福島県の食卓 福島の食文化の特徴と魅力!伝統的な家庭料理 郷土料理 人気のご当地グルメ お取り寄せグルメ 馬刺し..

喜多方ラーメン
喜多方ラーメン

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こちらでは福島県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理、ソウルフード、人気のご当地グルメ、お取り寄せグルメ、お菓子等、福島の食文化の特徴と魅力、材料、レシピをご紹介します。

美味しい会津(会津の郷土食がすべてわかる)


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イギーくん
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ねえねえボンゾくん、福島県の美味しいもの教えて!

ボンゾくん
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福島県の伝統的な家庭料理、郷土料理、名物料理

いかにんじん

zosankitchen
今朝は、昨日仕込んだイカ人参。おつまみもさることながら、ご飯のおかずにも間違いない。

福島県の郷土料理なのですが、数年前、ケンミンshowで見て作って以来、ヘビロテのメニューです。

昆布が入ったりもするのですが、僕は人参とスルメイカの細切りを、酒、醤油、みりん、砂糖を一度煮立たせて一晩漬け込みます。イカ人参が北海道に持ち込まれ松前漬けに発展したとも言われています。

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出典 Instagram

矢部さんの故郷・福島の郷土料理【いかにんじん】を作ってみた

いかにんじんの特徴

歴史・由来・関連行事

いかにんじんは、するめいかとにんじんを細切りにし、醤油とざらめ、またはみりんの甘辛いたれに漬けたおかず。にんじんとするめの食感と甘味のあるつけだれがクセになり、ご飯が良く進む一品だ。100年以上前から食べられていて、家庭によって味付けが異なる。スナック菓子の味に採用されたり、かき揚げや炊き込みご飯などのアレンジ料理が展開されたりと、さまざまな形で愛されている。
北海道の郷土料理である「松前漬」とよく似ていると言われるが、松前漬には昆布が入っており、いかにんじんには入っていないという違いがある。しかし、松前漬がいかにんじんのルーツ、あるいはその逆であるという説もあり、二つの料理にはつながりがあると考えられることが多い。

食習の機会や時季

現在は通年、一般的な惣菜として食べられているが、もともとは冬に保存食として作られていた。つけだれに数日漬けて出来上がるいかにんじんは、長持ちするため、雪が多く冬に作物を収穫しにくい福島で重宝されていたという。また、正月に欠かせない郷土料理としても親しまれている。ご飯のおかずとしてはもちろんのこと、酒のつまみとしても好まれている。

飲食方法

細切りにしたするめいかとにんじんを、ざらめ(あるいはみりん)、酒、醤油を煮たてた調味液に漬ける。半日ほど置いたら完成だが、数日漬けこむとより味が染み込む。地域によっては仕上げにいりごまをかけることもあり、ごまの風味がプラスされ、さらにおいしく食べられるのだという。

いかにんじんのレシピ、作り方

うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 福島県「いかにんじん」レシピムービー

材料(4人分)

するめいか 大1枚
にんじん 1本
【A】ざらめ 大さじ2
【A】酒 200cc
【A】醤油 65cc

作り方

1 するめいかは縦に3等分してから細かく千切りにする。
2 にんじんはするめいかと同じくらいの長さにして千切りにする。
3 【A】は全部合わせて、ざらめが溶けるまで沸騰させ、冷やす。
4 器にするめいかとにんじんを混ぜ合わせて入れ、3を入れて、ザックリと和えてからそのまま漬け込む。

出典 農林水産省公式サイト

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こづゆ

郷土料理 こづゆ【望郷の味】福島県昭和村| #郷土料理レシピ #田舎のご飯 #田舎の風景

こづゆの特徴

歴史・由来・関連行事

福島県には、会津塗と言われる赤い漆塗りの器がある。この会津塗のなかでも、浅めに作られた「手塩皿」に、貝柱のだしで煮込んだきくらげ、わらび、里芋など、豊富な具材を盛りつけた郷土料理が、「こづゆ」である。「こじゅうのつゆ」がなまって、こづゆという名前になったと言われている。
こづゆ自体は100年以上前から食べられており、昔は「一の重」「二の重」あるいは「一の露」「二の露」と二つのお椀に分けて供されていたが、昭和60年代頃からは一つのお椀で「こづゆ」として提供されるようになった。なお、こづゆに似た郷土料理としては、郡山市の「つゆじゅう」と呼ばれる汁物がある。豆麩以外の具材はほとんど同じで、福島の食材をふんだんに使用している。

食習の機会や時季

冠婚葬祭の際に、「手塩皿」に盛りつけて供されることが一般的。中でも婚礼時には欠かせない一品となっており、宴会の最中にふるまわれる。こづゆは酒の肴として楽しまれていたため、何杯でもおかわりしてよいとされていた。そのほか、祝い事や祭りの際など、来客をもてなすときに出す料理として、長い間受け継がれてきている。ちなみに具材は7または9種類にすると、奇数で縁起が良いとされている。

飲食方法

各材料を下ごしらえして食べやすい大きさに切り、干ししいたけや貝柱のだしで煮込み、醤油や塩で味を調える。具材は、貝柱などの海の幸とわらびや里芋などの山の幸の両方がバランスよく入っているのが特徴。昔は卵焼きを入れる家庭もあったという。切り方や材料、味つけも各家庭により異なっており、それぞれに個性豊かなこづゆが作られている。

こづゆのレシピ、作り方

会津の郷土食 こづゆ 作り方

材料(4人分)

貝柱 2個
きくらげ 8枚
糸こん 1/4玉
干し椎茸 1枚
白玉麩(まめふ) 大さじ4杯
人参 1/4本
青み茹でわらび 少々
花かつおだし汁 4カップ
醤油 大さじ1から2杯
酒 少々
その他家々によって用いられる材料(銀杏・ちくわ・大根・根曲がりだけタケノコ・ナルトなど)
お好みで

作り方

1 【下ごしらえ】
貝柱は、1カップの水に一晩浸してからほぐしておく。
きくらげは戻して、ひと口大にちぎる。
里芋は銀杏切りにし、下茹でしてぬめりをとる。
糸こんは1cmの長さに切って茹でておく。
干し椎茸は戻して石づきをとり、さいの目に切る。(汁は漉しておく)
白玉麩(まめふ)は水で戻して水切りをしておく。
人参は銀杏切りにする。
わらびは2cm長さに切る。
2 鍋に貝柱と戻し汁、椎茸と戻し汁、だし汁を入れて沸騰させる。
3 2に人参、きくらげ、糸こんを入れて、人参がやわらかくなったら、里芋を入れてやわらかくなるまで煮る。
4 3に醤油、酒で味付けをする。
5 最後に白玉麩(まめふ)を入れて、ひと煮立ちさせて完成。
6 いただく時に季節の茹でた青物(ほうれん草やきぬさや)や、わらびをのせる。(椎茸を入れすぎないように、貝柱の味を楽しむ)

出典 農林水産省公式サイト

こづゆ(会津郷土料理)-Kozuyu(a local dish from Fukushima)-【Japanese food 江戸長火鉢】

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にしんの山椒漬け

 

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gallerytanne
ニシンの山椒漬け、第一弾漬けました。

今回は8分乾のニシンなので、米の研ぎ汁ではなく日本酒に一晩漬けてからの本漬け。

本乾の身欠き鰊は米の研ぎ汁の中で戻し中。

8分乾と本乾は食感と風味が違うので今年は両方作ることにしました。

季節の仕事は一年無事でこれたことの証だから嬉しいのかな。

#gallerytanne #タンネ #ニシンの山椒漬け #鰊の山椒漬け #にしんの山椒漬け #本郷焼 #宗像窯 #鰊鉢 #郷土料理

出典 Instagram

会津のスローフード ニシンの山椒漬け

にしんの山椒漬けの特徴

歴史・由来・関連行事

福島に生魚の流通がほとんどなかった江戸時代、北海道で獲れたにしんを乾燥させて「みがきにしん」にし、道外に流通させるようになった。これが会津地方に運ばれるようになり、保存がきく、たんぱく源になるという理由から重宝されるようになったという。特に福島は冬が長く、作物のとれない時期が長いために保存のきく食べ物が好まれていた。みがきにしんは馴染み深い食材となり、「にしんの酢漬け」などの郷土料理が作られるようになった。
みがきにしんに山椒の葉をかぶせ、醤油や酢、酒で味付けをする「にしんの山椒漬け」もまた、みがきにしんを使った料理の一つ。会津若松周辺でよく食べられており、「にしん鉢」と呼ばれる山椒漬け専用の器があるほど慣れ親しまれている。みがきにしんの大きさに合わせた長方形の器で、会津本郷焼きで作られているという。
食習の機会や時季

よく食べられるのは山椒が採れる春から初夏の時期。また、みがきにしんは硬い「本乾」と少しやわらかい「半乾」の二種類があるが、昔は保存性が高くうまみが凝縮されているという観点から、本乾を使用することが多かったという。みがきにしんは臭みがあるため、さわやかな山椒を合わせることによって臭みを消し、風味豊かに仕上げることもこの料理の目的とされていた。
飲食方法

にしん鉢に山椒の葉を敷いて、その上にタワシでしっかりと洗い、頭を取ったにしんをぎっしりと並べる。さらに、山椒の葉、にしんの順に重ねていき、山椒の葉をかぶせてから酢、酒、醤油を入れてふたをし、重石をする。数日から一週間置くと味がしっかりと染み込む。ちなみに、みがきにしんは米のとぎ汁で戻すと臭みが取れておいしく仕上がる。

にしんの山椒漬けのレシピ、作り方

会津のスローフード ニシンの山椒漬け 作り方

材料(4人分)

みがきにしん 20本
山椒の葉 手のひら1杯
酢 1カップ
酒 1カップ
醤油 1カップ

作り方

1 【下ごしらえ】にしんは、タワシでよく洗い、水分をふきとり頭をとる。
2 【下ごしらえ】山椒の葉は枝からはずしておく。
3 にしん鉢に山椒の葉を敷き、その上ににしんをぎっしりと並べ、さらに山椒、にしんと重ねていき、最後は山椒の葉で覆う。
4 3の上から合わせた酢・酒・醤油を注ぎ入れて押しぶたをし、重石をのせておく。
5 2~3日過ぎれば、食べることができる。

