佐賀県の人気スイーツと通販でお取り寄せ出来る佐賀のお菓子!フルーツガーデン新SUNのパフェ 村岡屋本店のさが錦..

佐賀県の美味しいスイーツ、お菓子が食べたい!佐賀県の人気スイーツといえば、フルーツガーデン 新SUNのパフェ、村岡屋 本店のさが錦、パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)のケーキなどが有名!美味しいスイーツがたくさんある佐賀県。こちらでは、佐賀県で人気のスイーツ、ネット通販でお取り寄せしたい、ギフトやお土産にもおすすめの、佐賀県名産の洋菓子、和菓子をご紹介します。


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#さが錦

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、佐賀県で人気のスイーツ、お菓子ってどんなものがあるの?

ボンゾくん
ボンゾくん

フルーツガーデン 新SUNのパフェ、村岡屋 本店のさが錦、パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)のケーキ.. たくさんあるよ!それじゃあ、僕の大好きな佐賀のおいしいスイーツ、お菓子をイギーくんにも教えてあげるね!

佐賀県で人気のスイーツ、お菓子

フルーツガーデン シン・サン(Fruit Garden 新・SUN)のパフェ

新SUNの桃パフェ

 

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saga1nensei
毎年狂ったように夏は桃を食べます。
今年も新SUNの桃パフェをいただきました!

やっぱり新SUNの桃が一番美味しく感じる。
新SUNのパフェは、
桃と少しの生クリーム、そしてすっごく美味しいバニラアイスのみの究極にシンプルなレシピで大好きです。

#佐賀グルメ #新SUN #フルーツガーデン新sun #fruitgarden新sun #新sunパフェ #佐賀市 #佐賀県 #佐賀 #佐賀スイーツ #佐賀パフェ #パフェ #peach #peachparfait #フルーツパフェ #フルーツパーラー #白桃 #黄桃 #バニラアイス #佐賀カフェ

出典 Instagram

フルーツガーデン シン・サン(Fruit Garden 新・SUN)とは

「フルーツガーデン新SUN」は、フルーツのプロです。

新鮮なフルーツのおいしさをお届けしたいから。

旬を見極め、全国より厳選し、最高の状態でご提供します。
また、お客様からのご相談、ご質問にお答えでできるよう
フルーツアドバイザー認定スタッフもおりますので
お気軽にお声をお掛け下さい。
きっとお客様に満足して頂けるフルーツをお選び致します。

「フルーツガーデン新SUN」は、フルーツを楽しむ空間。

1Fフルーツショップでは果物の販売だけでなく
みなさまに新鮮さをそのまま味わっていただける
スウィーツの販売。2Fのフルーツパーラーでは
その日、最高のフルーツを贅沢に使用したフレッシュフルーツが
主役のパフェなどをお召し上がりいただけます。
自慢のフルーツをごゆっくりお楽しみ下さい。

出典 フルーツガーデン 新SUN公式サイト

フルーツガーデン シン・サン(Fruit Garden 新・SUN)
住所:佐賀県佐賀市若宮1-3-21
お問い合わせ:0952-36-6650

口コミ

佐賀で大人気のフルーツパーラーのお店「フルーツガーデン シン・サン」

佐賀駅から北上すること1.5km、国道264号線沿いに佐賀県で高評価&大人気のフルーツパーラー(果物屋と喫茶店を兼ねた店)「フルーツガーデン シン・サン」がある。専用の駐車場はあるものの、店先では警備員さんが交通整備をするほどに駐車スペースに余裕はなく、入口付近にある順番受付機に登録すると・・なんと、40分待ちとの表示。ちなみに、土曜の人気店とは云え、時刻は既に15時30分、人が減ってくる時間帯の筈なのだが。一階の果物店で商品を眺めながら順番待ちをしている女性客が数多く・・甘いものにかける女性の情熱はなかなかに侮りがたし。ちなみに、贈答用などの上物の果物を使ったケーキ類は、1階で割と手早く購入できる。

果物屋を眺めて時間を潰していると、各都道府県の名産の果物が目に映る。「完熟マンゴー(宮崎県産)」「ナガノパープル(長野県産、葡萄)」「清水白桃(岡山県産)」「マスクメロン(静岡産)」・・いずれもブランド品として名高い芳醇な果物。これらを使用して作ったパフェが食べられるとなると段々と期待が高まっていく。

暫くして番号をアナウンスされ、2階席に案内される。一席一席のスペースも態と開けており、ゆったりと落ち着いた空間が醸成されている。季節の果物を使用した主要なパフェのメニューは次のとおり

太陽のタマゴのパフェ(宮崎県産 完熟マンゴー)2160円
完熟マンゴーのパフェ(宮崎県産)       1890円
アップルマンゴーのパフェ(メキシコ産)    1350円

太陽のタマゴパフェとフルーツのパフェ     1890円
完熟マンゴーとフルーツのパフェ        1620円

桃のパフェ(山梨、岡山産)          1350円
桃2色のパフェ(山梨産)           1550円
黄金桃とフルーツのパフェ(山梨産)      1450円

レーニアチェリーのパフェ(アメリカ産)    1890円
パッションフルーツのパフェ(ミニサイズ)    680円

次に来れる機会はなかなかないと踏んで「太陽のタマゴのパフェ(2160円)」を奮発して注文した

◆「太陽のタマゴのパフェ(宮崎県産 完熟マンゴー)(2160円)」
使用される食材はマンゴー、ホイップクリーム、バニラアイス、青林檎、メロン、ミント
特に、完熟マンゴー(宮崎県産)の中でも特に上質なものである重量350g以上、糖度15度
以上、鮮紅色部が2/3以上という厳格な審査をパスした「太陽のタマゴ」が用いられる。ホ
イップクリームに掛かったマンゴーのソースは少し酸味がかった甘さ。ホイップ自体はメイン食
材の舞台回しとして糖度を控えた淡い味わい。マンゴーの芳醇かつ自然な甘みが際立つ。パフェ
の下部に向けて冷たく甘い「バニラアイス」、そしてメロン、青林檎と顔を出してくる。加え
て、一葉添えられたミントは爽やかな冷涼感を与えてくれる

