ふなんこぐい、いかのかけ和え、にいもじ、だぶ、お茶がい・茶がゆ、須古ずし、のっぺ汁、煮ごみ、がめ煮、むつごろうの蒲焼、ゆでだご、およごし、つんきーだご汁、呉豆腐のごま醤油かけ、ゆきのつゆ、くちぞこの煮付け、栗おこわ、干し柿なます、つがにめし、しゃっぱの煮付け、わらすぼのみそ汁、あらの姿煮、ふつもち、おこもじの油炒め、冷やしそうめん..
こちらでは佐賀県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理、ソウルフード、人気のご当地グルメ、お取り寄せグルメ、お菓子等、佐賀の食文化の特徴と魅力、材料、レシピをご紹介します。
ねえねえボンゾくん、佐賀県の美味しいもの教えて!
そうだなあ、ふなんこぐい、いかのかけ和え、にいもじ、だぶ、お茶がい・茶がゆ、須古ずし、のっぺ汁、煮ごみ、がめ煮、むつごろうの蒲焼、ゆでだご、およごし、つんきーだご汁、呉豆腐のごま醤油かけ、ゆきのつゆ、くちぞこの煮付け、栗おこわ、干し柿なます、つがにめし、しゃっぱの煮付け、わらすぼのみそ汁、あらの姿煮、ふつもち、おこもじの油炒め、冷やしそうめん.. たくさんあるんだよ!それじゃあ、イギーくんと一緒に佐賀県の美味しいもの、詳しく調べてみようね!
佐賀県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理
ふなんこぐい
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kyoko_k_2806
1月19日には必ず食卓に出るふなんこぐい。
早朝の鮒市には行ったことないけど、鹿島の伝統行事。
#ふなんこぐい #鹿島市出典 Instagram
ふなんこぐいの特徴
歴史・由来・関連行事
干満の差が約6mあり、干潮時には沖合の5~7mにわたって干潟が広がる有明海。珍しい姿形の魚や貝などが獲れるが、冬の閑漁期になると代わりのタンパク源が必要であった。そんな、冬の間のタンパク源として重宝されたのが、川魚のフナだ。佐賀県内で獲れる淡水魚では代表的で、河川のほか、白石や佐賀平野のクリークでよく獲れる。特に農家では、秋に掘り干しをする際田んぼの水を抜くときにフナを捕まえ、長期保存できるように干していた。そんなフナを使った郷土料理で有名なのが、「ふなんこぐい」だ。「鮒のこぐい」とも呼ばれるこの料理は、昆布で巻いたフナをダイコンなどの季節野菜と一緒にじっくり煮込んだもので、姿のまま骨まで食べられるようにやわらかく仕上げる。生臭さがなく独特の風味があるので、郷土食として愛されている。佐賀県全域でハレの日に必ず振る舞われ、家庭で作るときは、大鍋にたくさん作り近隣にも配るのが習わしだ。また、鹿島市では、1月20日の二十日正月になると恵比寿様に「ふなんこぐい」をお供えし、豊漁や商売繁盛、家内安全を祈願する風習がある。「恵比寿様に供えるタイは上等すぎて一般庶民に手が届かなかったため、形のよく似たフナで間に合わせようとした」や「冬に有明海で獲れない魚類の変わりにフナが使われた」などの説が伝わっている。また、二十日正月には「ふなんこぐい」の材料を売る「ふな市」が300年以上前から行われており、生きた新鮮なフナが販売される。
食習の機会や時季佐賀県全域ではハレの日に振る舞われているほか、おくんちなどでも食べられている。また、発祥の鹿島市では、二十日正月に恵比寿様にお供えしている。
飲食方法味噌をさらし袋に入れてつり下げ、自然にこして、すめ汁をとる。十分に砂を落とし洗った昆布で、フナを巻く。このとききっちりと締めて巻き、かんぴょうで結ぶ。大きめに切ったダイコンやこんにゃく、レンコン、ゴボウを鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら、その上に昆布で巻いたフナを並べ、すめ汁、水あめ、砂糖や醤油などの調味料を入れ、強火で10時間くらい煮込む。フナが常に水に被っている状態になるように注意する。すめ汁は、古味噌や赤味噌からとるとおいしくなり、また、味噌を袋に入れたまま具材と煮込む方法もある。焦げないように、鍋底に藁やこんにゃくを入れても良い。
ふなんこぐいのレシピ、作り方
材料(10~15人分)
フナ 330g(中2尾)
昆布 100g
ダイコン 130g
こんにゃく 110g(1/2枚)
レンコン 65g
ゴボウ 65g(1本)
赤味噌 100g
黒砂糖 100g
白砂糖 50g
醤油 大さじ2
水あめ 65g作り方
1 赤味噌(分量外)を袋でこしてすめ汁を作る。味噌をさらし袋に入れてつり下げておき、汁を自然にしぼりとる採取法で、これが「すめ」と呼ばれる。
2 昆布は砂をおとしてきれいに洗う。
3 フナを昆布で巻く。きっちりと締めて巻き、かんぴょう(分量外)で結ぶ。
4 大きめに切ったダイコン、こんにゃく、レンコン、ゴボウを鍋に入れて、その上に3を並べ、1のすめ汁、調味料を入れ、弱火で10時間くらい煮込む。
5 鍋の中の汁が常に十分上まであがるように、汁が減ったらすめ汁をたっぷりさして煮込む。出典 農林水産省公式サイト
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いかのかけ和え
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hayami_sake
#イカのかけ和え です。
#佐賀県 の郷土料理#佐賀 といえば#呼子のイカ を紹介したかったのですが、#剣先イカ が手に入らず。
#ヤリイカ で作りました。ニンジン、キュウリ、ダイコンと、軽く湯通ししたイカを合わせて、酢みそで和えました。
少し甘めの酢みそがいい感じでマッチして、お酒に合うおつまみです。
#佐賀グルメ #郷土料理 #郷土料理シリーズ #料理と酒 #おうちごはん #手作り料理 #晩ごはん #酒のつまみ #日本酒好き #でりすたぐらむ #料理好きな人と繋がりたい #フーディーテーブル #うつわ好き #イッタラ #酢みそ和え #かけ和え
出典 Instagram
いかのかけ和えの特徴
歴史・由来・関連行事
全国各地にあり「おろしなます」「かきあえ」「ぬたあえ」と呼ばれる、魚介類とダイコンやワカメなどを和えた料理。佐賀県では「かけ和え」「かけやぁ」と呼び、日常的なおかずのひとつとして年間で食べられている。一方、お祭りなどのハレの日や田植えや収穫などの人がたくさん集まる時に欠かせない料理で、普段粗食の分、「お祭りの時だけでもいろいろな料理を」と振る舞われる料理のひとつでもあった。使う魚介類は、各家庭や季節、地域によって異なり、例えば有明海や玄界灘に近い地域ではイワシやサバ、アジ、堀やクリークの多い場所ではフナを使うこともある。特に脂がのったサバが水揚げされるようになる季節は、秋祭り頃のため、秋祭りにはサバを使うことがよくあった。青魚を使う時は三枚おろしや手開きにして、軽く塩を振ってから酢洗いし、生のまま酢漬けにして用いる。また、イカやクジラなどを使うこともある。「かけ和え」によく使われるダイコンは霜が降りる季節に甘くなるため、その時期は噛むほどに味わいが口に広がり、よりおいしい「かけ和え」がいただける。
食習の機会や時季
日常食として年間通して食べられるほか、人が集まる集会などでよく振る舞われている。また、神祭りの行事食としても作られており、とくに秋祭りの季節はサバがもっともおいしい季節のため、酢でしめたサバを使うことがよくある。
飲食方法
白ゴマはフライパンでよく炒ってから、ゴマの油が出るまで丁寧にすり鉢でする。イカはワタを取り除き熱湯でサッと湯通ししてから、短冊切りにする。ダイコン、ニンジンも短冊に切り、塩もみしておく。すりゴマに白味噌、砂糖、酢を順番に加えてさらにする。イカや野菜などの材料と合わせ完成。酢味噌の中に柚子胡椒や生姜を入れるアレンジもある。
いかのかけ和えのレシピ、作り方
材料(4人分)
イカ 100g
ダイコン 150g
キュウリ 100g
ニンジン 20g
塩もみの塩 適量
白ゴマ(いり)大さじ1
味噌 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1作り方
1 イカはワタをとって、茹でて短冊に切る。
2 ダイコン、キュウリ、ニンジンは1cm幅の短冊切りにし、塩でもむ。
3 すり鉢でゴマをよくすり、味噌、砂糖、酢の順に加え、ていねいにすり混ぜ、1と2を和える。出典 農林水産省公式サイト
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にいもじ
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rara_rie_
水芋を頂いたので、食べたことある味を思い出して初めて作ってみました
母に聞いたところ、甘酢っぽいおひたしという事。
調べて作ってみました!
根っこの方から皮を剥くと剥きやすいらしい。←ほんとだ‼️
5センチくらいに切って水にさらし、鰹だし(水でも良い)に塩、赤酒か砂糖、酢を火にかけて溶かし、さらした水芋を入れて3分くらい。煮過ぎないのが、シャキシャキとした食感を楽しめる。
茎の中がスポンジ状になっているので、味が染みて美味しい。冷やして食べる、〝にいもじ〟と言うらしい夏の風物詩
仕出しのお弁当で食べてたような、思えば小さい頃から食べてた、懐かしい味がしました
.