出典 農林水産省公式サイト

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サンマのポーポー焼き

 

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kenya_iwaki
こんにちは。
本日のオススメはこちら💁‍♂️
いわきの郷土料理
「サンマのポーポー焼き」
サンマをすり身にしてハンバーグ風に仕上げました。
お好みでポン酢をつけて召し上がってください。

#サンマ#サンマのポーポー焼き#郷土料理#いわき市#いわきグルメ#けん家#福島

出典 Instagram

「さんまのポーポー焼き」 マーティン朝ごはんファイル 福島編

サンマのポーポー焼きの特徴

歴史・由来・関連行事

いわき市には「いわき七浜」と呼ばれる七つの浜があり、その周辺には多くの漁港がある。一年中多様な魚介が水揚げされているが、特に秋に盛んに漁を行っているのが、サンマである。サンマを使った郷土料理も多く作られており、みりん干しや焼き魚、南蛮漬けなどいろいろな料理があるが、中でもよく食べられているのが「ポーポー焼き」。さんまをミンチにして、ハンバーグのように丸めて焼く料理。サンマを炭で焼くときにサンマの油で火がポーポーと燃えあがることからこの名が付いたとも言われている。

食習の機会や時季

もともとは漁師が船の上で食べる料理として親しまれていた。秋の時期は新鮮なサンマが獲れるため、これを新鮮なうちに船内でたたき、調理する。

飲食方法

下処理したサンマを包丁でたたき、味噌、生姜、みじん切りにしたねぎ、片栗粉を加えて丸める。オーブンかフライパンで焦げ目がつくまで焼き上げたら完成。

サンマのポーポー焼きのレシピ作り方

うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 福島県「サンマのポーポー焼き」レシピムービー

材料(4人分)

サンマ 2匹
生姜 1かけ
ねぎ 1本
片栗粉 大さじ1
味噌 大さじ2
油 適量

作り方

1 ねぎと生姜はみじん切りにする。
2 サンマは、頭と内臓を取り除いてから、皮を剥ぎ、骨を取り除く。
3 まな板の上にサンマをのせて、包丁でたたく。
4 たたいたサンマに、みじん切りしたねぎと生姜と味噌、片栗粉を 混ぜ合わせて、ハンバーグのように丸める。
5 フライパンに油を引き、はじめは強火で両面に焼き色がついたら中火にして、中まで火が通るように焼く。

出典 農林水産省公式サイト

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ほっきめし

 

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yukmori
故郷のソウルフード、ホッキめしを食べに行ってきた。

#ほっきめし #たこ八 #相馬港 #相馬市 #尾浜 #soulfood

出典 Instagram

ほっきめしの特徴

歴史・由来・関連行事

相馬市は古くから米の生産が盛んに行われてきた。現在もコシヒカリやひとめぼれなどの品種が作られており、市内の農作物の中で出荷額が最も多いと言われている(相馬市ホームページより)。
また、福島県唯一の潟湖・松川浦を中心にほっき貝がよく獲れる。相馬・双葉沖では、明治時代の頃からほっき貝の漁が行われており、長い間ほっき貝の名産地として知られてきた。相馬・双葉沖のミネラル豊富な海水はほっき貝の成長に影響をもたらし、比較的大きくて甘味とやわらかな食感があるほっき貝を獲ることができるのだという。
この二つの特産品を合わせて作られた郷土料理が、「ほっきめし」。ごはんがほっき貝のだしを吸いこみ、うまみたっぷりに仕上がる。

食習の機会や時季

ほっき貝の料理がよく食べられる時期は6~11月頃。飲食店や宿泊施設、家庭などで広く提供される。もともとは忙しい漁師たちが船内で食べる漁師飯としても親しまれていたが、徐々に陸の上でも食べられるようになった。

飲食方法

鍋に水、醤油、砂糖、酒、塩を入れて沸かし、ほっき貝を煮る。いったん貝を取り出して米を入れて炊き、蒸らす際にほっき貝を入れて混ぜ合わせる。仕上げに、しその葉を散らして完成。ほっき貝を加える際に千切りにした針生姜を添えると、貝の臭みが軽減され、さわやかな口当たりに。また、ほっき貝だけでなく、にんじんやひじきなどを加えることもある。

ほっきめしのレシピ、作り方

材料(4人分)

白米 カップ3杯
ほっき貝 4~8個
水 カップ3杯(ごはんを炊く要領で)
醤油 大さじ4杯
塩・砂糖 少々
酒 カップ1/3杯

作り方

1 米は研いで水切りをしておく。
2 ほっき貝は殻から取り出して切り開き、わたをとって塩水で振り洗いし、4~6切れに切る。
3 水と調味液を合わせて沸騰させ、その中にほっき貝を入れ、赤くなったら火を止め、貝を取り出しておく。
4 3の汁と米を入れて炊く。
5 ごはんを蒸らす時に取り出したほっき貝を入れる。
※針生姜の千切りしたものを添えると生臭みが消える。お好みでしその葉(分量外)を散らす。

出典 農林水産省公式サイト

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鯉の甘露煮

 

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_k.mb_32
·
「鯉の甘露煮」
「鯉のうま煮」とも言います
鯉を輪切りにして
砂糖と醤油 お酒で煮た
郷土料理です~
鯉はかつて貴重な
タンパク源として
食べられていた食材だ
そうです!!
.
#鯉の甘露煮#鯉のはらっこ煮#郷土料理

出典 Instagram

鯉の甘露煮の特徴

歴史・由来・関連行事

福島県の郡山市では鯉の生産が盛ん。明治になると猪苗代湖から引水し、溜池をつくり、各地の士族が貯水池で鯉の養殖を始め、生産量が増えていった。また、養蚕が盛んであったことから、鯉のエサである「蚕のさなぎ」が手に入りやすかったこともまた、生産増加の理由の一つとなっている。猪苗代湖の清流で育った鯉は臭みが少なく、山形や秋田、長野など県外への出荷も多い。
唐揚げやあんかけなどさまざまな料理に使用される中でも、「鯉の甘露煮」はたっぷりの砂糖と水あめ、醤油や酒を使い、甘辛く煮込むため、鯉の臭みなどを感じさせず、うま味が詰まった一品に仕上がっている。

食習の機会や時季

もともとはハレの日の食事として楽しまれていたが、現在は通年食べられ、飲食店や宿泊施設などでも提供されている。

飲食方法

下処理をしてぶつ切りにした鯉を水、醤油、酒、砂糖、水あめなどを煮たてた鍋に入れ、数時間アクを取りながら煮込む。その後、一度火を止めて冷ましつつ、煮汁をかけながらしっかりと鯉に煮汁を含ませるのがポイント。一晩おいてから翌日温め直して食べると、さらに味が染み込んでおいしい。

鯉の甘露煮のレシピ、作り方

材料(20~25人分)※飲食店用の参考レシピ

鯉 4~5匹(20切れ~25切れ)
【タレ】酒 1合
【タレ】しょうゆ 1.5合~1.6合
【タレ】水 1升
【タレ】ざらめ糖 650g

作り方

1 鯉の下処理を行う。生きた鯉の頭を包丁でたたき気絶させた後、エラから包丁を入れて頭を落とす。手で苦玉(胆嚢)をとりのぞく。包丁で5切れに筒切りで卸す。
2 圧力窯に、1と材料【タレ】を入れる。鯉は鍋底の熱で焦げ目がつかぬよう、竹かごに入れておく。
3 1時間40分~1時間50分煮る。(鍋で煮る場合ははじめ強火、沸騰したら弱火で5時間~6時間煮る。
4 3から鯉を取り出し、残ったタレを20分程弱火で煮詰める。
5 鯉にタレをかけて出来上がり。お好みで木の芽や粉山椒を散らす。

出典 農林水産省公式サイト

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キャベツ餅

 

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misa_enomoto
.
先日福島県郡山に行ってきまして
そこで食べた郡山市の郷土料理
”キャベツ餅”が美味しかったので、
.
おもちが余りがちなこの時期にと思い、作ってみました!
.
キャベツたっぷり、スパイシーな味付けなので、
新鮮です。
.
とっても簡単なので、ぜひぜひです◎
.
#冬ごはん #餅レシピ #キャベツ餅

出典 Instagram

キャベツ餅の特徴

歴史・由来・関連行事

キャベツ餅は郡山市の逢瀬地区で80年以上前から食べられている郷土料理である。米やキャベツを育てている農家が自給自足を行う中で生み出したといわれている。炒めたキャベツとつきたての餅を絡める食感のコントラストが楽しい一品で、近年はキャベツ餅とチーズを合わせて春巻にしたり、餅の代わりに白玉団子を加えたりするなど、アレンジ料理も生まれ親しまれている。
郡山市の逢瀬地区では、80年以上前から「キャベツ餅」と呼ばれる土料理が食べられている。炒めたキャベツとつきたての餅を絡める。キャベツのシャキシャキとした食感とやわらかい餅のコントラストが楽しい一品。
シンプルな料理ではあるが、近年はキャベツ餅とチーズを合わせて春巻にしたり、餅の代わりに白玉団子を加えたりするなど、アレンジ料理も楽しまれている。

食習の機会や時季

米やキャベツを飽きずに食べるためのアイデア料理であるため、一年を通して食べられている。
米やキャベツを育てている農家が、自給自足をする中で生み出した料理だと言われている。大量に出来た米やキャベツを飽きずに上手に食べるためのアイデア料理だ。

飲食方法

キャベツを炒めて醤油、だし、みりんなどで味付けし、つきたての餅を絡める。味付けや調理の仕方は各家庭によって少しずつ異なるほか、キャベツは季節によって甘さや食感が変わるため、調理する時期によって味わいが変化するのも特徴の一つ。

キャベツ餅のレシピ、作り方

材料(2人分)

切り餅(角餅) 4個
キャベツ(Mサイズ) 1/2個
炒め油 大さじ1/2
【A】 酒 大さじ1/2
【A】 みりん 大さじ1/2
【A】 水 125cc
【B】 醤油 15cc
【B】 昆布つゆ 30cc

