒に食べると絶妙な甘さに。
歯茎に刺さるほどの食感もまたよしw
最期に、ル・ショコラ。
お店の名を冠したチョコケーキです。
上の層のチョコは、ザ・チョコレートといった感じで濃厚です。
下はさらに2層に分かれた生チョコのケーキですね。
これは旨いケーキです。!( ´ ▽ ` )ノ
いやー、これ3個でも良かったな。
アップルパイも焦がしロールも美味しかったけど、コレは別格。
ホールで食べたいです。
会計は、1,350円。
小計で1,250円で、消費税が100円という内訳です。
これは安いですね。飲み物含め4品購入して、1番高いので330円です。
このクオリティでこの値段は凄いです。
弘前に来たら、またこちらでケーキを購入しようと思います。

御馳走さまでした。

出典 食べログ


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ラグノオの「パティシエのリンゴスティック」

累計販売個数1000万個突破の人気りんごパイ菓子「パティシエのりんごスティック」

 

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青森県産のりんごが大きめにカットしてあって、スポンジ生地と一緒にパイ生地で包んであるんです😍

りんごがごろっと入っていて食感も楽しめますし、軽くトーストして食べるとパイ生地が少しサクッとして美味しい😋✨

ステックといっても食べ応えのある大きさなので、ひとつで満足できちゃいますよ。

ちょうどいい甘さで、最後まで飽きのこないパイです❣️

#ラグノオ #ラグノオささき #パティシエのりんごスティック

出典 Instagram

ラグノオの「パティシエリンゴスティック」とは

2013年、第26回全国菓子大博覧会にて金賞を受賞しました。
青森県産りんごを大きめにカットし、スポンジ生地と一緒にそのままパイで包みました。

出典 ラグノオ公式サイト

ラグノオ
住所:青森県弘前市百石町9
お問い合わせ:0172-35-0353

口コミ

累計販売個数1000万個突破の人気りんごパイ菓子「パティシエのりんごスティック」

<商品>
■パティシエのりんごスティック(4本入)…税込620円
・長さ…約12.5cm
・幅…約5cm
・厚さ…約2cm
・重さ…約63g
・原材料名…リンゴシロップ漬、パイ生地(小麦粉、マーガリン、バター、卵黄、食塩)、小麦粉調製品(小麦粉、砂糖)、液鶏卵、小麦粉、ショートニング、マーガリン、麦芽糖、食用乳化油脂(水あめ、食用植物油脂、デキストリン、乳蛋白)、還元水あめ、砂糖、脱脂粉乳、シナモン、糊料(加工デンプン、キサンタンガム)、乳化剤、膨張剤、酸味料、乳酸Ca、酸化防止剤(V.C、V.E)、酒精、香料、着色料(アナトー、カロチン)、(原材料の一部に大豆を含む)
・348kcal(100g当たり)
大きめにカットした青森県産りんごをスポンジ生地と一緒にパイ生地で包んで焼き上げたお菓子。
2005年から2007年までの3年連続でモンドセレクション「金賞」を受賞。
2013年、広島県で開催された第26回全国菓子大博覧会では金賞を受賞。
累計販売個数は1000万個を突破という人気商品。
パッケージ裏面記載の「よりおいしいお召し上がり方」には、トースターで軽く温めてからいただくと焼きたてに近い味わいになるとのメッセージが。
常温でそのままいただくと、しっとりとした食感。
パイ生地とりんごエキスを吸い込んだスポンジ生地、シャキシャキとした食感のシロップ漬けのりんごの一体感があり、十分美味しい。
軽くトーストしてからいただくと、パイ生地がパリッと香ばしくなり、バターの芳醇な香りも。
シロップ漬けりんごの甘みも増して感じられるので、より美味しい。
スティック型なので、食べやすいのも良し。
バター以外の油脂類もだいぶ使用しているのですが、バターも不使用というわけではなく、気持ちバターの風味も。
そして何より、青森県産りんごを使用している1本あたり154円なので、CPも良いと思います。

出典 食べログ


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お菓子のこと、もっと知りたい!