#水芋#水芋の煮浸し#にいもじ#佐賀郷土料理#おうちご飯#おうちご飯lover出典 Instagram
にいもじの特徴
歴史・由来・関連行事
年間を通して穏やかな気候の佐賀県も、夏になると連日30度前後と暑くなる。そんな時に重宝されているのが「にいもじ」「いもじの酢の物」と呼ばれる、ミズイモの酢の物だ。ミズイモの皮をむいて二杯酢や三杯酢で漬ける料理で、夏の日常食として日頃から食べられており、“佐賀の夏の味”として地元では愛されている。冷蔵庫で1週間ほど保存できることから常備菜としての側面があるが、お盆のお供えものや、お祭りでお客を接待する時に副菜として提供されることもある。夏に食べられるため、よく冷やして食されることが多く、ミズイモのシャキシャキとした食感を残すことが定番。作る人や食べる人の好みによってやわらかくゆでることもある。酸味や甘みなどが家庭によって異なり、それぞれの“我が家の味”が作られ、受け継がれている。
食習の機会や時季
「にいもじ」のメインとなるミズイモは7月から霜が降りる前までの季節がおいしく食べられる。また、「にいもじ」は冷やして食べるとおいしいことから、暑さで食欲の落ちる夏に食べられることが多い。お盆やお祭りなどでお客を接待する時には、副菜として提供されることが多い。
飲食方法
ミズイモは皮をむき、4cmくらいの長さに切り、水にさらしてあくを抜く。ほうろう鍋に酢、砂糖、輪切りにした唐辛子を入れ、ひと煮立ちしたらミズイモを入れてさっと煮る。煮すぎると歯ざわりが悪くなるので注意する。ショウガの千切りを天盛りしてできあがり。干しずいきを使う時はもみながら水で戻し、酢を加えてゆでて水にさらしてから調理する。
にいもじのレシピ、作り方
材料(4人分)
ミズイモ 200g
【調味料A】酢 1カップ
【調味料A】砂糖 大さじ6
【調味料A】塩 少々
【調味料A】唐辛子 少々
ショウガ 少々作り方
1 ミズイモは皮をむき、4cmの長さに切り、水にさらしておく。
2 鍋に調味料Aを混ぜた合わせ酢を入れ、ひと煮立ちさせたら、1を入れてさっと煮る。煮すぎると歯ざわりが悪くなるので注意する。
3 皿に盛ったらショウガのせん切りを天盛りにする。しっかりと冷やしても良い。出典 農林水産省公式サイト
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だぶ
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佐賀県のだぶ汁
煮くずれしない具材に水を入れて「ざぶざぶ」と作ることから「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。片栗粉でとろみをつけて、おろしショウガをきかせた味が上品で美味しい~♪ レシピにある厚揚げとれんこんはなかったので、こんにゃくと干し椎茸を入れました
飛田和緒著『郷土汁』より。この本には作ってみたい郷土汁のレシピが102もでています! 端から作ってみたいです\(^o^)/ #郷土料理 #郷土汁 #だぶ汁
#佐賀県 #japaneseregionalcuisine
#sagaprefecture #飛田和緒出典 Instagram
だぶの特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県から福岡県にまたがって伝承されている「だぶ」は、鶏肉と季節の野菜を入れて作る郷土料理である。煮くずれしやすい食材は使わずに、水をたくさん入れて「ざぶざぶ」に仕上げることから、“ざぶ”が訛って「だぶ」と呼ばれるようになった。冠婚葬祭などの客を招待する場面で振る舞われる料理で、慶弔によって材料や切り方に違いが生まれる。唐津エリアでは具材はすべて短冊切りにするのがポピュラーだが、仏事はこんにゃくを三角に切る。また、冠婚葬祭ではレンコンや干しシイタケ、こんにゃく、きくらげ、凍りこんにゃく、鶏肉などを使用するほか、慶事の時は玉麩を入れる。特に浜玉地区ではとろみをつけずに仕上げる。他地域でも、結婚やお祝い事などの慶事には具材は四角に切り、花麩を使用。また、味付けには砂糖を使わない人もいる。反対に弔事では、具材は三角に切り、砂糖を使用。各家庭によって味付けは異なるが、かつては、隣近所など、集落の人が集まり、一度にたくさんの量を共同で作っていたという。
食習の機会や時季
各家庭の冠婚葬祭などの時に、隣近所の人々が集まり作る。また、客を招待する時には必ず作られ、昔から伝わる料理として今でも受け継がれている。
飲食方法
ダイコンやこんにゃく、ゴボウ、ニンジン、サトイモ、焼き豆腐などの具材は1センチの角切りにし、下処理をしておく。だしに入れやわらかく煮、塩や薄口醤油で味をつける。手まり麩、ギンナンを加え、片栗粉でとろみをつけて完成。薄味でさらっと仕上げると、温かくても冷めてもおいしく食べられる。鶏肉の代わりに白身魚を使う地域もある。
だぶのレシピ、作り方
材料(4人分)
鶏肉 180g
厚揚げ 1/2丁
かまぼこ 1本
レンコン 中1/2本
サトイモ 中4個
ゴボウ 1/3本
凍りこんにゃく 5枚
ニンジン 1/6本
麩(生)小5個
干しシイタケ 中5個
だし汁 6カップ
砂糖 大さじ2
薄口醤油 大さじ4
酒 大さじ4
塩 小さじ2/3作り方
1 鶏肉は1cm角に切る。他の材料も1cm角に切る。ゴボウはささがきにする。凍りこんにゃくはもどして細いせん切りにする。
2 こんぶ、いりこでだしをとり、鶏肉、他の材料を入れ、火が通ったら、うす味に調味する。出典 農林水産省公式サイト
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お茶がい・茶がゆ
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佐賀県 お茶粥(お茶がい)
幕末の時代、財政難に苦しんだ10代佐賀藩主鍋島直正は『ご飯粒ひとつも無駄にしてはならない』と質素倹約令を通達しました。そして生まれたのがこの『おちゃがい』です。
#佐賀県
#佐賀 名産
#佐賀 お茶粥
#佐賀 お茶がい
#お茶粥
#お茶がい出典 Instagram
お茶がい・茶がゆの特徴
歴史・由来・関連行事
お茶でご飯を炊いたかゆ「お茶がい」「お茶がゆ」。幕末時代、財政難に悩んだ佐賀藩第十代藩主鍋島直正が、「御飯粒ひとつも無駄にしてはならない」と質素倹約令を通達し、米の節約術として生まれたと言われている。特に使用人と居住をともにしていた商家では、前夜の冷やご飯と出がらしのお茶、粉茶を使った茶がゆを朝食に出し、多数の使用人をまかなっていたという。その後、有明海沿岸地域を中心に食習慣として根付き、戦後間もなくまでは日常食として家庭でも食べられていた。しかし、経済の高度成長とともに家庭で作られることは減っていったそう。現在は、県内の宿の朝食などで味わうことができる。特に長崎街道の宿場町として栄えた嬉野では、旅の疲れを癒やす“温泉”と“嬉野茶”が古くから有名であった。嬉野ではそんな嬉野茶を使い、「お茶がい」を作っている。「お茶がい」は白がゆと違い、茶の味が染み込んだ素朴な味わいとさっぱりとした後味が特徴で、お茶の作用で粘り気がなく、さらりと仕上がる。夏は冷やして食べるのもおすすめだ。季節によっては、サツマイモを入れて「芋がゆ」にすることもある。
食習の機会や時季
日常的に食べられる料理で、特に商家では使用人の朝食としてよく提供されていた。
飲食方法
米は洗ってざるに上げておく。水を沸騰させたら番茶を加え、茶汁を作る。茶汁に米を加え加熱し、沸騰したら吹きこぼれないように煮る。湯に冷やご飯と袋に入れた茶葉を加えて煮込む方法もある。また、皮をむき角切りにしたサツマイモを入れて、かさを増やすこともある。
お茶がい・茶がゆのレシピ、作り方
材料(4人分)
米 200g
番茶 20g
水 1,600ml作り方
1 米は洗って、ざるにあげておく。
2 分量の水を沸騰させ、番茶を加え、約2分加熱して茶汁を作る。(茶は、袋に入れるよりも、茶葉をそのまま炊き出した方が、粥の粘り方が少なく、風味がでる。)そのうち、200mlの茶汁はとっておき、でき上がりが硬いようであれば、好みで仕上げに加える。
3 2の茶汁に米を加え、沸騰したら、ふきこぼれないように煮る。出典 農林水産省公式サイト
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須古ずし
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久々に食べた須古ずし🍣
ちらし寿司に近いです🙌🏻
知ってる人は知っている地元の郷土料理です(๑>◡<๑)味はあっさり目で、ムツゴロウの煮付けが入っているのがアクセントです😆🙌🏻
食べたい方は是非!😍白石まで来てくんしゃい☺️❗️待っとるばい?笑(#^.^#)(#^.^#)! #須古ずし#寿司#日本#佐賀#白石#郷土#料理#美味しい出典 Instagram
須古ずしの特徴
歴史・由来・関連行事
有明海に面している白石町は、山や平野、海、川と自然が豊富。特に白石平野は、中世から現代までの間に度重なる干拓事業によって造成された土地で、米や麦、野菜などの農業好適地帯だ。中でも米は、古くから長年品質改良に努めてきたという。伝承によれば、500年以上前、白石町須古地区の領主は、領内の農民のことをとても大切にしており、米の品質改良に尽力している。その甲斐あって、「すし米」「酒造米」として全国で名声を博すほどの評判になった。そんな領主の愛情に感謝し、領民たちは地元で取れた海の幸、山の幸を使ってすしを作り、献上したと言われている。そのすしは、「須古ずし」と呼ばれ、母から子へ、子から孫へと脈々と受け継がれている、現在もお祝い事では欠かせない逸品だ。箱ずしのスタイルが特徴的で、地元のさまざまな具材がのった素朴な味わいが楽しめる。本来はムツゴロウのかば焼きを具材に使うが、近年はムツゴロウが手に入りにくいため、エビやコノシロなどで代用することもある。
食習の機会や時季
白石町須古地区では、祭りの時や地元の寺院・日輪山水堂安福寺にお参りに来た人、嫁いだ娘の里帰りを歓迎するご馳走として振る舞われていた。現在でも地元の祭りや、祝い事の際に客人に提供する、この土地の自慢の料理である。
飲食方法
米は塩や根昆布を入れて炊く。炊いた米に合わせ酢を加えて混ぜ合わせ、「もろふた」と呼ばれる木箱に詰める。四角形に切り目を入れ、タケノコや奈良漬、ムツゴロウのかば焼き、錦糸卵、甘辛く煮たシイタケ・ゴボウ・ニンジンなどのそれぞれの具材をこんもりとのせる。三つ葉や紅ショウガのみじん切りを飾り完成。ムツゴロウのかば焼きの代わりに、鰻やエビを使っても良い。ヘラを使って切り分ける。具材は季節や家庭によって異なるが、有明海の海の幸、山の幸がふんだんに使われる。
須古ずしのレシピ、作り方
材料(もろふた1枚分)
うるち米 5合
もち米 0.5合
塩 小さじ2/3
【合わせ酢】砂糖 60g
【合わせ酢】酢 1/2カップ
【合わせ酢】塩 小さじ1
ムツゴロウ(かば焼き) 5尾
ゴボウ 30g
ニンジン 30g
シイタケ(乾) 5枚
【A】シイタケもどし汁 1カップ
【A】砂糖 大さじ2
【A】酒 大さじ1
【A】醤油 大さじ2
卵 3個
かまぼこ 1本
サヤエンドウ 適宜
奈良漬 1/3枚
紅ショウガ 適宜作り方
1 米はといで、塩を入れて普通に炊く。
2 合わせ酢を作る。
3 ムツゴロウは身をきれいにはずし半分に切る。
4 シイタケは水でもどしてせん切り、ゴボウ、ニンジンは短めのうすいささがきにする。
5 シイタケを【A】の調味料で甘辛く煮て取り出し、さらに同じ煮汁でゴボウ、ニンジンを煮る。
6 卵は薄焼きにして錦糸卵にする。かまぼこは蒸して18枚のいちょう切りにする。サヤエンドウはゆで、ななめ細切り、奈良漬、紅ショウガは粗いみじん切りにする。