作り方

1 切り餅は沸騰したお湯で2分程ゆで、お好みのやわらかさにしておく。キャベツはザク切りにする。
2 熱した鍋に炒め油を入れ、キャベツをサッと炒める。
3 【A】を2に入れて、キャベツを好みのやわらかさにする。
4 キャベツがしんなりしたら、事前に混ぜ合わせておいた【B】の調味料を入れ、味を調える。
5 1の餅を入れてからめる。

うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~ 福島県「キャベツ餅」レシピムービー

出典 農林水産省公式サイト

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ざくざく

 

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an_emi
大晦日恒例の一仕事。
福島の郷土料理「ざくざく」。
ひたすら1時間半ほど材料を刻みました✨
これを明日から火を通しながら、3日ほどかけていただきます😊
#正月料理 #お祝い料理 #郷土料理 #ざくざく

出典 Instagram

ざくざくの特徴

歴史・由来・関連行事

「ざくざく」は「ざくざく煮」「ざくざく汁」とも呼ばれ、江戸時代頃から親しまれている郷土料理の一つである。『俳諧製法の事』によれば、ざくざくは「菜を細かく切ったもの」を指すとされていたが、その後食材をざくざくと角切りにした汁物という認識に変化していったとされる。
ちなみに、福島県内には、ざくざくに煮た郷土料理として会津若松で食べられている「こづゆ」がある。ざくざくはだしに煮干し、こづゆは貝柱を使うなどいくつか違いはあるものの、共通する部分も多い。さらにこづゆのことを「ざくざく」と呼び、同じものと認識している地域もある。いずれにしても、複数の地域の食文化が交じり合った味わい深い郷土料理である。

食習の機会や時季

冠婚葬祭や市日、初午、大みそかなどに供される。旧東和町で行われる「木幡の幡祭り」などの行事の際や、10月第一土・日・月に行われる二本松の提灯祭りでもふるまわれるのだという。ちなみに、材料は慶事に奇数、弔事には偶数にするという決まりがある。

飲食方法

里芋やにんじん、ごぼう、こんにゃく、だいこん、干ししいたけなどの具材を角切りにし、だし汁で煮て、醤油で味を調える。だしにはかつおや塩鱈、田作り、するめ、にしんなどさまざまなものが使われ、各家庭で味わいが異なる。また、地方によっては具材を短冊切りやいちょう切りにすることも。

ざくざくのレシピ、作り方

材料(4人分)

里芋 4個
にんじん 1/2本
ごぼう 1/3本
こんにゃく 1/3枚
だいこん 1/5本
干ししいたけ 4枚
昆布 10cm位
煮干し 5、6匹
はなかつおのだし汁 6カップ
醤油 大さじ2~3杯

作り方

1 材料はすべて1cmの角切りにする。しいたけはもどしてから切る。里芋は、下茹でをしてぬめりをとる。
2 深鍋に、だし汁と里芋を除いた材料を全部入れて柔らかく煮る。
3 次に里芋を入れて柔らかくなったら醤油で味を調えて出来上がり。

出典 農林水産省公式サイト

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みそかんぷら

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味噌かんぷら【Miso Kanpura ; Fried baby potatoes with sweet miso】
じゃがいもの小芋が手に入ったので、小芋を揚げ炒めした後、甘味噌で炒めた「みそかんぷら」を作りました。赤味噌がなかったので、市販の合わせ味噌と砂糖を同量混ぜています。素朴ですがなんか懐かしい味です。#おうちごはん #みそかんぷら #じゃがいも #小芋 #homecooking #potato #miso #Fukushima

出典 Instagram

みそかんぷらの特徴

歴史・由来・関連行事

古殿町など福島の一部の地域では馬鈴薯のことを「かんぷら」と呼び、主食として食べる文化が根づいている。由来は馬鈴薯のオランダ語「アールダップル」が訛ってかんぷらへと変化したのではないか、と言われており、主な産地は郡山市や南相馬市、いわき市などが挙げられる。このかんぷらを皮のまま味噌や砂糖、みりんなどと炒めて作るのが、「みそかんぷら」。馬鈴薯を生産している農家で、出荷できないほど小さな芋を家庭で食べるために考案されたアイデア料理だ。甘い味噌の味付けはおやつにぴったりで、大人から子どもまで楽しめる一品となっている。
このほかかんぷらを使った郷土料理は、かんぷらをつぶして丸め、味噌と和える「かんぷらぼた餅」などが挙げられる。

食習の機会や時季

7月下旬は馬鈴薯の収穫時期で、これ以降の時期にみそかんぷらがよく食べられていた。農作物として出荷する商品だけでなく、出荷できない小芋がたくさんとれるため、これを利用してみそかんぷらを作るのが一般的。ちなみに、馬鈴薯自体は食糧が不足していた時代、米の代わりに主食として親しまれていた。また、保存がきくため、農作物の収穫が少ない時期の冬期間に残った馬鈴薯でみそかんぷらが食されてきた。

飲食方法

皮をつけたままよく洗った馬鈴薯をゆで、油で皮がしんなりするまで炒めてから、水を加えてやわらかくなるまで煮込み、水気がなくなったら砂糖と味噌を加えて炒め煮にする。仕上げに刻んだ青じそを加えてもおいしい。また、馬鈴薯は油で揚げてやわらかくしてから味噌と砂糖、みりんで味付けするという作り方もある。

みそかんぷらのレシピ、作り方

材料(4人分)

小粒の馬鈴薯 10~12個
油 大さじ3杯
砂糖 大さじ2杯
味噌 大さじ3杯
みりん 大さじ2杯

作り方

1 【下ごしらえ】馬鈴薯は、タワシできれいに洗う。
2 鍋に油を入れ馬鈴薯を皮がしんなりするまで炒める。
3 2の中にひたひたの水をいれて蓋をし、中火にして柔らかくなるまで煮る。(この時、ほとんど水気をなくす)
4 やわらかくなった馬鈴薯に、砂糖、みりんと味噌を入れてからめるように仕上げる。

出典 農林水産省公式サイト

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大根もち

大根もちの特徴

歴史・由来・関連行事

福島県では長年にわたり、さまざまな野菜が栽培されてきた。全国的に生産されている野菜もあれば県独自のブランド野菜も多く、これらは伝統野菜として受け継がれ続けている。そのうちの一つとして知られる「会津赤筋大根」は、皮の部分に赤い筋が入っていることから、その名が付いたと言われている。肉厚でしっかりと煮込んでも煮崩れないのが特徴で、漬物としても好まれているが、近年よく食べられるようになったのが、「大根もち」である。
赤筋大根をすりおろして、ネギやアミ、米粉と混ぜ合わせて焼き上げる、お好み焼きのような料理。赤筋大根の風味をしっかりと味わえる一品である。

食習の機会や時季

赤筋大根の旬は11月上旬から2月中旬となっており、この時期に大根もちを含む赤筋大根を使った郷土料理がよく食べられる。

飲食方法

大根の皮をむいて大根おろしを作り、刻んだネギやアミ、米粉、塩とともに混ぜ合わせる。生地をスプーンで丸めてフライパンで焼いたら完成。酢醤油をかけて食べる。アミのほかに、サクラエビやしらす干しを使うことも。また、大根をおろすときは鬼おろしにすると、風味がしっかりと残っておいしい。

大根もちのレシピ、作り方

材料(約15枚分)

会津伝統野菜赤筋大根 1本
ネギ 1本
アミ(もしくは干しサクラエビ)大さじ2
米粉 100g
塩 少々
ごま油 適量
米酢 大さじ1
醤油 大さじ1

作り方

1 大根の皮をむき、鬼おろしまたは大根おろしを作る
2 刻んだネギ、アミとおろした大根を混ぜる
3 さらに米粉と塩少々をいれて混ぜる
4 フライパンにごま油を少し多めに入れ、中火に熱したところにスプーンで4枚並べる。
5 小分けにし並べ終えたらフタをして弱火で4~5分。裏に返して中火で更に4~5分。*焼き時間はお好みで調節する
6 米酢と醤油を混ぜたたれを添えて出来上がり。

出典 農林水産省公式サイト

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つゆ煮しめ

つゆ煮しめの特徴

歴史・由来・関連行事

つゆ煮しめはだし汁に野菜やにしん、豆腐などを入れて煮込み、醤油や砂糖で味付けしたもの。地域によっては「つゆじ」「ことじ」などとも呼ばれている、南会津周辺の郷土料理の一つである。
大きな特徴としては、「つと豆腐」という豆腐を使うことが挙げられる。つと豆腐とはわらで包んだ豆腐を指し、もともとは冷蔵庫のない時代に長く保存できるようにと作られたもの。「つと」とは、「わらで包んだもの」という意味で、豆腐を持ち運ぶときにつとで包んで持ち運んでいたが、あるときつとに包んだまま豆腐を煮込んだことをきっかけに、「つと豆腐」ができあがったと言われている。南会津では現在も、つと豆腐が販売されている。

食習の機会や時季

冠婚葬祭やお祭りの際に供され、酒の肴として楽しまれている。南会津町のご馳走として知られ、現在もお祭りやイベントで振る舞われている。

飲食方法

だし汁につと豆腐、みがきにしん、にんじん、里芋、昆布を入れて煮込み、砂糖、醤油、酒で味を調える。つと豆腐を使わないときは、木綿豆腐を四等分し、巻きすを巻いてから塩水で煮込んでおくと良い。

つゆ煮しめのレシピ、作り方

材料(4人分)

みがきにしん 4本
木綿豆腐 1丁
里芋 8個
にんじん 1本
昆布 1枚
砂糖・醤油・酒 適量
だし汁 4~5カップ

作り方

1 【下ごしらえ】木綿豆腐は4等分し、巻きすを巻いて、なべにたっぷりの塩水(2~3%)で30分くらいコトコトと煮る。(つと豆腐を使用するときは不要)
2 【下ごしらえ】里芋は2つのななめ切りにし、面取りをして下ゆでし、ぬめりをとる。
3 【下ごしらえ】にんじんは大きめのななめ切りにし、面取りをしておく。
4 【下ごしらえ】みがきにしんは、米のとぎ汁に2時間以上浸してから3つに切る。
5 【下ごしらえ】昆布はもどしてから4つに結んで切り分ける。
6 下ごしらえした豆腐は、4つのななめ切りにする。
7 平らな鍋にだし汁を入れ、それぞれの材料を区分けして入れ、煮含める。
8 材料がやわらかくなったら、調味料で味を調える。