和菓子

和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものです。

和菓子の歴史

和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。これが団子の始まりといわれています。

その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。多様な素材を取り入れながら、製造や加工方法を発展させて、伝統的な技術を生かしつつも高品質で美しい形状の和菓子が、生み出されていきました。

その一方で、古くからの団子や餅が根強く好まれているのも、和菓子文化ならではの特徴。年中行事にも欠かせない和菓子は、日本の伝統文化と深く結びついて愛され続けています。

さまざまな和菓子

全国各地で、その土地ならではの農産物を生かして作り出される和菓子。

素材が同じでも、それぞれの地域でまったく異なる加工方法で作られることがあります。そのため、和菓子の種類はとても多く、分類が困難。ここでは、大まかに分類した一般的な和菓子の例を紹介します。

餅もの

柏餅、団子、大福、おはぎなど、米を原料とした餅を使っている菓子のこと。

蒸しもの

栗蒸しようかん、蒸しまんじゅうなど、蒸して作る菓子のこと。

焼き菓子

平鍋もの

桜餅、どら焼き、きんつばなど、焼いて作る菓子のうち、平鍋という銅板を使って焼く菓子のこと。

オーブンもの

カステラ、栗まんじゅうなど、焼いて作る菓子のうち、オーブンを使って焼く菓子のこと。

流しもの

ようかん、水ようかんなど、型に流し込んで作る菓子のこと。他に、水ようかんなど。

煉り(ねり)きり

煉りきり、こなしなど、餡(あん)を主体にして形を作る菓子のこと。

おかもの

最中など、別々に作ったものを最後に組み合わせた菓子のこと。

打ち菓子

落雁など、型に入れて打ち固めた後、取り出した菓子のこと。

季節を表現する和菓子

季節の移り変わりがはっきりしている日本。和菓子の世界でも、季節感をとても大事にしています。

春はさくら餅、夏は水ようかんといったように、それぞれの時期だけに作られる和菓子があり、これらを通じて日本では四季の訪れを感じることができます。

また、和菓子そのもので季節を表現することもあります。例えば煉りきりでは、同じ素材を使いながら形状や色合いを変え、四季折々の美しさを形作っています。四季だけでなく、それぞれを6分割した二十四節気で表現することもあるのです。

出典 農林水産省Webサイト

洋菓子

洋菓子とは、西洋に起源を持つお菓子で、クリームや果物を用いたシュークリームやショートケーキなどの生菓子、カステラなどの半生菓子、クッキーなどの焼き菓子の3種類に分類されます。
生菓子と半生菓子では、菓子に含まれる水分量に違いがあり、食感や保存期間も異なります。

洋菓子の代表格「ケーキ」

洋菓子の代表選手とも言えるケーキは、古代ローマ時代にはすでに作られていました。
当時、材料である小麦の精製技術が確立されていたため、食後のデザートとしてケーキが食べられる習慣がありました。
その後、砂糖の精製も可能になり、ハチミツに変わって甘味料として利用されるようになったことで、フランスではアーモンドやりんご、ナッツを使用したタルトの原型も見られ始めました。
さらに卵を泡立てる製法が確立し、カステラやスポンジケーキ、シフォンケーキといった今日でも馴染みの深いケーキが次々と生み出されていきました。

洋菓子のルーツ

日本人が初めて口にした洋菓子は、ポルトガル人によって持ち込まれたカステラだといわれています。
実際にケーキが販売され始めたのは大正時代に入ってからで、第二次世界大戦後に卵や砂糖、生クリームが手に入るようになるとケーキは一気に人気となり、一般に普及していきました。

一方、焼き菓子のルーツはエジプトで製法が確立されたパンにあります。
パンがヨーロッパに伝わるなかで、果実やハチミツを使用した甘いパンや揚げ菓子が作られるようになり、ローマ時代には焼き菓子としてのステータスが確立されました。
当時は富裕層しか口にすることができなかった焼き菓子も、時代とともにお祭りなどでも提供されるようになり、庶民の間に広がっていきました。
砂糖がインドからヨーロッパにとどけられるようになった十字軍遠征以降、現代の焼き菓子に近いものが作られるようになり、ルネッサンス期にはチョコレートの原料となるカカオなどと組み合わされ、ハイレベルな焼き菓子が作られるようになりました。

洋菓子製造のスタイルとパティシエ・洋菓子職人

洋菓子は和菓子をしのぐほどの高い人気があります。
同時に、洋菓子を製造するパティシエも人気の高い職種です。
製菓の専門学校で洋菓子づくりを学び、海外や国内の有名パティスリーで修行をする人たちが多くいるほか、レストランやホテルの製菓部門で職を得て、お客様に提供する洋菓子やウェディングケーキなどを製造する場合もあります。