7 炊きあがったご飯をもろふたに移し、合わせ酢をかけ、切るように混ぜ、丁寧に広げ軽く平均におさえる。縦6、横3等分に切り、上に具をのせ飾る。出典 農林水産省公式サイト
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のっぺ汁
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おはようございます☀
のっぺい汁で今日もお仕事頑張りまーす🎵
お野菜たっぷりで元気が出まーす⤴️⤴️
#のっぺい #のっぺい汁 #のっぺ #のっぺ汁 #能平汁 #お料理好きな人と繋がりたい#ずぼら飯#料理好きな人と繋がりたい#おうちごはん#簡単レシピ#簡単ごはん#料理記録#手作りごはん#朝ごはん #汁物出典 Instagram
のっぺ汁の特徴
歴史・由来・関連行事
「のっぺ汁」は、佐賀県の家庭で伝わる汁物で、「のっぺい汁」や「ぬっぺい汁」と呼ばれることもある。“のっぺ”や“のっぺい”とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味し、そのとろみとサトイモやゴボウなどの根菜がたくさん入っているのが特徴。日常的な食事に、特に冬、体を温める一品として食べられていた。また、人が集まる日にもよく食べられており、行事によって入れる具材が異なる。例えば、お祝いには鶏肉、結婚などのおめでたい日にはあずき、供養の席では肉を入れずに花麩など。野菜など具だくさんで醤油、塩などによる味付けは変わらない。
食習の機会や時季
冬の寒い時に体を温める汁物として日常的に食べられているほか、冠婚葬祭でも食される。仏事にはしいたけとごぼうを味だしとして入れ、祝いの時には鶏肉を入れる。また、結婚式などめでたい席ではあずきを入れることもある。
飲食方法
サトイモやサツマイモ、ゴボウ、レンコンなどの野菜をさいの目に切り、さっとゆでておく。鶏肉やかまぼこ、ちくわなどの具材もさいの目に切る。だしで材料を煮て、火が通ったら塩や醤油で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。だしは昆布、鶏ガラ、干しシイタケなどを使い、揚げ豆腐のしめ汁(豆腐を炊いたあとの煮しめた汁)や、酒・みりんなどを入れて煮込んでも良い。彩りをよくするために豆麩を入れたり、青色を補うためにグリンピースを散らしたりすることもある。
のっぺ汁のレシピ、作り方
材料(5人分)
揚げ豆腐 300g (1丁)
サトイモ 200g(4個)
ニンジン 100g(1本)
ゴボウ 100g(中1本)
ダイコン 70g(1/10本)
レンコン 70g
こんにゃく 70g(1/3枚)
干ししいたけ 6g(中3枚)
片栗粉 大さじ1
だし汁 カップ5
塩 小さじ1
醤油 大さじ2作り方
1 揚げ豆腐、サトイモ、ニンジン、ゴボウ、ダイコン、レンコン、こんにゃくは乱切りにする。干しシイタケは水で戻して、いちょう切りにする。
2 ゴボウ、レンコン、こんにゃくは下ゆでをする。
3 1の材料を深めの鍋に入れ、だし汁を加えて、やわらかくなるまで煮る。
4 塩・醤油で味をととのえ、仕上げに水溶き片栗粉を入れて、とろみをつける。出典 農林水産省公式サイト
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煮ごみ
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今週は煮ごみ作るの2回目。。 ・
今日は叔母の家でお手伝い。 ・
いったい何人分あるのだろうか。。 ・
#郷土料理
#煮ごみ出典 Instagram
煮ごみの特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県をはじめとする九州北部に伝わるくんち。おくんちとも呼ばれ、新米を氏神様に捧げて五穀豊穣を天地の神々に感謝する秋祭りだ。伊万里市伊万里町でも毎年10月にくんちは行われ、神輿とだんじりが組み合う、いわゆるけんか祭り。太鼓の音から“伊万里トンテントン”と呼ばれており、供日料理には「栗おこわ」と「煮ごみ」が欠かせない。「にごみ」は、鶏肉や小豆、栗と一緒にレンコンやゴボウ、ダイコンなどの根菜類を砂糖や醤油などの調味料で味を含ませながら煮込む料理である。「煮じゃあ」「煮じゃー」とも呼ばれ、野菜のもっている素朴な味わいと、栄養のバランスの良さが魅力だ。もともとは煮しめを作った後の残りの材料と、栗おこわに入れる栗と小豆、小豆のゆで汁を無駄にしないために作られていたと伝わっている。くんちの前日の夜のうちにたくさん作っておき、その後2~3日は温めて少しずつ食べられていたという。
食習の機会や時季
秋祭りのくんちで、親戚縁者を招いた際に赤飯や甘酒とともに振る舞い、食べる習慣がある。祝いや祭り事に招いた客へ提供するものはきれいに形が整った材料を使い、家族の食べる分は残りや切りくずなどの形の悪いものを活用していたと言われている。
飲食方法
鶏もも肉を2cm角くらいの大きさに切り、サトイモ、ニンジン、ゴボウ、レンコンも同サイズの乱切りにする。こんにゃくは下ゆでして手でちぎる。小豆はゆで、一度ゆで汁を捨てたら再び水を足し、やわらかくなるまで茹でる。鍋に出汁を入れ、切っておいた野菜や肉、こんにゃく、むいた栗を加えてさらに煮る。火が通ったら小豆、小豆のゆで汁を加え、醤油や酒、砂糖を加えて味を調える。鶏肉の代わりに魚介類やだんごを入れることもある。
煮ごみのレシピ、作り方
材料(4人分)
鶏もも肉 60g
サトイモ、栗(甘露煮でもよい)各120g
小豆 60g
ニンジン 50g
ゴボウ、レンコン、こんにゃく 各40g
【A】醤油 小さじ4
【A】酒 小さじ4
【A】砂糖 小さじ5
だし汁 270cc
小豆の煮汁 60cc作り方
1 鶏肉は2cmくらいの大きさに切る。サトイモ、ニンジン、ゴボウ、レンコンは鶏肉ぐらいの大きさの乱切りにする。
2 こんにゃくは下ゆでし、小さめに手でちぎる。栗は半分に切る。
3 小豆は一度ゆでて、ゆで汁をいったん捨て、再び水を足してやわらかくなるまでゆでる。このゆで汁は捨てずにとっておく。
4 鍋にだし汁を入れ、ゴボウ、レンコンを入れしばらく煮る。次にニンジン、こんにゃく、鶏肉、栗を加えさらに煮る。
5 サトイモを加え、小豆、小豆の煮汁を加えやわらかくなるまで煮たら【A】で調味し、器に盛る。出典 農林水産省公式サイト
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がめ煮
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がめ煮(筑前煮)🍲
・鶏肉・蓮根
・大根・椎茸
・ごぼう
・お醤油+砂糖+みりん+酒#がめ煮
#筑前煮出典 Instagram
がめ煮の特徴
歴史・由来・関連行事
数ある佐賀県の郷土料理の中でも、定番なのが「がめ煮」だ。全国的には「筑前煮」と呼ばれ、博多をはじめ、九州の他の地域でも郷土料理として愛されている。たくさんの根菜と鶏肉を炒めて煮含める料理で、誕生したのは豊臣秀吉が朝鮮出兵をした時だと伝わる。大軍が博多に宿営した時に、博多の入り江や沢で多くとれたすっぽんを、野菜とともに煮て食べたのが起源。当時はすっぽんのことを、川亀やドロガメと呼んでおり、そこから「がめ煮」と名付けられた。現在では、すっぽんを使わずに鶏肉を使っている。ハレの日の行事食として受け継がれており、おくんちなどの祭りや、正月などの祝い事で食べられている。
食習の機会や時季
祭りや祝いの席に欠かせない郷土料理で、正月にはおせち料理のひとつとして食卓に並ぶ。また、佐賀県の各地で行われる秋祭り・おくんちのもてなし料理などとしても振る舞われる。
飲食方法
干しシイタケは水で戻す。レンコン、ゴボウは皮をむき、乱切りにし、下ゆでしておく。こんにゃくはゆでてあくをぬき、一口大に切る。鍋に油をしき、一口大に切った鶏肉を入れて炒め、さらに他の具材を入れ、さっと炒める。そこにシイタケの戻し汁と醤油や砂糖、酒、みりんなどを加えあくを取りながら弱火で煮含める。器に盛ったら筋を取ってゆでたさやえんどうを散らす。針ショウガを添えることもある。
がめ煮のレシピ、作り方
材料(4人分)
鶏肉(もも)120g
干しシイタケ 小2枚
サトイモ、レンコン 各60g
タケノコ、ゴボウ、こんにゃく 各40g
ニンジン 30g
インゲン 20g
だし汁 200cc
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1・1/2
酒、みりん 各大さじ1
ショウガ 少々作り方
1 鶏肉は一口大に切りシイタケは水で戻す。
2 レンコン、ゴボウは酢水で茹で皮をとり、サトイモは、皮をむき、タケノコも同じように一口大に切る。
3 鍋に材料とだし汁を入れて煮る。調味料を加え煮立ったらあくを取り、落とし蓋をして弱火で煮含める、
4 器に盛り、ゆでたインゲン、針ショウガを添える。出典 農林水産省公式サイト
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むつごろうの蒲焼
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佐賀県鹿島市のふるさと納税で頂いた「むつごろうの蒲焼」😋
#佐賀県 #佐賀県鹿嶋市 #むつごろう #ふるさと納税 #むつごろうの蒲焼 #有明海出典 Instagram
むつごろうの蒲焼の特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県の有明海は、干満の差が約6mもあることから、干潮時に広大な干潟が出現することで知られており、そこに生息する魚介類は珍しく、“前海もん”と呼ばれている。そのシンボル的な存在が、日本では有明海と、九州本土と天草諸島に囲まれた八代海の一部にしかいないとされているムツゴロウ。有明海沿岸地域などでは“ムツ”と呼ばれることもある。ムツゴロウは、エラと皮膚の両方で呼吸ができる水陸両生魚で、潮が引いたときに巣穴から出てくる。産卵期は5~7月で、オスがメスへの求愛行動としてジャンプを繰り返すことから、その様子を写真に収めようと全国から人が集まる。旬も5~8月の夏頃で、引き潮のときに“むつかけ漁”と呼ばれる、伝統漁法で釣り上げられる。生きたまま素焼きにした後に甘辛く炊く「むつごろうの蒲焼」がおいしく郷土料理として有名だが、鮮度の良い場合は、刺身や味噌汁にしたりすることもある。
食習の機会や時季
ムツゴロウが獲れるのは5月過ぎから8月まで。生きたムツゴロウを素焼きにしたものを使うので、「むつごろうの蒲焼」は、一般的にはこの時期にしか食べられない。
飲食方法
ムツゴロウを生きたまま串に刺し、炭火にかけて素焼きにする。砂糖、醤油、酒を鍋に入れて、ムツゴロウの素焼きを加えて煮立たせ、煮汁がなくなるまでじっくりと煮る。この「むつごろうの蒲焼」を巻いた、「むつごろう寿司」も食べられている。活きの良いものを使うため、塩水に漬けて泥吐きをさせる。
むつごろうの蒲焼のレシピ、作り方
材料(4人分)
ムツゴロウの素焼き 8匹
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
酒 小さじ1作り方
1 ムツゴロウの素焼きは、調味料を煮立てていれ、煮汁がなくなるまでじっくりと煮る
2 器に盛りつける出典 農林水産省公式サイト
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ゆでだご
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『ゆでだご』ってみなさん知ってますか?