出典 農林水産省公式サイト

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はらこ飯

はらこ飯の特徴

歴史・由来・関連行事

松川浦や浜通りの河川では、秋になると新鮮な鮭を獲ることができる。中でも請戸川は、福島で最初に鮭の人工ふ化を取り入れた場所としても有名で、以前は毎年鮭の捕獲を行う時期に鮭祭りを開催していたほど。最盛期には1日1,000尾から3,000尾の水揚げがあった(浪江町ホームページより)と言われ、鮭漁の名所として知られている。
鮭が多く獲れる時期には鮭料理が多く振る舞われ、郷土料理にも鮭が使われている。鮭の卵であるいくらを「はらこ」と呼び、はらこをたっぷりとご飯にのせて食べるのが、「はらこ飯」。新鮮な鮭から袋ごとはらこを取り出し、薄皮を丁寧に取り除いたあとに鮭と醤油に漬けて作る。

食習の機会や時季

9月の下旬から11月まで、鮭は産卵のために遡上し、鮭の捕獲が始まる。かつて実施されていた川幅ほどの大きな網による地曳網漁は圧巻で、これを見るために遠方から観光客も訪れていたほど。漁を行っている間は、近隣の食堂で獲れたての鮭を使った料理が振る舞われ、はらこ飯を食べることができた。

飲食方法

鮭からはらこを取り出し、下ごしらえをして酒と醤油に漬けておく。これを炊き上がったご飯にたっぷりとのせて食べる。家庭で作る際は多めに作って冷蔵庫に保管しておき、何度かに分けて食べることもあるという。また、福島では、鮭の切り身やこんにゃく、里芋、ねぎをだし汁で煮込み、味噌で味付けた「紅葉汁」と一緒に食べることが一般的。

はらこ飯のレシピ、作り方

材料(4人分)

米 カップ3杯
はらこ カップ1杯
塩 少々
酒 カップ1/3杯
醤油 カップ1/2杯

作り方

1 【下ごしらえ】雌の鮭から袋ごといくら(卵)を取り出し、ボウルにやや熱めの湯と塩ひとつかみ入れた中でいくらを袋から取り出し、薄皮を取り除く。
2 【下ごしらえ】その後、ざるにあけてから数回水洗いをして薄皮を完全に取り除き、酒を振りかけて30分おく。
3 一腹で酒、醤油に漬け込んでおく。 冷蔵庫に入れておくといつでも食べられる。
4 炊きあがったご飯の上にのせて食べる。

出典 農林水産省公式サイト

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豆数の子

豆数の子の特徴

歴史・由来・関連行事

福島県では大豆が多く生産されており、「おおすず」や「ふくいぶき」「里のほほえみ」など多様な品種が栽培されている。生産された大豆は納豆や豆腐、味噌、醤油などの加工品はもちろんのこと、郷土料理にも使われている。
大豆を使った郷土料理の一つとして、大豆の一種「ひやし豆」を、醤油漬けにした数の子と合わせて作る「豆数の子」がある。ひやし豆は青大豆の一種で、ほかの大豆に比べて平たく、黄色みを帯びているのが特徴。ひやし豆と数の子の食感が心地よい、行事食となっている。
ちなみに一部の地域では青大豆をだしで煮る「浸し豆」を「ひやし豆」と呼ぶこともあるが、豆数の子とは別の料理を指す。

食習の機会や時季

豆数の子は基本的に、正月に供される郷土料理として親しまれ、福島県内で作られるおせちに含まれている。ひやし豆自体は、もともと一部の地域で保存のきく食材、気軽に食べられるおやつとして親しまれていた。

飲食方法

ひやし豆と数の子はそれぞれ別々に調理する。ひやし豆はひと晩水に浸しておき、その後茹でる。数の子は薄い塩水に数日浸してから酒と醤油に漬けておく。食べる際にこの二つを和えて完成。

豆数の子のレシピ、作り方

材料(あおばた大豆で作る豆数の子※作りやすい分量)

あおばた大豆(青大豆)300g
水 1000ml
塩漬け数の子 100~150g
水 適量
かつおだし 1カップ
めんつゆ 適量
塩 適量

作り方

1 あおばた大豆と水を鍋に入れ、ひと晩浸す。
2 1の水を替えずにアクを取りながら20分程度茹で、ザルにあげて冷ます。
3 塩漬け数の子は、ボウルの中でひたひたの水に浸して塩抜きをし、皮をむいて一口大に切る。残りの水はとっておく。
4 3の水にかつおだしを混ぜ、めんつゆと塩で味を調える。
5 4に2と3の数の子を加え、冷蔵庫でしばらく味をなじませたら完成。

出典 農林水産省公式サイト

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三五八漬け

三五八漬けの特徴

歴史・由来・関連行事

田畑が多く新鮮な野菜がたくさん採れる二本松市周辺のエリアでは、野菜を使った郷土料理が根づいている。「三五八漬け」は、ご飯とこうじ、塩を混ぜた「三・五・八」の素に野菜を漬ける漬物。江戸時代からあるこうじ食品の一種であり、野菜を余すことなく使い切れるうえに、健康にも良いために、長く愛され続けている。
塩が三、こうじが五、米が八の割合で作られることからこの名が付いたとされているが、実際の割合は1:1:1だったという説もあるという。保存がきくため、忙しい田植えの時期のおかずとして重宝されていた。近年では野菜だけでなく、肉や魚介を漬けて楽しむ人も増えている。

食習の機会や時季

冬の間に作っておいた三・五・八の素に、夏に採れたきゅうりやなすなどの野菜を漬けて作り置きすることが一般的。これを春先や田植えの忙しい時期におかずとして食べていた。現在は商品化されていることもあり、通年食べることが可能となっている。

飲食方法

冷めたご飯かもち米にこうじ、塩を加えて混ぜ合わせ、一カ月ほど置き、三・五・八を作る。この三・五・八を野菜にまぶし、ビニール袋などに入れて一晩ほど漬ける。漬物桶で作るときは、軽い重石をのせておくとよく漬かる。現在は塩の割合を減らし、健康に配慮したレシピで作ることが増えているという。

三五八漬けのレシピ、作り方

材料(4人分)

【三五八の素】ご飯 2カップ
【三五八の素】こうじ 1カップ
【三五八の素】塩 1/2カップ
【漬け野菜】きゅうり・にんじん・なす・かぶなど 適量

作り方

1 【下ごしらえ】ご飯を普通に炊き、人肌に冷めた所にこうじを入れてよくほぐし混ぜ、塩を入れてさらに混ぜあわせてから瓶などに入れて保存する。一カ月以上過ぎてから用いる。
2 きゅうりやなすの夏野菜などに三五八をまぶして、ビニール袋などに入れ一晩置いて翌日食べる。また漬物桶などを使用する時は、軽い重石程度でよく漬かる。

出典 農林水産省公式サイト

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あんこうのとも和え

あんこうのとも和えの特徴

歴史・由来・関連行事

冬に旬を迎えるあんこう。捨てるところがない魚とも言われ、身だけでなく肝などもよく食べられている。福島ではあんこうがよく獲れ、特にいわき市や相馬市があんこうの水揚げ場所として知られている。
このあんこうを使った郷土料理で、相馬市でよく食べられているのが「あんこうのとも和え」。ゆでたあんこうを、あんこうの肝と味噌、砂糖を炒めたものに和えて作る。漁村周辺ではあんこうが手に入りやすいために、あんこうのみで作るが、地域によってはかさ増しのために切り干し大根をたっぷりと入れて作ることもあったとされている。
ちなみにいわき市ではとも和えのほか、あんこう鍋なども親しまれている。いずれもあんこうを肝まで堪能できる、代表的な郷土料理と言えるだろう。

食習の機会や時季

昔は5月の田植えの時期に食べられていたと言われている。田植えが終わった際に、あんこうのとも和えを作り、手伝ってくれた人たちにご馳走として振る舞い、労っていた。冬の旬の時期に比べると比較的肝が小さくはなるが、5月でもおいしく食べられるという。現在は主にあんこうがよく獲れる冬の時期のほか、商品化されているものは通年食べられている。ご飯のおかずや酒の肴として食べるのが一般的。

飲食方法

あんきもをフライパンで軽く炒め、味噌と砂糖を加えて練っておく。これに一口大に切ってゆでたあんこう、切り干し大根、わかめを混ぜ合わせて完成。あんこうはゆでた後、水に浸けずにそのまま冷ますのがポイント。また、炒めすぎると硬く仕上がってしまうため、自然に水分を飛ばしながらさっと作ることがポイントになる。

あんこうのとも和えのレシピ、作り方

材料(4人分)

あんきも(あんこうの肝臓)卵大くらい
あんこうの肉 手のひら1つ分
味噌 大さじ4杯
砂糖 大さじ1杯
切り干し大根 ひとつかみ(戻した量が手のひらで1つ位)
塩わかめ 適量
酒 少々

作り方

1 【下ごしらえ】あんこうの肉は一口大に切り、ゆでる。
2 【下ごしらえ】切り干し大根は水で戻してから、2センチくらいの長さに切ってしぼっておく。
3 【下ごしらえ】わかめは塩だしして適当な大きさに切り、ざるに入れて水切りする。
4 フライパンにあんきもを入れて軽く炒めてほぐし、味噌と砂糖を入れ練るように1~2分炒める。
5 4の中に切り干し大根、あんこうの肉、わかめを入れて炒り、混ぜ合わせると出来上がり。
*練るときに少し硬めの時は、酒で伸ばして炒り煮すると良い。

出典 農林水産省公式サイト

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あんぽ柿のなます

あんぽ柿のなますの特徴

歴史・由来・関連行事

福島県で柿が食べられるようになったのは、江戸時代頃からと言われている。梁川町(現伊達市)に住んでいた七右衛門という人物が、柿の木を植えたのが始まりとされている。ちなみにあんぽ柿は、柿の皮をむいてから天日干しにするため、「天干し(あまほし)柿」と呼ぶようになり、その後これがなまって、「あんぽ柿」となった。福島の特産物として親しまれており、なます以外にも、天ぷらや羊羹、和え物、焼酎漬けなどさまざまな料理に使用されている。
その中の一つである「あんぽ柿のなます」は、一般的に祝いの席の料理として知られるなますに、せん切りのあんぽ柿を取り入れたアレンジ料理。さわやかな酸味とあんぽ柿の甘味、うま味がぴったりと合う一品となっている。