洋菓子の製造は大きく分けて2通りのスタイルがあり、ひとつはパティスリーに併設された工房でその日に販売する洋菓子を製造するスタイルです。
もうひとつは、セントラルキッチンで一手に洋菓子製造を行うスタイルです。
つくられた洋菓子は各店舗や百貨店などに配送されます。
いずれの製造方法であれ、パティシエたちは生地の配合からマジパンなどの洋菓子細工に至るまで、生み出す洋菓子のクオリティを高めるために努力しています。
コンテストへの参加を積極的に奨励するパティスリーもあり、モチベーションの高いパティシエたちはお客様の期待を超える洋菓子作りに日々力を注いでいます。

出典 食バンク公式サイト

何が違うの?ヨーロッパ各国の『洋菓子』の特徴とは?

『洋菓子』といえば最初に思い浮かべるのは、フランス菓子ではないでしょうか。

フランスのお菓子の魅力・歴史

代表的なお菓子の種類とは?

フランスのお菓子の歴史

世界中で愛されているフランスのお菓子は、他国との交流の歴史を表すという一面を持っています。実は、フランスのお菓子は自国だけで培われてきたものではなく、近隣諸国と交流することで、今日まで発展を遂げてきました。

フランスと他国の交流の歴史において、重要な出来事のひとつが婚姻です。他国からフランスへ嫁いだ妃が、自国と同じ生活や食事ができるようにするために、侍女や家具だけでなく料理人やパティシエも同行させました。婚姻によって妃の国のお菓子がフランスに持ち込まれたことでおいしさが伝わり、次第にフランス国内に広まっていったのです。広まったお菓子はフランス風にアレンジされて進化を遂げ、フランス国内のみならず世界的な人気を誇る、現在のフランスのお菓子に至ったのです。

お菓子が伝わったフランスと他国の婚姻の一例が、イタリアの名門メディチ家の令嬢であるカトリーヌ・ド・メディシスです。16世紀にアンリ2世と結婚したカトリーヌ・ド・メディシスは、フランスへと渡りました。カトリーヌは美食家でもあったため、婚姻の際には故郷イタリアの料理やケーキ、砂糖菓子を作ることができるパティシエも同行させました。カトリーヌが嫁いだことにより、ビスキュイやマカロンといったお菓子や砂糖菓子の技術、イタリア料理、食事のマナーといったものがフランスに伝わりました。

フランスのお菓子の歴史は他国との交流だけでなく、修道院と教会にも深い関係があります。中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。

必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。

フランス菓子の魅力

フランス菓子の魅力のひとつに、その美しい輝きがあると思います。焼き立てのガレット・デ・ロワは釜から出すとすぐに、糖度の高いシロップを刷毛で塗ります。そうすることで美しい光沢を生み、輝くのです。

エクレアのチョコレートも、フォンダンも、美しく輝く温度で仕上げることが大切です。ナパージュと呼ばれるジャムを塗ることもありますし、チョコレートのグラッサージュだけでも何種類ものレシピがあります。その美しい輝きがおいしさの表れだと言わんばかりに、時に華々しく、時に鈍く輝かせるのです。

フランス菓子の製法の中にも、輝きを出すための工程があります。例えば、チョコレートガナッシュクリームを仕込む際、少しずつ牛乳などを加えて丁寧にチョコレートを乳化させますが、美しく輝きのある仕上がりになったかどうかが、最終的な出来栄えを判断するポイントになります。美しくカットされたフルーツを例にとっても、みずみずしい状態を保つことと、果汁が滴るような輝きを出すことを目的に、フルーツに透明な艶出しを塗る工程があります。

材料の組み合わせから、焼き上げ、そして仕上げに至るまで、多くの手作業を経てフランス菓子はショーケースに並びます。作り手であるパティシエも、お買い求めいただくお客様も、手間を惜しまない丁寧な手作業によって生まれる美しさにこそ、そのお菓子の魅力を感じるものだと思います。

代表的なフランスのお菓子

フランスには国内外の人々を魅了する、バリエーションに富んだお菓子があります。大都会パリに並ぶきらびやかなお菓子から、地元で愛され続ける素朴なお菓子、各家庭で食べ続けられる庶民的なお菓子など、豊富な種類が存在します。多種多彩なフランスのお菓子の中で、代表的なものをご紹介します。