佐賀の郷土料理で、小麦粉を使って作られ、農作業の合間に食べられていたものだそうです。作ってみてびっくり!
とっても簡単で、あんこが無くても、茹でた後にきな粉や黒蜜を付けても美味しい食べれます。何と!!
あの『ゾンビランドサガ』でも、登場人物達が食べていたそうです!そんな佐賀のソウルフード、是非作ってみてください。
#理研農産化工株式会社#理研農産化工#理研農産#理研#リケン#りけんくん#こむぎ子#佐賀県小麦#佐賀県産小麦粉#佐賀県産#国産小麦#国産小麦粉#国産#ゆでだご#郷土料理#ゾンビランドサガ
出典 Instagram
ゆでだごの特徴
歴史・由来・関連行事
「ゆでだご」は「ゆでだんご」がなまった言葉で、小麦粉と黒砂糖を使ったお菓子のこと。「平だこ」と呼ばれることもある。佐賀県では昔から二毛作が盛んに行われており、米を収穫した後には麦を育てていたため、多くの農家には自家栽培の小麦粉や米粉が常備されていた。それゆえに、毎日の食事や手軽なおやつにそれらを使うことが多く、「ゆでだご」もそんな郷土料理のひとつである。ぺったんこに伸ばした小麦粉の生地をゆでて黒砂糖をかけるのが一般的だが、生地にゆでたカボチャ、またはほうれん草やヨモギを混ぜたり、中にあんこを包んだりすることもある。
食習の機会や時季
農家で常備していることの多かった小麦粉を使い作られる「ゆでだご」は、農作業の合間に食べられるおやつであり、ご飯が少し足りない時の補食でよく食べられていた。武雄地区では田植え時の休憩でよく食べられていたと伝わっている。また、祭りで振る舞われることもあった。
飲食方法
小麦粉に熱湯を合わせて、耳たぶくらいの硬さにこねる。沸騰したお湯の中に、こねた生地をちぎりながら入れ、ゆでる。ゆで上がったら、ゆで汁を捨て、黒砂糖を加えて混ぜる。生地はつんきいだご、小判型など家庭ごとに形が異なる。生地におかゆを潰して混ぜると、時間が経ってもやわらかい。また、寒ざらし粉などの米粉で作り、砂糖醤油をつけて食べることもある。黒砂糖の代わりに白砂糖や煮砂糖を使っても良いが、風味があっておいしく仕上がるのは黒砂糖である。
ゆでだごのレシピ、作り方
材料(20個分)
小麦粉 300g
白玉粉 100g
ご飯 100g
塩 少々
きな粉 100g
黒砂糖 100g作り方
1 小麦粉、白玉粉、ご飯、塩をボールに入れ、熱湯を少しずつ加えながら、しゃもじで混ぜる。
2 手で触れる熱さになったら、まるめてゆでる。
3 熱いうちに、黒砂糖、きな粉をかけて供する。出典 農林水産省公式サイト
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およごし
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#白和え #郷土の味 #およごし
出典 Instagram
およごしの特徴
歴史・由来・関連行事
約230年前の2月19日に佐賀県の伊福集落では、集落の大半を焼失した火災が起こった。その時、焼け残った野草などを湯がいて和えて食し、住民が一丸となり集落の再建に努めたという伝承がある。それ以来、被災した時の先人たちの思いを忘れないようにと、この町では2月19日を集落祭り「およごし祭り」と定めた。当時野草の和え物を食べたことから「およごし」は欠かせない料理で、必ず供されている。「およごし」は、女性の言葉で“和え物”を意味し、いわゆる野菜の白和えのことを指す。豆腐を使うのが一般的だったが、昔はどこの家庭でも野菜を作っており、その野菜を使うことが多かった。そのため、常備していない豆腐ではなく、どの家庭にもあったサトイモを代用するようになった。現在では各家庭によって使う野菜や味付けが変わるなど、独自にレシピが異なりながら伝わっている。例えば、サトイモをなめらかにつぶしたり、あえてつぶし残しを入れて食感を出したり。また、かぼちゃを代用することもある。
食習の機会や時季
季節の野菜を使った和え物で、佐賀県のおふくろの味や日常食として親しまれている。また、伊福集落で2月に行われる「およごし祭り」で提供される、欠かせない料理にもなっている。
飲食方法
サトイモは湯がき、つぶしておく。ホウレン草は湯がき、水気を絞った後にひと口大にカットする。だしにニンジン、ゴボウ、シイタケを入れ、砂糖や醤油、みりんと煮る。つぶしたサトイモと砂糖やみりん、味噌、ゴマを混ぜ合わせ、水気をよく切ったほかの具材を合わせる。ゴマ、砂糖、味噌を使うが、各家庭によってそれぞれ味が異なる。野菜の水気をしっかりと切り、充分冷ましておくのがコツで、サトイモは粉ふきいものように水分を飛ばすとよい。
およごしのレシピ、作り方
材料(4人分)
ほうれん草 1把 200g
木綿豆腐 1丁(200~300g)
砂糖 大さじ1
味噌 大さじ1
ゴマ 大さじ1
かつおだし 100cc作り方
1 ホウレン草は流水できれいに洗い、ざるにあげ、水切りをする。たっぷりの沸騰したお湯で15~30秒、軟らかくなるまでゆでる。ホウレン草をかつおだし汁に1分ほどつけてから、キッチンペーパーで包み水気を絞り、ひと口大に切る。
2 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、10分程重しをし、水気を切る。
3 ゴマを1分ほど香りよくいり、すり鉢のなかですりこぎでする。砂糖、味噌を加えてさらに1分ほどする。
4 3に2を加え、さらに10分ほどすりこぎでする。
5 1と4を和える。うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 佐賀県「およごし」レシピムービー出典 農林水産省公式サイト
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つんきーだご汁
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だご汁のおいしい季節到来。
あたしの地元では皮くじらをいれます。
だごをこねてつんきるのもたのしいです。
あー、しみじみうまい。#皮くじら #つんきーだご汁 #佐賀
出典 Instagram
つんきーだご汁の特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県に伝わる郷土料理「平だご」「だご汁」は、ともにだごを使ったもの。“だご”とは、“だんご”がなまった言葉で、「平だご」は平たい小麦の生地をゆで、黒糖をかけていただくおやつだ。一方「だご汁」は、小麦粉で作っただんごをたっぷりの旬の野菜とともに煮込んだ汁物。「だんご汁」や「ねばだごじゅ」「ひらひぼ汁」「つんきーだご汁」など、だんごの形状や地域によって呼び名が変わるとされている。中でも「つんきーだご汁」は、武雄弁でちぎるという意味の“つんきー”から、だんごを手でちぎって作ることが分かる。佐賀県のほかに、熊本県や大分県、宮崎県などの広い地域で、寒い日に体を温める料理として食べられている。具材もさまざまで、基本的には旬の野菜を使用する。また、鶏肉の代わりにクジラ肉を使ったり、小豆を入れたりする地域もあると言われている。
食習の機会や時季
麦作りが盛んな佐賀県では、白米や茶粥などの主食がない時の代用品として食べられてきた。昔は主食の一品であったが、現在では副食の位置付けで食べられることが多い。また、かつて農家では田植えや稲刈りなどで朝から日暮れまで仕事をしており、間食や夜食として食べられていたという。
飲食方法
サトイモやニンジンなどの野菜をひと口大の乱切りにする。野菜とだし汁を合わせて煮て、火が通ったら、湯で耳たぶほどのやわらかさまでこねた小麦のだんごをひと口大にちぎり、鍋に入れる。煮えたら、味噌、または醤油で味付けする。だんごに蒸してつぶしたサツマイモを合わせると、冷えてもかたくならない。
つんきーだご汁のレシピ、作り方
材料(5人分)
小麦粉(中力粉)400g
湯(小麦粉用)300cc
かぼちゃ 200g(1/5個)
みずいも(茎)(または、はすいも(茎))100g
さといも 100g(2個)
じゃがいも 100g(中2個)
にんじん 100g(1本)
なす 100g(中1本)
皮くじら(脂身)100g
ねぎ 50g(2本)
味噌 120g
水 10カップ作り方
1 皮くじら(脂身)は2~3mmの薄切りにし、サッとゆでて余分な油と臭みをとる。野菜はそれぞれひと口大の乱切りに、みずいも(茎)、なすは水にさらし、5分間あくぬきをする。
2 鍋に10カップの水を入れ、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、さといも、くじらの順に入れて煮る。(中火で10~15分程、軟らかくなるまで)八分どおり煮えたころ、みずいも・ナスを加える。
3 小麦粉は湯で耳たぶより軟らかくこねる。この際、お湯は300cc前後を目安に耳たぶのかたさになるまで少しずつ加える。これをひと口大にちぎり、おとし入れる。ちぎる形はすいとんと同様で、3本指で引っ張って適宜ちぎる。
4 小麦粉をちぎり入れ、5分程煮てから味噌を加え、味をととのえる。最後にねぎの小口切りをちらす。うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 佐賀県「つんきーだご汁」レシピムービー出典 農林水産省公式サイト
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呉豆腐のごま醤油かけ
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#呉豆腐 #ごま醤油
出典 Instagram
呉豆腐のごま醤油かけの特徴
歴史・由来・関連行事