単純な甘みではなく、素材の良さを活かした上品かつ淡い甘味・・なるほど、これは人気&値
段相応に美味しいと頷ける。コスパ度外視の贅を尽くした一品も時には良いものだ・・まぁ家族
連れ恋人連れではない、一人食いだからこそ出来る芸当ではあるが(==)

出典 食べログ

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村岡屋 本店のさが錦

和洋折衷の九州銘菓『さが錦』

 

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ebiharanobuyuki
これが#プレミアム
これが#さが錦
4年連続#モンドセレクション金賞 ✨✨受賞
佐賀県の銘菓、さが錦です。
こんな風に一切れずつ個包装で買えるのは
#昼休み の#モグモグタイム 😊には
#便利 ですよね🍀😌🍀

さが錦についての説明がありましたのでサイトより抜粋しました。

さが錦は、小豆や#栗 🌰を懐に抱くその佇まいから「#浮島 」と呼ばれる柔らかい生地に#山芋を練り込み、ふんわりと焼き上げたものを、美しく層をなす#バウムクーヘンで挟みました。肥前鹿島藩大名🏯鍋島家に伝わる伝統織物『#佐賀錦 』の気品ある華やかさと風合いをイメージした商品の開発には、和洋折衷をかたちにする難しさもあり、実に4年の歳月を費やしました。‥🤔

はい😃💡説明の通り#和菓子 の浮島を#洋菓子 のバウムクーヘンでサンドしてあります。美味しい和すぎず洋すぎず😋👍通常、焼いて作るところを蒸しているため、
しっとりしてきめ細やか。しかも小豆が大納言になってて粒が大きい!とにかく美味しいぃぃぃ😆💕

#村岡屋 さん👇️#ごちそうさまでした🙇

出典 Instagram

村岡屋 本店のさが錦とは

さが錦は、小豆や栗を懐に抱くその佇まいから「浮島」と呼ばれる柔らかい生地に山芋を練り込み、ふんわりと焼き上げたものを、美しく層をなすバウムクーヘンで挟みました。

出典 村岡屋 本店公式サイト

村岡屋 本店
住所:佐賀県佐賀市駅南本町3-18
お問い合わせ:0952-22-4141

口コミ

和洋折衷の九州銘菓『さが錦』で知られるお店!

昭和3年創業、佐賀を代表するお菓子メーカーとして知られている『村岡屋』。

小城羊羹で有名な「村岡総本舗(当時は村岡家)」より分家し、佐賀市駅前道に「村岡羊羹店」として創業。

現在は羊羹だけでなく様々な和洋菓子を販売しており、特に代表的な商品として知られているのが『さが錦』。

さが錦は、肥前鹿島藩大名・鍋島家に伝わる伝統織物『佐賀錦』の、気品ある華やかさと風合いをイメージしたお菓子で、昭和46年より発売。

小豆や栗を練り込み、山芋でふんわりと焼き上げた「浮島」と呼ばれる柔らかい生地を、バウムクーヘンでサンドした和洋折衷のお菓子。

国際食品コンクール、モンドセレクションにて4年連続で最高金賞を受賞した実績を持ち、九州土産の定番にもなっている商品。

私はまだ食べたことはありませんでしたが、確かに九州銘菓として目にする機会も多く、一度食べてみたかったお菓子です。

村岡屋は佐賀県内を中心に数多くの店舗があり、福岡県や長崎県にも展開、合計30店ほどあるそうです。
今回は佐賀駅近くにある、本店へ行ってみることにしました。

本店は佐賀駅南口より徒歩5分ほどの距離。
駅近ながら店舗駐車場も設けられており、アクセス良好。

この日は平日金曜日、お店には18時過ぎの訪問。
広い売り場には様々なお菓子類が展開されています。

さが錦以外にも「丸ぼうろ」や「小城羊羹」など、様々な賞を受賞した人気菓子があります。

さが錦は通常タイプと抹茶タイプがあり、両方購入。
さが錦ロールという美味しそうなロールケーキもあったので気になりましたが、これは1人で食べるにはヘビーすぎるかなと断念。笑

あとは佐賀名物である小城羊羹も主力商品なので、羊羹系も欲しいところ。
季節限定で惹かれた苺羊羹と、昔ながらの小城羊羹を一本購入しました。

【さが錦】140円(税込)
バウムクーヘンと浮島、それぞれの生地はチョコレートで接着されており、今でも職人が手作業で作るそうです。

浮島生地はしっとりふんわり、そして小豆と栗のホクホク食感が混ざります。
バター風味広がるバウムクーヘンの洋風の味わいに、浮島の和風の味わいが見事にコラボ。
甘さもちょうど良く優しい味わいのお菓子です。

【お抹茶さが錦】140円(税込)
抹茶の上品な風味が広がり、より和風感を楽しめる抹茶バージョンのさが錦。
なぜか普通のさが錦よりも、抹茶の方が口当たりしっとり柔らかで、より美味しかった印象。