シュー生地

エクレア(Éclair)

細く絞ったシュー生地にたっぷりクリームが詰まったエクレアは、フランスではシュークリームよりもポピュラーなお菓子です。日本でもデパートやパティスリー、コンビニなど様々なお店で販売されている、馴染み深いお菓子といえるでしょう。

エクレアはフランス語で「稲妻」という意味です。コーティングしたチョコレートが稲妻のように光るから、エクレアを焼いた時の表面にできる割れ目がまるで稲妻のようだから、稲妻のように素早く食べないと中のクリームが溶けてしまうから等々、エクレアの名前の由来には数々の説が存在します。

エクレアの中のクリームは定番のチョコレートやキャラメル風味から、フルーツ風味やナッツ風味など、様々な種類があります。また、最近では、表面に色とりどりのフォンダンがかけられ、見た目も美しく仕上がっています。エクレアは、中のクリームも外側も非常にバラエティー豊かな、フランスでも人気のお菓子です。

サントノーレ(Saint-honoré)

サントノーレはフランスで古くから作られている伝統菓子のひとつ。特別な日のためのお菓子として、昔から根強く愛されています。作り方は、円形に伸ばした生地の上に、一口サイズのシューやクリームを乗せていきます。使用するシューは表面にカラメルをコーティングすることで、カリッとした食感が愉しめます。コーティングしたシューを重ね、クリームを乗せれば完成です。実は、元々はシュー生地を丸く伸ばしたものを土台にしていたのですが、上にシューやクリームを載せるには安定性が悪かったため、次第に別の生地を使用するようになったと言われています。

サントノーレは伝統菓子でありながら、アレンジが自由にできるお菓子です。円形の生地の上に一口サイズのシューやクリームを乗せるだけでなく、フルーツを乗せたり、シューやクリームを重ねて高さを演出したりすることも出来ます。パティシエのセンスも愉しめるお菓子です。

サントノーレの名前は、かつてパリの高級商店街にあったサントノーレ通りに由来します。サントノーレ通りにあるお菓子店が作ったお菓子が評判を呼び、お店のオーナーが通りの名前にちなんで「サントノーレ」と付けたのが名前の由来です。

焼き菓子

マドレーヌ(Madeleine)

マドレーヌはたっぷり入ったバターの風味と、ふわっと柔らかい食感が愉しめるお菓子です。本場フランスのマドレーヌは貝の形に似ており、真ん中の部分がぽっこり膨らんでいます。ベーキングパウダーのガスがしっかり抜けているために真ん中が膨らむので、ぽっこり膨らんだ部分があるということは、マドレーヌが上手に焼き上がった証拠ともいえます。マドレーヌの材料の特徴は、卵のすべての部分を使用して作ること。似たお菓子のフィナンシェは卵白のみで作られており、卵を全部使うか、卵白だけ使うかという違いがあります。

フランスのお菓子の中でもマドレーヌは、庶民的なお菓子として人気です。その名は、マドレーヌという名前のメイドが作ったことに由来します。フランス・ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとした際に、パティシエが厨房でいさかいを起こして職場を放棄し、同じ職場で働いていたメイドのマドレーヌがその場をしのぐために、祖母から教わったお菓子を作ったのがマドレーヌ誕生のきっかけという説があります。そのマドレーヌのおいしさがベルサイユ宮殿でも評判となり、やがてフランス国内に広がり、人気を集めていったのです。

フィナンシェ(Financier)

日本でも人気のフィナンシェは、バターとアーモンドの香ばしい風味を堪能できる、長方形の焼き菓子です。マドレーヌによく似た味わいですが、バターをふんだんに使うことでしっとり感があり、アーモンドプードルを使うことで鼻孔をくすぐる香ばしい香りが愉しめます。

フィナンシェは「財産家」「金融家」という意味で、形状は金塊に似ていますが、実は教会発祥のお菓子です。17世紀のフランス北部の修道女が作ったお菓子であるため、古くは「聖母訪問教会」を表す「ヴィジタンディン」という名称でも呼ばれていました。

マカロン(Macaron)