全国各地で作られている豆腐は豆乳ににがりを加えて形成するが、佐賀県の有田町を中心に伝わる「呉豆腐」は、豆乳に葛やでんぷんなどを加えて固めるのが特徴。従来の豆腐との大きな違いは食感で、柔らかくモチモチとしている。また、プリンのようなつやつやとした光沢もある。ごま醤油をかけて副菜として提供するのが一般的だが、黒蜜やきな粉をかければヘルシーなスイーツとしても楽しめる。「呉豆腐」の由来は、水に浸した大豆を石臼などで粉砕し、圧力鍋で煮る、その状態を“呉”と呼ぶことから。その呉から豆乳を搾り葛などと練りこんだものが「呉豆腐」となるため、“呉”を使った“豆腐”ということでこの名称になったと言われている。また、中国の呉という国から伝わった豆腐だから、という説もある。発祥は諸説あるが、昭和の初め、大豆を買い付けに長崎を訪れた有田の豆腐屋が、中国人から葛を使った豆腐の作り方を聞き、習ったというのがひとつ。また、有田町内にあったすし屋のおばあさんが、昭和4年に長崎の中国人から元となる作り方を教えてもらい、すし屋で提供するようになった事で町に広まったという説がある。
食習の機会や時季
普段の食事でもよく食べられているが、法事や祝い事でも振る舞われる。
飲食方法
豆乳を鍋に入れ、90度になるまで沸かす。その間にでんぷんと水をボウルに合わせて溶かしておく。豆乳が沸いたら溶かしたでんぷんを加え、弱火にして木べらでかき混ぜる。20分ほど練り続けるとなめらかになる。火を止めてバットに流し込み、15分ほど冷水で冷やす。お好みでごま醤油たれや黒蜜をかける。また、衣をつけて揚げたり、味噌汁の具にしたり、パフェに使う事もある。酢味噌で食べることもある。
呉豆腐のごま醤油かけのレシピ、作り方
材料(4人分)
葛粉 40g
水 40g
豆乳 400cc
牛乳 300cc
塩 小さじ1/5
ゼラチン 大さじ1・1/3
【ごま醤油】だし汁 大さじ2
【ごま醤油】醤油 大さじ2
【ごま醤油】すりごま 少々
ゆずの皮又は木の芽 少々作り方
1 ゼラチンは水でふやかしておく。
2 葛粉は分量の水で溶かし、豆乳、牛乳を合わせ火にかけ、とろみを付け、塩を加える。
3 ゼラチンを加え、煮溶かし、型に入れ冷やし固める。
4 切りわけ、器に盛り木の芽やゆずの皮を上にあしらい、ごま醤油をかける。ゆずの皮又は木の芽を散らす。出典 農林水産省公式サイト
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ゆきのつゆ
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#ゆきのつゆ
#佐賀
#郷土料理出典 Instagram
ゆきのつゆの特徴
歴史・由来・関連行事
言わずと知れた焼き物の地・佐賀県有田町。17世紀初頭に磁気の原料となる陶石が有田の泉山で発見され、産業としての磁器の製造が始まった。この時陶石を見つけたひとりが、朝鮮人陶工・初代金ヶ江三兵衛(通称・李参平)で、有田焼の生みの親として知られている。1658年頃に建立された「陶山神社」には、応神天皇を主神とし、敷地の中には李参平の碑も建てられている。“やきものの神様”として、地元民から親しまれている「陶山神社」は、大晦日の晩に「有田碗灯」を開催。有田陶器市通りの中心交差点にある辻の札交差点から境内までの間を、約1000個の磁器でできた現像的な灯明が彩る。大晦日の23時30分ごろに始まり、元旦の2時ごろまで開催されており、当日は郷土料理の「ゆきのつゆ」が振る舞われる。「ゆきのつゆ」は、鬼おろしという竹でできたおろし器で粗くおろした大根おろしと、焼いた餅や薄揚げを味噌汁に入れる汁物。窯元の窯焚きは、一晩中窯についていなければならないため、寒い夜でも体が温まり、腹持ちがよく、食べやすい事から夜食として食べられていたとされる。
食習の機会や時季
有田焼の窯元で窯焚きが行われる際に食されていた。一晩中かかる窯焚きの夜食として、特に寒い季節に体を温める汁物として重宝されていたという。現在は、大晦日に陶山神社で行われる「有田碗灯」で振る舞われている。
飲食方法
だしをとり味噌を溶いた汁に、鬼おろしで粗くおろした大根おろしを入れる。餅は香ばしく焼き、温まった汁に入れる。クジラ肉を入れることもある。
ゆきのつゆのレシピ、作り方
材料(4人分)
大根 150g
かつおだし 1・1/2カップ
油揚げ 1/2枚
麦味噌 大さじ1・1/2~2
大根の葉 適量(10g~15g)
丸餅 4個
塩 適量作り方
1 大根をおろしやすい大きさに切り分け「フードプロセッサー」か「おろし器」で粗くおろす。
2 鍋にだし汁と、粗みじん切りの油揚げを入れて中火で加熱し、沸きはじめたら麦味噌を溶き入れる。1を入れて、ひと煮立ちしたら火を止める。
3 沸騰したお湯で1分程塩ゆでした大根の葉をみじん切りにする。
4 水にくぐらせた丸餅を、ラップをせず電子レンジ500wで30~60秒程加熱した後(2個ずつ加熱する)、グリルかトースターでふっくら膨らむまで焼く。
5 4の丸餅に2をかけ、3の大根の葉をあしらい、完成。うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 佐賀県「ゆきのつゆ」レシピムービー出典 農林水産省公式サイト
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くちぞこの煮付け
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くちぞこの煮付け
子供の頃から一番よく食べている魚です。
甘辛く煮た白身はご飯によく合います。
有明海の海の幸、でも今では高級魚の仲間入りしてしまい、たまにしか食べれなくなりましたが、大好きに変わりはありません。
いただきます。#親父の手料理 #お家ご飯 #くちぞこの煮付け #有明海 #魚の煮付け
出典 Instagram
くちぞこの煮付けの特徴
歴史・由来・関連行事
日本一の干満さと広大な干潟を有する有明海には、ムツゴロウをはじめ、メカジャやウミタケ、ワラスボなど特有の魚介類が生息。全国各地の浅海の砂泥底に住むシタビラメは、有明海にも生息しており、佐賀県ではくちぞこと呼ばれる。体は木の葉の形をしており、背びれや尾びれなどの区別がないのが特徴で、名前の由来は、靴底の形に似ているから、あるいは小さな口が下側にあるからだとの説があることからくちぞこと呼ばれている。ヒラメ類と近縁の魚で、両眼が体の左側にある。このくちぞこは有明海沿岸の地域では親しみ深い食材で、少し甘がらく味をつけたたっぷりの調味液で煮付けにされることが多い。
食習の機会や時季
くちぞこの煮付けは日常食の魚料理として昔も今も食卓に出る。有明海のくちぞこは独特の旨味を持ち、中でも黒舌(クロウシノシタ)は特に美味しい。年中出回っているが、夏から秋にかけて出回るくちぞこをふっくらと煮付けたものは最高の味。一回り小さいササクチゾコは、唐揚げにすると骨まで食べられる。また、身離れが良いので、離乳食や幼児向きの魚料理としても食されている。
飲食方法
鍋に醤油や酒、みりんを煮立たせ、うろこを取ったくちぞこを煮込む。野菜を加え、煮汁で煮含める。くちぞこを盛り付け、野菜を添える。
くちぞこの煮付けのレシピ、作り方
材料(4人分)
くちぞこ(したびらめ)4枚
水 400ml
酒 200ml
醤油 100ml
みりん 100ml
砂糖 大4
ショウガのしぼり汁 20ml
ゴボウや青菜など好みの野菜 適宜作り方
1 くちぞこは金たわしでうろこをとり、エラと内臓をとって水洗いして水気をふきとり、背骨に沿って切り目を入れる。
2 鍋に調味料を入れ強火にかけ、沸騰したら(ア)を切り目が入った方を上にして入れる。沸騰してきたらあくをとって落とし蓋をし、鍋ぶたをして中火よりやや強火で5分ほど煮る。※くちぞこはすぐに火が通るので強火でさっと煮ること。
3 2の蓋をとりショウガのしぼり汁を入れ、鍋を傾けて煮汁をすくい、魚の上から数回かける。野菜は煮汁で煮含める。器に盛り、上から煮汁をたっぷりかける。
※佐賀県の醤油は甘口なので、砂糖・みりんは入れずに醤油と酒で炊き上げることが多い。出典 農林水産省公式サイト
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栗おこわ
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■栗強飯■
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・亡き母の得意メニュー
・
・いつも
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・「くりこわい」と言ってた
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・栗おこわとか山菜おこわと
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・言うと馴染みがあるので
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・気にしてなかったけど
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・くりこわいって?と
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・改めて調べてみたら
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・おこわ=御強
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・こわいい=強飯
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・と言われてたそうな
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・なるほど🤔
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・今回が今までで1番の出来
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・2合があっという間に
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・無くなった
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・コツがわかったかも!