【苺羊羹】540円(税込)
2月1日〜3月上旬頃までが販売期間という苺羊羹。
しかし今回3月下旬でしたが、まだ販売していました。

1人でも食べやすい小ぶりサイズ。
赤っぽい苺色ではなく、意外にも黒っぽい感じ。

しかし見た目よりも遥かに苺の味わいがしっかりと楽しめます。
たまに粒々とした食感が混じり、少しジャムっぽい印象を受けます。

瑞々しいしっとり食感はしっかり羊羹、まさに苺羊羹でした。

【昔風味の小城羊羹 本煉】756円(税込)
防腐剤がなかった時代、小城羊羹は日持ちを良くするために周囲を白く糖化させていたため、外側がシャリシャリした食感になるそうです。

現在では煉り上がった羊羹を熱いうちにアルミの袋に入れ、密封して固めたものが主流のため、このタイプの羊羹を食べる機会は少ないです。

シャリっとした歯ざわり、中は滑らかながらややズッシリとした質感。
コクのある小豆の味わいに糖衣がサラサラと混ざり、甘さもやや強めの印象。

味自体はオーソドックスな美味しい羊羹ですが、やはりこの食感に慣れておらず新感覚で面白かったです。

やはり人気商品のさが錦は美味しかったです。
特に抹茶がお気に入り。
羊羹系はごく一部しか食べられなかったので、また他のタイプも食べ比べたいところ。

村岡屋のお菓子は色んなところで買えるので、本店以外でも、また気軽にどこかで買ってみたいと思います。

ご馳走様でした!

出典 食べログ

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パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)

おとぎ話の世界に迷い込んだかのような気持ちになってしまうほど世界観のあるアンジェココさん

︎︎︎︎︎︎☑︎PATISSERIE Ange CoCo

おとぎ話の世界に迷い込んだかのような
気持ちになってしまうほど世界観のある
アンジェココさん✧*。
ケーキ屋さん、ジェラート屋さん、
ワッフル屋さんなどのたくさんのお店が
集まってるのでどこに行くか迷っちゃいます♪
その中でも本館のケーキを私は頂きました♡

OPEN▹▸9:30〜20:00
CLOSE▹▸月曜日
TEL ▹▸ 0942-81-1638
ADD ▹▸ 佐賀県鳥栖市蔵上4-121

#patisserieangecoco #アンジェココ

出典 Instagram

大好きなケーキ屋さん アンジェココ

 

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大好きなケーキ屋さん😋🍴💕✨

#アンジェココ #PATISSERIEAngeCoCo #AngeCoCo #佐賀県 #鳥栖市

出典 Instagram

パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)のスイーツとは

例えばチョコレートとヘーゼルナッツにレモンという組み合わせ。一見違和感がありそうなんですが、食べてみるとすごくおいしい。そんな風に何かと何かを足して新しいものを生み出す。それがうちの新しい味になればいいと思っています。

ケーキ作りが好きなんです。そう思える限りずっと何か新しいことに挑戦していきたいと思います。

出典 パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)公式サイト

パティスリー アンジェココ(PATISSERIE Ange CoCo)
住所:佐賀県鳥栖市蔵上4-121
お問い合わせ:0942-81-1638

口コミ

童話の世界のような可愛い雰囲気の人気パティスリー!

佐賀県鳥栖市にある、お洒落な人気パティスリー『アンジェココ』。
オーナーシェフは吉川延良さんで、菓子メーカーの商品開発担当や、福岡県の洋菓子店シェフを経て、2000年にこちらのお店を鳥栖市にオープン。
現在の場所へは2008年に移転したそうです。
店名の「アンジェココ」は、フランス語で「天使の卵」を意味しており、ここから幸せが広がっていきますようにと願いを込めてつけられたそうです。
こちらのお店の何よりの特徴が、「スイーツヴィレッジ」という別名を持つ、フランスの田舎の過疎の村をイメージした店舗。
まるで童話の世界のような、とても可愛い雰囲気です。
しかし店内は撮影禁止なので、外観くらいしか写真がありません。
魅力は是非お店に行って体感して欲しいところ。
お店のホームページに写真が掲載されていますし、お店を紹介している記事は検索すると沢山出てくるので、とても参考になります。
お店は新鳥栖駅より徒歩10分ちょいの距離で、鳥栖市陸上競技場の近く。
駐車場もありました。
この日は日曜日、お店には14時半頃の訪問。
カフェやジェラート、ケーキなど、ジャンルごとにそれぞれの棟が設けられています。
イートインスペースも店内の色んな場所に設けられていて、沢山のお客さんがスイーツを楽しんでいました。
今回買いたかったケーキが販売している棟の中には、ケーキの他にも焼菓子やチョコレートがずらっと並んでいました。
会計待ちの行列も出来ており、かなり混雑しています。
撮影禁止ですし、商品の種類も豊富すぎてとてもメモしきれません。笑
こちらのお店は「何かと何かを足すことで新しいものを生み出していく」というコンセプトを掲げています。
チョコレートとヘーゼルナッツとレモンや、オレンジと抹茶など、意外な組み合わせや斬新なデザインのケーキが沢山あります。
値段は400円前後が多かった印象。
ジャンルにもあまり偏りがなく、あれもこれも気になりすぎて、非常に悩まされます。
他の方の記事で紹介されていた、オススメのケーキをいくつかメモしておいたのですが、お店のホームページで今どのケーキを販売しているかなどが掲載されていないため、事前に何を買おうか予習出来ず。
もし売っていれば買おうと決めていた「カフェオランジェ」はあったので、あとはその時気になったケーキを合わせて合計3個購入!
価格はいずれも税込表記です。
【モンブラン】420円
しっとりザクッとしたタルト生地を土台に、スポンジ、カスタード、生クリーム、マロンペースト。
生クリームは無糖?というくらい甘さ控えめで、カスタードはバニラ風味が芳醇。
マロンペーストはずっしりと密度が高く、かなり甘さが強め。
栗の味わいよりも甘さが印象的、かなり重ためのモンブランでした。
【カフェオランジェ】420円
オレンジピールらしきものが入ったスポンジの上に、コーヒームース、中にオレンジのブリュレのようなものが入っていました。
ふわっとコーヒー香るまろやかな味わいのムースに、オレンジの爽やかな風味が意外と好相性。
甘さも上品で、これはかなり美味しかったです!
【フェアリーシャポー】420円
なんだかプルプルしていて、スライムを思わせるようなビジュアル。
周りはふわっと滑らかなピスタチオムース、中はラフランスジュレ、底はシロップが染み込んだスポンジといった構成。
ピスタチオムースは単体だと結構濃厚なのですが、全体で食べると特にラフランスの味わいが顕著で、かなりフルーティなケーキでした。
味の意外性と見た目の面白さから、今回一番お気に入りのケーキになりました。
他にも気になるケーキが沢山あったので、また買いに行きたいです。
こちらのお店は系列店に和菓子屋『お菓子村 杏都』というお店もあるそうなので、とりあえず次回はそちらに行ってみたいと思います。