マカロンは外がサクッとしていて、中はしっとり柔らかい、日本でもお馴染みのお菓子です。フランスのお菓子の中で、最も有名なもののひとつと言えます。マカロンの作り方は非常にシンプルで、泡立てたメレンゲにアーモンドを混ぜて焼きます。主な材料は卵白と砂糖とアーモンドですが、アレンジによって多彩な味わいが愉しめるため、現在では数多くの独創的なマカロンが作られています。彩り豊かで表面がつるつるした、フランスや日本でよく見かけられるマカロンは、「マカロン・パリジャン」「マカロン・リス」と呼ばれる種類です。

フランスの焼き菓子の定番ともいえるマカロンですが、実はイタリア由来のお菓子です。16世紀にフィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがアンリ2世に嫁いだ際、イタリアからフランスにマカロンが伝わりました。カトリーヌによりイタリアから伝わったマカロンがフランスで洗練され、今や世界中で愛されるお菓子となったのです。

カヌレ(Canelé)

ボルドー地方の伝統的なお菓子であるカヌレは、ボルドーの修道院が発祥です。外はこんがり黒く焼かれ、中はしっとりもちもちしていて、濃厚な甘さが印象的なお菓子となっています。

カヌレの濃厚な甘さの秘密は、ラム酒の味わい。ラム酒が効いているからこそ、大人の甘さが堪能できます。また、卵、バター、小麦粉、牛乳などを使用しているため、外はカリッとしていながら、中の生地がもちもちに焼き上がるのです。

カヌレは独特の形をした「カヌレ型」と呼ばれる焼き型で焼きます。カヌレ型は小さな釣鐘型で、たくさんの縦溝が施されている独特な造り。この型の内側に蜜蝋を塗って焼くことで、王冠にも似た形のカヌレが出来上がります。

タルト・パイ生地

ミルフィーユ(Mille-feuille)

ミルフィーユはほんのり塩気を感じる生地と、口の中でとろける甘さのクリームが絶品な、フランスの歴史あるお菓子です。日本でも定番であるミルフィーユの特徴は、焼き上げたパイを何重にも重ね、その間にカスタードクリームなどを挟んでいること。オーブンで焼き上げる生地は非常にサクサクした食感で、クリームの甘さがよく絡みます。クリームには伝統的なカスタードクリームだけでなく、生クリームや、カスタードクリームと生クリームを混ぜたクレーム・レジュールなども使われています。

タルトタタン(Tarte tatin)

タルトタタンは、りんごの甘露煮の薄切りがたっぷり乗った、タルトのお菓子です。りんごは生地の下に敷き詰めたり包んだりするのではなく、タルトの上に乗せるのが特徴です。りんごは砂糖とバターで炒めてキャラメリゼされ、その上にタルト生地を乗せてそのまま焼きます。最後にひっくり返し、りんごの部分を上にして食べるのです。タルトタタンはキャラメリゼされたりんごの良い香りと、甘酸っぱさが魅力です。

タルトタタンの名称はホテルの名前が由来で、19世紀後半に「タタン」というホテルで考案されました。ホテルを営んでいたタタン姉妹が、りんごのタルトを焼こうとした時に、生地を敷かずにりんごだけ焼いてしまいました。その時に機転を利かせて生地をかぶせて焼き、お客様に出したところ大好評。このことがきっかけでタルトタタンはホテルの看板商品となり、今でも受け継がれるお菓子となりました。

その他の有名なお菓子

ガレット・ブルトンヌ(Galettes bretonnes)

ガレット・ブルトンヌはバターの豊かな香りと塩味が効いた、ほろほろ食感の生地が愉しめるお菓子です。ブルターニュ地方発祥の郷土菓子のひとつで、名前のブルトンヌは「ブルターニュ風の」という意味です。

サブレの一種であるガレット・ブルトンヌは、酪農と塩作りが盛んなブルターニュ地方ならではの、地元で作ったバターと塩をふんだんに使ったフランス菓子です。かつてのガレット・ブルトンヌはバターの使用量が小麦粉に対して1割だったのですが、現在のガレット・ブルトンヌは小麦粉と同量のバターを惜しみなく使うものも珍しくありません。そのためザクザクした食感が愉しめるだけでなく、バターの風味もたっぷり堪能できます。

リ・オ・レ(Riz au lait)

リ・オ・レはライスプディングとも呼ばれるお米のお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスの家庭で食べられるおやつの定番です。家庭によって味付けやレシピが異なり、気取らない味で親しみやすいおやつです。