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#おうちごはん#せいろ#栗と山菜のおこわ#栗こわい#instafood #母の味出典 Instagram
栗おこわの特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県に伝わる「栗おこわ」は、「栗こわい」「こわい」とも呼ばれる、村の祭りや家内のお祝いで欠かせない料理。神前に供える時には、円錐や三角のおにぎりの形にし「ごっくうさん」と呼ぶこともある。この「栗おこわ」が欠かせないのが、“くんち”や“おくんち”と呼ばれる、佐賀県をはじめ九州北部に伝わる、新米を氏神様に捧げて五穀豊穣を天地の神々に感謝する秋祭り。中でも、伊万里市伊万里町で10月に開催される“伊万里くんち”は神輿とだんじりが組み合って争うけんか祭りで、太鼓の音から“伊万里トンテントン”と呼ばれている。旧家では、数日前から菊花かぶやこぐい、煮しめ、甘酒などの準備を始め、おくんち客への土産の定番「栗おこわ(こわい)」は必ずと言っていいほど作られていた。他地域でも「栗おこわ」は、秋祭りになくてはならない料理で、塩田・大草野地区の丹生神社や久間地区の八幡宮の秋祭りでは、お客をもてなすために栗おこわをたくさん作る。また、有田では10月のくんちの際にたくさん作り、末広の形の木枠で抜いたものを提供している。「勝ち戦になるように」という意味を込めて、生栗を干してゆでてから乾燥させて作る保存食、かち栗を使うこともあるそう。地域や家庭で作り方や味が異なる郷土料理である。
食習の機会や時季
佐賀県でくんちが行われる10月は、地元でとれる野菜や魚、栗などがたくさん出回る時期で、くんちは収穫を感謝する意味合いもある。そんな収穫された材料を使った「栗おこわ」は、神前に捧げたり、くんちに参加する客人をもてなしたりするために作られ、提供されてきた。また、お祭りだけでなく、お祝い事でも食された郷土料理でもある。
飲食方法
もち米は洗って一晩水につけ、翌朝水を切る。小豆は水から茹で、煮立ったらゆで汁を捨ててざるに上げ、再びたっぷりの水を加えて7~8分くらいの硬さに煮ておく。栗は皮をむく。もち米、小豆を混ぜ、栗をのせて蒸し器で蒸し上げる。
栗おこわのレシピ、作り方
材料(4人分)
もち米 400g
栗(皮つき)300g
小豆(乾)80g
塩 少々作り方
1 もち米は洗って一晩水につける。
2 栗は皮をむき、小豆は八分通り煮る。
3 1をざるに上げ、2と塩を混ぜて蒸す。(蒸し上がる前に湯うちをする)出典 農林水産省公式サイト
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干し柿なます
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干し柿を入れたおなますが美味しくできました。
干し柿、熟した柿は、甘みの調味料にもなりますね。#なます
#紅白なます
#干し柿なます出典 Instagram
干し柿なますの特徴
歴史・由来・関連行事
全国各地で栽培されている柿。佐賀県は決して生産量は多くなく、作付面積も広くないものの、個性あふれる柿が収穫されている。そのひとつ、佐賀県武雄市で栽培されているブランド柿「温泉美人」は、渋柿を独自の方法で渋抜きしたもの。木についたまま熟し、赤味が濃く深いのが特徴で、サクッとした食感ながら、果汁がたっぷり含まれている。年に50~60箱しか収穫されない希少な柿である。また、樹齢が50~100年になると実に甘味が出てくる品種「伽羅柿」は、富士町のものが宮内庁に献上されている。 そんな佐賀県では、「柿のれん」が秋の風物詩となっている。「干し柿」は、手作業でひとつずつ丁寧に皮をむいた渋柿を紐で結び、軒下などにつるし作られる。そのずらりと並んだ干し柿がまるでオレンジ色ののれんが垂れ下がっているように見えることから、「柿のれん」と呼ばれる。特に脊振山や天山などで見られ、約300年前から続くという。背振山系と天山山系の山並みに囲まれた土地は寒暖の差が激しく、干し柿作りに適した風土。やわらかくモチモチとした独特の食感に仕上がり、ファンが多い逸品だ。干し柿はそのまま食べられるほか、「干し柿なます」として食されることがある。お正月のおせち料理のひとつとして「なます」が食べられるが、干し柿が古くから生産される佐賀市大和町松梅地区ではこの「干し柿なます」が欠かせない。
食習の機会や時季
11月下旬ごろから軒先につるされる柿が干し柿に仕上がるのは、30~40日後。それ以降に「干し柿なます」も食される。また、お正月におせち料理のひとつとして食べられている。また、干し柿は冷凍して保存できることから近年では通年出回っており、不足しがちな食物繊維がよく取れると重宝されている。
飲食方法
ダイコン、干し柿を千切りにする。酢、ゆずの絞り汁、砂糖、薄口醤油、塩を合わせ、千切りにしたダイコンと干し柿と合わせる。ゆずの皮の千切りを入れても良い。柿は干し柿ではなく、生の柿を使うこともある。また、ダイコンの代わりにカブを使ってもおいしくいただける。
干し柿なますのレシピ、作り方
材料(4人分)
干し柿 大1個
ダイコン 160g
ニンジン 10g
ゆずの皮 少々
塩(塩もみ用)適量
【合わせ酢】酢 大さじ1
【合わせ酢】砂糖 小さじ1
【合わせ酢】塩 少々作り方
1 ダイコン、ニンジンは皮をむいて千切りする。塩をふってもみ、10分程度おいてしんなりしたらさっと水洗いし、水気を絞る。
2 干し柿とゆずの皮はせん切りし、1と合わせて【合わせ酢】で和える。出典 農林水産省公式サイト
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つがにめし
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今年も来ましたこの季節😁メスが居ない😅ても、ご馳走さま😉
#つがに #つがにめし #季節の味 #こんなの近くにいます #自然沢山鳥取 #田舎の生活出典 Instagram
つがにめしの特徴
歴史・由来・関連行事
有明海や玄界灘を有する佐賀県。豊富な海の幸の恩恵を受けた郷土料理が数多く残るが、「つがにめし」は、川の幸を使った料理だ。ツガニを米と一緒に炊き込んだ飯料理で、ご飯に染み込んだツガニの独特の風味がおいしい。「がね飯」「かに飯」とも呼ばれている。メインに使われるツガニは、地元ではツガネ、ヤマタロウ、関東ではモクズガニと呼ばれる、日本全国の河川などにすむ代表的なカニだ。モクズガニと呼ばれる通り、はさみに長くて柔らかい“藻屑”のような毛が密集しており、深緑色に見える。「つがにめし」がよく作られるのは、秋から冬にかけてだが、それはツガニが9~12月に川を下り、海水が入り込む河川や浅海域で産卵するため。産卵のために川を下るカニは味がよく、「つがにめし」の他にも塩ゆでや煮付けなどでも食べられる。特に有名なのは、玄界灘に注ぐ、唐津市七山の玉島川で、塩田川でもよく獲れるそう。雨が降り水かさが増えてにごった時に川を下る習性があり、昔は、竹で作ったカゴの筌(うけ)で獲っていた。最近では以前に比べ少なくなっており、資源を増やすために毎年1万匹程度が筑後川に放流されている。
食習の機会や時季
ツガニのおいしい時期は、産卵のために川を下る秋から冬頃であり、よく獲れる七山では秋の風物詩として親しまれている。昔は鶏をさばくよりもツガニを調理する方が簡単だったため、お祝いで人が集まる時に重宝されていた。
飲食方法
一晩水につけて汚物を吐かせたツガニはタワシできれいに洗い、甲羅を剥がしエラを除き、二つ割りにする。釜に米と水、塩や醤油の調味料を加え、下処理をしたツガニを並べて炊き上げる。カニが恐くて触れない場合は、一晩水に漬けて汚物を吐かせてから、少量の水を入れた鍋の中に生きたまま入れ、火にかけ、動かなくなったところで調理するとよい。カニが赤くならない程度で火を止めると、うまみが逃げずよい。
つがにめしのレシピ、作り方
材料(10人分)
ツガニ 5匹
米 5合
濃口醤油 50cc
薄口醤油 50cc
だし汁 900cc
中ざら糖 大さじ1
酒 30cc作り方
1 ツガニを2つに切り、足の先を切り落とす。
2 米とだし汁、調味料を入れる。
3 カニを入れ込み30分後に炊く。出典 農林水産省公式サイト
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しゃっぱの煮付け
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#シャコの煮付け
出典 Instagram
しゃっぱの煮付けの特徴
歴史・由来・関連行事
エビのような見た目を持つシャコ科のシャコは、北海道から沖縄まで日本全土に生息する甲殻類である。前足がカマキリのハサミのような形をしているのが特徴で、これで小魚やエビなどを捕食している。生息地は沿岸の砂泥質海域に多く、泥底にU字形の巣穴を掘りすんでおり、有明海でも水揚げされる。佐賀県での呼び名は主に「しゃっぱ」。「がねしゃっぱ」と呼ばれることもある。クルマエビやシバエビの刺網にかかり嫌われることも多く、雑魚として扱われることもあるが、エビのようなうまみがありおいしい。あっさりとしており酢との相性も良いので、ゆでてすしにして食べられるのがポピュラーだ。佐賀県では、塩ゆでにするほか、醤油で炊いた煮付けにする。炊くことによってうまみを含んだだしがたっぷりと出るのが特徴で、夏の味覚として親しまれている。
食習の機会や時季
しゃっぱの漁期は4~10月で、この時期に水揚げされたものが旬。この時期に煮付けにされたしゃっぱはうまみがありおいしい。
飲食方法
しゃっぱは水洗いし、よく水気を切る。鍋に醤油や酒などの調味料を入れ、しゃっぱを加えて煮る。煮汁は、そうめんの漬け汁としても美味。
しゃっぱの煮付けのレシピ、作り方
材料(4人分)
しゃっぱ 8尾
濃口醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
水 1カップ作り方
1 鍋に水、調味料、水で洗ったしゃっぱを入れて火にかけ、味が染みるまで煮る。
出典 農林水産省公式サイト
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わらすぼのみそ汁
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有明海のエイリアン わらすぼ
佐賀県出身の先輩から帰省みやげで頂きました。
以前、先輩と佐賀の話をした時に、わらすぼに興味がある、と話したことを覚えていてくださったのです。わらすぼは「有明海のエイリアン」と呼ばれているそうですが、頂いたものは干してカチカチになっているタイプなのでどちらかというと、古代生物のような感じです。
#佐賀県 #佐賀 #九州 #有明海 #わらすぼ #珍味 #エイリアン #saga #alien #aliens👽
出典 Instagram
わらすぼのみそ汁の特徴
歴史・由来・関連行事
有明海の珍魚といえばムツゴロウだが、それと並ぶのが、日本では有明海にしか生息していないワラスボ。ハゼの仲間だが、目が退化し、鋭い歯がむき出しで、内臓や血管が透けて見えるような紫色のぬるぬるとした体を持つ、まるで“エイリアン”のような見た目。しかし、その独特な味わいがクセになり美味であると地元で愛されている。河口部の泥の中に巣穴を掘ってすんでいるのだが、干満の差がある干潟では、潮の満ち引きにより川の栄養をたっぷりと溜め込み、ワラスボをはじめとする魚介類がよく育つ。そのため、ワラスボも味が良いのだという。5~10月にかけて漁が行われ、代表的な方法はスボカキという道具を使うもの。先端がかぎになった1.3mほどのナギナタのような道具のことで、潟スキーにのって泥の中を引っかき回し獲る。この様子は有明海の夏の風物詩でもある。また、あんこう網にかかることも多い。ワラスボはみそ汁にするほか、砂糖や醤油で炊いた煮付けなどで食べられ、また、乾燥したワラスボは揚げたり焼いたりするほか、もくさいと呼ばれるふりかけにする。生で使う場合、生きた状態から調理することが多く、凶暴なワラスボは“嫁泣かせ”の食材のひとつだった。生のワラスボは煮付けにするほか「わらすぼの味噌汁」にすることが多い。
食習の機会や時季
5~10月に漁が行われるため、「わらすぼのみそ汁」や「わらすぼの煮付け」といった生の魚を使う料理はこの季節に食べられることが多かった。
飲食方法
ワラスボはぶつ切りにし、内臓を取り出し、塩でよくもみ洗いをする。ワラスボの腹わたでわらすぼを炒め、だし汁を加えて煮る。味噌を溶き、刻んだニラや小口切りのネギを散らす。また、玉ネギやジャガイモの薄切りを入れてもおいしい。だしを入れずに、ワラスボのうまみだけで作ることもある。
わらすぼのみそ汁のレシピ、作り方