食習の機会や時季

あんぽ柿はもともと、砂糖が貴重とされていた頃に、甘いお菓子の代わりとして親しまれていた。その後、郷土料理に多く使われるようになったとされている。また、「なます」は本来、生魚と大根、にんじん、酢を合わせて作り、祝いの席で食べる料理。福島らしい食材であるあんぽ柿を使ったなますもまた、正月や祝い事の際に供される。

飲食方法

あんぽ柿、大根、にんじんをせん切りにし、大根とにんじんに塩をふって水気を抜いた後、酢と砂糖で和える。あんぽ柿にはたんぱく質やカルシウム、ビタミンA、食物繊維などが豊富に含まれており、自然由来の健康食品として慣れ親しまれており、あんぽ柿のなますは栄養たっぷりの郷土料理と言える。

あんぽ柿のなますのレシピ、作り方

出典 農林水産省公式サイト

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おひら

おひらの特徴

歴史・由来・関連行事

海藻にまいたけ、川魚のハヤと、海と山、川の恵みがバランスよく取り入れられた煮物。平たいお椀に盛りつけて提供されることから「おひら」という名が付いた。産卵期で腹の色が赤くなった「赤腹」と呼ばれるハヤを焼き干しにして使う。うまみがだしにしっかりと出て、味わい深い。
いわき市周辺では里芋や八つ頭、ごぼう、にんじん、こんにゃく、凍み豆腐などを煮物にした「おしら」という郷土料理がある。「おひら」が訛っておしらになったと言われており、おひら同様に平たいお椀に盛りつけられていることからこの名が付いたと言われているが、只見町で食べられるおひらとは内容が異なっている。

食習の機会や時季

お祝い事の際に食べられる料理として知られている。特に、大晦日に作られ、正月に食べることが一般的。積雪量の多い只見町では、冬に新鮮な農作物を収穫することが難しく、長期保存のきく食材を重宝していた。おひらは、そんな保存できる食材を有効に使ったご馳走と言える。

飲食方法

鍋に焼き干しにしたハヤとたっぷりの水を入れて煮てだしを取ってから、いったん取り出す。その後、昆布やごぼう、まいたけなどの具材を加えて煮込んで焼き干しを戻し、醤油で味を調える。盛り付けの順番にもルールがあり、一番下に山芋やごぼう、その上にまいたけや昆布、厚揚げなど、最後にハヤを乗せる。

おひらのレシピ、作り方

材料(4人分)

豆腐を水切りして揚げたもの(揚げ豆腐)4枚
ハヤの焼き干し 4匹
まいたけ(秋以外は塩漬けしたもの)4本
山芋 1本
昆布 1枚
ごぼう 1本
酒・醤油 各大さじ4~5杯

作り方

1 【下ごしらえ】昆布はもどしてから4つに結び切り分ける。
2 【下ごしらえ】山芋はひげ根を火あぶりして取り除き、斜めの大切りにする。
3 【下ごしらえ】ごぼうは皮をむき3cm程度のななめ切りにする。
4 【下ごしらえ】まいたけは4つに小分けする。
5 【下ごしらえ】揚げ豆腐はさっと湯通しする。
6 大なべに材料の5,6倍の水を入れて(昆布のもどし汁も含む)焼き干しを入れて中火でコトコトと30分程度煮てから焼き干しを静かに取り出す。
7 6の中に昆布、ごぼう、まいたけを入れて八分どおりやわらかくなったら揚げ豆腐、山芋を入れ、山芋が八分どおりやわらかくなったら焼き干しを入れて酒、醤油を入れて煮含める。

出典 農林水産省公式サイト

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鯉のあらい

鯉のあらいの特徴

歴史・由来・関連行事

郡山で鯉の養殖が始まったのは明治時代。江戸時代、雨量が少ない地域であったために水源を確保するために、市内に溜め池を作り始めたが、明治に入って安積疏水(あさかそすい)が完成し、使われなかった溜め池を活用してコイの養殖を行うようになったという。郡山で養殖されている鯉は猪苗代湖の豊富なミネラルの中で育ち、臭みが少なくみずみずしいのが特徴。脂のりも良いため、甘露煮など多様な料理に活用されている。 新鮮な鯉をそのまま食べる「鯉のあらい」は、福島県の代表的な鯉料理の一つ。みずみずしい郡山の鯉だからこそ加熱せずにおいしく食べられる。

食習の機会や時季

昭和の頃は鯉のあらいを含む鯉料理はハレの日のごちそうとして親しまれていた。冠婚葬祭や正月のおせち、来客時のもてなし料理として供されていたという。現在は通年食べられているが、特に冬場に出荷が盛んになる。

飲食方法

鯉は小骨が多く、さばくのが難しいため、鯉のあらいは鮮魚店などで購入するのが一般的。からし酢味噌につけて食べる。

鯉のあらいのレシピ、作り方

材料(4人分)

鯉 1匹(60切分)
しょうが醤油 適量
辛子酢味噌 適量
ポン酢 適量

作り方

1 鯉を三枚におろし、皮をはぐ。厚めの薄造りにする。厚さはふぐの刺身の倍ほどが目安。
2 サッと湯洗いする。温度は42℃が目安。
3 氷水でしめる。しめることで身がはぜ、食感よく仕上がる。
4 辛子酢味噌につけて食す。若鯉の場合はしょうが醤油や、しゃぶしゃぶの要領でサッと湯にくぐらせ、ポン酢で食してもおいしい。

出典 農林水産省公式サイト

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凍豆腐の卵とじ

凍豆腐の卵とじの特徴

歴史・由来・関連行事

豆腐を凍らせてから戻し、乾燥させて作る「凍豆腐」は、寒い地域特有の郷土料理。寒風に2週間ほどさらして、水分を抜いていく。阿武隈川が流れ、阿武隈高地の山々に囲まれている福島は、冬は特に寒く、強い風が吹くエリア。北西からやって来る強い季節風「吾妻おろし」も吹くため、「凍み」の食文化が根づいていったと言われている。特に福島市の南部で親しまれている。
凍豆腐は煮物や和え物、汁物、雑煮などさまざまな料理に活用されているが、そのうちの一つに卵とじがある。凍豆腐を、福島で生産されている「信夫菜(しのぶな)」と呼ばれる葉物野菜とともに炒め、卵でとじる。

食習の機会や時季

昔は冬の時期に、薄切りにした豆腐をわらで包み、「吾妻おろし」の寒風に数週間さらして凍豆腐を作っていた。作り始めるのは、作物の収穫を終え、農作業が一段落する11月頃。現在はわらを使わず、巻きすで包んで作っているところもあるという。大正時代から続く伝統的な製法と言える。

飲食方法

凍豆腐を水で戻し、短冊切りにしてから使用する。凍豆腐と数センチ長に切った信夫菜を炒め、醤油、砂糖、だし汁で煮込んでから、溶き卵を入れてさっとかき混ぜる。煮込む際には弱火にして、汁気がなくなるまでじっくり煮るのがポイント。

凍豆腐の卵とじのレシピ、作り方

材料(4人分)

凍豆腐 4枚
信夫菜(小松菜)4株
卵 2個
油 大さじ1杯
砂糖 適量
醤油 適量
だし汁 1カップ

作り方

1 【下ごしらえ】凍豆腐は水につけて戻してから半分にし、短冊切りにする。
2 【下ごしらえ】信夫菜はさっと茹でて、2~3cmに切る。
3 【下ごしらえ】卵は溶きほぐしておく。
4 鍋に油を入れて熱し、凍み豆腐と信夫菜を入れて炒める。
5 調味料とだし汁を入れて、弱火で汁気がなくなるまで煮る。
6 溶き卵を入れて、さっくりとかきまぜ、卵に火が通ったら出来上がり。

出典 農林水産省公式サイト

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じゅうねんぼたもち

じゅうねんぼたもちの特徴

歴史・由来・関連行事

福島県はえごまの名産地。その歴史は明治時代よりも前と言われ、長く栽培が行われてきた。えごまは県内で「じゅうねん」と呼ばれており、えごまを食べると十年長生きすると言われるほど栄養価が高いことや、収穫した種子が十年経っても蒔けば芽を出すことから、この名が付いたとされている。福島県では健康食品として親しまれており、じゅうねんを使った郷土料理が多く存在する。
中でも代表的な料理が「じゅうねんぼたもち」。もち米を食べやすい大きさに丸めて、煎って砂糖で味付けしたじゅうねんを絡める。通常あんこやきなこで包むぼたもちを、じゅうねんで作るところが、特徴となっている。煎ったじゅうねんは香り高く、風味豊かに仕上がる。

食習の機会や時季

じゅうねん自体は5~6月頃に種まきを行って栽培するが、収穫した後に乾燥させて保存するため、通年食べられる。ちなみにいわき市内では「白蛇のたたり」という民話があり、その中で「胡麻は作らないために、じゅうねんの栽培が盛んになった」という内容が言い伝えられている。また、標高の高い山間部では胡麻の栽培が難しく、代わりにじゅうねんが多く栽培されるようになったとも考えられている。県民にとってなじみ深いじゅうねんを使ったぼたもちは、また、おやつや来客時のもてなしとして供されている。

飲食方法

じゅうねんには白種と黒種があるが、じゅうねんぼたもちでは黒種を使う。じゅうねんはフライパンで軽く煎ってからすり鉢ですり、塩と砂糖で味を付ける。じゅうねんが焦げないようにフライパンを動かしながら加熱し、2粒ほどがぷちぷちと跳ね始めたら火を止めるのがポイント。また、すり鉢でする際は、30分ほど粘りが出るまでしっかりとすり込むと、もち米からはがれにくくなる。

じゅうねんぼたもちのレシピ、作り方

材料(参考レシピ)