ご馳走様でした!

出典 食べログ

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お菓子のこと、もっと知りたい!

和菓子

和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化であるとともに、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものです。

和菓子の歴史

和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。これが団子の始まりといわれています。

その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。多様な素材を取り入れながら、製造や加工方法を発展させて、伝統的な技術を生かしつつも高品質で美しい形状の和菓子が、生み出されていきました。

その一方で、古くからの団子や餅が根強く好まれているのも、和菓子文化ならではの特徴。年中行事にも欠かせない和菓子は、日本の伝統文化と深く結びついて愛され続けています。

さまざまな和菓子

全国各地で、その土地ならではの農産物を生かして作り出される和菓子。

素材が同じでも、それぞれの地域でまったく異なる加工方法で作られることがあります。そのため、和菓子の種類はとても多く、分類が困難。ここでは、大まかに分類した一般的な和菓子の例を紹介します。

餅もの

柏餅、団子、大福、おはぎなど、米を原料とした餅を使っている菓子のこと。

蒸しもの

栗蒸しようかん、蒸しまんじゅうなど、蒸して作る菓子のこと。

焼き菓子

平鍋もの

桜餅、どら焼き、きんつばなど、焼いて作る菓子のうち、平鍋という銅板を使って焼く菓子のこと。

オーブンもの

カステラ、栗まんじゅうなど、焼いて作る菓子のうち、オーブンを使って焼く菓子のこと。

流しもの

ようかん、水ようかんなど、型に流し込んで作る菓子のこと。他に、水ようかんなど。

煉り(ねり)きり

煉りきり、こなしなど、餡(あん)を主体にして形を作る菓子のこと。

おかもの

最中など、別々に作ったものを最後に組み合わせた菓子のこと。

打ち菓子

落雁など、型に入れて打ち固めた後、取り出した菓子のこと。

季節を表現する和菓子

季節の移り変わりがはっきりしている日本。和菓子の世界でも、季節感をとても大事にしています。

春はさくら餅、夏は水ようかんといったように、それぞれの時期だけに作られる和菓子があり、これらを通じて日本では四季の訪れを感じることができます。

また、和菓子そのもので季節を表現することもあります。例えば煉りきりでは、同じ素材を使いながら形状や色合いを変え、四季折々の美しさを形作っています。四季だけでなく、それぞれを6分割した二十四節気で表現することもあるのです。

出典 農林水産省Webサイト

洋菓子

洋菓子とは、西洋に起源を持つお菓子で、クリームや果物を用いたシュークリームやショートケーキなどの生菓子、カステラなどの半生菓子、クッキーなどの焼き菓子の3種類に分類されます。
生菓子と半生菓子では、菓子に含まれる水分量に違いがあり、食感や保存期間も異なります。

洋菓子の代表格「ケーキ」

洋菓子の代表選手とも言えるケーキは、古代ローマ時代にはすでに作られていました。
当時、材料である小麦の精製技術が確立されていたため、食後のデザートとしてケーキが食べられる習慣がありました。
その後、砂糖の精製も可能になり、ハチミツに変わって甘味料として利用されるようになったことで、フランスではアーモンドやりんご、ナッツを使用したタルトの原型も見られ始めました。
さらに卵を泡立てる製法が確立し、カステラやスポンジケーキ、シフォンケーキといった今日でも馴染みの深いケーキが次々と生み出されていきました。

洋菓子のルーツ

日本人が初めて口にした洋菓子は、ポルトガル人によって持ち込まれたカステラだといわれています。
実際にケーキが販売され始めたのは大正時代に入ってからで、第二次世界大戦後に卵や砂糖、生クリームが手に入るようになるとケーキは一気に人気となり、一般に普及していきました。

一方、焼き菓子のルーツはエジプトで製法が確立されたパンにあります。
パンがヨーロッパに伝わるなかで、果実やハチミツを使用した甘いパンや揚げ菓子が作られるようになり、ローマ時代には焼き菓子としてのステータスが確立されました。
当時は富裕層しか口にすることができなかった焼き菓子も、時代とともにお祭りなどでも提供されるようになり、庶民の間に広がっていきました。
砂糖がインドからヨーロッパにとどけられるようになった十字軍遠征以降、現代の焼き菓子に近いものが作られるようになり、ルネッサンス期にはチョコレートの原料となるカカオなどと組み合わされ、ハイレベルな焼き菓子が作られるようになりました。