リ・オ・レの作り方は、まずお米を牛乳で煮ます。レシピによっては牛乳に浸したお米をオーブンで焼くものもあります。牛乳で煮た後は砂糖で甘味をつけます。リ・オ・レはいわば「ミルク粥」のようなデザートで、フランスではママンの味として親しまれています。

クリスマス・ハロウィン…行事と一緒に愉しむお菓子

フランスのお菓子は日常生活の中で食べられるものだけでなく、クリスマスやハロウィンといった行事の際に愉しむお菓子もあります。クリスマスなど特別な日に食べられる、フランスのお菓子を紹介します。

ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)

ガレット・デ・ロワはキリスト教の「公現祭」に新年のお祝いとして食べられるフランスのお菓子です。「公現祭」はキリスト教の主要な祝祭のひとつで、元々は1月6日に祝っていましたが、近年では1月1日を除いた一週間のうち、最初の日曜日に祝うように変化しています。

ガレット・デ・ロワを食べる際は、お菓子の中に陶器の人形(フェーブ)を隠す習慣があります。切り分けられたガレット・デ・ロワを食べた際に、人形の入ったカットを当てた人が男性ならば王様、女性ならば女王様となります。人形が当たった人は紙で作った王冠をかぶり、一緒に食べていた人から祝福を受けるとされており、このためガレット・デ・ロワはフランス語で「王様のお菓子」を意味します。

ガレット・デ・ロワはパイ生地の中にアーモンドクリームが入っているのが一般的ですが、地方によっていくつかの種類があります。フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームを入れますが、南部ではブリオッシュ生地を使ったガレット・デ・ロワが作られます。ブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワの形はリング状となっており、生地の表面にフルーツやドライフルーツを盛って食べます。

ガレット・デ・ロワのパイ生地は折回数が多く、階層が多いのが特徴です。しっかりとした歯ごたえが生まれるため、「ザクザク」したパイ生地と感じます。これに対して、ミルフィーユのパイ生地は折回数が少なく、バターの層も少ないため、バターが溶けて生地に浸透した後の空洞が大きくなることで、食感は「サクサク」と感じます。同じパイ生地でも、ガレット・デ・ロワとミルフィーユのパイ生地の固さや食感の違いを意識してみると面白いかもしれません。

クレープ(Crêpe)

クレープはフランスでは日常生活の中だけでなく、2月2日に祝われるキリスト教の「聖燭祭」でも食べられるお菓子です。「聖燭祭」は聖母マリアのお清めを祝う日で、信者がろうそくを持って行進する、ろうそく行列が有名です。

「聖燭祭」の夜にフランスではクレープを食べる習慣があります。クレープを食べる理由は、クレープの形と色が太陽を象徴し、恵みと豊穣をもたらすものとされているからです。聖燭祭の日にクレープを食べる際は、一年の幸運と繁栄を願い、片手にコインを握ってもう片方の手でフライパンを握り、ひっくり返すという遊びを行います。うまくクレープをひっくり返すことができれば、その一年が幸せに過ごせるとされているならわしです。

クレープは生地を薄く焼き、何重にも重ねたお菓子ですが、実はブルターニュ地方で食事として食べられる、そば粉のガレットから着想を得て作られたと言われています。日本ではクレープというと、生地の中にフルーツや生クリーム、ジャム、アイスクリームなどを入れ、くるくる巻いたものが有名ですが、本場フランスのクレープはお皿の上に三角状に平たく盛り付け、ナイフとフォークで頂きます。

クレープを食べる際に欠かせないのがソースです。クレープと一緒に食べるソースは、定番である生クリームやチョコレートソース、カラメルソースだけではありません。フランスではヌテラというソースをかけて食べることもあります。ヌテラはヘーゼルナッツベースのチョコレート風味のソースで、美食家の多いフランス人の舌を唸らせる逸品です。

ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)

日本でもすっかりお馴染みとなったブッシュ・ド・ノエルは、12月25日に食べるクリスマスケーキです。ブッシュ・ド・ノエルの由来は、12月25日にキリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことにあります。本来のブッシュ・ド・ノエルは本物の大きな丸太を燃やすことでしたが、時が経つにつれ本物の丸太を燃やす習慣が廃れ、代わりにお菓子のブッシュ・ド・ノエルが登場し、広まっていきました。この起源により、ブッシュ・ド・ノエルは燃やした丸太をかたどったケーキを指すようになったのです。