じゅうねん
砂糖

もち米
うるち米

作り方

1 じゅうねんをフライパンで煎り(2粒くらい弾けるまで)すり鉢で粘りが出るまですり、じゅうねんと同量の砂糖と塩少々と合わせる。
2 もち米9:うるち米1の割合で炊いたら、ご飯を赤ちゃんのこぶし大に丸め、1を押すように絡める※胡麻のように転がすだけでは絡まないため。
3 少し置くと砂糖が溶け、じゅうねんがこぼれ落ちてくるので、再度1を絡める。

出典 農林水産省公式サイト

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しんごろう

しんごろうの特徴

歴史・由来・関連行事

福島県で多く栽培されているえごま。県内では「じゅうねん」と呼ばれ、さまざまな郷土料理にも使われている。このじゅうねんをすりつぶし、味噌や酒、砂糖、みりんなどを加えて「じゅうねんみそ」を作り、つぶしたご飯にぬって焼き上げたのが「しんごろう」である。
しんごろうという一風変わった名前は、とある若者の名前から来ているという。昔正月に餅を食べられなかったしんごろうが、餅の代わりにご飯をつぶして丸め、「じゅうねんみそ」をつけて焼いたところおいしく出来上がり、彼の母も喜んだことからこの名がついたとされている。県内では特に下郷町や南会津町で食べられている、シンプルでありながら優しい味わいの郷土料理。

食習の機会や時季

通年食べられている料理ではあるが、中でも新米ができた際の収穫のお祝いとして供されることが多い。また、しんごろうとともによく食べられているのが、鯨汁。塩漬けにした鯨の脂身を煮込んだ汁物料理で、収穫後にやってくる冬に備えて栄養を体に取り入れる目的で食べられていたとされる。

飲食方法

ご飯をすり潰して卵くらいのサイズに丸め、串に刺して囲炉裏で焼く。両面に焼き目がついたらじゅうねんみそをぬってさらに焼き、焦げ目がつく程度に仕上げる。白米以外にも、うるち米を使うこともある。また、じゅうねんみそを作る際に使う材料はじゅうねん、味噌、砂糖、みりん、酒など。材料はどのエリアでも比較的同じだが、配分は各家庭や飲食店によって異なり、味わいに個性が出る。

しんごろうのレシピ、作り方

材料(4人分)

白米 4カップ
【じゅうねんみそ】えごま 1カップ
【じゅうねんみそ】砂糖 1カップ
【じゅうねんみそ】味噌 1/2カップ
【じゅうねんみそ】酒 大さじ3杯
串 16本

作り方

1 【下ごしらえ】米は普通の水加減で炊く。
2 【下ごしらえ】フライパンにえごまを入れ、弱火でゆすりながら空炒りし、パチパチと5~6粒はじけたら火を止める。
3 ご飯はすりこぎで半分くらいついてから、卵大の大きさに丸めて串に刺す。
4 炒ったえごまをよくすりつぶしてから、砂糖・味噌・酒を混ぜ、じゅうねんみそを作る。
5 囲炉裏に3を刺し両面を焼く。焦げ目をつけてからじゅうねんみそをつけてさらに焼き、少し焦げ目がついてからいただく。

出典 農林水産省公式サイト

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鯉こく

鯉こくの特徴

歴史・由来・関連行事

鯉の生産がさかんな福島県郡山市。生産だけでなく、鯉食文化を守るために「鯉に恋する郡山プロジェクト」を立ち上げるなど、鯉食の認知拡大、定着に力を入れている。猪苗代湖のミネラルたっぷりな水の中で育った郡山の鯉は、臭みがなく、みずみずしく、脂乗りも良いため、和食から洋食までさまざまな料理で使われている。
そんな鯉を使った代表的な郷土料理の一つに「鯉こく」がある。鯉こくは、切身の鯉と豆腐、ネギなどを煮込み、味噌で味付けした味噌汁のような存在。だしに鯉のうまみが染み込み、身も心も温まる一品となっている。

食習の機会や時季

中国の現存最古の薬物書「神農本草経」によれば、鯉はその昔、医薬品として扱われており、人びとの健康維持に役立つ食材として親しまれていた。また、現在も血流改善や糖尿病の食事療法にも効果が期待できるとされている。そんな栄養たっぷりの鯉を使った料理の中でも、鯉こくは特に、出産後に母乳がよく出るように願いを込めて、栄養食として作られることが多いという。

飲食方法

鍋に湯を沸かし、下ごしらえした鯉、きくらげ、豆腐を入れて煮込み、水で溶いた味噌で味を調える。食べる際にしょうがのおろし汁を入れると風味が豊かになる。具材としては鯉の切り身を使うが、頭を入れて作ると鯉のだしがより出ておいしい。また、仕上げに七味唐辛子や粉山椒をふりかけることも。

鯉こくのレシピ、作り方

材料(4人分)

鯉 1匹(5~6切れ)
味噌 大さじ5~6杯
きくらげ 適量
豆腐 1/6丁
しょうが 少々

作り方

1 【下ごしらえ】鯉は、肝をとり5~6切れの輪切りにする。
2 【下ごしらえ】輪切りにした鯉は、沸騰したお湯にくぐらせる。
3 【下ごしらえ】きくらげは、もどしてちぎる。
4 【下ごしらえ】豆腐はさいの目切りにする。
5 【下ごしらえ】しょうがはすりおろす。
6 なべに1Lの水をいれて、沸騰してから下ごしらえした鯉を入れて煮る。
7 きくらげ、豆腐を入れて火を弱め、水溶きした味噌を入れて味をととのえる。
8 いただく時にしょうがのおろし汁をいれるといっそうおいしくいただける。

出典 農林水産省公式サイト

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馬刺し

馬刺しの特徴

歴史・由来・関連行事

福島に馬肉食が広まったのは、戊辰戦争の頃。県内に運ばれてきた負傷者に馬肉を食べさせたことが始まりとされている。その後馬肉は貴重なたんぱく源として会津若松で親しまれるようになり、豚肉や鶏肉のように家庭で一般的に食べられる食材となった。
当初は加熱するのが当たり前であったが、会津若松を訪れた人気プロレスラーが生食したことをきっかけに、「馬刺し」を食べる文化が広まっていったという。今となっては「馬刺し」は会津若松の立派な郷土料理の一つ。ほかのエリアと違い、人気プロレスラーが持ち込んだことから根づいた「からし味噌」をつけて食べるのが特徴。

食習の機会や時季

もともと会津若松は内陸部であり、新鮮な生魚が入りにくかった。そんな中、内陸部でも入手できる馬刺しは、魚の刺身の代わりとも言え、会津若松では「刺身」と言えば、魚でなく馬刺しを指すと言われるほど。

飲食方法

会津若松市内の肉屋で、新鮮な馬肉が販売されている。しょうゆとからし味噌をつけて食べるのが一般的。また、会津若松の馬肉には赤身の脂肪分「さし」が入っていないことも特徴の一つとなっている。基本的には家庭内で食べるものであり、外食で馬肉を楽しむケースは少ないのだという。

馬刺しのレシピ、作り方

材料(馬刺しの旨辛味噌のレシピ 4人分)

米味噌 大3
酒 大3
みりん 大3
水あめ 大3
しょうゆ 少々
塩 少々
唐辛子 大2
コチュジャン 大2
会津(オタネ)人参粉末 大1
にんにく 2片

作り方

1 にんにくをできるだけ細かくみじん切りにする。
2 鍋に酒・みりんを入れ沸騰させアルコールを飛ばす。
3 2に米味噌・水あめ・しょうゆ・唐辛子・コチュジャン・にんにくを入れ中火でお好みのかたさになるまで練る。
4 塩で味を調える。
5 火を止め会津(オタネ)人参の粉末を加え練り合わせる。好みの馬刺しと和えて食す。

出典 農林水産省公式サイト

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打ち豆と切り昆布の煮物

打ち豆と切り昆布の煮物の特徴

歴史・由来・関連行事

「打ち豆と切り昆布の煮物」は、打ち豆、切り昆布などの長期保存のきく食材をうまく使った郷土料理。福島の冬は積雪が多く、新鮮な野菜を収穫することが難しい。そのため、寒さと乾燥した気候を利用し、干し野菜などの長持ちする食品を作ることがある。例えば、打ち豆は青大豆をつぶし、乾燥させた豆のこと。冬の貴重なたんぱく源としてよく食べられていた。また、切り昆布は細かく切った昆布で、こちらも長く保存ができるほか、ミネラルが豊富な食材。これらを組み合わせた打ち豆と切り昆布の煮物は、冬の時期でもおいしく食べられるおかずとして根付いている。

食習の機会や時季

昔はお盆や法事、結婚式など、行事の際に振る舞われていた。近年では食卓に並ぶ一般的なおかずとして親しまれている。

飲食方法

鍋に大根や油揚げ、にんじん、打ち豆、昆布などの具材を入れて炒めてから水を加え、煮込む。砂糖、醤油で味を調え、汁けがなくなるまで煮詰めたら完成。会津産の菜種油で炒め、香り高く仕上げるのがコツ。

打ち豆と切り昆布の煮物のレシピ、作り方

材料(4人分)

打ち豆 1/2カップ
切り昆布 1玉(30~50g)
にんじん 1/2本
油揚げ 2枚
こんにゃく 1/4枚
菜種油 大さじ2
砂糖 大さじ2
酒・みりん 各大さじ1~2
醤油 大さじ3

作り方

1 切り昆布は水に浸してもどして、適当な大きさに切る。
2 にんじんは3センチ長さの千切りにする。油揚げは縦半分に切ってから荒千切りにする。こんにゃくはにんじんと同じくらいの大きさに切る。打ち豆はさっと水洗いをしておく。
3 鍋に油を引き、材料を全部入れてざっくり炒め、ひたひたの水を入れ沸騰したら調味料を入れて水気がなくなるまで煮詰める。
4 ※打ち豆の作り方  乾燥大豆を5分間水に浸して水切りをし、乾いたタオルか新聞紙に広げて一晩放置。翌日、かなづちで一粒ずつ、打ちつぶす。味噌汁・煮物・天ぷら・甘辛炒め煮・酢の物等に使う。