洋菓子製造のスタイルとパティシエ・洋菓子職人

洋菓子は和菓子をしのぐほどの高い人気があります。
同時に、洋菓子を製造するパティシエも人気の高い職種です。
製菓の専門学校で洋菓子づくりを学び、海外や国内の有名パティスリーで修行をする人たちが多くいるほか、レストランやホテルの製菓部門で職を得て、お客様に提供する洋菓子やウェディングケーキなどを製造する場合もあります。

洋菓子の製造は大きく分けて2通りのスタイルがあり、ひとつはパティスリーに併設された工房でその日に販売する洋菓子を製造するスタイルです。
もうひとつは、セントラルキッチンで一手に洋菓子製造を行うスタイルです。
つくられた洋菓子は各店舗や百貨店などに配送されます。
いずれの製造方法であれ、パティシエたちは生地の配合からマジパンなどの洋菓子細工に至るまで、生み出す洋菓子のクオリティを高めるために努力しています。
コンテストへの参加を積極的に奨励するパティスリーもあり、モチベーションの高いパティシエたちはお客様の期待を超える洋菓子作りに日々力を注いでいます。

出典 食バンク公式サイト

何が違うの?ヨーロッパ各国の『洋菓子』の特徴とは?

『洋菓子』といえば最初に思い浮かべるのは、フランス菓子ではないでしょうか。

フランスのお菓子の魅力・歴史

代表的なお菓子の種類とは?

フランスのお菓子の歴史

世界中で愛されているフランスのお菓子は、他国との交流の歴史を表すという一面を持っています。実は、フランスのお菓子は自国だけで培われてきたものではなく、近隣諸国と交流することで、今日まで発展を遂げてきました。

フランスと他国の交流の歴史において、重要な出来事のひとつが婚姻です。他国からフランスへ嫁いだ妃が、自国と同じ生活や食事ができるようにするために、侍女や家具だけでなく料理人やパティシエも同行させました。婚姻によって妃の国のお菓子がフランスに持ち込まれたことでおいしさが伝わり、次第にフランス国内に広まっていったのです。広まったお菓子はフランス風にアレンジされて進化を遂げ、フランス国内のみならず世界的な人気を誇る、現在のフランスのお菓子に至ったのです。

お菓子が伝わったフランスと他国の婚姻の一例が、イタリアの名門メディチ家の令嬢であるカトリーヌ・ド・メディシスです。16世紀にアンリ2世と結婚したカトリーヌ・ド・メディシスは、フランスへと渡りました。カトリーヌは美食家でもあったため、婚姻の際には故郷イタリアの料理やケーキ、砂糖菓子を作ることができるパティシエも同行させました。カトリーヌが嫁いだことにより、ビスキュイやマカロンといったお菓子や砂糖菓子の技術、イタリア料理、食事のマナーといったものがフランスに伝わりました。

フランスのお菓子の歴史は他国との交流だけでなく、修道院と教会にも深い関係があります。中世の修道院や教会ではよくお菓子が作られていました。作ったお菓子はキリスト教のミサで用いられたり、大きな祭日の時には一般の人々にも配られたりしていました。修道院や教会でお菓子作りが盛んだった理由のひとつは、製菓に必要な材料が揃っていたということです。中世の修道院や教会は非常に強い権力を持っており、その土地の領主の役割も果たしていました。そのため当時の修道院や教会は、農民から小麦などの穀物やはちみつ、卵、バター、チーズなどを納めさせていたのです。また、ある説によると、中世の修道院や教会の多くは一般の家庭には無いオーブンを持っていたため、お菓子を焼くことが出来たといわれています。

必要な材料と道具が揃っていたからこそ、修道院や教会でお菓子を作ることができ、現在のフランス菓子の多くが修道院や教会発祥となったのです。

フランス菓子の魅力

フランス菓子の魅力のひとつに、その美しい輝きがあると思います。焼き立てのガレット・デ・ロワは釜から出すとすぐに、糖度の高いシロップを刷毛で塗ります。そうすることで美しい光沢を生み、輝くのです。

エクレアのチョコレートも、フォンダンも、美しく輝く温度で仕上げることが大切です。ナパージュと呼ばれるジャムを塗ることもありますし、チョコレートのグラッサージュだけでも何種類ものレシピがあります。その美しい輝きがおいしさの表れだと言わんばかりに、時に華々しく、時に鈍く輝かせるのです。

フランス菓子の製法の中にも、輝きを出すための工程があります。例えば、チョコレートガナッシュクリームを仕込む際、少しずつ牛乳などを加えて丁寧にチョコレートを乳化させますが、美しく輝きのある仕上がりになったかどうかが、最終的な出来栄えを判断するポイントになります。美しくカットされたフルーツを例にとっても、みずみずしい状態を保つことと、果汁が滴るような輝きを出すことを目的に、フルーツに透明な艶出しを塗る工程があります。

材料の組み合わせから、焼き上げ、そして仕上げに至るまで、多くの手作業を経てフランス菓子はショーケースに並びます。作り手であるパティシエも、お買い求めいただくお客様も、手間を惜しまない丁寧な手作業によって生まれる美しさにこそ、そのお菓子の魅力を感じるものだと思います。

代表的なフランスのお菓子

フランスには国内外の人々を魅了する、バリエーションに富んだお菓子があります。大都会パリに並ぶきらびやかなお菓子から、地元で愛され続ける素朴なお菓子、各家庭で食べ続けられる庶民的なお菓子など、豊富な種類が存在します。多種多彩なフランスのお菓子の中で、代表的なものをご紹介します。

シュー生地

エクレア(Éclair)

細く絞ったシュー生地にたっぷりクリームが詰まったエクレアは、フランスではシュークリームよりもポピュラーなお菓子です。日本でもデパートやパティスリー、コンビニなど様々なお店で販売されている、馴染み深いお菓子といえるでしょう。