ブッシュは「木」という意味で、ノエルは「クリスマス」という意味を表すため、直訳すると「クリスマスの木」という意味になります。ベースであるロールケーキの表面をココア・チョコレートクリームで覆い、フォークで表面を薄くひっかいて筋をつけることで、樹皮を表現します。

フランスの伝統的なクリスマスケーキであるブッシュ・ド・ノエルの人気の理由は、デコレーションやアレンジが豊富という点にもあります。好みに合わせてフルーツなどを盛りつけることができるのです。ブッシュ・ド・ノエルは家族と過ごすクリスマスに欠かせない、フランスのお菓子です。

フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子

洋菓子は西洋菓子の総称であり、ヨーロッパの各国に様々なお菓子の起源が存在し、製法や傾向などにも少しずつ違いがあります。
それでは、フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子にはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれの国の伝統菓子と一緒にご紹介します。

ドイツ菓子

ドイツ菓子は、基本的な生地やクリームなどの製法はフランス菓子と変わりません。
種類は大きく分類すると、比較的シンプルな焼き菓子のクーヘンや、生クリームやフルーツを使ったトルテなどがあります。
日本のケーキと比べるとサイズが大きく、直径30cmのトルテも珍しくありません。
大きさに対して甘さは控えめで、素朴で親しみやすいものが多いです。

バウムクーヘン

ドイツには、国立洋菓子協会が定めた『バウムクーヘンの定義』が存在し、厳しい基準をクリアしたものだけが本物のバウムクーヘンだと認められます。
そのため、ドイツ人でもバウムクーヘンを食べたことがない人は多いようです。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

ドイツで圧倒的人気を誇っている定番のケーキです。

レープクーヘン

シナモンやナツメグなどの香辛料を使い、主にクリスマス菓子として親しまれているお菓子です。

イギリス菓子

イギリスといえばアフタヌーンティーとスコーンを思い浮かべるかもしれません。
紅茶とともに軽食やお菓子を食べる習慣のあるイギリスでは、お菓子の種類が非常に充実しています。
ふわふわとした食感よりも、ボリュームのあるものが好まれるため、泡立て器を使用せずに木べらだけで作ることもあるそうです。

ファッジ

イギリスでは専門店があるほど人気の定番のお菓子。
砂糖と牛乳や練乳、バターをベースにチョコレートやフレーバーを混ぜ込んだ激甘スイーツです。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア女王がアフタヌーンティーの際に一番気に入っていたというケーキ。
見た目は素朴ながらも、名前から高貴さを感じられますね。

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスケーキとされている伝統菓子。
私たちが想像するプリンとは違い、パン粉や小麦粉、牛脂、ドライフルーツ、ナッツなども使われています。

イタリア菓子

実はフランス菓子より古い歴史をもつイタリア菓子。
イタリア語で甘いという意味を持つ『ドルチェ』は、お菓子を示す言葉として私達日本人に馴染み深いですね。
傾向としては蜂蜜やチーズ、ナッツ類を使用したお菓子が多いようです。

ティラミス

ティラミス(Tira-mi-su)の意味は、直訳すると「私を上に持ち上げて!」 。
つまり、食べて「元気になる」ドルチェということです。

パンフォルテ

もともとはクリスマスのお菓子とされていた、古くからある伝統菓子。
小麦粉や砂糖、蜂蜜をベースにした生地に、柑橘類の砂糖漬けや、飴に絡めたナッツ類などを混ぜ込んだずっしりとしたお菓子です。

ウィーン菓子

ウィーン菓子はウィーンに限ったものではなく、オーストリアの他の地域でも似たお菓子が作られていることも少なくありません。
製法はシンプルで、ナッツや香辛料などを生地に混ぜ込む手法が特徴的です。

ザッハトルテ

ウィーン菓子の代表ともいえるザッハトルテは、200年前の配合や作り方が伝統として守られていると言われています。

カルディナールシュニッテン

黄色と白のカトリックの旗をモチーフにしたお菓子。
コーヒークリームの代わりにジャムだけを挟んだ昔ながらのものもあります。

出典 ホテルオークラ公式サイト パティシエントマガジン公式サイト

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