材料(4人分)
ワラスボ 200g
たまねぎ 80g
じゃがいも 120g
ネギ 少々
味噌 大さじ2
だし汁(または水)3カップ作り方
1 ワラスボはぶつ切りにし、塩でよくもみ洗いする。(この下準備をすると特有の臭みがなくなります)
2 鍋に取りだした腹わた(肝臓)をからいりし、1を加えてさらに炒める。
3 だし汁(または水)、玉ネギのうす切りとジャガイモのうす切りを加えて煮る。
4 材料が煮えたら、味噌を溶き、器に盛ってネギを散らす。出典 農林水産省公式サイト
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あらの姿煮
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今日の晩酌、クエ(アラ)の煮付け、焼き厚揚げ、赤なまこ酢、ミニトマトのサラダ作りました😊たまには、和な感じのおつまみで😁煮付けは抜群に美味しかった❗️ #晩酌
#酒の肴
#おつまみ
#クエの煮付け
出典 Instagram
あらの姿煮の特徴
歴史・由来・関連行事
ユネスコ無形文化遺産に「曳山行事」を含む「山・鉾・屋台行事」が登録された唐津くんち。佐賀県唐津市の唐津神社の秋季例大祭のことで、収穫感謝の意が込められた盛大な祭りだ。昔から唐津の町の男性たちが祭りに参加する中、家を守る女性たちは日頃お世話になっている人たちへ料理を振る舞う風習がある。その料理を“くんち料理”と言い、中でも目を引くのが巨大な魚の「あらの姿煮」だ。第二次世界大戦後、商人たちが見栄をはり、玄界灘で獲れる大きく見栄えの良いアラを煮付けたことが始まりだという。アラは10kg程の魚体をもちいる。アラとは九州の呼び名で、全国的にはクエとして知られており、透明感のある白身は姿煮のほか、刺身や鍋などでも絶品。一年中手に入るものの、10~12月が旬で、唐津くんちが行われる11月は、アラがとてもおいしい季節である。
食習の機会や時季秋祭りのくんちに欠かせない料理として、昔から作られてきた。くんち料理は、日頃から付き合いがある親しい友人、知人、親戚縁者へ振る舞う。
飲食方法アラの肝を取り出し、空いた腹の部分に大根を詰める。アラがそのまま入るほどの大鍋で醤油や日本酒、砂糖を調味液にしたもので煮込む。煮汁をかけながら、少しずつ1日かけて煮込む。みりんを味の調整に使用することでおいしい煮魚となる。
あらの姿煮のレシピ、作り方
材料(作りやすい分量)※行事食用の分量とレシピ。調味料は調理段階で継ぎ足すため目安。
あら(10kg程の魚体を使う)1尾
うま口醤油 適量
酒 7升
薄口醬油 適量
みりん 適量(調整用)
砂糖(白糖、キザラ糖、黒砂糖)7~8kg程度
大根 適量作り方
1 あらのうろこを取る
2 エラは、魚体の崩れを防ぐために残す。
3 内臓を取り去り、大根の輪切りをいっぱい詰める。
4 特注サイズの大鍋に酒を入れ火にかけ、沸騰させアルコールを飛ばす。
5 醤油、みりん、砂糖を入れて、薄味の調味液を作る。
6 あらの魚体には目打ちを多数刺して細かい穴をあけ、味が染みやすいようにする。
7 ステンレスの網、さらし布2枚を重ね、あらを包む。
8 あらのえらと尾はアルミ箔で包む。
9 調味液に下処理済のあらを入れ弱火で加熱する。
10 えらには大根を差し込み、尾の下に大根を置き、形を整える。
11 調味液を魚体にかけながら加熱する。出典 農林水産省公式サイト
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ふつもち
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はい!今年も春の味❣️
#よもぎもち
#ふつもち出典 Instagram
ふつもちの特徴
歴史・由来・関連行事
稲作が盛んな佐賀県では、うるち米だけでなくもち米の栽培も広く行われており、全国でも有数の生産量を誇る。そのため、もち米を使った郷土食も多数あり、「ふつ餅」もそのひとつ。「ふつ餅」はいわゆる「よもぎ餅」のことで、“ふつ”とはよもぎを指す。春、ソーケと呼ばれる取っ手のないカゴを持って、田んぼのまわりや道際に生えるふつを摘んで各家庭で作っていた。また、3月3日の「桃の節句」では全国的に菱餅を供えることが多いが、佐賀ではこの「ふつ餅」を供えている。
食習の機会や時季
春になるとよもぎの若葉が芽吹くため、この葉を使い作られることが多かった。桃の節句や端午の節句、花祭りのお供えとして食べられるほか、春の訪れを告げるおやつのひとつであった。
飲食方法
もち米を蒸し、餅をついておく。よくゆですり鉢ですったよもぎ(※)とついた餅を合わせ、さらによくつく。1つ分の餅を手にとり伸ばし、炊いておいたあんこを包む。 ※よもぎはよく洗い、塩少々と重曹を入れた沸騰した湯でよくゆでる。その後、冷水に20分ほどさらしておき、すり鉢やミキサーなどでペースト状にしておく。ふつもちのレシピ、作り方
ふつもちのレシピ、作り方
材料(8個分)
餅 300g
よもぎ 80g
あん(ねりあげたもの)300g作り方
1 餅をぬれぶきんをしいて蒸す。よくゆでてすり鉢ですったよもぎとまぜあわせる。
2 8等分して、もちを広げその中にあんを包みながら形を整える。出典 農林水産省公式サイト
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おこもじの油炒め
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#おこもじ #あぶらおこもじ
出典 Instagram
おこもじの油炒めの特徴
歴史・由来・関連行事
三度の食事に欠かせない漬物。佐賀県では、春は高菜漬、初夏には梅干しやらっきょう漬、夏は佐賀青しまうり漬が代表的なうり漬け、冬にはダイコン漬といったように季節の食材が活かされており、一年中途切れないように漬けられるものだ。中でも、高菜やしゃくし菜を塩漬けにした保存食の菜漬を“おこもじ”“おくもじ”と呼んでおり、現在も愛されている。特に高菜は3月から4月にかけて大株のものと若い小株のものをそれぞれ塩漬けにして長期、短期の漬物にし、1年中保存できる菜漬として大量に漬けておく。そんなおこもじが古くなってもおいしく食べられるように考えられたものが、塩抜きして油で炒める「おこもじの油炒め」。「高菜の油炒め」とも呼ばれるこの料理は、家庭で簡単に作れ、ソウルフードとして親しまれている。漬物は一般的に塩分が多いとされているが、「おこもじの油炒め」は、古漬けを塩出ししてから使うため、減塩が期待できるのも特徴だ。
食習の機会や時季
各家庭で手作りされ、ご飯のおともとして食べられている。県内の飲食店では、おこもじが香の物として定食に添えられることが多い。
飲食方法
塩漬けの高菜は水に一晩漬けて洗い流し、塩出しする。よく絞ったら刻み、ごま油で炒め、砂糖や醤油で味を付け、ちりめんじゃこやごまを加える。高菜の塩加減に合わせて砂糖や醤油の量を調整して作ると良い。お好みで唐辛子を入れ、ピリ辛の味付けにすることもある。「おこもじ油炒め」をご飯に混ぜたおにぎりや、高菜ピラフやチャーハンにすることもある。
おこもじの油炒めのレシピ、作り方
材料(作りやすい分量)
塩漬け高菜(古漬け)450g
ごま油 大さじ2
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
ごま 大さじ1作り方
1 塩漬け高菜は水で洗い一晩塩出しする。
2 1をみじん切りし、ごま油で炒め、砂糖、醤油で味を付けてごまを入れる。※塩漬け高菜の塩加減で砂糖・醤油の量の調整をする。出典 農林水産省公式サイト
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冷やしそうめん
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今日は夏日のような暑さでした。お昼は冷やしぶっかけそうめん。上にのっている薬味は、佐賀のり、ネギ、すりごま。後から味変でラー油を少々。 #そうめん #ぶっかけそうめん #佐賀のり #古賀製麺 #神埼そうめん #そうめん #家麺 #麺スタグラム #神埼市 #佐賀 #佐賀県特産品
出典 Instagram
冷やしそうめんの特徴
歴史・由来・関連行事
佐賀県で古くから食べられている「冷やしそうめん」。県東部に位置する神埼市の名産である「神埼そうめん」は、九州を代表するそうめんブランドのひとつとして有名である。しっかりと感じる小麦のうまみと豊かな香り、シャキシャキとした強いコシ、なめらかでツルツルとした喉越しが特徴であり、しっかりと氷水で締めることで、その魅力が存分に味わえる。また、ゆでても煮くずれしないので、冬はにゅうめんにして楽しまれている。およそ380年前、諸国を行脚していた小豆島の僧が神埼で病に倒れた時に、手厚く看病した地元の行商人へ手延べそうめんの製法を伝授したことが始まりとされていて、佐賀の温暖な気候や上質な水源など小麦栽培に適した土地ということもあり、神埼でそうめん作りが広まった。初期は冬期の農家の副業で行われることが多く手作りされていた。その後、豊富な水量を生かした水車を使い小麦をひくようになり、かつては300軒を超える製麺所が存在した。なお、神埼はロール式の製麺機を開発し、機械製麺の生産をいち早く導入した、機械そうめん発祥の地でもある。
食習の機会や時季
家庭料理として、夏、暑い時期の食欲がない時の食事として食べられている。また、冬の寒い時期には、煮くずれしにくい「神埼そうめん」がにゅうめんとして重宝されている。
飲食方法
沸騰したたっぷりのお湯でゆで、湯からざるにあげたら、氷水でしっかりと締め、ぬめりをとる。めんつゆにつけ、ショウガやミョウガなどの薬味とともにいただく。
冷やしそうめんのレシピ、作り方
材料(4人分)
そうめん(乾) 320g
湯 適量
えび 2尾
トマト 20g
キュウリ 20g
【薬味】青じそ 8枚
【薬味】ショウガ 1かけ
【薬味】ミョウガ 3個
【麺つゆ】醤油 40ml
【麺つゆ】みりん 40ml
【麺つゆ】だし汁 1.5カップ作り方
1 たっぷりの湯を沸かした鍋に麺をバラバラにして入れ、よく箸でかき混ぜて麺同士がくっつかないようにする。
2 2~3分ほど好みのかたさにゆで、手早くざるにとり、水洗いする。
3 麺つゆは、しょうゆ、みりん、だし汁を鍋に入れ、一煮立ちさせる。
4 器に麺を盛り、茹でたえび、ひと口大に切ったトマト、キュウリを散らし、麺つゆと青じそ(せん切り)、ショウガ(おろす)、ミョウガ(小口切り)などの薬味を添える。出典 農林水産省公式サイト
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佐賀に行ったらここで食べたい!佐賀県の絶品グルメを味わえる店
宗庵 よこ長
宗庵 よこ長の特徴
嬉野温泉名物 温泉湯どうふ
宗庵よこ長は、佐賀県嬉野温泉にある「温泉湯どうふ」発祥のお店です。当店は、温泉湯豆腐にこだわり豆腐から自家製造しております。温泉湯豆腐に最適の豆腐にするため、味・風味・食感等全てにこだわり、一丁一丁丁寧に作っております。
宗庵よこ長の温泉湯どうふは、湯汁に味が付いておりたれを付けずにそのまま豆腐ごとお召し上がり頂けるのが特徴です。たれは、えびや野菜等を付けてお召し上がり頂けます。豆腐も自家製造しておりこだわりの豆腐を使用しております。
出典 食べログ
住所:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190
お問い合わせ:0954-42-0563
口コミ
温泉湯豆腐発祥店で「特選湯豆腐定食」@佐賀県嬉野市
平日、出張イン佐賀嬉野です。
この日のランチは取引先の方から案内された温泉湯豆腐発祥のお店「宗庵 よこ長」に訪問。
お店の案内によると「昭和32年創業の元祖」との事で、マンガ「美味しんぼ」32巻に掲載されたんだとか。場所は、佐賀嬉野市内の国道34号線豊玉姫神社から路地を入った位置。
近くには無料開放の足湯など数か所があり、全国でも珍しい足蒸し湯が無料で利用できる施設もあります。
お店専用の駐車場はお店横と少し離れた場所に確保されているようです。店内入ると、テーブル席と座敷があり満席状態で、入口設置のウェイティングボードに記入して暫し待ち。
後に次から次へと来店客が来てます~スゴイ人気♪数分後にテーブル席に案内され、メニューを見ると、湯豆腐以外にも「かつ丼」など丼物や
「トンカツ定食」「カレーライス」などもラインナップ♪今回のオーダーは同行者からのオススメで、
●特選湯豆腐定食 1,150円(税込)
小針5品に湯豆腐、ご飯、漬物などがトレーに載せられて配膳。
湯豆腐の蓋をとるとアツアツで煮汁が白濁しているのが分かります。湯豆腐には何も付けずに頂いてみると丁度良い海鮮出汁と塩加減!