出典 農林水産省公式サイト

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ぼうたら煮

ぼうたら煮の特徴

歴史・由来・関連行事

その昔、内陸にある会津若松は、新鮮な魚介を手に入れることが難しかった。そのため、にしんや棒鱈、貝柱など、乾燥させて長く保存できるように加工した海産物がよく食べられていた。また、寒い冬の時期が長いこともあり、鱈を干物にした棒鱈をたんぱく源として重宝していたという。この棒鱈を何日もかけてじっくりと煮込み、甘辛く、骨までやわらかい煮物に仕上げた郷土料理が「ぼうたら煮」。かちかちに硬くなった棒鱈は戻すのにも時間がかかり、長い場合は一週間ほどかかることも。また煮込むのにも数日かかるため、手間暇をかけて作る特別な日の一品となっている。

食習の機会や時季

冬になると店先などに棒鱈がつるされ、会津若松の風物詩として慣れ親しまれていた。正月に、おせちの一品として供されることが多いほか、祭りごとや祝いごとの際にも振る舞われている。

飲食方法

棒鱈は数日水に浸してから、さらに何度か煮て、一週間ほどかけてもどす。その後食べやすい大きさに切り、鍋に醤油、砂糖、水、酒とともに入れて、5時間ほど煮込むのを数回繰り返す。長期間に及ぶ調理だが、この過程を経ることで硬い棒鱈がやわらかくなり、うまみをたっぷりと吸っておいしくなる。

ぼうたら煮のレシピ、作り方

材料(4人分)

棒鱈(本鱈)1/2匹分(5、6切れに切る)
水 2ℓ位
酒 2カップ
醤油 1カップ
ざらめ 2カップ

作り方

1 【下ごしらえ】かちんかちんの棒鱈は1週間程度、たっぷりの水に浸してやわらかくもどしてから適当な大きさに切る。
2 下ごしらえした棒鱈を鍋に入れて水、ざらめ、醤油、酒を入れてことことと弱火で5時間くらい煮込んで火を止め冷ます。
3 次の日、またコトコトと5時間くらい煮込み冷ます。
4 この動作を3、4回繰り返し、やわらかく煮詰めていく。あせらないでじっくり時間をかけて煮込む。おせち料理とするときには、12月15日あたりから水さらしを開始する。
5 棒鱈の昆布巻きもおいしい。

出典 農林水産省公式サイト

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はっとう

はっとうの特徴

歴史・由来・関連行事

そば粉と米粉、またはもち米粉を練ってのばし、ひし形に切ってゆでる「はっとう」。江戸時代、米やそばなどを食べ過ぎないよう、粉食を禁止する動きがあった。この際に本来なら「ご法度」であるそば粉や米粉を使って調理し、こっそりと食べていたことから「はっとう」と言われるようになったとされている。あるいはその昔、地方を治める殿様に出したところ、あまりのおいしさに「平民(村民)が食べるのは御法度」と言われたことから「はっとう」になったとする説もある。
近年は、ひし形に切ったものを「ひしはっとう」、おからを加えたものを「おかはっとう」と呼ぶなど、バリエーションも豊かになっている。

食習の機会や時季

田植えが終わったお祝いをする「さなぶり」の日や屋根葺き替えが終わった際など、作業が一段落したときに食べる。また、檜枝岐に調査にやってきた役人がはっとうを食べた際、そのあまりのおいしさに「贅沢品だからハレの日にのみ食べることを許す」と言い渡したことから、祭りの日やお祝い事の際のみに食べられるようになったと言われている。

飲食方法

もち米粉とそば粉を半々ずつ合わせて熱湯で溶き、こねて耳たぶほどの硬さにする。その後麺棒で1cmほどの厚さに伸ばし、菱形に切ってゆでる。塩と砂糖で味付けしたじゅうねん(えごま)をまぶして食べる。

はっとうのレシピ、作り方

材料(4人分)

そば粉 1カップ
米粉 1カップ
熱湯 約2カップ
【じゅうねんみそ】えごま 1カップ
【じゅうねんみそ】砂糖 1カップ
【じゅうねんみそ】味噌 1/2カップ
【じゅうねんみそ】酒 少々

作り方

1 【下ごしらえ】じゅうねんみそを作っておく。
2 【下ごしらえ】フライパンにえごまを入れて、えごまが5~6粒パチパチとはじけるまで、ゆすりながら炒める。
3 【下ごしらえ】すり鉢にえごまを入れてすりつぶし、砂糖・味噌を入れてさらによくすり、酒を入れてとろみをつける。
4 そば粉と米粉(だんご粉)をあわせた中に熱湯を入れて、耳たぶくらいの硬さにする。
5 麺棒で、3~5mm位の厚さに伸ばしてからひし形に切る。
6 沸騰している湯の中に入れて浮いてきたら取り出して水切りする。
7 6にじゅうねんみそをつけていただく。

出典 農林水産省公式サイト

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えご

えごの特徴

歴史・由来・関連行事

「えご」とは「エゴ草」と呼ばれる海藻を煮て溶かし、四角く固めた料理のこと。寒天やゼリーのような食感がくせになる一品で、からし醤油などをつけて食べる。主に日本海側で食べられている郷土料理で、福島には江戸時代後期に新潟から酒の肴として持ち込まれ、宿場町であったために根づいて伝承されていったと言われている。現在は西会津のほか、阿賀川、只見川流域でよく食べられているという。作られるようになったのは明治時代頃。新潟からやってきた行商がえごを売り歩くこともあったとされている。ちなみに地元ではえごをなまって「いご」と呼ぶこともある。

食習の機会や時季

冠婚葬祭や盆、正月など、行事で人が集まる際に供される。季節としては年間を通して、お盆のお供え物でも特に、仏事では必ずといっていいほど、精進料理のごちそうとして使われ、余ったものは味噌漬けにされていた。

飲食方法

えごを水に浸し、きれいにしてから、鍋に水とともに入れて溶けるまで30分ほど煮込み、その後バットに流し込んで冷蔵庫で固める。食べるときには好みの形に切り分けるが、切り方によって食感が微妙に変化するという。からし醤油やしょうが醤油、酢醤油をつけて食べたり、味噌漬けにしたりすることも。また、地域によっては砂糖をかけておやつにすることもあるのだという。

えごのレシピ、作り方

材料(4人分)

えご 20~30g
からし 適量
醤油 適量

作り方

1 【下ごしらえ】えごは水洗いし、よくごみを取り除き、10~20分水に浸しておく。冬は「寒ざらし」といって夜、雪の上にさらしておくと白くできあがる。
2 えごを鍋に入れて十分かぶる程度の水を入れ、えごが溶けるまで20~30分中火にして、ゆっくりとヘラでかき混ぜる(溶けないようなときは、酢を大さじ1杯入れる)。
3 ブツブツとはねるようになり、ヘラですじを入れてどろっとするようになったら火からはずす。
4 四角いバットに流し入れ固める。寒天と同類なので夏は2時間くらい、冬1時間くらいで固まる。
5 好みの形に切り分けて、からし醤油で食べる。残ったときには味噌漬けにして、翌日食べるとまた違った味を楽しむことができる。また、地域によっては、砂糖などをかけて甘いおやつとして食べるところもある。

出典 農林水産省公式サイト

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じゅうねん冷やだれ

じゅうねん冷やだれの特徴

歴史・由来・関連行事

福島ではえごまが盛んに生産されており、えごまを使った郷土料理がよく食べられている。「じゅうねん」とはえごまのことで、えごまの種が十年もの長い間保存できることに由来していると言われている。また、体内の中性脂肪や悪玉コレステロールを抑える効果が期待されており、健康食品としても親しまれている。
じゅうねんを使った料理はさまざまにあるが、夏に良く食べられているのは、「じゅうねん冷やだれ」。すりおろしたじゅうねん、味噌、砂糖、醤油などを合わせたたれに、冷やしうどんをつけていただく一品だ。近年はじゅうねんの代わりにごまやクルミを使ったアレンジ料理なども食べられている。

食習の機会や時季

鮫川村では夏になるとえごま畑が広がり、たくさんのえごまを収穫できる。これをたっぷりと使った漬け汁を、冷たいうどんと合わせてさっぱりといただく。ねぎやみょうが、紫蘇の葉などの香り豊かな薬味を用意することが一般的。

飲食方法

すりつぶしたじゅうねん(えごま)と砂糖、味噌、醤油を加えて混ぜ合わせ、水で薄めて好みのつけだれを作る。その後茹でて冷やしたうどんをつけて食べる。じゅうねんはしっかりと炒り、油が出るまですり潰すのがポイント。また、たれに花かつおを入れると風味豊かになり、よりおいしく仕上がる。

じゅうねん冷やだれのレシピ、作り方

材料(4人分)

うどん 4玉
【薬味】ねぎ 1/2本
【薬味】みょうが 2個
【薬味】しその葉 4枚
【じゅうんねんだれ】えごま 1/2カップ
【じゅうんねんだれ】醤油 大さじ2杯
【じゅうんねんだれ】味噌 大さじ1杯
【じゅうんねんだれ】砂糖 大さじ1杯
水 2カップ
花かつお 1カップ

作り方

1 【下ごしらえ】薬味のねぎ、みょうが、しその葉は生で食べやすい大きさに切る。
2 【下ごしらえ】花かつおは、フライパンで乾煎りする。
3 【下ごしらえ】えごまは、熱したフライパンで5、6粒はじけるまで炒る。
4 炒ったえごまは、すり鉢で油が出るまでよくする。
5 砂糖、味噌、醤油を入れてさらにすって滑らかにしてから水を少しずつ注ぎ入れる。食べる時まで冷やしておく。
6 茹でたうどんも冷たくして、食べる時に花かつおをたれの中に入れて食べるとよりいっそうおいしく食べることが出来る。

出典 農林水産省公式サイト

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こんにゃくの白和え

こんにゃくの白和えの特徴

歴史・由来・関連行事

塙町はこんにゃくの産地として知られており、こんにゃくの製法を町に広めた藤衛門という人物を祭った「藤衛門まつり」を開催している。江戸時代から生産が行われ、昭和30年頃にはより盛んになっていったと言われている。現在は最盛期に比べると生産量は落ち着いているものの、こんにゃくの製粉工場も多く、特産物として慣れ親しまれている。
こんにゃくを使った料理としては、さしみこんにゃくなども有名だが、よく家庭で作られているのが「こんにゃくの白和え」。しっかりと水気を切って味付けした豆腐とこんにゃくを和えて作る。