エクレアはフランス語で「稲妻」という意味です。コーティングしたチョコレートが稲妻のように光るから、エクレアを焼いた時の表面にできる割れ目がまるで稲妻のようだから、稲妻のように素早く食べないと中のクリームが溶けてしまうから等々、エクレアの名前の由来には数々の説が存在します。

エクレアの中のクリームは定番のチョコレートやキャラメル風味から、フルーツ風味やナッツ風味など、様々な種類があります。また、最近では、表面に色とりどりのフォンダンがかけられ、見た目も美しく仕上がっています。エクレアは、中のクリームも外側も非常にバラエティー豊かな、フランスでも人気のお菓子です。

サントノーレ(Saint-honoré)

サントノーレはフランスで古くから作られている伝統菓子のひとつ。特別な日のためのお菓子として、昔から根強く愛されています。作り方は、円形に伸ばした生地の上に、一口サイズのシューやクリームを乗せていきます。使用するシューは表面にカラメルをコーティングすることで、カリッとした食感が愉しめます。コーティングしたシューを重ね、クリームを乗せれば完成です。実は、元々はシュー生地を丸く伸ばしたものを土台にしていたのですが、上にシューやクリームを載せるには安定性が悪かったため、次第に別の生地を使用するようになったと言われています。

サントノーレは伝統菓子でありながら、アレンジが自由にできるお菓子です。円形の生地の上に一口サイズのシューやクリームを乗せるだけでなく、フルーツを乗せたり、シューやクリームを重ねて高さを演出したりすることも出来ます。パティシエのセンスも愉しめるお菓子です。

サントノーレの名前は、かつてパリの高級商店街にあったサントノーレ通りに由来します。サントノーレ通りにあるお菓子店が作ったお菓子が評判を呼び、お店のオーナーが通りの名前にちなんで「サントノーレ」と付けたのが名前の由来です。

焼き菓子

マドレーヌ(Madeleine)

マドレーヌはたっぷり入ったバターの風味と、ふわっと柔らかい食感が愉しめるお菓子です。本場フランスのマドレーヌは貝の形に似ており、真ん中の部分がぽっこり膨らんでいます。ベーキングパウダーのガスがしっかり抜けているために真ん中が膨らむので、ぽっこり膨らんだ部分があるということは、マドレーヌが上手に焼き上がった証拠ともいえます。マドレーヌの材料の特徴は、卵のすべての部分を使用して作ること。似たお菓子のフィナンシェは卵白のみで作られており、卵を全部使うか、卵白だけ使うかという違いがあります。

フランスのお菓子の中でもマドレーヌは、庶民的なお菓子として人気です。その名は、マドレーヌという名前のメイドが作ったことに由来します。フランス・ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとした際に、パティシエが厨房でいさかいを起こして職場を放棄し、同じ職場で働いていたメイドのマドレーヌがその場をしのぐために、祖母から教わったお菓子を作ったのがマドレーヌ誕生のきっかけという説があります。そのマドレーヌのおいしさがベルサイユ宮殿でも評判となり、やがてフランス国内に広がり、人気を集めていったのです。

フィナンシェ(Financier)

日本でも人気のフィナンシェは、バターとアーモンドの香ばしい風味を堪能できる、長方形の焼き菓子です。マドレーヌによく似た味わいですが、バターをふんだんに使うことでしっとり感があり、アーモンドプードルを使うことで鼻孔をくすぐる香ばしい香りが愉しめます。

フィナンシェは「財産家」「金融家」という意味で、形状は金塊に似ていますが、実は教会発祥のお菓子です。17世紀のフランス北部の修道女が作ったお菓子であるため、古くは「聖母訪問教会」を表す「ヴィジタンディン」という名称でも呼ばれていました。

マカロン(Macaron)

マカロンは外がサクッとしていて、中はしっとり柔らかい、日本でもお馴染みのお菓子です。フランスのお菓子の中で、最も有名なもののひとつと言えます。マカロンの作り方は非常にシンプルで、泡立てたメレンゲにアーモンドを混ぜて焼きます。主な材料は卵白と砂糖とアーモンドですが、アレンジによって多彩な味わいが愉しめるため、現在では数多くの独創的なマカロンが作られています。彩り豊かで表面がつるつるした、フランスや日本でよく見かけられるマカロンは、「マカロン・パリジャン」「マカロン・リス」と呼ばれる種類です。

フランスの焼き菓子の定番ともいえるマカロンですが、実はイタリア由来のお菓子です。16世紀にフィレンツェのメディチ家の令嬢カトリーヌがアンリ2世に嫁いだ際、イタリアからフランスにマカロンが伝わりました。カトリーヌによりイタリアから伝わったマカロンがフランスで洗練され、今や世界中で愛されるお菓子となったのです。

カヌレ(Canelé)

ボルドー地方の伝統的なお菓子であるカヌレは、ボルドーの修道院が発祥です。外はこんがり黒く焼かれ、中はしっとりもちもちしていて、濃厚な甘さが印象的なお菓子となっています。

カヌレの濃厚な甘さの秘密は、ラム酒の味わい。ラム酒が効いているからこそ、大人の甘さが堪能できます。また、卵、バター、小麦粉、牛乳などを使用しているため、外はカリッとしていながら、中の生地がもちもちに焼き上がるのです。

カヌレは独特の形をした「カヌレ型」と呼ばれる焼き型で焼きます。カヌレ型は小さな釣鐘型で、たくさんの縦溝が施されている独特な造り。この型の内側に蜜蝋を塗って焼くことで、王冠にも似た形のカヌレが出来上がります。

タルト・パイ生地

ミルフィーユ(Mille-feuille)