具材は、豆腐にインゲン、キャベツ、椎茸、玉子焼き、カニカマ、剥きエビ。湯豆腐鍋に鰹節とネギを入れて香り立つ湯汁も中々美味しい。
同時に配膳された酢醤油で湯豆腐に味付けも旨いですね!そして、小鉢も5種でバリエーション豊か!きんぴらごぼう、大豆漬け、冷奴、大根煮物、酢の物。
ご飯も丁度良い炊き加減で満腹満足~♪しかし、入口付近には待ち客で一杯~スゴイ人気ですね!
温泉湯で炊いた豆腐はトロけて白濁した煮汁とは良く着目したもんですね!
寒い季節には身体の中から温まって丁度良い♪いやぁ~美味しかった!今回のランチはアタリ~♫
出典 食べログ
あるところ
あるところの特徴
佐賀県は唐津の鏡山のふもとで「あるところ」という日本料理店を営んでおります。
築130年の民家を自分たちの手で改修した店内では、コース料理を楽しんでいただけます。
青菜のお浸し、焼き魚、おむすびといった、まるで和食の原型のようなシンプルなレシピの料理こそ「あるところ」が誇りを持ってつくり続ける料理です。
素朴で優しいおいしさをぜひ唐津でお楽しみ下さい。
出典 あるところ公式サイト
住所:佐賀県唐津市鏡732
お問い合わせ:0955-58-8898
口コミ
唐津のあるところに名店あり
あるところ
ミシュラン佐賀2019 1つ星獲得店
ゴエミヨ2022 3トック獲得店唐津のあるところに名店あり
こちらは佐賀県唐津市の鏡山のふもとにある日本料理店になります。
予約は完全予約制になり2名から受付ています。
営業はランチとディナーともにされています。
アクセスは唐津駅から車で15分ほどになります。
店内は築130年の民家を改修した内装になり、テーブルが2つと座敷席が1つになります。
料理内容はおまかせコース1本のみになります。
ご主人は東京都内の和食店で修行を積まれた方になります。
お料理の方ですが、どれも素材をシンプルに調理した和食の原型のような一品の数々がいただけます。
お食事の竈で炊き上げた白ごはんのおにぎりが、またなんともいえない美味しさでした。
木の温もりが居心地が良くなんだか懐かしい気分のなか、くつろいで食事が楽しめます。
唐津の山海の旬の食材をふんだんに堪能できる素晴らしい日本料理店になります。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。おまかせコース
¥12000○しんじゃがいもの揚げ浸し
○唐津のじゅんさい
○唐津のしゃこの塩茹で
○甘鯛とアカニシ貝のお造り
○お椀
トビウオのつみれ○岩牡蠣のフライ
自家製タルタルソース○焼き野菜
甘長唐辛子/空豆/ズッキーニ○佐賀牛のすき焼き
新玉葱○お食事
おにぎり
青梗菜と油揚げのお味噌汁○デザート
黒豆アイスモナカドリンク
○よもぎ茶出典 食べログ
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飴源
飴源の特徴
江戸時代から続く技で引き出す素材の滋味。唐津焼で供されるツガニや川魚・摘草料理に舌鼓を打つ
玉島川のほとりに静かに佇む、創業天保9年の老舗【飴源】。ここで供されるのは清流で獲れた鮎やツガニ、白魚など川の幸と瑞々しい摘草料理だ。初代が水飴を扱っていたことからその流れを汲んだ「鮎の飴焼き」や、「ツガニの姿煮」「カニ飯」など、多くの文化人や食通たちを虜にしてきた名物の数々は、江戸時代から代々受け継がれてきた伝統の技で作られる。最大限引き出された素材本来の滋味と野趣を、五感を使って堪能したい。
出典 食べログ
住所:佐賀県唐津市浜玉町五反田1058-2
お問い合わせ:0955-56-6926
口コミ
川魚料理やツガニなどを伝統の技で愉しめる名店
佐賀県唐津市にある「川魚」や「ツガニ」を愉しめる創業天保9年の老舗。ミシュラン2つ星を獲得されています。
初めて伺ったのは20年程前でしょうか。その後は年に1~2回伺っていたのですけれど
すっかりご無沙汰し、7年振りの訪問になりました。7年前も次女と一緒でしたね。^^
冬なら12月~2月くらいが美味しいと以前教えて頂き
次女から来福連絡が来る前に予約していましたので、丁度よかった。♪趣ある建物。いつものように1階のお部屋に先に案内され、お料理の確認後お部屋に案内されます。
変わらないことが、なんか嬉しい。^^
大女将さんにはお目にかかれませんでしたけれど、若女将時代から存知あげている女将さんにお目にかかれ嬉しいですね。♪
◆お部屋からは川が見え、癒されます。ランチコースは数種類ありますけれど、10,230円(税込)コースを予約しました。
別途サービス料10%。以前は現金のみでしたけれど、カード使用可に。
この日は夫が運転しましたので、ノンアルコールビール(500円)を。
◆鮎のうるか・・鮎の内臓を使用した塩辛。日本酒が欲しくなる品。◆ふろふき大根と鯉こく
*大根は柔らかく煮込まれ、お店の味わいがいいこと。
*鯉こくは、時折生臭さを感じるお店があるのですが、こちらは臭みもなく美味しい。◆うなぎの湯引き造り
*アップで
*鰻は食感もよく噛むと旨味を感じますし、自家製ポン酢もいいお味。◆鮎の背越しと鯉の洗い
*鯉の洗い、お野菜共にタップリ。お野菜は店主さんが栽培された品。
*こちらで「鯉の洗い」を頂くまでは苦手だったのですけれど、克服させて下さったお店です。
臭みが全く無いですし、鮎のせごしと共に、自家製酢味噌で頂くと美味しい。
この酢味噌、夫が大好きでこの日も沢山頂いていました。♪◆ヤマメの塩焼きと飴焼き・・こちらツガニだけでなく、初代が「飴屋の源さん」と言われただけあり、飴焼きが絶品。
*ヤマメの塩焼き・・ヤマメ自体も脂がのり美味しいのですけれど、塩の塩梅が絶妙。
*ヤマメの飴焼き・・これが好きで。季節によっては「鮎」の時もありましたけれど、頭から全ていただけ美味しいこと。◆ツガニ(藻屑蟹)・・主役の登場。このコースでは、一人オス・メス一杯ずつ。
*右がメスで、左がオス。
*雌は味噌も身も多いので、食べ応えがあります。
どちらも美味しいですけれど、雌の方が好み。◆鰻の蒲焼き(追加料金要)・・これもこちらの名物ですので、毎回追加して頂きます。
*皮目はカリッ、身はふっくら焼かれ美味しい。◆蟹ご飯・・コレも美味しいのです。何度か買って帰ったことも。
◆香の物◆かに寄せ汁・・これも懐かしいお味で好み。
◆果物中里氏の唐津焼の器も素敵。
次女は鯉以外は美味しそうに食べていましたし、私たちも久しぶりにこちらのお料理を味わいましたけれど、
やはり美味しいですね。^^ ボリュームもタップリで、お腹一杯になりました。出典 食べログ
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鮨処 つく田
鮨処 つく田の特徴
唐津の海であがった魚介に仕事を施した地産地消の江戸前鮨。地元の粋を集約した一貫に舌鼓を打つ
全国の食通にその名を知られる江戸前鮨の名店「鮨処 つく田」。唐津の海であがった新鮮な魚介を店近くの市場から仕入れ、シャリには地元のコシヒカリを使用。それらを匠の技で手当し、この地でこそ味わえる極上の一貫に仕上げてみせる。白木の美しいカウンター席に座ると、まず野菜を使った肴が供され、握りが一貫ずつ差し出されていく。そこからは胸が高鳴る瞬間の連続だ。唐津の粋を集約した極上の江戸前をぜひ堪能してほしい。
出典 食べログ
住所:佐賀県唐津市中町1879-1
お問い合わせ:0955-74-6665
口コミ
テンポ良く、粋に鮨を喰らう楽しみ
1993(平成5)年創業、唐津駅から徒歩5分ほどに店を構える「鮨処 つく田」さん。
店主は銀座の名店「きよ田」さんで修行を積まれたのち、同店を創業。その後、2014年にはミシュランガイド2ツ星に輝いたという実績をもつ実力店です。
昼間のランチコースで事前に予約し、当日に訪問。店主と息子さんの2人で営業されている店内は、カウンター7席のみの落ち着く雰囲気です。なお、当日いただいた内容は以下のとおり。
ツマミ
・ゴマ鯖
・牡蠣
・牛蒡の卵とじ
握り
・平目
・鰤
・アオリイカ
・アシアカ(クマ海老)
・マスノスケ(キングサーモン)
・シメサバ
・帆立(低音火入)
・いくら
・穴子
・卵焼き佐賀では東京とは異なりマグロの需要が無いとのことで、その代わり佐賀でこそ食べられるものを提供しているのだとか。
唐津焼きの器で提供されるツマミをいただきつつ、日本酒を楽しめば、お待ちかねの握りが登場。鮨はテンポ良く提供されるので、サクサク食べていくと良いです。
口の中でホロリと解けるシャリ、丁寧に仕事が入ったネタの数々はどれもお見事の一言。どのネタも甲乙つけ難いほどに美味です。まいりました。
コースは30分ほどで終了し、ごちそうさまでした。2時間のような時間をかけて味わうのも良いですが、サクッと食べてサッと店を出る、粋な鮨の楽しみ方も楽しいですね!
出典 食べログ
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