食習の機会や時季

昔は冠婚葬祭や人が集まる際に作る料理とされていた。現在は通年食べられる料理だが、季節によって入れる具材は異なり、そのときどきの旬を楽しめるようになっている。ちなみに、昭和30年頃までは特に盛んにこんにゃくが作られており、10月下旬から11月頃までこんにゃく玉掘りが行われていたほどだったという。

飲食方法

短冊切りにしたこんにゃく、にんじんを醤油や砂糖で煮て水を切っておく。水気を切って砂糖と塩で味つけした豆腐と和える。砂糖がきいて甘いおかずとなっている。

こんにゃくの白和えのレシピ、作り方

材料(4人分)

にんじん 1本
こんにゃく 1枚
砂糖・醤油 少々
木綿豆腐 1丁
砂糖 大さじ4~5杯
塩 少々

作り方

1 【下ごしらえ】こんにゃくは3cmの短冊切りして下茹でしてから、同様に切ったにんじんと一緒に少々の砂糖、醤油で煮て、水切りしておく。
2 【下ごしらえ】木綿豆腐は1時間位水切りしておく。
3 すり鉢に豆腐をくずして入れ、なめらかになるまでよくすり、砂糖・塩で味付けする。
4 下煮したこんにゃくと人参を3の中に入れ、和えると出来上がり。

出典 農林水産省公式サイト

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どんこ汁

どんこ汁の特徴

歴史・由来・関連行事

「どんこ」は北海道の函館周辺から福島県浜通り地方の沿岸に生息している魚。正式名称は「エゾイソアイナメ」といい、価格帯が手頃でおいしいことから、県内の家庭でよく活用されている。たたきや焼き物など、各地域でさまざまな料理が根づいているが、相馬市で主に食べられているのが「どんこ汁」。どんこを野菜とともに煮込んだ汁料理で、身と肝を使って作り、どんこのうまみを凝縮した味わいとなっている。ちなみにどんこは鮮度が落ちるのが早く、刺身で食べられるのは主に現地のみなのだという。

食習の機会や時季

夏から秋にかけて、どんこ釣りの時期がやってくる。数メートルの浅場にまでやってくるので、どんこ釣りを楽しみにしている人も多い。また、秋から冬にかけて釣れるどんこは肝が入っており、この時期が旬と言われている。

飲食方法

鍋に大根、にんじん、白菜を入れて煮込み、下処理したどんこを加えてさらに煮込んで、最後に味噌を溶いて味つけする。仕上げにねぎを入れてひと煮立ちさせたら完成。どんこのうまみが染み渡る一品。

どんこ汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

どんこ 1匹
大根 1/2本
白菜 葉2~3枚
にんじん 1本
ねぎ 1本
味噌 大さじ3~4杯
水 カップ6~7杯

作り方

1 【下ごしらえ】どんこはうろこを取り、腹を切り内臓を取り出して洗ってから、水分をとってぶつ切りにする。
2 【下ごしらえ】ねぎは2センチ位のぶつ切りにする。
3 【下ごしらえ】その他の野菜は短冊切りにする。
4 鍋に水を入れて大根、にんじん、白菜の順で入れやわらかく煮る。
5 4の中にどんこを入れてさらに煮る。
6 水溶きした味噌を静かに入れて味を調え、さらにねぎを入れてひと煮立ちしたら出来上がり。

出典 農林水産省公式サイト

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ふるなび




さとふる

福島に行ったらここで食べたい!福島県の絶品グルメを味わえる店

田季野

田季野の特徴

輪箱飯や会津会席料理が楽しめる店。輪箱飯とは桧を曲げた器に会津米とさまざまな食材を入れて蒸し上げた会津の伝統的な郷土料理です。

昭和45年(1970)夏、私は尾瀬のふもとにある檜枝岐村で500年の伝統を誇る曲げわっぱに出会ったとき、
山の民が昼食の弁当に持ち歩くこの器を使い、
会津の食材を生かした料理を「輪箱飯」としてお客様に提供したいと思い立ちました。
そこで屋号を山深い檜枝岐のイメージから田も野も希(まれ)なところとして「田希野」と名づけました。
その後、会津の四季を感じていただこうと「田季野」に変えましたが、
美味しい料理とともに奥深い会津の文化も末長く伝えていきたいと考えております。

出典 田季野公式サイト

住所:福島県会津若松市栄町5-31
お問い合わせ:0242-25-0808

口コミ

 約5年振りに会津若松の田季野(たきの)へランチで一人で行きました♪

アツアツで美味しかった輪箱飯(わっぱめし)が、忘れられなかったためです♪

土曜の開店11時に行きますが、さすが続々と客が入り人気店ですね♪

入口で手指消毒をして一人で来た旨を伝えると、今回は奥の1階席に案内されました。
靴を脱いで、広い畳敷きの部屋に行きます。
そこには座敷4人テーブルが10席あり、右奥には掛け軸や生け花もあり素晴らしいです♪
イスに座れるのは良いです♪

メニューを見て、今回も「よくばり輪箱飯(わっぱめし)」2,530円税込を選びます♪
これが一番よくばりなためです(^_^;)

その輪箱飯には、ぜんまい・茸・カニ・シャケ・卵焼き・磐梯細竹・いくらが入り、本当に欲張りですね♪

今回はさらに豪勢に、味噌汁の代わりに小露(こづゆ)+440円税込を頼みました♪

小露とは、貝柱を使用した武家料理とのことで、江戸時代は庶民は食べることはできなかったようですが、現在では庶民の料理となり、祭りや祝い事、冠婚葬祭の晴れ食に利用されるようです♪

小露は干し貝柱で出汁を取り、塩や醤油で味付けする汁物で、具材として里芋・椎茸・豆麩・きくらげ・こんにゃく・ニンジンの7種類に旬の物や青味が入ったものとのことです♪

祝い事には、割れることを嫌うため、奇数にこだわるとはナルホドですね♪

まずは熱いほうじ茶と紙のおしぼり、割り箸が運ばれます♪

割り箸の上には有名人の俳句もたくさんかかれていてさすがです♪
田季野は会津若松の人気店ということが分かります♪

10分ほどして、そのよくばり輪箱飯が運ばれました♪

前菜として菜の花、ゴボウ牛肉そぼろがあり、薄めのお味で上質さを感じ美味しく、大根漬物もなかなか良いです♪

そして輪箱飯のふたを開けると、白い蒸気が上がり、今回もかなりアツアツということが分かります♪
イクラもたっぷり入り色合いも素晴らしいですね♪
さっそく頂きますが、お米がアツアツもちもちしっとりとして艶があり、素晴らしく、具材も合わせてこれは旨いです♪
素晴らしいです!
寒い時期には、この輪箱飯はより美味しく感じますね!
身も心も温まります♪

それから小露は、そんなにボリュームがなかったのは残念ですが、しかしながら薄味ながらもしっかりと出汁が効き、素材の上質さを感じ美味しかったですね♪
これは大人の味ですね♪

田季野の輪箱飯は、アツアツでしっとりと艶がありかなり美味しくとてもオススメです!

出典 食べログ


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会津 田舎家

会津 田舎家の特徴

にしんの山椒漬け、こづゆ、いか人参など、福島の郷土料理が堪能できる店。そのほかに、会津牛ステーキ、会津地鶏料理や会津自慢の馬刺し、馬のしゃぶしゃぶ、馬もつ煮込み、馬タン焼き、特上馬ヒレ炙り焼き、馬肉のハツステーキなどの馬肉料理も味わえる。

住所:福島県喜多方市梅竹7276-2
お問い合わせ:0241-23-2774

口コミ

馬肉料理が豊富です。

喜多方に1泊。

夜は、こちらにお邪魔しました。

お店には、開店時間の17時着。

入店すると、左側にカウンター席、右側に小上がり。

事前に予約していた旨告げると、左側カウンター席の一番奥へ案内されました。

まずは瓶ビールの大瓶を注文。

つまみは、馬刺しの中から特上ヒレをオーダー。

あわせて馬タン焼きをお願いしました。

こちらは、馬料理が豊富です。

お通しは、ワカメとシラスと思って食べていたら、よく見たらワカメではなく葉っぱ。

店員さんにこれは何か尋ねると、中の店主に聞いてきてくれて、おかわかめとのこと。

道理でワカメと勘違いするわけだ。

食感は、ねっとりシャキシャキ。

お味はほとんどなくて、つまみとしては醤油でもひとかけしたいところ。

ここで、特上ヒレ刺し登場。

特上だけあって、値段の割にお肉の量はわずか。(笑)。

ただ、肉の厚みはあります。

一口いただけば、とっても柔らかで甘みがある。

今度はニンニク味噌を付けて。

おー、ぐっと味が引き締まって、こいつは絶品。

肉の甘味旨味を、ニンニク味噌がとてもよく引き立てている。

文句なしの美味しさです。

お次は、馬タン焼き。

馬のタンなんて初めて。

豚タンよりもかみごたえがある感じで、なかなか飲み込めない。

甘みがあって、お味の方は間違いなし。

ビールが残り少なくなってきたので、地酒を3種選べる利き酒セットをオーダー。

3種は、蔵太鼓、すっぺったこっぺった、奈良萬でお願いしました。

つまみは、地鶏のせせり串焼と馬もつ煮込みを追加。

蔵太鼓は、吟醸のいい香り。

すっきりキリッとした味わいで、これは好みの味。

すっぺったこっぺったは、まろやかな口当たり。

奈良萬は、いかにも普段使いの日本酒といった感じの、安心できるお味。

店員さんが出してくれたチェイサーのお水をいただいて、一息。

地鶏のせせり串焼は、しっかりとした歯応え。

最後は、馬のもつ煮込み。

馬のもつも初めて食べたけど、癖がなく、こちらも甘みがあって美味しい。

おまけに、豆腐や野菜がたっぷりでボリュームがあり、これは〆にもってこい。

残った汁がまた、旨味たっぷりの優しいお味で最高。

以上いただき、酔いも回っていい気持ち。

2階にはグループのお客さんが入って行ったけど、1階は最後まで私1人。

おかげで、会津の料理とお酒をのんびり楽しむことができました。

十分満足してお店をあとに。

ご馳走様でした。

出典 食べログ


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