ミルフィーユはほんのり塩気を感じる生地と、口の中でとろける甘さのクリームが絶品な、フランスの歴史あるお菓子です。日本でも定番であるミルフィーユの特徴は、焼き上げたパイを何重にも重ね、その間にカスタードクリームなどを挟んでいること。オーブンで焼き上げる生地は非常にサクサクした食感で、クリームの甘さがよく絡みます。クリームには伝統的なカスタードクリームだけでなく、生クリームや、カスタードクリームと生クリームを混ぜたクレーム・レジュールなども使われています。

タルトタタン(Tarte tatin)

タルトタタンは、りんごの甘露煮の薄切りがたっぷり乗った、タルトのお菓子です。りんごは生地の下に敷き詰めたり包んだりするのではなく、タルトの上に乗せるのが特徴です。りんごは砂糖とバターで炒めてキャラメリゼされ、その上にタルト生地を乗せてそのまま焼きます。最後にひっくり返し、りんごの部分を上にして食べるのです。タルトタタンはキャラメリゼされたりんごの良い香りと、甘酸っぱさが魅力です。

タルトタタンの名称はホテルの名前が由来で、19世紀後半に「タタン」というホテルで考案されました。ホテルを営んでいたタタン姉妹が、りんごのタルトを焼こうとした時に、生地を敷かずにりんごだけ焼いてしまいました。その時に機転を利かせて生地をかぶせて焼き、お客様に出したところ大好評。このことがきっかけでタルトタタンはホテルの看板商品となり、今でも受け継がれるお菓子となりました。

その他の有名なお菓子

ガレット・ブルトンヌ(Galettes bretonnes)

ガレット・ブルトンヌはバターの豊かな香りと塩味が効いた、ほろほろ食感の生地が愉しめるお菓子です。ブルターニュ地方発祥の郷土菓子のひとつで、名前のブルトンヌは「ブルターニュ風の」という意味です。

サブレの一種であるガレット・ブルトンヌは、酪農と塩作りが盛んなブルターニュ地方ならではの、地元で作ったバターと塩をふんだんに使ったフランス菓子です。かつてのガレット・ブルトンヌはバターの使用量が小麦粉に対して1割だったのですが、現在のガレット・ブルトンヌは小麦粉と同量のバターを惜しみなく使うものも珍しくありません。そのためザクザクした食感が愉しめるだけでなく、バターの風味もたっぷり堪能できます。

リ・オ・レ(Riz au lait)

リ・オ・レはライスプディングとも呼ばれるお米のお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランスの家庭で食べられるおやつの定番です。家庭によって味付けやレシピが異なり、気取らない味で親しみやすいおやつです。

リ・オ・レの作り方は、まずお米を牛乳で煮ます。レシピによっては牛乳に浸したお米をオーブンで焼くものもあります。牛乳で煮た後は砂糖で甘味をつけます。リ・オ・レはいわば「ミルク粥」のようなデザートで、フランスではママンの味として親しまれています。

クリスマス・ハロウィン…行事と一緒に愉しむお菓子

フランスのお菓子は日常生活の中で食べられるものだけでなく、クリスマスやハロウィンといった行事の際に愉しむお菓子もあります。クリスマスなど特別な日に食べられる、フランスのお菓子を紹介します。

ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)

ガレット・デ・ロワはキリスト教の「公現祭」に新年のお祝いとして食べられるフランスのお菓子です。「公現祭」はキリスト教の主要な祝祭のひとつで、元々は1月6日に祝っていましたが、近年では1月1日を除いた一週間のうち、最初の日曜日に祝うように変化しています。

ガレット・デ・ロワを食べる際は、お菓子の中に陶器の人形(フェーブ)を隠す習慣があります。切り分けられたガレット・デ・ロワを食べた際に、人形の入ったカットを当てた人が男性ならば王様、女性ならば女王様となります。人形が当たった人は紙で作った王冠をかぶり、一緒に食べていた人から祝福を受けるとされており、このためガレット・デ・ロワはフランス語で「王様のお菓子」を意味します。

ガレット・デ・ロワはパイ生地の中にアーモンドクリームが入っているのが一般的ですが、地方によっていくつかの種類があります。フランス北部ではパイ生地にアーモンドクリームを入れますが、南部ではブリオッシュ生地を使ったガレット・デ・ロワが作られます。ブリオッシュ生地のガレット・デ・ロワの形はリング状となっており、生地の表面にフルーツやドライフルーツを盛って食べます。

ガレット・デ・ロワのパイ生地は折回数が多く、階層が多いのが特徴です。しっかりとした歯ごたえが生まれるため、「ザクザク」したパイ生地と感じます。これに対して、ミルフィーユのパイ生地は折回数が少なく、バターの層も少ないため、バターが溶けて生地に浸透した後の空洞が大きくなることで、食感は「サクサク」と感じます。同じパイ生地でも、ガレット・デ・ロワとミルフィーユのパイ生地の固さや食感の違いを意識してみると面白いかもしれません。

クレープ(Crêpe)

クレープはフランスでは日常生活の中だけでなく、2月2日に祝われるキリスト教の「聖燭祭」でも食べられるお菓子です。「聖燭祭」は聖母マリアのお清めを祝う日で、信者がろうそくを持って行進する、ろうそく行列が有名です。

「聖燭祭」の夜にフランスではクレープを食べる習慣があります。クレープを食べる理由は、クレープの形と色が太陽を象徴し、恵みと豊穣をもたらすものとされているからです。聖燭祭の日にクレープを食べる際は、一年の幸運と繁栄を願い、片手にコインを握ってもう片方の手でフライパンを握り、ひっくり返すという遊びを行います。うまくクレープをひっくり返すことができれば、その一年が幸せに過ごせるとされているならわしです。

クレープは生地を薄く焼き、何重にも重ねたお菓子ですが、実はブルターニュ地方で食事として食べられる、そば粉のガレットから着想を得て作られたと言われています。日本ではクレープというと、生地の中にフルーツや生クリーム、ジャム、アイスクリームなどを入れ、くるくる巻いたものが有名ですが、本場フランスのクレープはお皿の上に三角状に平たく盛り付け、ナイフとフォークで頂きます。

クレープを食べる際に欠かせないのがソースです。クレープと一緒に食べるソースは、定番である生クリームやチョコレートソース、カラメルソースだけではありません。フランスではヌテラというソースをかけて食べることもあります。ヌテラはヘーゼルナッツベースのチョコレート風味のソースで、美食家の多いフランス人の舌を唸らせる逸品です。

ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)

日本でもすっかりお馴染みとなったブッシュ・ド・ノエルは、12月25日に食べるクリスマスケーキです。ブッシュ・ド・ノエルの由来は、12月25日にキリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やしたことにあります。本来のブッシュ・ド・ノエルは本物の大きな丸太を燃やすことでしたが、時が経つにつれ本物の丸太を燃やす習慣が廃れ、代わりにお菓子のブッシュ・ド・ノエルが登場し、広まっていきました。この起源により、ブッシュ・ド・ノエルは燃やした丸太をかたどったケーキを指すようになったのです。

ブッシュは「木」という意味で、ノエルは「クリスマス」という意味を表すため、直訳すると「クリスマスの木」という意味になります。ベースであるロールケーキの表面をココア・チョコレートクリームで覆い、フォークで表面を薄くひっかいて筋をつけることで、樹皮を表現します。

フランスの伝統的なクリスマスケーキであるブッシュ・ド・ノエルの人気の理由は、デコレーションやアレンジが豊富という点にもあります。好みに合わせてフルーツなどを盛りつけることができるのです。ブッシュ・ド・ノエルは家族と過ごすクリスマスに欠かせない、フランスのお菓子です。

フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子

洋菓子は西洋菓子の総称であり、ヨーロッパの各国に様々なお菓子の起源が存在し、製法や傾向などにも少しずつ違いがあります。
それでは、フランス菓子以外の他のヨーロッパの各国のお菓子にはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれの国の伝統菓子と一緒にご紹介します。

ドイツ菓子

ドイツ菓子は、基本的な生地やクリームなどの製法はフランス菓子と変わりません。
種類は大きく分類すると、比較的シンプルな焼き菓子のクーヘンや、生クリームやフルーツを使ったトルテなどがあります。
日本のケーキと比べるとサイズが大きく、直径30cmのトルテも珍しくありません。
大きさに対して甘さは控えめで、素朴で親しみやすいものが多いです。

バウムクーヘン

ドイツには、国立洋菓子協会が定めた『バウムクーヘンの定義』が存在し、厳しい基準をクリアしたものだけが本物のバウムクーヘンだと認められます。
そのため、ドイツ人でもバウムクーヘンを食べたことがない人は多いようです。

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

ドイツで圧倒的人気を誇っている定番のケーキです。

レープクーヘン

シナモンやナツメグなどの香辛料を使い、主にクリスマス菓子として親しまれているお菓子です。

イギリス菓子

イギリスといえばアフタヌーンティーとスコーンを思い浮かべるかもしれません。
紅茶とともに軽食やお菓子を食べる習慣のあるイギリスでは、お菓子の種類が非常に充実しています。
ふわふわとした食感よりも、ボリュームのあるものが好まれるため、泡立て器を使用せずに木べらだけで作ることもあるそうです。

ファッジ

イギリスでは専門店があるほど人気の定番のお菓子。
砂糖と牛乳や練乳、バターをベースにチョコレートやフレーバーを混ぜ込んだ激甘スイーツです。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア女王がアフタヌーンティーの際に一番気に入っていたというケーキ。
見た目は素朴ながらも、名前から高貴さを感じられますね。

クリスマスプディング

イギリスのクリスマスケーキとされている伝統菓子。
私たちが想像するプリンとは違い、パン粉や小麦粉、牛脂、ドライフルーツ、ナッツなども使われています。

イタリア菓子

実はフランス菓子より古い歴史をもつイタリア菓子。
イタリア語で甘いという意味を持つ『ドルチェ』は、お菓子を示す言葉として私達日本人に馴染み深いですね。
傾向としては蜂蜜やチーズ、ナッツ類を使用したお菓子が多いようです。

ティラミス

ティラミス(Tira-mi-su)の意味は、直訳すると「私を上に持ち上げて!」 。
つまり、食べて「元気になる」ドルチェということです。

パンフォルテ

もともとはクリスマスのお菓子とされていた、古くからある伝統菓子。
小麦粉や砂糖、蜂蜜をベースにした生地に、柑橘類の砂糖漬けや、飴に絡めたナッツ類などを混ぜ込んだずっしりとしたお菓子です。

ウィーン菓子

ウィーン菓子はウィーンに限ったものではなく、オーストリアの他の地域でも似たお菓子が作られていることも少なくありません。
製法はシンプルで、ナッツや香辛料などを生地に混ぜ込む手法が特徴的です。

ザッハトルテ

ウィーン菓子の代表ともいえるザッハトルテは、200年前の配合や作り方が伝統として守られていると言われています。

カルディナールシュニッテン

黄色と白のカトリックの旗をモチーフにしたお菓子。
コーヒークリームの代わりにジャムだけを挟んだ昔ながらのものもあります。

出典 ホテルオークラ公式サイト パティシエントマガジン公式サイト

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